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2022年05月03日

すごいよ!警察官の対応!

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某K県F市とT市の警察署に大型通行申請の為受付に行きましたが、2回とも受付対応が凄いものでした。ノンフィクションでお届けします(笑)


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受付担当したのは和田勉に似た頭をはげ散らかしたオヤジ警察官でした。

自分(大型通行申請用の書類を手にしながら)「これをお願いします」

オヤジ警察官 「はあ、そんなの受け付けたくないよ」

自分「えっ、」

自分は今起こっている状況がよく理解できなかった。
夢でも見ているのかという感覚であった。
ここまで堂々と職務放棄をされるとは。
しかも相手は公務員たる警察官である。

オヤジ警察官 「なんで、そんなのやらなくちゃいけないんだよ。」

自分 「おっ…大型通行許可申請をしたいのですが、受け付けダメなんですか?」

オヤジ警察官 「どうせ〇〇地区の通行申請でしょ。一日に何件もきててさぁ、やってられないんだよね」

自分 (喧嘩もしたくないので、ここは下手に出る形で。第一こんなところで問答して時間をつぶしたくないので)「でも、これ受け付けてくれないとうちの車がそこを通れなってこまるんですよ。お願いできませんか」

すると奥に座っていた若手警察官が出てきた。
どうやらオヤジ警察官の代わりに対応してくれそうな感じであった。

自分から書類を黙って受け取って、書類の中身の確認を始めた。
さっきまでのオヤジ警察官の態度や言動には意も介さないといった態度であった。

そして何か書類の不備を見つけたようだった。

若手警察官 「ちょっといいですか、これ何ですか。今は令和ですよ。ここ平成って書いてありますよ。」

しまった。

私は、会社にあった古い申請用紙を使って作成してしまい、用紙下部にある警察署の許可日記入欄のところの年号が「平成  年  月   日」のままであることに気がつかなったのである。

これは完全に私のミスである。


しかしすごいのは若手警察官の追い打ちをかけるような言動である。

若手警察官 「非常識ですよね。年号間違えるなんて、今はもう令和ですよ。何やってんですかあなたは。こんなんじゃ受付できないですよ。ちゃんと書いて下さいよ。」

訂正すればいいだけの話じゃないか、見た目20代の若造になぜ、そこまで言われなければならないのか。

しかし、警官相手に喧嘩もしたくないので、ここは「すみません、わかりました。年号のところ訂正してきます。」といって、若手警察官から申請書を返してもらい、ロビーにある記入台の上で書き直しを行った。

書きながら、

(なんてここの警察署の警官は、横柄な態度なんだ。よし、ここの警官の悪態を録画して、YouTubeに投稿してみるか)

と思いつき、携帯の録画をオンにして胸ポケットに差し込み、訂正した書類を手に再び受付に向かった。

対応したのは、最初のオヤジ警察官であった。

自分 「日付を訂正したものを、持ってきました。よろしくお願いします。」

オヤジ警察官は自分をチラッとみた。

するとどうやら胸ポケットの携帯カメラに気付いたようで、顔が少し青ざめたようだった。

それからオヤジ警察官は態度をガラリと変え、書類を普通に受け取ってくれた。

オヤジ警察官は、引換券(許可証は後日もらえる)に今日の日付等を書き込みながら、

「まったく、ここの警察署は人使い荒いんだよ。こんな作業自分一人にやらせて。こんなの回せるわけないじゃないか。」

と愚痴をこぼし始めた。

自分は「こうした受付作業も楽じゃないですよね」

と合いの手を打つように言葉を挟みました。

オヤジ警察官はさらに

「自分は、もう定年すぎているんだよね。年寄りにこんな作業させるなんて何考えてんだか。」

と愚痴をこぼし続けた。

自分はさっきまでの、このオヤジ警察官への怒りはどこかへ吹っ飛び、憐れみを感じるようになりました。

自分の後に待っている人がいなかった為、オヤジ警察官の愚痴話はしばらく続きました。

話を聞いている間、頭の中で「ザ・ノンフィクション」の♪い〜きて〜の曲が流れ始めました。


自分は「では1週間後に取りに来ます。書類よろしくお願い致します。」

と丁寧に言って警察署を後にしました。

最後はオヤジ警察官の悲哀に触れ複雑な心境になりしたが、今となっては楽しい思い出です。





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受付担当したのは見た目インテリっぽい眼鏡警察官でした。



自分(申請書類を手にしながら) 「すみません、大型通行許可申請をお願いしたいのですが」

メガネ警官  手元の書留にハンコを捺したりや印紙を貼り付ける作業して、こちらを一切見ない。


自分は作業中で忙しいんだなと思い、しばらく受付カウンター前に黙って立っていました。

眼鏡警察官はようやく作業を終え、自分から黙って書類を受け取り、中身のチェックを始めた。

メガネ警官 (車検証をみて)「これ総重量20t越えだけど、特車許可証もってきている?」

いきなり、タメ口であった。

20t越えの大型通行許可申請の際に、特車許可証を必要とするかしないかは、警察署によって、もしくは担当した人によって必要とするか否か異なる。ちなみに先程書いたF市警察署は特車許可証の提出は求められていない。

今回、自分は特車許可証をもってきていなかった。

自分 「すみません、もってきていませんが」


メガネ警察官 「念書書いてもらうけど」

自分 「念書? なんですか念書って?」

おそらく、申請車両については特車はとれています、ということの確認のための念書だと思いますが、警察に大型通行申請にきて初めて言われたので、一応聞いてみた。


メガネ警察官 (そんなことも知らないのか?と言わんばかりに少し視線を落としながら)「じゃあ、特車とれてんの?」と少しイラッとした口調で聞いてきた。

自分 「はい、取れています」

メガネ警察官 「こんど許可証を取りに来た時にもってきてね。じゃないと許可証渡せないから。」

と言いながら、メガネ警察官は申請書の部数を数え始めた。

計10部であった。ここのT警察は1回の申請で10部までと制限があるという情報は,今回自分に申請を依頼した元請けの方から聞いていた。

メガネ警察官は、数え終えた後、少し悔しい口調で

「うちの警察は10部までって、誰に聞いたの?」

と突き刺すような冷たい口調で言ってきた。

多分10部以上あった場合に、小言を言いたかったのだろう。それが出来ない悔しさがに言葉の口調ににじみ出てた。

まるで、つくった落とし穴を見破られた子どもじみた悔しさといったところか。

自分は「(申請書作成の)依頼者から聞きました。」淡々とした口調で答えたが、少し勝ち誇った心境でもあった。


しかし、ここで終わるメガネ警察官ではなかった。
ここから意地の悪い逆襲が始まる。


「でも、もう一つは聞いていなかったようだね」

メガネ警官はそれまで書類の上に注いでいた視線をチラッとこちらにうつしながら呟いた。


自分「もう一つって何ですか?」

自分はメガネ警官に生理的に気色悪いと感じ始めていた。

何を「もう一つって」何もったいぶったいい方しているのか。全身が痒くなるようなネチネチした性格。
自分はこういうタイプの人間がどうして苦手である。


メガネ警察官 「受付は午前中までですよ。聞いていなかった?依頼者の人に注意しといてね。」

メガネ警察官は、ため息をつきながら上から口調でこう言いのけた。何がなんでもマウントをキープしたいのか。


自分は「はい、わかりました。伝えておきます」と淡々と言いつつも、イライラが沸々と煮えたぎっていた。

(はあ!? 自分はここに来る前、PM13時にこのF警察に電話して、今日は何時まで受け付けしてますか?と聞いたら4時までって聞いてここに来てるんだよ。さっきから何上から話してるんだよ。どうみても若造だろう。警官だからって、何様なんだ。何かの尋問と勘違いしてんじゃないか。)

と思いましたが、警察官と争いたくないので引換券を受け取って去ることにした。


しかしである。

去り際にメガネ警察官は

「ありがとうございました」

といった。

申請書出しに行って、そう言われたのは初めてであり、しかもさっきまでの塩対応とのギャップに驚きもあった。

「ツンデレ警官か?」

自分は帰りの車の中で思った。





ちなみに某首都〇〇区の対応も似たようなもの。
やはり1回10件しか処理してくれなく、弊社は埼玉県なので何度も往復しました。
そこでは、(通行しようとしている)地域の町内会の会長の了解は得ているのか?とも聞かれました。

しかしI県の対応は某首都やK県警察とはまるで異なり、
待っている間も、「どうぞあちらのソファに座ってお待ちください」と言われるような対応でした。


2020年11月12日

コロナ禍の中での楽観的私見です

コロナが中々収束する気配を見せず、ここ最近空気が冷え込み乾燥してきたせいか、

感染者数が急速に伸びています。

我々運送業も顧客に接する際は、感染防止の細心の注意を払うようにしていますが、

いつわが社にも感染の魔の手が伸びてくるのか不安なところです。



さて、これは私の楽観的な私見ですが、

昨今のコロナ禍の状況を「起承転結」に当てはめるなら、

コロナ発生は「起」となり、中々コロナ禍が収束せず継続している状況は「承」と云えます。

そして、災い「転」じて、福となり、これが「結」となることを願っています。

故に来年は「福」きたるの一年になると勝手に思っています。


売り上げが急速にダウンして遣り繰りが難しい局面からなかなか抜け出せないですが、
会社スタッフ一丸となってこれを乗り切っていきたいですね。


2020年08月26日

トラック盗難防止策 費用がかかる方法から費用がかからない方法まで

トラック盗難防止策.png


【埼玉県加須市で発生したトラック盗難事件】

2020年7月11日埼玉県加須市の運送会社でトラックの盗難事件が発生した。
防犯カメラにはマスク姿の2人の男が映っており、約4時間で3台の大型トラックが盗まれたとのこと。
犯行の手際がよくプロの窃盗団による可能性が高いとされている。
埼玉県の他の市で比較的年式の古い大型トラックが盗まれる被害が相次いでいるとのこと。(yahooニュースより)

弊社のある川口市も多くの運送業社がある地域なのでこれを他人事と油断はできません。

【盗難防止対策 費用のかかる順に】

@ 夜間警備員を雇う。

A 敷地内のセコム・ALSOKなどの警備システムを強化する。その他車両に盗難防止GPSを設置など

B 車両にハンドルロックなどの施錠を施す

C ゲートをユンボなどの車両でふさぐ

D 事務所の明かりをつけっぱなしにして、ブラインドウの隙間をあえてつくりマネキンを置いて置く。(腕や胴体だけのぞかせる)

※いずれの方法でも車両には鍵をかけておくことは大前提です。

【それぞれの方法のデメリット】

@は費用がかかりすぎる。 
Aは@程ではないにしろお金がかかる。日々の設定と解除が手間である。必ず誰かが誤ってセンサーに引っかかり警備員出動料として1万程請求される。
B毎回の施錠が手間である。台数が多い場合初期投資に費用がかかる。
Cはユンボを都度操作するの手間がかかる。複数台車両を所有し出発時間、帰庫時間がバラバラの場合、どのタイミグでユンボを動かすのかわかりづらい時がある。そのユンボが盗難にあう可能性がある。
D事務所が車庫と隣接していることが条件です。



追記(令和3年7月末)
弊社はAを採用し、ALSOKさんにお世話になっております。
Aの方法が安価で、従業員さんに負担がかからないとの理由からです。
頂いたALSOKステッカーを入口周りにベタベタ貼って、不審者侵入の抑止効果を図っています。
あれからいまのところ不審者侵入はなく、心配していたセンサーに誤ってひっかかることもそうそうないです。

追記(令和5年3月現在)
あれから盗難被害はありません。
よく猫がいたずらしてALSOKさんの赤外線センサーに感知してしまい。夜中にALSOKさんから私の携帯に電話が掛かってくることがあります。

2020年08月10日

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。 「山本五十六の言葉」

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「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」

山本五十六のこの言葉に、人材育成のノウハウが凝縮されていると思います。

最近ではYouTubeで鴨頭さんなど多くの講演家達が、人を育て,職場の生産性を上げる方法を熱弁していますが、つまるところは山本五十六の言葉に凝縮されるのではと思います。

鴨頭さんの言う通り、人はだれでも承認されたい欲求を持っていて、相手に感謝し承認することが現代風の人材育成の基本なのではと思います。

それをベースにおいてはじめて厳しい接し方が出来るのではと思います。(言うは易しですが)
 

2020年08月02日

最近のトラック業界事情(輸送経済新聞社 記事より)とその感想

これは助かる 自治体特車システム.jpg

(輸送経済新聞社 記事より)

『トラック運送業界では、中継拠点でドライバーが車を乗り替えたり、荷物を積みかえたりして、日帰り運行する中継輸送が進められています。5年ほど前、私も中継輸送の実験に携わり、ドライバーから感想を聞きましたが、「毎日家に帰り、自分の布団で眠ることができるのはこんなにいいことなのか」と話していました。車内の寝台で寝泊まりするのはトラックだけ。貸し切りバスなど他の業種ではこのような働き方はしていません。』

(感想)中継拠点がある運送会社といっても、個人事業主の運送会社がほとんどだから、とても全体には浸透しないのではと思います。

『2時間なら早い方ですよね。荷待ちでは、じりじり前に進まないといけないことがきついとの声を聞きます。最近はスマートフォンなどで事前に車の到着時間を予約できるシステムもありますが、年配ドライバーの場合、操作が分からないそうです。荷主ごとに使うアプリが違うということも課題で、統一性のなさは改める必要があります。』

(感想)2時間なら確かに早いほうだと思います。弊社もコンテナ仕事の際にターミナルで4〜5時間待たされるのは当たり前です。それから翌朝着の走行です。(※現在コンテナ部門は撤退しています。)上のようなアプリは弊社では使用せず全て昔ながらの携帯連絡です。

『物流拠点に入った後も、次は手荷役が課題です。例えば、10トン車は野菜を入れるダンボールだと約1200ケースを積載でき、積み込むのにも、それを降ろすのにもそれぞれ2時間かかります。自動車のタイヤを1000本以上、ドライバーが全て手積み手降ろしする現場もあります。ドライバー不足が深刻となる中、人の労力に頼るという考え方は変えなければなりません。』

(感想)
弊社ではフォークでやクレーンを使用して荷卸しすることが多いですが、細かい細かい鉄柱資材をトレーラに積み込むときは3時間以上かかることがあり、積み終わりが深夜になることもありました。(最近は改善されてきて遅くとも夜8時くらいまでになってきましたが、それでも遅い方ですね。





2020年06月14日

アフターコロナ 運送の仕事が激減 社内経費削減でこれを乗り切ろう

弊社の場合、セグメント部材・鉄骨部材関係や重機を現場で搬入する業務がメインですが、例の清水建設現場でコロナ感染で死者が出たことから。清水建設関係の現場がストップしたこともあって経営的に大打撃を受けました。

自粛解除の方向へ向かい、仕事の依頼も回復してきたかと思いきや

ここにきてまたお客様からの輸送依頼がパタリとストップ。

後遺症はまだまだ続いているようです。

困ったことになりました。

社員さんに給与を払えるかどうか。

幸い信用金庫が無利子で貸し付けをしてくれて助かっていますが、こんな援助があっても長期的には厳しいです。

関連会社の社員数多くを抱える神奈川の大手〇〇運輸の社長さんは、これを機に大規模な人員削減のリストラを実施するとおっしゃっていました。
(余談ですが、ここ最近ハローワークで運転手の応募が増えてきているとか。宅配関係ならいざ知らず、今現在他の運送会社では新人員を抱え込む余裕がないところが少なくないのではと思います。)

弊社の場合、業務の見直しを行い、または無駄な出費をチェックし、削れる業務は削り時短を図っていく予定です。

事務作業でも、今まで手作業で行われていたものでPC作業に置き換え可能なものは、それに移行して時短を図っていきます。

その他も年間の購入計画を見直し極力出費を抑えていきます。

この程度では焼け石に水であることは承知ですが、

ここは、人員削減を行わない「上杉鷹山」の米沢藩の財政改革を見習おうと思っています。

上杉鷹山の改革については「童門冬二著 上杉鷹山の経営学 PHP文庫」に財政危機の乗り切り方が書かれています。

内容としてはとにかく倹約ですが、領主たるものは民への慈しみを忘れずというのを鷹山はモットーとしています。 

ビルゲイツを上回る大富豪カルロス・スリムも無駄を省く経営方法で、財政再建を図って世界一の富を築いています。


今年いっぱいは状況が厳しいというのが私の予見です。(色々話をうかがった上で)

再び順風になるまで、何とか乗り切っていきたいです。





2020年01月27日

降雪予測に応じた所要時間情報提供(社会実験)

積雪時高速時間予測の社会実験


○ 実験期間:令和元年12月1日(日)〜令和2年2月29日(土)
○ 実験区間:東北自動車道全線(川口JCT〜青森IC)

社会実験への参加方法

 下記サイトまたはQRコードから「大型車向け所要時間検索システム」にアクセス



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(トラック協会雑誌より抜粋)

2020年01月07日

「風邪を引く奴は責任が無い奴」 風邪の予防に明石家さんまさんの言葉

「風邪を引く奴は責任が無い奴」


この名言は明石家さんまさんの言葉です。

自分はこの言葉をとても気に入っています。

風邪を引く人は、自分がいなくても周りがなんとかしてくれると甘えを持っている人。

仕事に責任がある人は体調管理を万全にして仕事に穴を空けない。

多くの番組のMCを任されているさんまさんならではの名言だと思います。

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落ち込むときに思い出す言葉

さんまさんはメンタルも半端なく強いと思います。

以前嵐の番組で「落ち込むことはありますか?」との質問に

「 ないよ、ないよ、落ち込むなんて。

おこがましいよ。

落ち込むヤツって、己のことを過信してるのよ。

だって、今この瞬間が自分の最高潮なんよ!

だから、今この瞬間が自分の最高潮の実力なんよ!

それを見失って自分を過信してるから落ち込むなんてことが出来るんよ。」

こんなことを言えるメンタルが半端なく強い人が風邪とは無縁というのも納得です。


さんまさんの言葉を胸に今年も風邪を引かないで一年を乗り切りたいと思います。






2020年01月01日

運行管理者・整備管理者 おすすめの本 空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫) 池井戸潤

運行管理者・整備管理者 必読の本 空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫) 池井戸潤


空飛ぶタイヤ 運行管理者 整備管理者.jpg


今更ながらですが、これは運行管理者・整備管理者の必読の本だと思います。

これを読めばよりタイヤの点検と記録を運転手さんにしっかりさせようという気になります。


点検記録を取ることは、会社を守ることになり、とても大事な事だと実感できる本です。

たかが点検記録と思う方もいらっしゃると思いますが、このストーリーでは点検記録の存在が会社を危機から救っています。


弊社の整備管理担当も特にタイヤ周りには時間をかけてでも念入りに見ています。

定期的にブレーキをばらして、ブレーキシューやらベヤリングやらを念入りにみています。

周りに作業効率が悪いと言われても、そこは手を抜かないそうです。

整備管理者さんは、よく真面目にタイヤが飛ぶ夢を見るそうです。

しかし走行中タイヤが飛んだら、笑いごとではなくなりますね。

会社も飛ぶかもしれませんから。



映画もやっていましたが、本の方がディテールに凝っていて読み応えがあります。

トラック協会も、会員運送会社にこれを配布したら安全意識がより高まるのではと思います。

(三菱ふそうファンの方にはおすすめできません。名前を変えて敵役で登場します。ちなみに映画に登場するタイヤが外れる車両はエンブレムこそ違いますがどう見ても日野車ですね。)


謹賀新年 皆様の安全をご祈願致します。

安全祈願.png
(↑自作してLINEで貼り付けして送った画像です。宜しければご自由にお使い下さい。)

今年も一年無事故無災害で乗り切りたいですね。
どうぞ宜しくお願いします。
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青井です。埼玉県川口市の運送会社の運行管理をしています。運行管理関係の必要なことをブログにまとめています。将来的にはその必要なことがあったときの引き出しに出来ればと思っています。少しずつ記事を書いていきたいと思っています。皆様からのご意見を賜ることが出来ましたら幸いです。※会社名は会社に迷惑が掛かるため明かしていません。「青井」もPNで、「まだまだ青い」という意味です。
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