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2015年07月28日

キッカイくん

 私が読みたかった、懐かしいマンガのパート3。永井豪の代表作、とまではいかないが、氏の脂ののった作品の一つではある。名キャラのポチやアルフォンヌらのデビュー作でもある。

 古本屋でコミック全巻揃いを見つけて、ふと読みたくなったのだが、これが絶版コミックのKCコミックスだったものだから、5000円ぐらいの値段がついていた。絶対読みたいというほどの思い入れはなかったので、足踏みしていた次第。
 そもそも、「キッカイくん」は文庫で再販されていたので、ネットで取り寄せれば、もっと安価でも買えたのだ。しかし、わざわざネットで注文するほどの思い入れもなく、やはり買わずじまいの状態がダラダラと続いていたのだった。

 で、このたびは電子書籍で販売されていたのを見つけたので、今度こそ迷わず購入したのだった。ほんとに、電子書籍は便利である。欲しさが微妙な本(マンガ)を躊躇わずに買えてしまうのだから。

 その手の微妙に読みたかった本はまだ沢山あって、電子書籍化されているのも確認済みなのだが、いつ買って読むかは、やはり検討段階である。あまりに多すぎるもので。

 ちなみに、古書店では高かったKCコミックス版「キッカイくん」だが、ヤフオクではかなり安く出品されているようである。(全巻揃いではないが)

「キッカイくん」

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posted by anu at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍

2015年07月26日

ガクエン遊び人

 私が読みたかった、懐かしいマンガの一つ。これも、電子書籍の普及のおかげで、ようやく全編を通して読む事が可能になった。

 「ビッグマグナム 黒岩先生」「静かなるドン」の作者である新田たつおのもっとも最初期の連載マンガであり、当時(40年ほど前)の新田たつおマンガの代表キャラである助清逃腰校長などが登場する。他の新田たつおマンガにおける助清らのスピンオフ活躍を読んでしまうと、なおさら、彼らのデビュー作である「ガクエン遊び人」をきちんと読みたくて仕方なくなった次第である。

 単行本化されていたのは知っていたが、なかなか巡り会う機会に恵まれず、しかも、ネトオクでもコミックの出品が見かけた事のないような代物なので、読むのはほとんど諦めていたところだった。それが、電子書籍サイトを見ると、他の新田たつお作品と並べて電子書籍化されていたので、迷わず購入してしまった。絶版コミックがこうも簡単に手に入るとは、まさに電子書籍恐るべしなのである。

 ちなみに、新田たつおの初期の代表作は「怪人アッカーマン」なのだが、こちらはなぜか、どの電子書籍サイトを見ても、販売されていない。あまりにも下品すぎるエロ漫画だからだろうか。あるいは、作中のパロディが著作権にでも引っかかってるのかもしれない。さいわい、「怪人アッカーマン」の方は、ヤフオクを見れば、コミック全巻を落札可能である。

「怪人アッカーマン」のオークション出品状況

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posted by anu at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍

2015年07月09日

トイレット博士

 私が真っ先に読みたかった懐かしいマンガの一つ。特に七年殺しのくだりは、小学生の頃に一大ブームになっていたので、飛ばし読みではなく通して読みたいと思っていた。
 しかし、40年も昔のマンガなので、今では当時のコミック(少年ジャンプのコミックス)は完全に絶版になっている。近年、新装再版はされているのだが、傑作選として、わずかなエピソードが復刻したにとどまっている。ネットオークションを覗いてみても、さすがに、当時の「トイレット博士」のコミックは全巻揃いでは出品されていないのだ。(されたとしても、バカみたいな高価だと思うので、買えないとは思うが)
 ところが、電子書籍では、この絶版本が丸ごと読めちゃうのである。しかも、値段も据え置きで、ヘタしたら原価よりも安くだ。紙の本では、もはや入手不可能かと思われたマンガが、こうも簡単に入手できちゃうとは、まさに電子書籍さまさまの良き時代なのである。

「トイレット博士」のオークション出品状況

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posted by anu at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍

2015年07月08日

第三のカルチャーショック

 衛星放送とネットオークションが私の懐古主義の趣味を充実させてくれた事は以前の記事で述べたが、ここ最近になって、あらたに私の懐古趣味を満足させてくれるようになったのが電子書籍である。

 前に「欲しい(昔の)本はネットオークションで買い揃えられる」と主張したものの、欲しい本全てが買えるという訳でもないのだ。特にネットオークションでは、出品されていてもバカみたいな高価な値段が付けられている事も多く、「どうしても欲しい」本でない限り、なんでもかんでも買い漁る訳にもいかないのである。
 仮に、値段がやたらと安かったとしても、「ちょっと読んでみたい」程度の欲しさであれば、買うかどうかは悩んでしまう。ちょっと読んでみたい程度の本となると、かなり沢山あるのだ。中でも、マンガのたぐいがそうである。

 幼少期に、何話分か読んで、大人になった今になっても全話読んでみたかったと思うようなマンガがけっこう一杯ある。しかし、そういうマンガが、コミック化されてるはずなのに、古本屋でもなかなか見つからないものなのだ。時間が経てば経つほど、古いコミックは入手が難しくなり、絶版にでもなってしまうと、見つかった時には、ものすごい高価がついていたりするのである。
 そんな次第で、古本屋やネットオークションで見つけても、読みたくても買えなかったマンガのコミックが沢山あった。このまま読まずに終わるかと思った矢先、ここ数年の間に、電子書籍が急速に発達してきたのだ。

 電子書籍とは、要するにパソコンで本が読めるシステムである。文字の本ばかりではなく、マンガも読めるのだ。むしろ、マンガの方が増加しつつある。そして、衛星放送の黎明期同様、各電子書籍サイトは商品を増やすため、最新のマンガばかりではなく、古いマンガもどんどん商品化してくれているのだ。
 つまり、私がちょっと読みたかっただけの昔のマンガも、次々に提供してくれていたのである。それも、原価か、原価よりも安い値段でである。
 不思議なラッキーで、私は、ちょっと読みたかっただけの懐かしいマンガたちすらも、今になって、ようやく読めるようになりだしたのだった。

 何よりも、電子書籍は、紙の本のように場所を取ったりしなくていい。どんなマンガを買ったかは、家族や友人にもバレなくて済む。まさに、気兼ねなく読み放題なのだ。この頃の私は、懐かしいもの漁りも、電子書籍(マンガ)が中心になりつつある状態である。

 まだまだ読んでおきたいマンガは沢山あって、なかなか電子書籍化されていない著者のマンガも多数あるのだが、私がどんなマンガを読みたくて買い漁っているのかについては、また順にお話してゆく事にしたい。


posted by anu at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍