anuritoのあらすじ

　復刊ドットコムのサイトの方を見て、すでに知ってはいたのですが、いよいよ、佐藤有文の幻の一冊「悪魔全書」（講談社）が11月に復刻される事になりました。

　この手の怪物系児童書で面白そうなヤツは、私は、ほとんど、最初に発売された時か、あるいは、ネットを通して入手していたのですが、この「悪魔全書」だけは、まだ持っていなかったのです。

　1万円以上払ってでも、ネトオクで落札するほどの執着もなかったので、ずっと持ってないままだったのですが、ようやく正式に我がコレクションに加えられる事になりました。さっそく、amazonで予約です。復刊ドットコム経由で買えば、特典も付くようなのですが、私はあんまり特典には興味がないので。

　今月のラッキーその2で入手した本。「水木しげる漫画大全集　初期妖怪画報集」（講談社）。

　実は、この本、非売品です。高額になる「水木しげる漫画大全集」を大量に予約購入しないと、本来なら手に入らないのです。と言う事で、amazonでも取り扱っておりません。

　仕方ないので、私は、ヤフオクに出品されるのを待ち続けました。で、ついに手に入れたのが、こちら。かなり痛んでましたので、相場を下回る金額で出品されており、競争相手もなく、7000円ほどで落札できました。痛んでいようと、中身さえ読めれば、私は、そこまで気にしないのです。

　どうしても入手しておきたかった一冊でしたので、2万円ほどの出費も覚悟していたのですが、ほんとに安価で手に入れる事ができました。この本欲しさに、「水木しげる漫画大全集」を全部、買い揃えた人には申し訳ないぐらいです。

　逆に考えますと、私が手に入れた本の元の持ち主は、きっと「水木しげる漫画大全集」を買い込んで、この本をゲットしたのでしょうが、特に希少なこの本を雑に扱って、痛めた末に手放して、一体、何があったのでしょうね？

　停電災害に見舞われた後、スマホのボディが破損したり、持病の薬の量が増えたり、今月末のスケジュールがズタズタになったり、色々と悪い事ばかりが重なっていたのですが、この数日の間に、良い事がいくつも続きました。運って、うまくプラスマイナスゼロになるように出来ているものなのですね。

　最たるラッキーが、私の「ピンクの怪物」が、ようやく、掲載サイトにてピックアップしてもらえた事です。この日が来るのを、もう二ヶ月近くも待っていました。これで、やっと私も、前へと進む事が出来そうです。

「ルシーの明日とその他の物語」

【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り！

　先日より、北海道の地震の被害に巻き込まれて、1日半ほど、全く、ネットに繋がらない日々を送っておりました。停電で、テレビのニュースも見る事が出来ないので、本当に、何が起きていたのかが、さっぱり分からない状態です。

　こうして災難の当事者になってみますと、あらためて、普通に生活していける事が、どれだけ幸せなのかが実感できます。

　人為的な悪意で、他人の幸せをぶち壊しておきながら、ヘラヘラ笑ってる奴ら（いじめっ子とか、もっと悪質ないじめっ子とか）って、ほんと、さっさと地獄に落ちればいい。

【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り！

　今回借りてきたDVDの一つ、「キングコング 髑髏島の巨神」。

　いずれ地上波でも放送されただろうとは思ったのですが、予告編を見てたら面白そうだったので、つい先に借りて見てしまいました。で、恐れていた期待し過ぎでした。

　私は、テレビの予告編で強調していた怪獣オンパレードを楽しみにしていたのですが、思った以上に、怪獣たちが活躍してくれません。大グモはコーモリグモみたいで一番面白かったのですが、あとは、コングに簡単に殺される大ダコや、顔見せ程度の巨牛に大ナナフシ、モブキャラの翼竜だけで、十分に暴れていたのはコングとドクロトカゲたちのみ。えええ、これでオシマイ？って感じです。

　ラストシーンで、ゴジラやラドンやモスラ、キングギドラの存在まで匂わせるのは、あまりにもアニメの手法過ぎて、いまいち燃えませんでした。

　前作「GODZILLA ゴジラ」も、私としてはイマイチだったんですよね。次回作で、東宝怪獣勢揃いの上に、ゴジラとコングが戦ったとしても、果たして面白くなるかどうかは、すごく不安です。

　実は、「ランペイジ 巨獣大乱闘」も気になっていたのですが、果たして、こちらもどうなんでしょうね？

　今回、借りてきたDVDの一つ、チャウ・シンチーの「人魚姫」。

　実は、私、チャウ・シンチー映画のファンなのです。でも、田舎に戻ってから、すっかり劇場で映画を見れなくなってしまった上、地上波でも、なかなかチャウ・シンチー映画の新作を放送してくれません。それでも待ってたら、見てない作品がいくつも溜まってしまいました。

　てな訳で、今回、チャウ・シンチー映画をメインに、見たかった映画を色々と借りてきた次第です。

　この「人魚姫」も、十分、面白かったです。昭和のバラエティ番組みたいなノリがたまりません。チャウ・シンチーの次回作が、この「人魚姫」の続編らしいので、さらに期待大なのです。

　「西遊記2〜妖怪の逆襲〜」も借りて見ましたが、チャウ・シンチー自ら監督していなかったせいか、いまいち、ギャグの切れが悪かったような感じもします。妖怪のデザインとかは良かったんですけどね。

　昨日の「有吉の夏休み」より。

　藤田ニコルは、水着になるほど、肌の露出量の方も増えていくような感じもします。
　ヒップ中心の下半身を鍛えていると言ってましたので、今回の水着では、鼠蹊部のラインもくっきり見えています。

　大人のエロさを感じるよりも、最近のアニメや漫画の少女キャラの水着フィギュアみたいに見えているのは私だけでしょうか。