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2020年03月15日

はじめての恐竜ずかん

なぜなに 恐竜と怪獣 .jpg
 私が就学前の誕生日(やはり、50年近く前)に買ってもらった、もっとも思い入れのある恐竜図鑑が、この「なぜなに きょうりゅうと怪獣」(小学館)です。この本を読んで、私は恐竜がいっぺんに好きになりました。

 実はタイトルに偽りありで、この本では、創作された怪獣は一つも取り上げられていません。せいぜい、UMA(未確認動物)の事が紹介されているぐらいです。

 でも、そのようなUMAの話とか、恐竜はなぜ滅びたかのかとか、恐竜はどうやって捕まえたらいいのか、と言ったネタの方が、普通の恐竜の生態の話よりも、前面で取り上げられておりまして、幼い子供にしてみれば、めちゃめちゃ楽しい恐竜図鑑だったのでした。
大むかしの動物1971.jpg
 恐竜図鑑と言えば、私は、のちに、学研が発行した「大むかしの動物」も購入しましたが、こちらはあまり印象に残りませんでした。

 と言いますのも、私は、小学校に進学した時、親にねだって、当時、テレビCMがガンガン流れていた恐竜デスクなる学習机を買ってもらったのですが、その恐竜デスクのおまけに付いてきた恐竜カレンダーのイラストが、全部、「大むかしの動物」と被っており、後から「大むかしの動物」を読んでも、目新しさが感じなかったからです。

 今回、この文章を書くにあたって、ネットで色々調べてみたのですが、「大むかしの動物」の初版発行年は1971年となっていました。これは、私が小学校に進学した頃の年です。どうやら、「大むかしの動物」の刊行とコラボして発売されたのが、恐竜デスクだったようなのでした。