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2022年02月24日

私がおもう、「女のエロ」とは何ぞや?

loveholic008.jpg

思ったよりも時間がかかりましたが、やっと完成!

久しぶりに女のエロ漫画を描きました!


以前はTL(ティーンズラブ)というジャンルでたくさん描きまくって

いたんだけど、長いこと、そういうジャンルの漫画からは遠ざかっていた。


でも、やっぱり、思い残す部分もあるし、

エロは結構、自分でも好きで描きたいし、

ちゃんと「女のエロ」というものに向き合って

ちゃんと描きたい!という気持ちはずっとあって、

百合でもエロはいれたいけど、

男女のエロ、大人女子のための日常的なエロ、を

ちゃんと真面目に描こう!と思いました。


ティーンズラブというジャンルは、嫌いじゃない、けど、好きでもない。

今まで、おもしろいティーンズラブを読んだことはないし、

エロくとも感じなかった。


だったら、じゃあ、自分がエロいと思うものを描けよ!って

いうことで、考えてみた。

「何がエロいのか」ということを。


完璧ではないけど、

とりあえず読み切り33ページ完成しました!

先月から構想とネームをはじめて、

作画は今月に入ってから。

1週間に8ページは仕上げる目標でせっせと描きましたが…。

今は他に仕事が入ってなくて無職状態なんだし、もう少し

ピッチを上げないとだめだなぁ〜と感じました。

なにしろ原稿料が入らない趣味漫画なんだから、

はやくkindle化しないと〜!と焦ります。

あともう1本描けたら、またkindleで電子書籍化します。


で、私がおもう「女のエロ」とは、なんぞや?


なんですけど、


まず、「体験漫画」風がいいんじゃないかな、と思いました。

とはいっても、自分の体験談、てわけじゃなくて

あくまでも体験談風、なんですけど。

リアリティ、あるある、

もしかしたら、あるかも…

が、女の妄想を掻き立てる!(ような気がします)


そのためにも、前戯は丁寧に!

「いきなり」を好むのは男だけだ!



前戯は、あの前戯のことではなくてですねー、

ここまでに至る道のり。

女のエロには「理由」が必要なんですよ!!!

めんどくせぇ!とは思うけど、

AVとかが「つまんない」と感じるのは、

あまりにも簡単にしてしまうから。

それに至るまでの葛藤や期待や欲望の高まり…とかが

必要!なんだと思うんですよ。


あからさまなエロ映画よりも、普通の、ロードムービーとかの

中にエピソードとして挟まれるちょっとしたエロのほうが

めっちゃエロくて萌える!!!


あと、今回私が描いたもの、ラストがあっさりしてて

多分、エロ好きには物足りないと思うし、

ロマンス好きな女性にも、多分、ウケはしないと思う…。


でも、エロ漫画といえども、


自立した女性の気持ちを生み出したい。


エロで女性として強くなりたい…


というのが、私がエロを描く理由です。



と、いうのも、

最近、雨宮まみさんの「女子をこじらせて」をはじめて読んで

ものすごーい感銘を受けたんですよ。


そこで、まみさんの魅了された「男目線のエロ」というものに

意識しはじめました。

そういえば、「男のエロ」というものが

今までの普通のエロであって

私たち女性も、男目線のエロで、ムラムラしてきた…こともあったと思う。


男目線のエロを取り入れるのも、また大事なことだな、と感じました。

それをふまえて、私にしか描けない女のエロってものを

考えて描いていきたいな!





惜しまれながら、2016年に急逝した雨宮まみさん。

この本は、本当に素晴らしい!と感じました。


でも…後半は、ちょっと意味不明な主張が続きました。

それは「こじらせている」という証明でもあるんだろうけど…。

前半から中盤までは、夢中で貪るように読みましたよ!

まだ読んでない人は、読んでほしい!



後半、かなりモヤモヤしたのは、

雨宮さんは、やっぱりどうしても美人だし、才能があるし、魅力のある

すごい人なんだけど、それを徹底的に否定しているという

ところ。

どうしてなんだろう…と思います。

女としての自分の魅力を、のばしたいのに、 拒否もしていて、

複雑な気持ちになります。

すごく、悔やまれるなぁ。




あと、こうやって自由に描かせてくれる仕事先が見つかればいいんだけど、

(出版社を通すと自由なエロは描けない)

無理だったら、こうやって、自由に思うものを描いて

kindle等のインディーズで発表することに

絞っていこうと思います。

作品がたまったら、取次先を探して、電子書籍ストアで配信してもらう

ことにして…

そうすれば、自由に、いくらでも自分の描きたい漫画が描ける!


でも、そうすると不安で心配なのは収入です。

今、考えているのは、前から気になってた「ココナラ」とかを利用して

バイトとして漫画を描かせてもらえるところを探すことや、

イラストレーター、漫画家を募集している

ところに営業してみること。






仕事は仕事、とわりきって、広告マンガも頑張って描こう!と

思います。


私は私の漫画を描きたいんだから。

漫画を描いて生活していくと決めたんだから。




頑張るぞ!










































posted by 蒼乃シュウ at 12:16 | TrackBack(0) | 日記

2022年02月02日

2022年、私の目標は、コレだ!

人魚姫 表紙 タイトル 72.jpg


今年も引き続き…

オリジナルの漫画を描きまくって、kindleインディーズマンガで電子書籍化

していくことにします。


描きまくって…とはいっても、毎日描いても、せいぜい1カ月に仕上げられるページ数は

限られていて、(32ページが限界)

目標はコンスタントに月1冊は必ず出していくこと!


いまのところですが、「Black Lily」と「呑みにいったはなし」シリーズは

自分でも満足の出来だし、好調です。

しかし、まだまだ目立たないので、充分な収入を得るところまでは

いってない!!

ここがつらいところ!

自分としては「たくさん売れた」と思っても、

kindleのシステムとして、分配金として、なので、

やっぱり他の人気のある作品には負けてしまうし、埋もれてしまう!

ここはもう、自分ではどうにもできない。

Twitterのフォロワーがもっと増えるといいんだろうけど

今の100倍くらい増えないと、どうにもこうにも…という感じです。

辛いなぁ…。


まあ、しかし!

焦ることは焦るけど、

せっかく自分の漫画を自由に描ける土壌ができたのだ!


今はせっせと作品を増やしていくしかないと思う。

売る方法は、もっとまとまってから考えるとして…。



私は描きたいものを描く!



仕事もほしい…当然、ほしい…。

連載、ほしい…。ほしいよぉ!


しかし、依頼された仕事の漫画は、

私の勝手で描くことはできない。

また自分の漫画を描くことが先延ばしになってしまう!


でも、やっぱり、ほしい!

仕事ほしいー!!

両立できるように頑張るから、仕事ほしい!!



で、今年の計画です。


仕事につながるかもしれないので、

「Black Lily」シリーズは少しお休みして、

もう一度、エロをちゃんと描こうと思います。

大人の、女性の、エロ漫画を!


ティーンズラブでは私は失敗したんだけど、

私のエロを「おもしろい」と言ってくれて好きになってくれる人は

いた。確実に、いた。

そういう人に向けて描けばいいんじゃん!自由に!と

思ったので、

エロ漫画を描いて、kindleインディーズのアダルトで

勝負しようと思う。



その流れで、「人魚姫」の続編を描こうと思う。


そもそも「人魚姫」はLINEマンガインディーズでは削除されるなど、

「卑猥だ」と言われてきた作品なのだ。


だったらもう開き直って、真向からエロ路線にしたろうじゃん!!

と、思っています。




私が描きたいエロとは




エロは長年男のためのものだった。


でも、男のためのエロって、ただの支配だったり、

幼女を思い通りにしたい、だったり、

自分だけの欲望を満足させるだけのものなのではないかと思う。


じゃあ、女のエロは?


と、いうことを考えるきっかけにしたい。

それが私の思う女性のエロだ。


本当の純粋な愛し合うセックスって、

女同士…百合の世界でしか描くのは難しいのかも?

とも、思う。


だから、私が描くエロは、

性別も年齢も身分も

すべて取り払ったもの、にしたい。


打算が何もない、真っ白なエロ。


女性が強くなれるエロ、

自分自身になれるエロ、にしたい。



私はいつでも(ティーンズラブのときも)

そう考えて描いていたけど、

そういうの、まったく、人気でない。

「エロくない」と言われる。


でも、ちゃんとエロく描けるように頑張るし、

ストーリーとしてもちゃんとおもしろいものにしたいんだ!



あとは「呑みにいったはなし」シリーズも月1回は描くぞ!

(飲みに行かなきゃ)


ぜーんぶ、無料だよ





















posted by 蒼乃シュウ at 13:10 | TrackBack(0) | 日記

2022年01月26日

漫画家漫画を描くことで気づくこと

black lily koukan 52.jpg

「Black Lily 黒百合短編集 その後」の
「交換」編は、漫画家が主人公です。

長年漫画家をやっていると、

「いつか描きたい」と思うのが、漫画家漫画。


私自身、いろんな漫画家漫画を読んできたし、

主人公が「漫画家」だと、ついつい読んでみたくなる。


そして、どんな方が描いた漫画家漫画でも、

必ず「わっかるぅううううーーーー」と共感するので…


私も「いつか」描いてみたいと思ってた。

でも、まだ早いかな?とか

どんな切り口がいいだろう、とか

いろいろ考えて、私が漫画家漫画を描くのは

まだまだ先だな…といつも思っていました。


でも、「Black Lily」を描き始めたとき

「今だ!」とピンをきたし、

描きたいことが溢れてきた。


だから、今回の、「交換2」の、すみれ先生のモノローグは

自分で書いたんだけど、胸がきゅううう〜としめつけられてしまう。


私はすみれ先生のように、少女漫画界で成功したわけではなかったけど、

そういう世界を間近で見てきたこともあった。


大きなパーティーにも参加したことがあったし、

大物少女漫画家と直接お話した機会もあった。


そして、「これから私も、ここで漫画を描いていく!」と

いう夢しかなかった時に、

急に、ポキンと翼を(と、いう言い方はオオゲサだけど)

折られてしまった。


その後も、何度も立ち直ろうとして、

また飛ぼうとしたけど、

いつもいい調子になってきたところで、

またポキンと折られてしまう。


何を?というと、

今後漫画を描いていく場所とか自信とか。



もういい加減に、誰にも邪魔されずに飛んでいきたいと思う。


自由に描かせてくれ〜!!!!


という願い。


まあ、その願いは実現したわけです。

こうやって、インディーズで描くことで。



あとは、インディーズで収入を得ること…が、課題です。

(これがまた、難しい!)



でも、頑張らなくては…




なぜ「Black Lily」で、漫画家漫画を「描こう!」と思ったか。


それは、このシリーズは、人と人との執着、関係性を描いているからです。


見かけは「恋」「愛」であっても、その裏には

相手を縛り付けようとしたり、支配しようとしたりという

心が働いています。

この漫画の世界は女だけで表現しているけど、


実際の関係性…恋人、家族、上司、部下、という

人と人との関係は、すごく危険もはらんでいるのでは?という

ことがテーマです。


そうして、このシリーズを描いていると、

漫画家というものは、編集者にだいぶ依存してしまうことがあるし、

やすやすと支配されてしまいがち、なんじゃないかということです。


誰もが、誰かを必要としている。

でも、ちょっとしたことで、支配と隷属の関係に

なってしまいがち、なんですよね、人というものは…




強く生きたいです!






















posted by 蒼乃シュウ at 16:22 | TrackBack(0) | 百合

2022年01月20日

新作できました!

黒百合 その後 表紙  交換272.jpg

Black Lily 黒百合短編集〜その後〜交換2


↑kindleインディーズマンガにて、無料です!


ついに新作ができました〜!!

鮮やかな水色の表紙が目印!


前回が10月だったから、3カ月もかかってしまいました…

理想は月1、頑張って月2冊くらいは出していきたいですね。


インディーズなら、自由に好きなだけ描ける!

いくらでも描きたい私にはピッタリだわ


もっとコンスタントに頑張って、

これが本職になればいいんだけど…

そうなるように、がんばろう!


インディーズでかなり稼いでいる人は、いるにはいるけど

やっぱり、簡単ではありません。

たくさん稼いでいる人は、ほんの一部…。

(ユーチューバーのようなものです)


でも、私も自分のマンガが好きだし、

もうこれしかないし、

自分のマンガはおもしろいと思うし、


自分を信じてがんばろう!と思います!





posted by 蒼乃シュウ at 18:51 | TrackBack(0) | 電子書籍

2022年01月19日

BlackLily最新話はもうすぐ公開!

black lily koukan 51.jpg

今年はじめての更新です!

コツコツ描いている「BlackLily黒百合短編集 その後」の

「交換」編は、もうすぐ公開です!

いつも通り、LINEマンガインディーズで公開後、

「その後 交換編」の第2巻として、kindleインディーズにて

まとめ読みができるようにします!


物語はまだ終わりそうになく…


でも、あと1巻分(30ページくらい)で、

完結しなくちゃなーと、思っています。


いつまでもダラダラ続けてはいけない、

いくらキャラクターが気に入ったとはいえ、

ちゃんと終わらせなくちゃね!


原稿をしながら、ずっと「牡丹と薔薇」を見ていたのですが、

(20年くらい前の昼ドラ)

いや〜、おもしろい!

改めて、これって、「百合」ですね!

しかも私が好きなタイプの、ドロドロの、まさに、BlackLily!


知らず知らずに、私の中に「牡丹と薔薇」が

残っていたんだなぁ〜と思いました。

いつでも私は「牡丹と薔薇」のオマージュを描いていたのでした!(笑)


「牡丹と薔薇」はユーネクストで一気に観れます!













2022年01月05日

2022年になりました!

img156.jpg


明けましておめでとうございます。








年末、30日の夜から体調を崩し、

1月3日まで寝ていました!!


(*´Д`)


まさに寝正月…


(コロナではありません)



大晦日は実家に帰って

正月はすき焼きと中華を食べる予定だったのですが…。



何も食べられず、ピルクルとバナナのみ。

(下痢です)



昨日からようやく体調が整いはじめました。



と、いうわけで私の正月は無かったことに(笑)


まあ、いいです。


正月は…もう飽きました。


毎年あっという間に年末がきて新年だから…

もう、そういう1年ごとの区切りはいいんじゃないの?

と思ってしまいます。

年始に合う度に「おめでとうございます」とあいさつするのも

もう飽きたー!

あと2,3年くらいは正月スルーしたい。



とはいっても

2022年こそ、今まで以上に頑張りたいので

目標はありますよー!



インディーズマンガを描き始めて4年。

コンテンツも増えて来たので、そろそろ本気で…

ずっと本気だけど…

自分の漫画で勝負できるように

していきたい!


12月にできた「呑みにいったはなし 2」は

なかなかの手ごたえがあったので

もっと「呑みにいった」シリーズを頑張ろう!と思う!


なにも有名なコミックエッセイの賞をとったりしなくても

要は読んでくれる人、楽しんでくれる人が

増えればよいのです。

描きながら自分でどんどん改善していこう!



できれば月1本、10ページくらいのコミックエッセイを

描いていこうと思う。


あとは、百合です。

もう、私はこのジャンルに賭けている!

自分の好きな世界を描けるのは百合の世界でしかないと思う。


「Black Lily」を書き上げたら

「white Lily」を始めたい。


百合のシリーズは毎月2本は描いて発表できるようにしたい。


あとは「人魚姫」。

毎年続きを描くとかいうてかけてない…。

描いても読んでもらえるとは限らないし、

原稿料ないし辛い…。


でも、もう開き直ってエロ路線にして

アダルトとして無料で読んでもらえるようにしたら

読者は増えると思う。


今こそ女性のための良質なエロ漫画は必要だと思う!


その流れで、もうひとつ、女性向けエロのレーベルを

作りたい。



仕事の方も、もらえたら嬉しいし、

つーか仕事来ないと生活できないから困るのだけど。


もらった仕事は今まで通りちゃんとするし

完璧にしようと思う。


でも…

まあ、この辺が毎年モヤモヤするところなんだけど、


結局、依頼を受けて描く漫画って、

原稿料はもらえるけど、

結局、いつも人気ないし、印税期待できないし、

おまけに自分の意志はあまり入れられないし、

なんか、ただ「足踏み」しているだけのように感じるのだ。

プラマイゼロ…て感じ。



もっと仕事ほしい!

とは思うし、

新しい仕事先もほしい!営業しなくちゃ!

とは思うし焦るけど、

仕事はいると、また自分の描きたい漫画の完成が

どんどん遅れます。



せっかく今、個人でも電子書籍を作れる時代なのだからして

「出版社」「編集者」の存在は、

本当に、それ必要なの?

という感じになっています。


もちろん、出版社の力がないと

宣伝が足りなくて、ぜーんぜん売れないし

腕のいい編集者さんという方は存在します。


(でも、そうでない編集者も存在するのだからして)


ここ何年も、「個人の力」が力を発揮する時代に

なっています。


今、ぜんぜんいつまでもパッとしない私の漫画は

結局、やっぱりそれくらいのものだったのだと

知らされていたりもする。



でも…



やっぱり、このままがんばろうと思う。



不安だけど、このまま頑張るしかない。



毎日漫画を描けることに感謝して、

今年も私は頑張る!

















posted by 蒼乃シュウ at 14:30 | TrackBack(0) | 日記

2021年12月24日

お酒のコミックエッセイを販売してみた結果

姫路1 (2).jpg

私のコミックエッセイが人気です!





発売してすぐに100冊超えました!

わーいわーい!

ありがとうございます!!


と、言っても、「100冊じゃぜんぜん少ない」とか

どうせ無料だからでしょ?

とか、ぜんぜんたいしたことないのかもしれませんが…



それでも!



無料といっても、私の漫画はなかなか売り上げが伸びない!


そんな中、このコミックエッセイは今までにない、

「伸び」を感じたのです。


ちなみに、

ブックウォーカーでは有料(110円)で販売したところ…


売れました!!!



二冊ですけど(*´Д`)



(無料と同じ内容では申し訳ないので、

別のマンガも加えてページ数は多めにしてあります)



たった二冊!と、笑うことなかれ。


セルフ出版で誰かに買っていただくということは

とても難しいことなのです。


無料だったら読むけど、有料だと1円でも出したくないというのが

本音でしょう。



そんな中、お二人もお金を出して買ってくださったということに

私は感動いたしました。


そして、今後、もっとコミックエッセイの

コンテンツを増やして、売り方を工夫したりすれば…


勝算はある!(かもしれない)



まあ、ほんとに…

コミックエッセイは、読むのも好きで、つい読んじゃうし、

ずっと前から挑戦したいジャンルだったのだ。


「コミックエッセイなんて、事実を描けばいいんだから簡単じゃん」

と、思っている方がいるかもしれない…

(実は私も以前はそう思っていた)


しかし、これが結構、難しくて

読みやすく、もっと読みたくなる、

好感がもてる、役に立つ内容か

とか、めっちゃ奥が深いです。


でも、だからと言って、難しすぎることもなく、


誰でも描ける

と、断言いたしましょう!


有名なコミックエッセイの賞を目指すのは

難しいかもしれないけど、

マンガは自由です。


日記代わりに、セルフカウンセリングに、

気軽に誰でも描いて見て欲しい!


すごく楽しいので、いつかコミックエッセイ講座とかやりたい。


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posted by 蒼乃シュウ at 16:05 | TrackBack(0) | 電子書籍

2021年12月20日

Black Lily 黒百合短編集「交換」の続きはもうすぐ公開!

black lily koukan 41.jpg


お待たせしていて申し訳ありません!!


「Black Lily」の続きを描いています!

10ページ仕上げるたびにLINEマンガインディーズにて公開しているのですが、

前回から2ヶ月くらい空いてしまいました。


LINEマンガインディーズでは、この作品を読者登録してくださっている

方が結構多いので、続きをまっている人がいるー!と思うと

嬉しいですが、焦ります(*´Д`)


「短編集」とかいいながら、この「交換」編は

なかなか完結しないのですが、

今年中も無理そうです。


このシリーズを終えたら、次は幸せな百合を描きたいです。

それに、男女の恋愛(セックス含む)の短編もシリーズで描きたい…

あと、コミックエッセイも、もっといろんなところへ行って

描いていきたいです!



昨日、M-1を観たあと、泣いてしまいました。

そして、朝、起きたときも涙が流れてきました。


私も、諦めない!


という気持ちとか、

諦めないでよかった、という気持ちとか

私には漫画がある!という気持ちが

ぶわーっと溢れてきました。



どうすれば売れるんやろ…

と、いつもいつもいつまでも悩み中です。


でも、この道は、方向は、

絶対に間違っていない!


と確信できるきっかけでもありました。



蒼乃シュウのマンガを読んでくださっている皆様、


蒼乃シュウをこれからも応援してください!!





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2021年12月16日

呑みにいったはなし2ができました!!

ゆるりと呑んできた気分になれるコミックエッセイ

「呑んできたはなし」の第2巻ができましたよ!

呑んできたはなし2表紙.jpg

呑んできたはなし 2

kindleインディーズにて

無料です








今回は滋賀県おごと温泉にいってきたときの話と、

神戸元町で昼呑みしてきたときの話です!


おごと温泉は、noteでもオススメしてもらえたので

めっちゃ読んでもらえました!


でも、読み返すと、「まだまだだな〜」と反省して

「もっとちゃんとコミックエッセイを描こう!」

と決意して、神戸元町編を描きました。


食べ物をちゃんと美味しそうに描く、とか

省略しないで細かく状況を描く、とか

食べたり、飲んだりしたときの

リアクション…。

などなどに気をつけながら描きました。

読んでいただければ嬉しいです!無料ですし!


これが好評なら、もっともっとコミックエッセイを

頑張るつもり。


飲み食いだけじゃなくて、もっと心の深い話も

コミックエッセイで描ければいいな!

と思います!


よろしくね!


呑んできたはなし 2



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posted by 蒼乃シュウ at 12:11 | TrackBack(0) | 電子書籍

2021年12月13日

漫画家が自信を失わないために大事なこと

black lily koukan 39.jpg



私はすごく怒っている。


そして反省している。


今までの漫画家として生きてきた30年間、すべてをかけて

私は「変わらないといけない」と

猛烈に感じている。


売れたことはなかったとはいえ、私だって

30年漫画家で生きてきた。


最初はもちろん、漫画だけで生活はできなかったけど、

ここ20年は、漫画だけで生活できている。


たくさん描いてきた。


うまくなっている…とは言えないけど、

マンガを描いている時間が一番、幸せだ。


だから今後も、漫画を描いていく。


誰にも邪魔されたくない。

絶対に、漫画をやめてはいけない!と

猛烈におもう。

それは自分のため。

自分が自立していきていくため。



だから、


私以外の誰かに自信をへし折られることに我慢してはならない。


絶対に。



1カ月前、以前ながくTLを描いていた出版社の編集者から

連絡があって、以前の作品を電子で配信するから

表紙をカラーで描き下ろしてくれと言われた。


私は、カラーが苦手で

以前も、その編集者にコテンパンに嫌味を言われたことがあって

カラーはトラウマだった。


そりゃ、めっちゃうまい人に比べたら

私のカラーなんて、汚いですよ。

下手ですよ。


でも、そんなに完璧じゃなくてもいいじゃないですか。


私なりに、カラーは頑張ってます。


でも、限界ってあるじゃないですか?


そんなに下手ですか?


下手じゃダメなんですか?


そのときも「これじゃダメ」「もっと頑張って」と言われたけど、

カラーばっかり練習するわけにはいかない。


私が書きたいのは、漫画、物語だから。

TLでダウンロード上げるためだけに

それっぽいカラーを自分の望む意志に反して

練習するのって、どうなんだろう。


そのとき、すごく疑問に感じたし、

またカラーでダメ出しくらうのが怖いし

吐き気がするから、もう諦めていた。


で、今回の件。

1カ月前にカラーを依頼され、

そのときは仕事があったから、それを終えてから

カラーをまた練習して、

ラフと一緒に送ってみた。



すると




返事なし。



無視ですよ、無視。



こんなことは初めてではない。


今まで何度も、その編集者に無視をくらったし、

他のTLの編集者からも

ダメ出しの挙句、無視、をくらった。


こういう場合、漫画家はたいてい

「自分が悪いんだ」と

思ってしまって、何も言い返せない。


私もずうっとそうだった。


ダメ出しくらって、挙句、ボツ、無視、

という「よくある」ケースにおいて

漫画家は、黙る。


自分にもっと実力があれば…

人気があれば…

カラーがうまければ…

きっと無視はされない。

こんなにひどい扱いは受けない。


だから、

実力も技術も人気もない

私が悪いんだ。


そう思ってしまっていた。ずっと。

そういうふうな思考になっていた。




もう、今後はそういう思考を一切、やめよう!と思う。



漫画家は編集者の下請けではないし、駒ではない。


編集者の手柄のために売れる漫画を目指す必要は、ない。




売れたい、と思う。

おもしろい漫画を描きたい、と強く思う。

いい漫画を描きたい、と死ぬほど思う。

たくさんの人に読んでもらいたい、と

本当に本当に、思う。

自分の人生を賭けて来たんだ。


私は漫画によって救われたし、

自分の漫画を描くことによって

自分を救ってきた。


だから、絶対に、

こんなこと(編集者からの無視)で

自信を失ってはいけない!と思う。



編集者は、自分の会社の売り上げを上げるために

漫画家に、売れそうな漫画を描かせるのが仕事。


では漫画家は?


漫画家の仕事はなんだろう。



自分のため。生活のため。

表現するため。

気づくため。

幸せになるため。

自分自身になるため。


そんなふうに描いた漫画を

誰かと共有したい。

そんな人生を送りたい。


だから、漫画を、描いている。


なにも苦手なこと(売れそうなカラー)を

必死で練習なんて、しなくてもいい。


編集者のゴキゲンをうかがいながら、なんで描かなきゃならんのだ。



漫画家に限らず、小説でデビューしたけど

その後、プロットを提出してもボツばかりで…

ということも、よくある話だ。


新人賞のときは、自分らしさを出せるけど

デビュー後は、その出版社の売り上げに貢献するために

描かなきゃならない(ような気がする)からだ。

少なくとも、編集者は、その出版社の社員なのだからして。


普通の人間なら、何度もダメ出しされたら

自信喪失、します。当たり前です。

書けなくなります。当たり前です。


でも、それを乗り越えたものだけを

出版社は、拾う。

その他は、捨てる。

捨てても、自信は喪失させておいたので

他の出版社に拾われることは、まずない。


売れない漫画家が、みんなどことなく

自信なさげなのはそのせいです。

みんな心に卑屈さをもっている。




しかし!



もう、そんな漫画家人生はイヤだ!と思う。


描きたいものを一生懸命描く。


私が望むのは、ただ、それだけなんです。



今まで、「編集者のお声がかかるように」

とかを目指してたけど、

だったら、別に編集者を通さなくても

いいから、お声がかからなくてもいいから

「人気が出るもの」「ダウンロードされそうなもの」を

自分で考えて、目指せばいいんだと思う。


今は、インディーズで発表したものは

たいしてダウンロード数は上がってないけども、

数はたまってきた。


もっと頑張って、自分の作品を描いて描いて描きまくって、

それから売り方を考えようと思う。


電書バト、ナンバーナイン、など、調べてみると

他にも電子書籍の取次が増えてきた。


別に、出版社を通さなくても、取次を利用すれば

普通に、電子ストアに配信してくれるのだ。


これは前から知ってたけど、

原稿料がでないから、作品を描き溜めることが

難しかった。


でも、気が付けば、かなり溜まってきたし、

今後、電子ストアでヒットを狙うことも、

個人でもできそうだ。


私のTLも、全然売れてないわけではなくて、

毎月ちゃんと電子ストアでも売れている。


だから、数を増やすことで、もっと収入を増やすことも

夢ではない。


原稿料は出なくても、私の、自分の作品が描ける。

エロい漫画だって本当はもっと描きたい。

TLが電子ストアで強いというのなら、

自分でTLっぽいものを描けばいい。

自分が納得するエロを描けばいいんだと思う。


それに、漫画家の友人と組んで雑誌を作るのも

イイと思う!

電子書籍がこんなに自由に作れて配信もできるようになった

この時代。

編集者を通さなくても、

同人誌みたいなものを、漫画家同志で集まって

もっとレベルの高い、おもしろいものを作ればいいじゃん!て

思う!

私ならハードな百合雑誌が作りたいなぁ…


と、ここでハッとしました。


私には漫画家の友人がいない!!(´;ω;`)


これから友人を作る努力もしていこう…


もちろん、すぐに利益が出るとは思っていません。


でも、これはいますぐ計画して動き出していくべきだと思う。


あとは、今はコミックエッセイももっと描きたいので

たくさん描いてnoteにばんばん投稿していくつもり!

(コミックエッセイは結構noteなら読んでもらえる)


うーん、頑張る!

私は絶対に、負けません!

頑張るぞぉ!!!




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蒼乃シュウ
ティーンズラブを主に描いておりました。以前は本名でミステリーや普通の少女漫画も描いていました。 Twitterは @pinokodoaonoshu ぴのこ堂
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