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2019年07月14日

高齢者の貧困問題

https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20190220-OYT8T50015/







実際に今自分が直面している問題です。恥ずかしながら両親ともに国民年金のみで、それも満額支給ではありません。

介護保険制度が整備されたので昔に比べれば公的に助けて貰えるようにはなったし、世帯分離や限度額申請、助成金の申請など八方手を尽くしても今の預貯金が底をついたら生活保護を申請するしかないです。

しかし記事にあるように今の時点でも高齢者の貧困層が増えていると言うのですから第1次ベビーブーマーが本格的に要介護になるであろう5年後は生保の基準を厳しくせざるを得ない状況になっている事も考えられますね。

こう言っては罰当たりだと思われそうですが医学が進んで今や人生100年時代と言われています。例えば75歳で預貯金0、国民年金だけの高齢者はあと25年をどうやって食いつなげば良いのでしょうか。




もっと深刻なのは親世代より私達第2次ベビーブーマー世代です。

親の世代は現役時代高度成長期でした。年功序列の終身雇用が当たり前。毎年賃金は上昇し、ボーナスも退職金もあったのが当たり前の世代です。




ですが私達アラフィフより後の世代はそんな希望の持てた時代とは一変してしまいました。

私が新卒で入社した会社の初任給は25年以上経った今も全く上がっていません。

ボーナスや退職金の無い会社は珍しくありませんし、年功序列は古くからの大企業以外は崩れていると言って良いでしょう。




私達の世代は親世代より更に過酷な老後が待っているという覚悟が必要なのではないでしょうか。

勿論裕福な層は一定数いらっしゃいます。ですが一億総中流時代と言われていた時代は30年も前に終わり、貧富の差が大きな社会に変貌しました。

就職と言えば正社員が当然という時代はとっくに終わり、非正規雇用で働かざるを得ない人達を大勢排出しました。

それが本来の資本主義だと言われればそうなのかも知れませんが。。。。




物が売れない時代と言われて久しいですが、消費を抑制して預貯金に回す世帯が増えるのは当然の流れだと思います。

景気が停滞するという批判が出ても、自分達の老後の面倒を政府が看てくれる可能性は今よりずっと少なくなると考えるのは自然な事だと思うのです。読売新聞より
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幼少時代のトラウマが未だに抜けきれないアラフィフのおっさんです。それでもなお人生諦めずにもがいております。メインはhttp://takashiapr22.comです。
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