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2020年01月03日
矢板〜川口市の高速・一般道ルート比較案内です。時間にして夜間走行30分違いです
2019年12月31日
高速の出口を間違えたときの対処法を簡単に図示しました
2019年02月17日
中央自動車道 高井戸〜諏訪間 標高高低図 国道20号線との比較
(図をダブルクリックすると少し見やすくなると思います)
中央自動車道の高井戸〜諏訪間の高低図です。
中央道ルートは大月IC〜八王子IC間(下道の)のアップダウンを緩衝しています。
この区間の高速使用は大きく時間・燃費の節約につながります。
※国道地理院地図を使って調べました。
https://maps.gsi.go.jp/#12/35.666858/139.306836/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f1
ついでの話
(弊社の場合の高速代節約の上信越自動車道ルート)
弊社のドライバーの場合下仁田IC(もしくは吉井IC)~松井田妙義ICの区間だけ利用して、あとは下道で移動しています。渋滞区間を回避して移動ができます。
高速道路走行 一般道に比べ燃費節約式(エクセル)
高速道路走行 一般道に比べ燃費節約式(エクセル)
ブログにエクセルデータを貼り付ける方法を知らないので作り方だけ載せています。(すみません)
単純比較用計算式です。
あくまでも大雑把な目安の算出式です。
また高速利用時に時速80kmの経済走行をしたという前提です。
ちなみに入力データの数値は弊社の車両の平均数値です。
(参考値) 2tトラック 10.5 4tトラック 7.38 10t超トラック 4.00(三菱ふそう・いすゞ・UDメーカー発表数値平均 実際はこれよりマイナス1〜2くらいで適正だと思います)
数値を変えれば応用可能だと思います。
例えばトレーラの一般道の燃費の数値は基本は2km/ℓですが、勾配が多い峠道が多く絡んでいる場合は1.5にしたり、バイパスなど信号が少なく高速走行をする道路が多い場合は2.5に修正したりします。
グーグルマップやNEXCOのドラぷらで高速移動移動距離を調べて、この計算式で燃費節約の計算をしています。
普通車の場合はスピードを出すことができる高速道路では燃費が悪くなりますが、大型トラックの場合は高速道路の方が一般道路よりも燃費は良くなります。これは、一般道路では信号や他の車との関係(抵抗)でブレーキ、停止、発進、加速を繰り返すことになるためエネルギーを多く使用するからです。
抵抗が多い道路では高速道路、少ない道路では一般道と使い分ければいいのではと思います。
時間があれば高速・一般道それぞれの距離を出して、それぞれにかかる経費を計算
例えば図のように計算しています。
グーグルマップを使ってそれぞれの距離をしらべています。
弊社の場合(トレーラ)
高速走行の燃料代 移動距離÷3×燃料代ℓ単価(※100で計算することが多いです)
一般道走行燃料代 移動距離÷2×燃料代ℓ単価(※100で計算することが多いです)
ルート選択の理由を運転手さんに説明するときに便利です。
ちなみに、埼玉県三郷方面から栃木県矢板ICまでトレーラで走行する際には、
実は下道で走った方がコスト安。また到着時間もほぼ変わらないです。
アイドリング時の燃費計算
またアイドリングはリトレーラ・大型の場合1.8ℓ/hで計算しています。
現場直行は確かに燃料代の節約になりますが、例えば20:00〜翌8:00まで現場付近で待機しアイドリングをしていた場合、約21.6ℓの燃料使用となり、約2160円(弊社式の計算)の燃料消費となりますので、卸し場所によっては帰庫をお願いしています。
2018年08月28日
道路を守る国交省,最近増えている重量・長さ検問規制
最近、特にトレーラ車両に対する重量・長さの検問が増えています。
ここ最近の検問の数の多さから国交省の道路保全を図る取り組みに対する気合いと本気を感じます。
これまで以上に真剣に特車や重量に気を使いながら運行管理に真摯に向き合っていかなければという気持ちになります。
※うちのドライバーさんから聞き取りで情報を集めたものです。(誤情報がありましたらすみません。また全ての路線を走行しているわけではないので一部の情報になります。ボリュームを知ることが目的なので、実施時間とかも詳細には記述していません。上・下・入・出も書いてあったりなかったりです。シートベルト・携帯の取締りは入れていません。)
この情報をみてうちのドライバーさんも荷積みの際に重さ・長さ・高さを相当意識して荷積みするようになってきています。しばらくの間統計をとってみたいと思います。
所見としては休み明け(月曜など)の午前8時くらいを皮切りに一斉にやるケースが多いようです。
新座・八王子・浦和・東京ゲート・横浜町田・三郷料金所・首都高の玄関口にあたる料金所・東関道〜首都高にかけての湾岸線・宮野木〜首都高にかけての京葉道 が特に強化ポイントの様ですね。
2018/7/24(火)晴
●首都高 市川本線料金所(下)
●京葉道路 千葉西料金所(下)
●東北道 浦和料金所(下)
●関越道 嵐山小川IC(入)
●東名高速 横浜町田(入)
●館山道 木更津南IC(入)
2018/7/25(水)晴
●首都高 鳥浜町本線 本牧ふ頭
●東北道 渋川伊香保(入)
●国道16号 八千代台貫
●中央道 八王子IC(入)
●国道357 辰巳台貫所
●東名高速 横浜町田 (入)★夜間
●東関道 湾岸習志野(下)★夜間
2018/7/26(木)晴
●関越自動車道 新座料金所(上)
●上信越自動車道 松井田妙義入口
●首都高 市川本線料金所★夜間 千鳥町入口★夜間
●国道4号白河検問所
2018/7/27(金)晴
●首都高 大井IC:朝
●国道254 練馬検問所
●東関道 湾岸習志野(上)
●常磐道 三郷料金所(下)
●関越自動車道 花園(出入口)
2018/7/28(土) 雨(台風接近)
運転手さんからの報告なし(どこもやっていなかったとのことです)
2018/7/29(日) 雨のち晴
運転手さんからの報告なし(どこもやっていなかったとのことです)
2018/7/30(月)
●東北道 浦和料金所(下)
●圏央道 狭山日高(入)(出) 鶴ヶ島IC
●首都高 狩場IC(入) 本牧ふ頭
●東関道 湾岸千葉(入)
●東名高速 横浜町田(出)
2018/7/31(火)
●圏央道 阿見東(出) 稲敷東(入) 江戸崎PA 下総IC(出) 神崎(出)
●R254 練馬検問所
●首都高 八潮料金所 新井宿IC
●関越道 所沢(入)
●東名高速 横浜町田(入)
●国道357 辰巳台貫所
2018/8/1(水)
●館山道 市原IC
●中央道 八王子IC 国立府中IC
●関越道 月夜野IC
2018/8/2(木)
●首都高 大井IC 大井南IC
●東北道 浦和料金所
●中央道 八王子入口
2018/8/3(金)
●東北道 浦和料金所
●東関道 習志野料金所
●関越道 新座料金所
●首都高 千鳥町・市川本線
2018/8/4(土)
運転手さんからの報告なし(どこもやっていなかったとのことです)
2018/8/5(日)
運転手さんからの報告なし(どこもやっていなかったとのことです)
2018/8/6(月)
館山道 木更津金田
東名高速 東京料金所
常磐道 三郷料金所
2018/8/7(火)
東関道 湾岸千葉 入
首都高 湾岸浮島
2018/8/8(水) 台風接近
東名 横浜町田
2018/8/9(木) ※台風の影響そんなになかった。
中央道 八王子 入
首都高 大師本線
2018/8/10(金)
東名 横浜町田 出
国道4 白河車両取締所
首都高 志村料金所
2018/8/11(土)(祝)
運転手さんからの報告なし(どこもやっていなかったとのことです)
2018/8/12(日)
運転手さんからの報告なし(どこもやっていなかったとのことです)
2018/8/13(月)
首都高 杉田IC ※取り締まりの内容不明
圏央道 寒川IC
2018/8/14(火)
運転手さんからの報告なし(どこもやっていなかったとのことです)
2018/8/15(水)
運転手さんからの報告なし(どこもやっていなかったとのことです)
2018/8/16(木)
運転手さんからの報告なし(どこもやっていなかったとのことです) ※花園IC・浦和IC 携帯・シートベルトチェック
2018/8/17(金)
圏央道 寒川北IC
中央道 国立府中IC入
関越道 渋川伊香保IC
2018/8/18(土)
東北道 浦和料金所 ※携帯・ベルトチェック
関越道 所沢IC 嵐山小川IC ※携帯・ベルトチェック
常磐道 谷和原IC ※携帯・ベルトチェック
2018/8/19(日)
運転手さんからの報告なし(どこもやっていなかったとのことです)
2018/8/20(月)
東名 東京料金所・下
圏央道 入間出・入
東北 浦和料金所・下
中央道 八王子・入口
首都高 杉田ICと南本牧埠頭
2018/8/21(火)
東北道 浦和料金所・下
東関道 潮来IC・入
首都高 志村料金所
2018/8/22(水)
東名 横浜町田 入
関越 新座料金所
2018/8/23(木)
中央道 諏訪・八王子料金所上
東関道 湾岸習志野・千鳥町
東北道 白河・入
2018/8/24(金)
中央道 大月IC入
東名 横浜町田入
首都高 川口料金所 八潮
東関道 湾岸千葉IC
関越 花園IC入
2018/8/25(土)
常磐道 三郷・下
圏央道 桶川加納・入
2018/8/26(日)
運転手さんからの報告なし
2018/8/27(月)
常磐道 三郷料金所
東名 横浜町田
2018/8/28(火)
木更津金田IC
嵐山小川IC
2018/8/29(水)
本庄児玉IC
R51成田検問所
秦野中井IC
冨里IC
鳥浜町IC
湾岸浮島IC
三郷料金所
船橋料金所
花園IC
2018/8/30(木)
習志野
357辰巳
横浜青葉
佐野田沼
成田
2018/8/31(金)
大黒埠頭
横浜町田
東扇島
八王子
花園
浦和料金所
2018/9/1(土)※台風接近
姉ヶ崎袖ヶ浦
2018/9/2(日)※天候:雨
運転手さんからの報告なしでした。
2018/9/3(月)曇
湯沢
所沢
浦和
諏訪
湾岸千葉
国立府中
調布
2018/9/4(火) 台風
習志野
空港中央
湾岸環八
東扇島
大井
本庄児玉
2018/9/5(水)
新座
木更津南
横浜町田
久喜
2018/9/6(木)
横浜町田
習志野
三郷
湾岸千葉
葛西
浦安
2018/9/7(金)
大師
川島
箱根新道
2018/9/8(土)
浦和
所沢
2018/9/9(日)
運転手さんからの報告なしでした。
2018/9/10(月)
R254練馬台貫
久喜
与野
志村
八王子上
2018/9/11(火)
三郷下
空港中央
有明
国立府中
R298松ノ木島
江戸崎PA
2018/9/12(水)
高坂SA
市原
R6藤代バイパス
八王子出口
2018/9/13(木)
R4矢板台貫
湾岸習志野
浦和
船橋本線
2018/9/14(金)
狩場
花園
新井宿
八潮
八王子
潮来
三郷西
浦和
2018/9/15(土)
運転手さんからの報告なしでした。
2018/9/16(日)
運転手さんからの報告なしでした。
2018/9/17(月・祝)
運転手さんからの報告なしでした。
2018/9/18(火)
狩場
湾岸浮島
湾岸環八
国立府中
調布
花園
浦和
習志野
西湘BS橋
新座
2018/9/19(水)
葛西
新木場
浦安西
R6茨城町
舞浜
市川本線
2018/9/20(木)
千葉西
佐野藤岡
佐野田沼入口
諏訪南
2018/9/21(金)
湾岸千葉(入)
習志野(下)
宮野木(下)
千葉西(下)
谷川岳PA
八王子(入口)
2018/9/21(土)
日立北
所沢
今日も一日お疲れ様でした。
2018年06月27日
新東名VS中央道 (東京〜大阪) どっちがいいか?弊社の場合、時期や天候や時間帯によって選択しています。
新東名VS中央道 (東京〜大阪) どっちがいいか?弊社の場合
距離は、両ルートとも約500kmと両者ともほぼ変わらず、よって所要時間も高速料金もほぼ変わりません。
燃費も他のHPをみても、ほぼほぼ変わらないようです。
弊社の場合時期や天候や時間帯によって選んでいます。
【時期や天候】
まず常識的な事ですが冬の時期は路面凍結が怖いので極力中央道は避けます。
これも当たり前ですが、台風や大雨の天候の時は、海沿いの東名は極力避けて、中央道を選びます。
逆に山間部の天候が悪化している場合は東名まわりです。
また重量物を背負っている時はアップダウンが少ない東名まわりを選びます。
【時間帯】
ただ夜間の走行は注意です。夜間の東名は超高速走行の箱車だらけになり、重量物を背負っての坂道の減速は後ろから衝突されるリスクが増大します。
一方、中央道の場合、東名に比べて超高速走行をする車両は少ないと思います。
また、途中どこかSAで一泊するような時間帯の走行の場合は中央道まわりが断然よいと思います。
東名まわりですとPM7;00頃を過ぎると、どこも混雑して大型車の場合止められないことが多々ありますが、中央道のPA・SAは比較的東名と比べればとめやすいです。(談合坂のような人気SAはやはりとめるのは難しいですが)
弊社の場合トータルすると東名利用が多いと思います。
理由はやはり新東名が走りやすいということです。運転手さんからも好評です。
しかし中央道の秋の紅葉を楽しみながらの走行も快適ドライブ気分でこれも捨てがたいですね。
中央道の一部(下諏訪・木曽路)は、江戸時代は中山道のルートで、当時は(現在の東名ルートと一部かぶる)東海道よりも庶民に人気があったそうです。
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と歌われたように東海道は天候に左右されやすかったようですが、中山道は厳しい冬場を除けば、天候に左右されることは少なかったようです。
また中山道が山道といっても箱根のように険しくはなく、高原地帯の中にあり夏は涼しく快適な旅が楽しめたようです。
距離は、両ルートとも約500kmと両者ともほぼ変わらず、よって所要時間も高速料金もほぼ変わりません。
燃費も他のHPをみても、ほぼほぼ変わらないようです。
弊社の場合時期や天候や時間帯によって選んでいます。
【時期や天候】
まず常識的な事ですが冬の時期は路面凍結が怖いので極力中央道は避けます。
これも当たり前ですが、台風や大雨の天候の時は、海沿いの東名は極力避けて、中央道を選びます。
逆に山間部の天候が悪化している場合は東名まわりです。
また重量物を背負っている時はアップダウンが少ない東名まわりを選びます。
【時間帯】
ただ夜間の走行は注意です。夜間の東名は超高速走行の箱車だらけになり、重量物を背負っての坂道の減速は後ろから衝突されるリスクが増大します。
一方、中央道の場合、東名に比べて超高速走行をする車両は少ないと思います。
また、途中どこかSAで一泊するような時間帯の走行の場合は中央道まわりが断然よいと思います。
東名まわりですとPM7;00頃を過ぎると、どこも混雑して大型車の場合止められないことが多々ありますが、中央道のPA・SAは比較的東名と比べればとめやすいです。(談合坂のような人気SAはやはりとめるのは難しいですが)
弊社の場合トータルすると東名利用が多いと思います。
理由はやはり新東名が走りやすいということです。運転手さんからも好評です。
しかし中央道の秋の紅葉を楽しみながらの走行も快適ドライブ気分でこれも捨てがたいですね。
中央道の一部(下諏訪・木曽路)は、江戸時代は中山道のルートで、当時は(現在の東名ルートと一部かぶる)東海道よりも庶民に人気があったそうです。
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と歌われたように東海道は天候に左右されやすかったようですが、中山道は厳しい冬場を除けば、天候に左右されることは少なかったようです。
また中山道が山道といっても箱根のように険しくはなく、高原地帯の中にあり夏は涼しく快適な旅が楽しめたようです。