●脂漏性湿疹…生後2ヶ月頃までの皮脂腺が活発な時期に起きやすく、頭や額や鼻を中心にニキビのような湿疹やかさぶたのようなものがつきます。
●あせも…高温多湿の環境の中で汗がつくれらすぎると、汗腺のつまりを起こし、赤い小さな発疹ができます。
暖房の効かせすぎや洋服の着せすぎで、冬あせもも増えてます。
●乳児湿疹…赤ちゃんの皮膚はデリケートで生理的変化がとても大きいので、どの赤ちゃんも湿疹やかぶれを起こしやすいのです。
赤ちゃんの湿疹の総称です。
●おむつかぶれ…おしっこやうんちが長く肌にふれることで起こる炎症です。
おむつとの摩擦も炎症の原因になります。
●アトピー性皮膚炎…体質的に皮膚のバリアが弱いため、そこからアレルゲンや刺激を起こす物質が入り込んで反応を起こし、皮膚に炎症が起こります。
かゆみが強い湿疹が慢性的に反復して続くこと(赤ちゃんの場合は2ヶ月以上)がアトピーの診断基準の一つになります。
やさしくていねいに洗って、しっかり保湿してあげて、赤ちゃんの肌を守ってあげて下さいね
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