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2018年03月15日
風邪をひきやすい、食中毒、花粉症などには腸内細菌を増やしてかかりにくくしましょう
風邪やアレルギーも腸が緩和、予防
腸の免疫力が低下すると、風邪やインフルエンザなど呼吸器感染症にかかりにくくなるという報告のほか、病原菌性大腸菌O-157など腸管感染症を予防するという報告もあります。
一方、アレルギー症状は、本来、外部から侵入しようとする異物を排除する免疫システムが過剰に反応して起こります。
そこで腸内環境を整えれば、アレルギーが起こりやすい状態に傾いた免疫システムを調整し、症状が自然と緩和されていくと考えられます。
免疫力は腸力だった!!
腸の主な働きは、消化酵素によって分解された栄養素を吸収すること。
そこで、栄養素と一緒に有害な成分まで吸収してしまわないよう、腸の粘膜には、体にとって善悪を見分ける高度な免疫システムが備わっています。
絨毛と呼ばれり腸の粘膜に生えた小突起は、体にとって必要な栄養素を取り込むと同時に、病原体などの異物を外に送り出す役目を果たします。
加えて、腸粘膜から分泌される腸管粘液には殺菌成分が含まれており、これが病原体へのバリアになります。
また、免疫細胞のリンパ球の6割が存在するのが腸内で体内に侵入した病原微生物を攻撃する抗体も腸でつくられます。
腸内細菌が免疫細胞を刺激する物質を出しており、免疫力の大半は腸内細菌が働かせているのです。
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