2018年02月11日
スキンケアの大切さと食物アレルギーに対する考え方 その3
乳幼児期に湿疹がみられたお子さんでは血液検査をすると多くの食物に対しアレルギー検査で陽性となってしまうことがあります。
その場合にはアナフィラキシーを含めたアレルギー反応を起こすことを心配し、なかなか鶏卵や乳製品を開始できないことがあります。
しかし、検査が陽性でも実際に摂取したことにより症状が誘発されるのは一部に限られます。
また、たくさん食べた場合に症状がみられても、少しなら平気な場合もあります。
ただし、自宅で試すことは危険です。
病院で食物負荷試験を保険適用で行えますので、お医者さんにご相談して下さい。
国産オーガニック ベビースキンケア
少しの量でアナフィラキシーを起こすような場合でも、食事制限が不用な治療法に「経口免疫寛容」というものがあります。
例えば、スギ花粉症に対してスギ花粉のエキスを毎日摂取することにより、アレルギー症状を抑えたり、治したりする治療法ですね。
薬を使わずにアレルギー自体を治してしまうので期待されている方法ですが、アナフィラキシーのリスクもあり、安易に開始するべきではないとされています。
もちろん、保護者が自己判断で食べさせることは非常に危険ですので行ってはいけません。
赤ちゃんにしっかり肌のお手入れをしてあげましょう!
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