A life is manga 蒼乃シュウのマンガ道

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ドラマで観て、おもしろかったので、原作も読むことにしました！

で、読み終えました！


想像以上に読み応えあり！！

もう、読んでるあいだ、ずーっとずーっと

「お、おもしろいよぉ」「怖いよお」「あうう、おもしろいよぉ」「こ、怖いよー」

の繰り返し。


それくらい、ずうっと読んでいたかった。


たまに、小説を「これ、いつおもしろくなるのかな？」と

頑張りながら読むときもあるんだけど、

そういうのが一切ナシ。

買ったからといっても、読んでて「おもしろくないなぁ」と感じたら

早めに本を閉じるのがいいと思います！



私は、ドラマなど映像にしたものが好きになると

なるべく原作も読んでみることにしています。


小説→ドラマは、コミカライズにも共通するし、

どの部分をピックアップしてどの部分を端折るのかな、

ということがとても気になるし、

勉強になるからです。


今回の場合、設定を大きく変えていたのが、

原作では、えりこは都内のマンションに両親と住んでいる

という部分を、ドラマでは

一軒家に母と二人暮らし（父親は他界）。


その他、細かなところも、ドラマ用に整理されていたという印象です。

あ、ヤンキーの派遣の子が浮気男の手にぶっ刺すのは、

ドラマではボールペン、小説では芋けんぴ(笑)


小説の中盤では、えりこが翔子に汚い言葉を使って叱責するシーン

なんかもあって、すごく読んでて辛かった…。


翔子は結局、旦那さんと復縁できたのかなぁ…。

このまま離婚しちゃったのかな。

小説では、翔子が浮気しちゃう経緯も

父親との確執もちゃんと書かれていて

納得がいきました。


ラストでは、頭の中だけだけど、

きちんと父親と向きって未来を思い描く翔子は

偉いと思う。

応援したくなる。

自分も前向きになりたいと思わせてくれました。

翔子ガンバレ！と、ちょっと涙ぐんでしまった。


最後までよくわかならなかったのは、

えりこです。

結局、えりこは立ち直ったのだろうか。

翔子に対してしてしまったことを

悪いと思ってんだろうか？


でも、えりこは商社で働くときは

すごくイキイキして…

女性でも、こういう人はいてもいいと思う。

仕事なら頑張れる！と言える強い女性。

プライベートでのあまりの落差が気になってしまいます。


結局えりこは会社も追われることになってしまって

居場所がなくていたたまれません。


心底仕事が好きで、仕事上でなら

女性とも心が通い合えるのに…。


えりこのことは好きになれない。

でも、この小説は、大事に何度も読み返そうと思います。

特に、えりこのモノローグは、何度も思いだしたい。


なぜかというと、私もえりこのような思考になるときが

あるからです。

「こっちのほうが正しいでしょ」と

相手からしたら大きなお世話であることを

押し付けることを…

以前はよくしていたかもしれない。

そして今でも、だいたい、イライラの原因は

えりこのよいな思考に陥っているとき。

これはもう、戒めとして

「あ、いかんいかん、今、えりこになってる」と

自分に気づかせていきたい。


きっと、誰でも、

えりこのような部分と、翔子のような部分が存在してる。


だからこそ、この物語は怖いけどおもしろい、

おもしろいけど、怖いんだろうなぁ。

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趣味で描いている漫画やイラストはデジタル

仕事はアナログ

を通しております。


趣味でもオールデジタルはまだまだ自信がなくて

だいたい、ペン入れまでは手描き。

で、仕上げはデジタル。


仕事の場合は、オールアナログ。

でも、カラーページは色塗りはデジタル。

カラーページだけデータで送って、

あとの原稿は郵送です。


なぜかというと、

まだデジタルのことがよくわかっていないから。


それに、PCもまだ怖い存在ですので、

急に更新がはじまって終わらない…とか、なぜだか画面が真っ黒のまま、

とか、とにかく、急に何が起こるかわからなくて

常にヒヤヒヤしている。

突然故障でもしたら、もう泣くしかない。


一度だけ、仕事の原稿をデータで送ったことあるけど（100ページくらい）

後でなんやかんや言われた。

で、その言われたことがちんぷんかんぷんで、

「今回だけはこれでいいですけど！」と言われた。


それから、デジタルは何だか怖いのだ。


やっぱり漫画はアナログ原稿がいい。


だいたいの出版社は、「アナログでもいいですか〜」と聞くと

「いいですよ〜」と言ってくれるので

お言葉に甘えて、アナログです。

アナログだと、パソコンなくても

どこででも描けるし！

原稿とトーンもって実家に帰ったときも作業できるし！


しかし！！


ここで困った問題が。


トーンが高い。


前まではまったく気にならなかったのに…。

だいたい、一回の原稿を仕上げるために

トーンや原稿用紙やペン先、などで

一万円くらい購入していました。

でもま、それって経費だし、無かったら描けないし！

てことで痛くもかゆくもなかった。


でも！！


デジタルに慣れてしまった私は、

デジタルだったらゼロ円のトーンが

毎回1万円ほど買い足すなんてこと…

ものすごい贅沢だし、


なんか嫌だ。


損した気分になってしまう。

アナログだとトーンは消耗品です。

一時期は安くなってセールだと298円で買ってたのに

今は高い。500円近くする。

高い…。


注文するたびに胃がキリキリするぜ。


でも、良くなったことは、

A4の原稿用紙でも良くなったこと！

前まではB４じゃないといけなかった。

でも、いつの間にか、A4でもOKになってた。

これはとても大きいことです。


絵の大きさが小さく済むので、

早いし、トーンもその分節約できます。

持ち運びもしやすい。

ゆうパックも少し安くなった。


と、いうわけで、結果、

アナログでもまあ、大丈夫でしょう！

てことで、当分こんな感じでいこうと思います！



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2021年11月も、もうすぐ終わり。

あっという間に12月。この時の流れの速さについていけない…


2022年は、もっと漫画が描きたいです！

ついうか、もっと仕事がしたーい！！(*´Д｀)

現在の仕事の量は、無理しないでもできる量なので

空いた時間に、充分自分の漫画を描いたりZINEを作ったりする

こともできます。

ちょうどいい…　ちょうどいいんだけど、



収入はちょうどよくない！


ハッキリ言って、足りません！(´；ω；`)ｳｯ…


自分の漫画はインディーズなので、ほとんど収入にはならないからです！

ZINEも、文フリで販売はしてるけど、

印刷代を引けば、ほぼ利益はありません。


インディーズマンガも、ZINEも、作っていて

こんなに幸せなのに…

お金にはならないことが、辛い。

趣味と割り切ってしまえばいいんだけど

漫画はとても時間がかかるし、

もっと描きたい！となると、生活のほぼすべての時間が必要です。


だからこそ、自分の漫画＝仕事　にしたいのですよ！！


家賃や生活費や税金も払わなあかんし…(*´ω｀*)

…て、ここをもう３〜4年も言ってる…成長ないんか、アタシは…



もっと漫画を描きたいし、一人の生活も維持したいし、

欲しいものもいっぱいあるし、叶えたい夢もある。



2022年はもっと頑張る！



2022年とは言わず、今から頑張ればいいんじゃないの？

というハナシですが…


とりあえず、今いただいている仕事があります。

それは12月10日頃に仕上がる予定なので、

それまでは原稿に集中します！


で、そのあとなんですけど。


〇カラーを頑張る


ハッキリ言って、私の過去のティーンズラブの売れ行きが良くないのは

私のカラーページが美しくない…というのが原因だと思うんですよ！！

（だって、中身はおもしろいもん！）

もっと過去の作品が売れるためには

魂を悪魔に売ってでも、美しいカラーページを描くしかない！

と、マジで思ってます！

なので、まずは、一目でキュンとなって目立つような、

美しいカラーのイラストを練習！


〇コミックエッセイを頑張る


今までも、旅行にいったり、飲みにいったりしたことを

日記がわりにコミックエッセイにしていたんですけど、

もっと本気で取り組みたい！

なぜならば私はコミックエッセイが大好きだから！

気が付けば、私が買ったり読んだりしてるのって

ほとんどコミックエッセイなんですよね。


私も、もっと踏み込んだコミックエッセイが描けるように

頑張ってみる！

そして、どこかで仕事として描かせてもらえたらいいな！

緊張するけど、営業もしていこうと思います。


〇百合を描く


「Black Lily」を今年中に完結させたい。

これはインディーズなんだけど、

百合のジャンルで仕事をいただくのは、私にはちとハードルが高そう。

仕事になったら、そりゃあ、幸せだけど…

百合は焦らず、自分の漫画としてコツコツ描いていきます。

「Black Lily」が終わったら、

「white Lily」を始めようかな…と、考え中。


〇営業する


短いページで描けるコミックエッセイの仕事もほしいけど、

最も自分の得意分野である女性向けのストーリー漫画も

もっと仕事として描きたいので

勇気を出して営業していきたいと思います。


今描いてる読み切りの刷り出しをもらったら、

さっそく営業活動してみよう！



あと1月の文フリのためのZINEも作らな…

忙しい！（嬉しい！）

頑張ります！



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増刊ハーレクイン　12月号

11月15日発売です！

大きめの書店、たまにコンビニでも見かけます。

よろしければ立ち読みでも…！！


私が描いたのは、「一人にさせないで」というお話です。


結婚を控えた主人公の目の前に、突如、

元カレが！（イケメン・社長）という内容です。


…ハーレクイン的には定番なのでしょうか？


一生懸命描きました！

よろしくお願いいたします！！









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Black Lily 黒百合短編集〜その後〜
「交換」編



Black Lily 黒百合短編集〜その後〜交換１



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こちらの続きはLINEマンガインディーズにて
公開中！です。

10ページ仕上げるごとなので、
まとめて読みたい方は、もう少しお待ちください…
(*´Д｀)

物語は、やっと少し進みはじめました。

新キャラ（編集者）登場で、ストーリーをかき混ぜてくれると
いいんだけど…

編集者の田原迫は、うだつのあがらない編集者で、
いつか編集者として「一発当てたい」と
目論んでいます。


新人のころって、編集者が「神」であり「支配者」である…という
時代があるんですよね〜

なにしろ、新人漫画家というものは
とにかく自信がない。

だから編集者の言葉で一喜一憂してしてしまいます。
それは、本当に、仕方無いことだと思う。

だからこそ、編集者も漫画家も、
いいマンガを生み出したければ
こういう関係性になる恐れがあるということを
肝に銘じておかなければどちらも潰れてしまう…！と
思うんですよね。

漫画家にとって、編集者は脅威をかんじるものではない、ということ
編集者にとって、漫画家は「自分の持ち駒」ではない、ということ

若い時はなかなか、わからないんだなぁ〜

今はどうかというと…

やっぱり編集者は、神であり支配者である…
と、思ってしまいます！

もっと自分に自信をつけなアカンね。



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いつも投稿している投稿サイトの他に、自分の漫画を公開できるブログを作りたかったんです…。
営業するときのポートフォリオにもなるしね！

それで、ワードプレスなどもいろいろ試してみたんですけど、
とても使いにくい…海外のブログは苦手や〜！ぜんぜんわからんよ〜！
と悩んでいたのですが、
あ、そうか、いつも慣れてるこのブログで新しく作ったらええんやん！！
ということで、
このブログサービスと同じ、ファンブログで作ることにしました！







漫画を読むにはちょっと不便かもしれないけど、慣れてるし、使いやすいし、
スマホの時のデザインも文句なし。
広告も自由に貼れるしね！

はてなブログの方が漫画に向いてるのかもしれないけど、
ちょっと扱いが難しい…し、悪意のあるコメントを書くひとが
たくさん住んでいるイメージです…。

このブログならコメントは無しの設定もできるし、安心！

現在は短編ミステリー「ソロキャンプ」と、
恋するルマンドちゃん一話を公開しています！

その他、ちょこちょこと更新するつもり。

「人魚姫」など、性的な表現がある漫画の場合は
警告されてしまうので、
途中まで載せて、kindleインディーズマンガに誘導できるように
しようと思います。

こうやって自分で自由に載せれる漫画が増えてきたのは
いいことだ、多分。

気づけばいつの間にかブログで発表できる漫画が増えていたので自分でも
ちょっとびっくりしています(笑)

お暇なときは蒼乃シュウの無料漫画で楽しんでいってくださいね〜！


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