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2017年09月14日

保健室の影山くん 1

こんばんは。
今回はLaLaコミック、天乃忍先生の『保健室の影山くん』1巻です。
天乃忍先生は前作『ラストゲーム』を描いてました。
もちろん前巻持っています(^^)
まあ、そのレビューはまた今度ということで。
今回は新作の方を書きます。


以下感想。


簡単に言うと吸血鬼とのラブコメです。

いつも保健室にいる影山くん。彼は実は吸血鬼で、(正体はあっさり明かされます)健康体で幼児体型のかなでに一目惚れ(*´ω`*)
そして告白します。

「オレの食糧になって下さい」

ん?
あれ??

はい。
愛の告白ではなく、食糧の意味での告白です。

どうやら現代の吸血鬼はひっそりと暮らしているようで、むやみに人間を襲わないらしいです。
でも血が欲しいので、分けてくれる人間を探しているようです。

今の吸血鬼社会ってそうなってるんですか??

なにやらのほほんな設定ですね。

影山くんの兄弟も出てきたりして、(もちろんみんな吸血鬼)いつもと違う、非日常が見え隠れ(^^)
吸血鬼の感性と人間の感性の違いですよ。
そこがまたコメディか(笑)

ラブコメってことですが、そこまでこてこてのラブコメではないです。
ちょっとしんみりしたり、ほほえましかったりと少女漫画要素も入ってます!

まだ1巻、始まったばかりなのでどう展開するのか楽しみですね。

個人的に前作のラストゲームがお気に入りだったので、今回も頑張ってほしいです!



posted by ひの at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 少女漫画

2017年09月09日

百千さん家のあやかし王子 12

今回はあすかコミック、硝音あや先生の『百千さん家のあやかし王子』12巻です。
あすかコミックは全体的に見て購入している割合が少ないのですが、この本はお気に入りです(^^)

絵が全体的に綺麗で読みやすい。またタイトルに王子とついているだけのことはあって、登場人物の男の人たちはみな格好いいです(*´ω`*)
その一方であやかしは、時に恐ろしくもありますが、可愛らしい外見の子もおり、そのギャップがいい!
イケメンのあやかしが見たければオススメです(笑)



以下感想。



前巻からの続きで先代の鵺とその式神のカグラのやりのり。
なぜカグラら先代を蘇らせようとしたのか。
人もあやかしも心があって、伝えたい言葉があるのだと思います。
悲しいような、でも二人の約束が果たせて良かった。
寂しさの残る結末でしたが、葵とひまりの仲は良く、心も強く思うようです。
葵はまだなにかを隠しているようで、ひまりは葵のことも鵺のことももっと知りたいと思うようになりました。

ここで少し余韻を残し、葵&隼の真夏の箱庭編に突入。
この話、ほとんど葵と隼しかでてきません。ひまりもほとんど登場しません。
現実世界ではないけれど、もし葵が外に出られて隼と学生生活を送っていたらこんな感じなのかな〜と想像してしまいます。

そして新章開宴。
百千家探索にはりきるひまり。
そんな中、葵と手が離れないというまさかのハプニング!
まあ、葵は完全に楽しんでいるようでしたが(笑)

夜、葵がひまりに再び告白したタイミングで二人の手は離れることができました。

本当は葵は家から出る手段がないのではないかと悩むひまり。
もやもやしたまま一人でいるところに、まさかの火車が登場して……。

え……?

ひまり殺されちゃったよー!!!

どういうこと??って気になる所で終わってしまいました。

はい。
ここで次巻に続きます。


こんなところで終わらないでほしい……( ´△`)


posted by ひの at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 少女漫画

2017年09月03日

君の膵臓を食べたい 上下

今回は小説で一躍人気となった、住野よる先生『君の膵臓を食べたい』の漫画版です。
小説が発売された頃から気にはなっていたんですがなかなか読む機会がなく、気付けは映画化、漫画化されていました(笑)
あらすじはなんとなく知っていたのですが、詳細は知らず。でも小説を読むほどの時間はとれそうにないので、素早く読める漫画から入ることにしました。
上下と全2巻というのがちょうどいいです。
そのため、原作・映画共に未読のうえでの感想となるのでご了承下さい。


以下感想。

やはりベースが小説なので、出だしと言いますか、雰囲気が普通の漫画とちょっと違っています。
これはこの物語独特な表現なのでしょうが、主人公の名前が出てくるのは本当に最後だけです。
それまでは他者からみた表現でしかなく、一番はじめは【地味なクラスメイト】という表現でした。

これを読み手側がどうとるか。
なかなかとっつきにくく感じる人もいるかもしれません。

実際、ストーリーとは別に、私としては違和感を拭いきれませんでした。
しかし、物語が進むにつれ、この表現に意味があることに気づき、むしろこの表現がいいのだと思うことが出来るようになりました。

また、序盤から『君の膵臓を食べたい』という言葉がでできます。
タイトルをみたときから何のことぞや?と密かに思っていたのですが、これは、まあ、読んでからのお楽しみってこで。

ヒロインの桜良は膵臓の重病にかかっており、余命もわずか。
しかしそれを思わせないほどの明るさを持っており、周囲は誰も気づかない。
唯一、【地味なクラスメイト】だけが、たまたま桜良の日記、【共病文庫】を読んでしまい秘密を共有することになる。

ここから二人の関係が少しずつ縮まっていき、【地味なクラスメイト】の呼び名が【秘密を知るクラスメイト】になり、さらに変わっていきます。

桜良が明るく、元気すぎて、彼女が死んでしまうというくとをどこか忘れてしまいそうになる主人公。
でも薬を見たり、入院する姿を見たりと、そういったところで急に実感してしまうことになる。

私も最後まで半信半疑でした。
どんなどんでん返しが起こるのか。
本当はなにか奇跡が起こって生きることになるのではないかと思いました。

……が、結論からいいますと、桜良は死んでしまいます。
これは変わらない事実です。

この物語は主人公と桜良が過ごした時間、そこから得たもの、成長、未来、そんな内容が語られています。

ただひとつ言えることは……ある意味どんでん返しだったかな、と思いました。

桜良の死は変わらないのですが、過程が予想外だったので。

これは是非一度読んでいただきたい。

原作や、映画が同じ道筋を通っているのかは知りませんが、この漫画としては良かったと思います。

最後、主人公の名前がわかり、笑顔を見せるところがなおのこと。

なかなか2冊分としては凝縮されているのか、語るのが難しいところではあります。
やはり読んでいただくのが一番いいと思います。

時間が出来れば、原作も読みたいと思いました。




posted by ひの at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 少年漫画
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