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2014年06月29日
棺のチャイカ 12話 「遺されしもの」
棺のチャイカが遂に最終回を迎えた。
このアニメのいいところは、
・チャイカがかわいい
・主人公トオルの妹アカリのトオルに対するヤンデレな感じが面白い
・近接武器がかっこいい
などが挙げられる。
ストーリーは、なかなか複雑で、
10年くらい前まで世界を支配していたガズ帝国の皇帝の娘であるチャイカという少女がいて、その少女はガズ皇帝を弔うためにガズ皇帝の遺体を集めている。トオルとアカリとフレデリカはチャイカと一緒にその手伝いをしているといった感じ。チャイカの記憶は過去1・2年のものしかなく、チャイカが本当に皇帝の娘なのか、なぜチャイカは皇帝の遺体を弔いたいというだけのために危険な旅を続けるのか、などは分かっていない。
分かっているのはチャイカと呼ばれる少女が全部で3人くらいいること、ガズ皇帝の遺体には強力な魔力が備わっていることくらいだ。
まあ、とりあえず、可愛いチャイカを守るためにトオルとアカリがチャイカのサバター（傭兵みたいな職業）となって旅をしていて、その旅に途中からフレデリカが加わったという感じで物語は進んでいる。
かんたんな紹介が終わったところで、最終回の見どころを見ていこう。
最終回は、簡単に言うと、3人目のチャイカと戦う話だ。
3人目のチャイカは、どうやらチャイカという言葉の真意について、主人公たちより詳しいらしい。
3人目のチャイカ曰く、チャイカと呼ばれる少女たちにはそれぞれ違う特徴があり、特徴が違う者たちに皇帝の遺体を集めさせることで、より効率的に遺体集めができるように仕組まれているとのこと。
ちなみに、主人公たちのチャイカはおっちょこちょいで、守ってあげたくなるタイプらしい。通称、白チャイカと呼んでおこう。白チャイカは守ってもらうことで、旅の目的を遂げるタイプのチャイカらしい。
そしてなんと、3人目のチャイカは媚薬で男を従わせて、チャイカの旅をしていたらしい・・・。エロい・・・。まだ中学生くらいの年齢なのに・・・。通称エロチャイカ。正直、私は感動した。
最終話の見どころは当然エロチャイカ。
このシーンは、可哀そうに洗脳された少年が、エロチャイカのアイディアに感動してエロチャイカに近づくシーン。
このシーンが、棺のチャイカの最終話を神回へと昇華させた神シーン。少年はエロチャイカのフトモモに夢中でまともな思考ができない状態のようだ。少年に罪は無い。
少年の頭をなでるチャイカ。少年の頭の中はお花畑である。
この少年はきっと善良な少年だったのだろう。しかし、エロチャイカにまんまと洗脳されてしまったせいで、恐ろしい殺人鬼になってしまった（多分）。最後はトオルとの一騎打ちに敗れてしまう。
エロチャイカの最後。
多くの謎を残したままエロチャイカは死んでしまった。
（エロチャイカが媚薬で男を従えるシーンを見てみたかった・・・。）
こでまでのストーリーでは、帝国軍の下っ端（ショッカーみたいなの）が毎回、チャイカ達の遺体集めを邪魔しに来ていた。最終回では、そのショッカーにもスポットが当たっている。
ショッカーはジレットという隊長格の青年とジレッドに憧れるアサシンのビビ、その他4・5名で構成されている。
正直、ショッカー要因の割に出番が多い、何とも言えない奴らだ。
今回注目するのは、最終回も終盤に差し掛かったところで、ジレット隊（ショッカーのこと）に帰還したビビが、愛するジレッドの訃報を聞くシーンだ。
（ショッカーが一人死んだところで視聴者様は感動しないよ明智君。最終回に持ってくる話かね？）
「なによ、どうかしたの？ ジレット様は？」
「ごめん・・・。僕が付いていながら、ごめん・・・。」
「やめてよ。ウソでしょ・・・うそ・・・うそ・・・うそうそうそうそうそ」
「ウワー！ ア゛ァァァァァァァァァァァァァァァ！！！！」
「ア゛ァァァァァァァァァァァァァァァ！！！！」
愛する人の死を受け入れられないお嬢様ビビ。このまま泣き崩れるのが定跡。
しかし、それは視聴者をいい意味でミスリードさせる罠だった。
ジレッドの死に直面したビビの声は少しながら狂気を帯びてくる。
そして・・・
悲痛の叫びとともにビビの髪が白髪化。
お嬢様の狂気、
そして、チャイカを思わせる白髪化。
地味なキャラからの華麗なる変身を垣間見て、このアニメを見続けていて良かったと思えた。
そして・・・、最後は主人公たちが仲良く旅を続けていこうと誓い合う感じで終わった。
エンディング。
チャイカかわいい。
見どころの多い、良い最終回だったと思うけど、もう少しいろんな謎が明かされてから終わってほしかったかな。
トゥトゥトゥトゥトゥン♪
「わたし、トオル、アカリ、そしてフレデリカの旅、まだまだ継続！
ここで終わる不可能！ 実は2期あり！ こうご期待！
この秋！ 放送決定！」
・・・えっ？
2期ｷﾀ━ヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉ
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このアニメのいいところは、
・チャイカがかわいい
・主人公トオルの妹アカリのトオルに対するヤンデレな感じが面白い
・近接武器がかっこいい
などが挙げられる。
ストーリーは、なかなか複雑で、
10年くらい前まで世界を支配していたガズ帝国の皇帝の娘であるチャイカという少女がいて、その少女はガズ皇帝を弔うためにガズ皇帝の遺体を集めている。トオルとアカリとフレデリカはチャイカと一緒にその手伝いをしているといった感じ。チャイカの記憶は過去1・2年のものしかなく、チャイカが本当に皇帝の娘なのか、なぜチャイカは皇帝の遺体を弔いたいというだけのために危険な旅を続けるのか、などは分かっていない。
分かっているのはチャイカと呼ばれる少女が全部で3人くらいいること、ガズ皇帝の遺体には強力な魔力が備わっていることくらいだ。
まあ、とりあえず、可愛いチャイカを守るためにトオルとアカリがチャイカのサバター（傭兵みたいな職業）となって旅をしていて、その旅に途中からフレデリカが加わったという感じで物語は進んでいる。
かんたんな紹介が終わったところで、最終回の見どころを見ていこう。
最終回は、簡単に言うと、3人目のチャイカと戦う話だ。
3人目のチャイカは、どうやらチャイカという言葉の真意について、主人公たちより詳しいらしい。
3人目のチャイカ曰く、チャイカと呼ばれる少女たちにはそれぞれ違う特徴があり、特徴が違う者たちに皇帝の遺体を集めさせることで、より効率的に遺体集めができるように仕組まれているとのこと。
ちなみに、主人公たちのチャイカはおっちょこちょいで、守ってあげたくなるタイプらしい。通称、白チャイカと呼んでおこう。白チャイカは守ってもらうことで、旅の目的を遂げるタイプのチャイカらしい。
そしてなんと、3人目のチャイカは媚薬で男を従わせて、チャイカの旅をしていたらしい・・・。エロい・・・。まだ中学生くらいの年齢なのに・・・。通称エロチャイカ。正直、私は感動した。
最終話の見どころは当然エロチャイカ。
このシーンは、可哀そうに洗脳された少年が、エロチャイカのアイディアに感動してエロチャイカに近づくシーン。
このシーンが、棺のチャイカの最終話を神回へと昇華させた神シーン。少年はエロチャイカのフトモモに夢中でまともな思考ができない状態のようだ。少年に罪は無い。
少年の頭をなでるチャイカ。少年の頭の中はお花畑である。
この少年はきっと善良な少年だったのだろう。しかし、エロチャイカにまんまと洗脳されてしまったせいで、恐ろしい殺人鬼になってしまった（多分）。最後はトオルとの一騎打ちに敗れてしまう。
エロチャイカの最後。
多くの謎を残したままエロチャイカは死んでしまった。
（エロチャイカが媚薬で男を従えるシーンを見てみたかった・・・。）
こでまでのストーリーでは、帝国軍の下っ端（ショッカーみたいなの）が毎回、チャイカ達の遺体集めを邪魔しに来ていた。最終回では、そのショッカーにもスポットが当たっている。
ショッカーはジレットという隊長格の青年とジレッドに憧れるアサシンのビビ、その他4・5名で構成されている。
正直、ショッカー要因の割に出番が多い、何とも言えない奴らだ。
今回注目するのは、最終回も終盤に差し掛かったところで、ジレット隊（ショッカーのこと）に帰還したビビが、愛するジレッドの訃報を聞くシーンだ。
（ショッカーが一人死んだところで視聴者様は感動しないよ明智君。最終回に持ってくる話かね？）
「なによ、どうかしたの？ ジレット様は？」
「ごめん・・・。僕が付いていながら、ごめん・・・。」
「やめてよ。ウソでしょ・・・うそ・・・うそ・・・うそうそうそうそうそ」
「ウワー！ ア゛ァァァァァァァァァァァァァァァ！！！！」
「ア゛ァァァァァァァァァァァァァァァ！！！！」
愛する人の死を受け入れられないお嬢様ビビ。このまま泣き崩れるのが定跡。
しかし、それは視聴者をいい意味でミスリードさせる罠だった。
ジレッドの死に直面したビビの声は少しながら狂気を帯びてくる。
そして・・・
悲痛の叫びとともにビビの髪が白髪化。
お嬢様の狂気、
そして、チャイカを思わせる白髪化。
地味なキャラからの華麗なる変身を垣間見て、このアニメを見続けていて良かったと思えた。
そして・・・、最後は主人公たちが仲良く旅を続けていこうと誓い合う感じで終わった。
エンディング。
チャイカかわいい。
見どころの多い、良い最終回だったと思うけど、もう少しいろんな謎が明かされてから終わってほしかったかな。
トゥトゥトゥトゥトゥン♪
「わたし、トオル、アカリ、そしてフレデリカの旅、まだまだ継続！
ここで終わる不可能！ 実は2期あり！ こうご期待！
この秋！ 放送決定！」
・・・えっ？
2期ｷﾀ━ヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉ
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