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アントレ
投資や節税で2016年にサラリーマンを卒業しました!このノウハウをコンサル(ココ)という形で日本全国の皆さんに展開していきたいと思ってますので、よろしくお願いします〜!!
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【所有発電所】
@茨城県潮来市   80kW 40円 2014/4〜
A茨城県鹿嶋市   91kW 32円 2015/8〜
B茨城県水戸市   68kW 32円 2016/1〜
C鹿児島県薩摩   40kW 36円 2016/3〜
D茨城県鉾田市   44kW 32円 2016/5〜
E茨城県常陸太田  85kW 21円 2019/7〜
F群馬県安中市   57kW 27円 2020/2〜
G栃木県日光市   80kW 24円 2020/3〜
H茨城県常陸大宮 151kW 21円 2020/9〜
I群馬県安中市   79kW 27円 2020/11〜
J茨城県常陸大宮  57kW 21円 2020/12〜
K福島県いわき市  90kW 21円 2020/12〜
L福島県いわき市  90kW 18円 2020/12〜
M栃木県那須郡   64kW 21円 2021/6〜
N茨城県常陸大宮 169kW 21円 2021/6〜
O横浜屋根     12kW 27円 2021/6〜
P栃木県那須郡   86kW 21円 2021/7〜
Q群馬県前橋市   267kW 24円 2021/10〜
R茨城県小美玉市  42kW 18円 2021/11〜
S茨城県那珂市   86kW 21円 2021/11〜
バーチーイチメガ  1050kW 24円 2022/12〜
稼働済合計 2.8M
【所有不動産】
@港区 タワマン 89u→40万/月(表面8.2%)
A港区 タワマン 32u→14万/月(表面6.9%)
B港区 低層区分 51u→14.5万/月(表面4.8%)
C港区 低層区分 37u→20万/月(表面7.9%)
D港区 タワマン 84u→45万/月(表面8.6%)
E港区 タワマン 48u→26.5万/月(表面7.2%)
F目黒区タワマン 30u→15万/月(表面6.5%)
G渋谷区低層区分 49u→35万/月(表面7.1%)
H横浜市RC一棟 600u→130万/月(表面8.7%)
合計家賃収入  4000万/年


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2019年04月01日

サラリーマンを卒業して3年経ちました〜!

おはようございます、アントレです!

今日は4月1日ということで、エイプリルフール、もとい、新元号発表の日、もとい、当方がサラリーマンを卒業して丸3年という日になってございます!

DSC_0795.jpg

いやー、あっという間の3年間でしたねw

今までも節目節目でイロイロ書いてきたのですが、ちょっと振り返ってみたいと思います。

卒業時  →Gooooooal!
2ヵ月後 →サラリーマンを卒業して思うこと
半月後  →卒業して半月〜!
1年後  →サラリーマンを卒業してちょうど1年になりました〜!
1年半後 →サラリーマンを卒業すると??
2年後  →卒業して丸2年になりました!

いやー、何やかんやイロイロ書いてきちゃいましたね〜。懐かしいです。

ということで、今回もツラツラと所感を勝手に書いてみたいと思います。

@サラリーマン気分は完全に抜け切りましたw
やはり3年という期間は物事が入れ替わるに際する1つの分かりやすい期間という事ですね。今となってはサラリーマン時代の日々の想ひ出は、投資家としての新しい経験、出来事に完全に塗り替わってしまいました。たまーに満員電車に乗ってしまうコトがあるんですが、何て言うんでしょうか、ディズニーランドのアトラクションに乗ってるような気分になっちゃったりして、ニヤニヤしながら乗車してしまうようになってます(笑) もはや何て言うんでしょうか、変な宗教団体に洗脳された信者が見事脱退に成功し、一般ピーポーに立ち戻った、という感じでしょうか。不可逆的な体になってしまいましたw

A生活レベルはどうなったか?
サラリーマン時代よりも確実に上がってマス。あの当時は投資もしていて2000万稼いで2000万使うというような生活だったと思うんですが、今は1億稼いで1億使う、というような感じになってます。アレ?結局手残ってません(笑)が、投資・消費面積が5倍になってますので、まあ、そんなイメージですね。コレは結局卒業後、イロイロ活動してしまった、というのが大きいかと思います。究極の時間持ちになる!をテーマに卒業したんですが、結局、回遊魚的に投資活動を加速化させてしまい、まあ、完全フリーの身ですので、そこら辺のサラリーマンにはできないアクティビティが出来ますし、副業投資家などには負けることにはならないのかな、と実感しております。

B今後の方向性は?

いやー、今のスタンスが居心地が良すぎて、当分はおんなじスタンスの継続ですかね。具体的には1年前も書いたのですが、太陽光関連を中心とした活動を続けていくと思います。特に仕込み済みの土地や権利が多数ありますので、これらをキッチリMAKEしていく、という分かりやすい目標がございますのでその達成に向けて邁進する、という感じでしょうかw
それと、もう一つ新たに考えていることとして、サラリーマンを3年で卒業するんじゃ、というこのブログを書き始めて、早5年になるんですが、当方の活動が皆さんのサラリーマン卒業にどのくらい貢献できているんでしょうか?ソロソロ当方と同じ境遇の方がガンガン生まれて来る?と勝手に思ってますので、脱サラ投資家集団を形成して、イロイロ遊んで世の中に貢献できたらな〜、っと思ってますw

新元号も決まりましたね〜

気持ちも新たにして引き続きガンガン行きましょう〜!!

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※編集後記※
4/19のプレミアムセミナーin目黒ですが、現時点で総勢9名の参加となっております。マダ枠がありますので、ご検討中の方はよろしくお願いします〜!

2019年04月02日

蓄電池発電所、契約しました〜!

おはようございます、アントレです!

今日は天気イイっすね。少々肌寒いですがw

さて、先月末のお話ですが、駆け込みで蓄電池発電所の契約をしてまいりましたw

エア蓄電.png

一体どのような発電所なのか、UPしてみたいと思います。

設置場所:茨城県某所
売電単価:21円(税抜)
パワコン:49.5Kw
パネル :150Kw
蓄電池 :108Kwh
設備代 :1900万(税抜)
施工費 :450万(税抜)
土地代 :200万


売り上げ面については、群馬県の某所でほぼ同等の設備で1年分の一回りデータが取れたそうで、実績値で

160,600Kwh/年

であったとの事。

ということで、仮に同等の発電を達成した場合の利回りは、、、

(160,600Kwh/年×21円=337万/年) ÷(1900万+450万+200万) 

=337万/2550万

=13.2%

という結果になってございますw

中々の数字が出ましたが、コレは土地権利の仕込み具合によるところが大きく、仮に18円で300万の土地だったとしたら利回りは約11%という感じで、まぁまぁ良し的な数字になっちゃいますねw

当方は今後蓄電池に補助金が出るのでは?と目論んでおりますので、契約はしたものの、本件はかなり長期間寝かせる方向で考えております(=業者合意済み)。

また、設備代が下がったら更に値下げしてね♪という、アントレ得意の”口約束”も取り付けておりますので、やはり運転開始期限まで”エア発電”、ならぬ、”エア蓄電”を存分に堪能したいと思ってます〜!

引き続き、東電等に足元をすくわれないように気を引き締めて進めて行きたいと思います〜!

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新年度も始まり、新元号も決まったことですし、そして何より、当方のサラリーマン卒業3周年記念という事で、新たなアービトラージスキーム、UAT2、UAT3の開発に着手しました! UAT2はUATの補佐的なモノ、UAT3は完全に非なるモノとなっており、DAY1から鞘取り可能です。概要は4/19のプレミアムセミナーでサワリだけでもUP予定ですので、よろしくお願いします!(※ただマダ開発着手中ですのでどーなるか分かりませんw過度な期待はしないでくださいね(笑))

2019年04月03日

14円の土地をどう仕込むべきかw

おはようございます、アントレです!

今日も天気イイっすね。発電MAXでお願いしますw

さて、最近セミナー等で話題になっている14円案件って一体どーなの?という件ですが、忘れないうちにアイデアをUPしておきたいと思いますw

結論からすると当方的には他の投資商品と比してもその優位性は殆ど崩れておらず、14円案件でもアリ、という論者なのですが、世の中のサラリーマンのオトーサンの皆さんの中には、ダメだもう終わった。。。と自己完結してしまっている方も多数いらっしゃるようで、そういう方が多ければ多い程、ブルーオーシャン化していくというのは、過去の史実が物語っている通りでございます。

現時点では18円案件を中心に業者によっては21円案件を小出し売している面もあるものの、あと半年もすれば完全に14円時代になっちゃうでしょうね。確実にw

で、前置きが長くなってしまいましたが、14円時代の正しい案件の仕込み方という観点で言うと、確実に、

蓄電池前提でパネルはMAXで申請すべし

コレに尽きると思います。

つまり、土地面積で2000u程度あるなら迷わずパネル150kw申請をしちゃいましょう。
パネル1枚当たりの発電量も上がってますので、もしかしたら180kw乗るやもしれませんw
土地面積3000uなら300kw近く行けるのではないでしょうか?

コレはどういうことかというと、とはいえ14円時代です。コスト削減もギリギリな状況の中、投資家サイドもヒトヒネリが必要な状況かと思ってまして、懐かしのウルトラスーパー過積載を真面目に考える、という時代にリアルに突入してしまったという事に尽きると思います。

そうすることで、

・大量発注により更なるコスト削減が可能
・RE100企業に対して、蓄電部分を貴重な夜間の再エネ電源として高値で売りだせる可能性アリ
・蓄電池の補助金も出る可能性アリ
・非常用電源として災害時に地元貢献も可能


というようなメリットを享受することができ、且つ、14円のウルトラスーパー過積載だとFIT20年以前に卒FITして高値で売買しちゃうというような機会も可能性高まりますし、そこら辺の18円スーパー過積載発電所よりはポテンシャルが高くなってしまうのではないでしょうか。

更に加えて言うと、FITは認定後、3年間”エア発電(蓄電)”できる権利がありますから、3年も経てば設備代も十分ペイできるレンジになることは容易に予想出来てしまいます。まさに3年間の積立定期?的な投資商品とも見て取れますねw

ということで、キーワードは、

14円は蓄電池の時代

コレで、決まりですねw

因みに注意点ですが、蓄電池発電所は経産省や電力会社への申請時に蓄電池を活用する旨を明記しないといけません(=認定が取れない)ので、ご注意ください。また、例えば2000uの土地で、100kw前後で申請済みの14円につきましては、今年一杯であれば蓄電池の150kwに変更申請が可能ですので、とにかく土地面積については意識をお願いします。コレが来年に入ってしまうと、変更申請が出来なくなる(=単価落ちする)ことになりますので、ご留意ください。また、もう一つあるとすると、変更申請はパネルの20%削減までは単価落ちしませんので、逆に言うと少々大目に申請してしまっても、2,3年後でも単価落ちせずパネル容量の事後修正が可能となっております。コレも大事なポイントですねw

それとよく分割案件でお悩みの方もいらっしゃいますが、時代はモハヤ分割ではございません。

”合筆”でございます!

という事で長々書いちゃいましたが、とは言いつつも、実際どーすりゃいいのよ?という方(特に土地を自ら仕込める方)は当方のコンサルがブルペンで投げまくってガッツリ待ち構えてますので(笑)、ココをご参照の上、エントリーをお願いします〜!

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ご存知の通り、再エネの弱点は夜という事なんですが、この蓄電池ソリューションは再エネの主力電源化に大きく繋がり系統も安定し、非常用電源にもなるという、関係者全員がWINWINなはずなんですが、何で経産省が積極的に旗振りしないんでしょうかねぇ。仕方ないから当方が旗振っちゃいますが、蓄電池の導入促進にもっとグイッと力を入れて、14円時代は蓄電池の時代、とか、旗振りするのってそんなに難しい話でもネタでもない気がするんですケドね。極論を言うと、「14円単価から全ての太陽光発電所は蓄電池とセットとする!」くらいの縛りを入れてもイイんじゃないの?経産省さん。若しくは蓄電池版の簡易FITを作るとかさ。賦課金高騰の世論制御のために如何に単価を安くするか、にしか頭使ってないでしょ?トーダイにも出たんだし、2020年のFIT大改革に向けてはモー少し頭使いましょうねw

2019年04月04日

【締め切りました】第7回プレミアムセミナーin目黒

こんばんは、アントレです〜!

今日は天気が良かったので江の島までドライブからの、鎌倉の珊瑚礁にてビーフカツカレーの定番コースを堪能して参りましたw


20190404163343_IMG_1365.JPG
江の島ってこの商店街の奥が結構続いてるんですよね〜w

20190404163929_IMG_1373.JPG
神社がたくさんあって、

20190404170206_IMG_1388.JPG
島の先端、海側に到着〜!

20190404181735_IMG_1432.JPG
帰りは珊瑚礁本店で、

20190404183144_IMG_1437.JPG
シーフードサラダと、

20190404184638_IMG_1439.JPG
絶品のビーフカツカレーを堪能〜!!!

ということで、本題です(笑)

4/19のプレミアムセミナーin目黒ですが、大変ご好評を頂き、定員に到達してしまいましたので、本日を以って募集終了とさせていただきます。参加表明された皆さん、エントリー誠にありがとうございました。詳細は前日までに配信いたします。当日は盛り上がって行きましょう〜w

よろしくお願いします〜!

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先日、某業者(パネルメーカー)さんから、超激安な低圧発電所の設備の提案を受けてしまいました。当方も数か所お願いしようかリアルに検討中なのですが、負担金、整地代を除く、設備と工事費でキロワット単価(税抜)が〇万程度となるようですw 信販が使えない等の制限はございますが、ご興味ある方はご紹介しますので、このサイトに発電所情報をエントリーお願いします。但し、既に契約済みの業者からの乗換は筋が通りませんのでご遠慮をお願いします。あくまでご自身で土地を仕込める方、仕込み済みの方限定となります。また、当方の保険縛りとさせていただきます。

2019年04月05日

中国電力よ、お前もか!

おはようございます、アントレです!

今日はサラリーマン卒業3周年記念パーティーで深酒の予定となっておりますw

さて、読者さんから情報共有がございましたのでUPします。

つ、ついに来ましたか、九電以外の電力会社も。

その名は、、、、中国電力

何が来たかというと、そう、そうです。

出力抑制の赤紙ですw

赤紙.png

恐らく対象となっている発電家に一斉に、まずは紙ベースでお知らせが発射されている模様です。

赤紙の内容はざっと、、、

・出力抑制に対応したPCSとネット環境を用意せよ
・コストは発電家負担
・期限は2020年3末
・命令に従わない場合は契約を解除する(かも)


というような感じです。

まぁ、九電の時と全くおんなじ感じですね。ヒネリも全くございませんw

今までも散々書いてきましたが、コノ出力抑制というオコナイは、ヒジョーに生産性の低い取り組みですよね〜。具体的には、、、、

・電気を捨てる行為である(生産性低し)
・事業者全員に余計なコストを強いる(生産性低し)
・電力会社側も制御が大変(生産性低し)


というような感じで、関係者全員が完全にLOSELOSEな取り組みとなっております。

中国電力さんさ、他にもっと付加価値の高い、やること、やるべきことがあるでしょうに。

百万歩譲って出力制御したいなら、メガソーラーでコントロールして、低圧たちは金銭相殺、というやり方が一番クレバーなのに、何故に九電と同じやり口を取っちゃうかなぁ。

イヤ、それ以前に、原発でコントロールしちゃえばいいんじゃね?

アノ、その審査基準は世界一厳しいと言わている、原子力規制推進委員会のお墨付きを取ったんでしょ?

災害発生時に備えて柔軟な出力制御の仕組みができている筈で、本番試験がてら、それを発動しちゃえば済むお話では無いですか。確かドイツは原発で出力制御してますよね?

いやー、アフォですね〜w

客観的に外から見ると、

3.11を経験しているのに原発再稼働に躍起になり、主力電源と設定した再エネの電気を捨てている国w

という感じですよね?皆さん。

「一体あの国は何をやってるんだ?」

という、海外からの素朴な疑問に我々日本人は正しく答えられなくないですか?

コリャ、海外旅行に行くのも何だか恥ずかしくなっちゃいますねw

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GW明けより、福岡から日本海側をチャリで北上するという、日本一周自転車ツアーを再開するのですが、その流れの中で、九州と中国地方の日本全国セミナーツアーも絡めて行きたいと考えております。ご興味ある方は以下よりエントリーの程、よろしくお願いします〜!

https://fanblogs.jp/antre/archive/1115/0

2019年04月06日

14円の土地をどう仕込むべきかA

こんばんは、アントレです〜!

かなり暖かくなってきましたね。昨日は3周年パーティーでしたので、モチロン今日は二日酔いでほぼ死んでましたw

さて、先日記事にした以下の件ですが、ちょっと違った観点で続編を書いてみたいと思います。

14円の土地をどう仕込むべきかw

やはり、蓄電池にご興味がある方は多いですね〜。問い合わせを頂いた皆さん、ありがとうございました。
追ってご連絡差し上げます。

ということで、蓄電池は今後注目されていくのはほぼほぼ確実なんですが、先日の記事では、14円でも2000uくらいの土地なら蓄電池込みで仕込むべし、というトーンでございました。

そう書いてしまうと、いわゆる1000u程度の普通のスーパー過積載(パネル100kw前後)的な発電所をご検討中の方には、

うーん、まあ俺には関係ないかなぁ

って感じてしまうと思います。そりゃそうですね。

でも、ちょっと待ってください。

以前も書いたかもですが、当方の独断な定義によると、、、

スーパー過積載    =パワコン49.5kw、パネル100kw、過積載率200%
ウルトラスーパー過積載=パワコン49.5kw、パネル150kw以上+蓄電池、過積載率300%越え


という感じなのですが、

土地が1000uでもやりようによってはウルトラスーパー過積載(過積載率300%越え)ができるんじゃね?

というアイデアが湧いてきてしまいました。

それってさ、角度5%パネル1面のみの滑り台発電所にするとかでしょ?

って思われてしまいそうですが、違いますw

要は、過積載率300%を実現すればいいんですよね。

ということは、、、、

パワコンを間引いちゃえばいいんじゃね?

ということですw

つまり、もう一度確認ですが、

スーパー過積載=パワコン49.5kw、パネル100kw、過積載率200%

であるとすると、そのパワコンは例えばオムロンの5.5kwが9台で49.5kwとなるのケースが多くあるんですが、8台や7台にしちゃえばいいじゃん、簡単に言うとソーユーことですw

では、早速計算してみましょう。

上記のスーパー過積載=パワコン49.5kw、パネル100kw、過積載率200%を例にすると、

パワコン9台→過積載率=202%
パワコン8台→過積載率=227%
パワコン7台→過積載率=260%

そしてココからウルトラスーパー過積載の誕生となります!!!!!1

パワコン6台→過積載率=303%

おぉぉ、更に見て行きましょうw

パワコン5台→過積載率=364%
パワコン4台→過積載率=455%
パワコン3台→過積載率=606%
パワコン2台→過積載率=909%

うぉぉぉぉぉぉぉw

まさにハイパーウルトラスーパー過積載の領域です(笑)

そして、1台になるとどーなるかというと、

パワコン1台→過積載率=1818%!!!!!!!!!!!!!

コレは笑っちゃいますね(笑)

コレは何て呼びましょうかw

ミラクルハイパーウルトラスーパー経産省さん蓄電池に補助金出しましょうよ過積載

とでも命名しておきましょう(笑)

ということで、土地面積が1000u程度でも、パワコンを1台にしてどなたでもミラクルハイパーウルトラスーパー経産省さん蓄電池に補助金出しましょうよ過積載が実現できることが判明しちゃいました〜(笑)

過積載率1800%オーバーですからね。蓄電池を大量に投入すれば恐らく24時間365日発電が実現できそうですw

仮に、仮にですよ〜、このミラクルハイパーウルトラスーパー経産省さん蓄電池に補助金出しましょうよ過積載が14円単価で24時間365日発電を実現できたとしましょうw

その場合、年間の売上は一体どーなるんでしょうか?

マタシテモ皮算用してみたいと思います。

と言っても実に簡単な計算でして、パワコンは5.5kw1台のみなので、

5.5kw×24h×365日×14円×消費税(10%)

で答えが出てしまいますw

ということで、出てきた答えは、、、

年間、741,972円也〜

アレ、意外と少ないw

やはり14円パワー炸裂ですね(笑)

では、パワコン2台にしたら2倍という事になるんですが、24時間365日発電の分界点はどのあたりにあるんでしょうかね。。。

仮にパワコン3台なら、

年間、2,225,916円也〜

という感じになるので、お、結構イケてるよね?的な発想が出てきますw

ということで、とりとめのない計算はこの辺りで止めておきます(笑)

ポイントは分界点がどの辺りにあるのか、という点なのですが、恐らく日本全国にいらっしゃる発電家の皆さんもマダ答えが出せないのではないでしょうか。

仮に、パワコン3台→過積載率=606%辺りが分界点だとすると、蓄電池は大体どのくらいの容量が最低限必要なんでしょうかね。コレマタ全く見当がつきませんw

ただ、仮にパワコン3台だったとすると、系統の容量確保も5.5kw×3台=16.5kwという感じで、49.5kwの1/3となります。系統がイッパイイッパイとか言う情報が流れてますが、工夫すれば3倍化が可能、というところですよね〜w

それと、パワコンが3台で済む一方、マダマダコスト削減が進んでいない大量の蓄電池が必要になるので、現時点ではこの話は実現性ゼロ、という事になります。なので、蓄電池に補助金を出すべし、ということで、国としても本腰入れて動き始めてもらいたい、というところですねw

ということで、何やかんやでイロイロ考えるだけでも面白い、蓄電池w

こんな感じで当分”エア蓄電”を楽しんでいきたいと思います〜!

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※編集後記※
昨日、抑制の記事を書いたのですが、中国電力とするところを四国電力として書いてしまいました。
混乱をきたしてしまい、大変失礼いたしました。以後間違えの無いよう書いて行きたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします!

2019年04月07日

FIT認定後の蓄電池導入は実際どーなのか?

こんにちは、アントレです!

よいよ明日から新学期の始まりですね。
学生諸君の皆さん、頑張ってくださいね〜

さて、最近は蓄電池の話が頭の中にグルングルンしちゃってるんですが、コノ蓄電池の扱いについて、オフィシャルにはどういう扱いなんでしょうか?

蓄電池の後から増設はFITの単価落ちしてしまう

というのが、ざっくりとした理解だと思いますが、先日、改定・公開された新ガイドラインを読み解いてみることにしました。

まず、新ガイドラインは以下となります。

事業計画策定ガイドライン(太陽光発電)[PDF形式]

で、FITの変更認定と蓄電池の関連部分はP8となります。

ガイドライン.png

上記の赤丸で囲った部分ですね。蓄電池は「自家発電設備等」という表現になっており、若干解りずらいですねぇ。右側に「変更あり」と書いてますが、コレを訳すと、「事後的に蓄電池を導入したらFIT単価落ち(=導入時点の最新単価になる)する」という事を言い表しています。

しかしながら、「※4」という注釈がありまして、気になりますよね。

ということで、「※4」を切り出してみました。

ガイドライン2.png

うーん、スンナリ頭に入ってこないですね〜w

まず、文章が大きく2つに分かれています。

まずは1つ目。

「太陽電池の合計出力が発電設備の出力よりも大きい場合かつ、自家発電設備等が蓄電池の場合であって、当該蓄電池を PCS よりも太陽電池側に新設又は増設する変更に限る。」

コレはパワコンよりパネル容量が多い、つまり過積載の場合で、蓄電池をパワコンよりもパネル側に新設または増設する場合は単価落ちします。と書いてます。

フムフム。タダ、蓄電池の造詣が深くない新人には「?」かもですね。パネル側ってドーユーこと?ってなっちゃいますよね〜w

解説します。

コレは何を言っているかというと、太陽光発電所はパネルで発電した直流電気をパワコンで交流電気に変換して電柱に繋いでいるんですが、この変換の過程で、パワコンの定格出力(≒限界処理能力)に絞られてしまう、という事象が発生しております。つまり、パワコンの定格出力が合計で49.5Kwであれば、100kwのパネルを繋いでも、1メガのパネルを繋いでもパワコンサイドで定格の49.5Kwに強制的に絞られてしまう(=オーバー分は捨てられてしまう)という事になるんですね〜。いわゆるピークカットというヤツですが、玄人の方には釈迦に説法ですね、ご容赦ください(笑)

で、ガイドラインが言っている、パワコンよりもパネル側に設置する場合は単価落ちさせる、という意味は、コノ強制的にパワコンが絞る(=捨てる)前に、パネルサイドに蓄電池を入れて電気を貯め込むのはズルいから単価落ちさせます、となっています。逆にパワコン側に設置しちゃえば単価落ちしないんですが、パワコンで絞られた(=捨てられた)後の電気を貯めても全く無意味、という事なので、事実上蓄電池導入はFIT単価落ちしちゃう、というロジックになってます。

ということで、事後的な蓄電池導入は全く旨みが無い、という事になりますね。

ただ、ちょっと待ってください。

それでは2つ目の文章を見てみましょう。

「また、当該自家発電設備等が電気事業者に供給する電気の量を区分計量できる場合であって当該電気を特定契約によらないで供給する場合を除く。 」

コレが解りずらい。先頭の「また」が「AND」なのか「OR」なのかを理解するのに時間が掛かります。つまり、蓄電池をパネル側の置く、置かないという話がこの2つ目の文章に掛かってくるのか、こないのか、解釈に時間が掛かりました。ただ、当方的には、掛かってこない、という解釈をしておりまして、つまり、パワコン側に置こうがパネル側に置こうが、関係なく、蓄電池の電気を区分計量する場合は除外する、という解釈に落ち着いております。で、更に理解を妨害するのがその次に来る、「特定契約」という言葉ですw

「特定契約」って何だ??

検索してみると、本ガイドラインのこの部分にしか使われてしない単語となりますw

トーダイセーの国語力ってこの程度何ですかね(笑)

ということで、この特定契約はFIT契約そのものとしか考えられませんので、そういう理解をすると、、、

蓄電池の電気を区分計量して新電力等に売るんだったら、FIT単価は維持できますよ〜と、どうやら言っているようです。

ただ、「当該電気を特定契約によらないで供給する場合」と言っているので、元来のパネル、パワコンの電気の単価は”元来の”FIT単価ですが、蓄電池から流れ出る電気については自由契約(=個別に合意した単価)という事を言ってますので、今で言うと2019年の家庭用の卒FITで言われている、キロワットあたり10円前後で売る、という感じになろうかと思います。

うーん、10円かぁ

単価落ちしたほうがマダマシカモですね(笑)

14円ですからw

ただいずれにせよ、蓄電池=強制単価落ちという構図にはなってはいないようです。

やはり蓄電池のコスト如何によっては、事後的な蓄電池導入はもしかしたらペイし出す瞬間がどこかで訪れるかも、ですねw

若しくはRE100企業が夜間の再エネに付加価値を見出してくれて、超高値で買ってくれる(買いたくなってくる)時期を狙っていくか、ですねw

ということで、マタシテモ長々と書いてしまいましたが、ご参考にお願いします。

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※編集後記※
今日はお庭でBBQ大会しちゃいます。いい季節になってきましたね〜

2019年04月08日

RE100とブロックチェーンと卒FIT

おはようございます、アントレです!

今日は天気が悪いっすね〜。
まあ、こーゆー日もありますよねw

さて、部屋とワイシャツと私みたいなタイトルですが(笑)、最近蓄電池を始め、再エネの未来をイロイロ考えることが多い中、自分の頭の整理を兼ねて、「RE100とブロックチェーンと卒FIT」というテーマで書いてみたいと思います。但し、当方の独断や希望的観測が多分に入ってますので、内容の真偽の程は皆さんの感性にお任せいたしますw

具体的な内容を書く前に、それぞれの言葉の定義を整理します。

@RE100→自社の経営活動における全ての消費電力を再エネで賄うことを宣言し、実行中もしくは実行済みの企業。
Aブロックチェーン→分散型ネットワークにおいて、暗号技術を組み合わせ、取引情報などのデータを同期して記録する手法。
B卒FIT→国の再エネ固定買取制度(FIT)の期間(10年や20年)を超える、若しくは、その手前でFITから離脱し、電力会社以外の企業等に電力を買ってもらうオコナイをすること。

これだけでお腹いっぱいな感じですが(笑)、我々太陽光発電家は近い将来きっとお世話になるであろう、3つのキーワードとなってますので、皆さんも是非頭の片隅に置いておいて貰えますと幸いです。

さて、よいよ本題ですが、この後、我々野立て発電家に具体的に何が起こってくるんでしょうか。

予想してみたいと思います。

まず皆さんもご存知の通り、諸外国はもとより、日本企業においてもRE100企業がガンガン出現していることは周知の事実でございます。以前もこんな記事を書きましたが、更に加速化されてる感じです。ということで、RE100企業は再エネの電気を買いたい、とリアルに思っていて、今後もRE100企業の増加とともに需要は加速度的に増えていくこと確実です。

では、どーやって再エネの電気のみを抽出して買うのでしょうか?

例えば野立て発電家のAさんがいるとして、そのAさんの発電所からRE100企業に直接電線を物理的に繋いじゃうんでしょうか?

イヤイヤ、ソンナの現実的じゃないですよね〜(笑)

ということで、答えを言うと、物理的な電線は引きません。既存の送電網、そう、皆さんが外に出るといつも見ている電線と電柱を使う、という事になります。

ところが、この送電網に一度入ってしまった電気は、再エネだろうと、火力だろうと、原発だろうと、区別ができません。つまり、単なる交流の電気、という形になってしまいますw

え?だったら再エネだけ抽出するのって無理じゃね?

っと、普通は思ってしまいますよね〜。しかしながらココにとある技術をぶつけることでそれが可能になる、という算段が立っているんです。それは、そう、

ブロックチェーン

の登場です。

この話を簡単に書くのはとても難しいんですが、ちょっとだけ挑戦すると、一般的には我々個人も企業も電力会社を中心に契約を結んで電気を買っています。しかしながら、その電力会社の電力は再エネだけでなく、火力や原発などから生まれた電気が混ざってますので、RE100企業としては旨みが全くございません。再エネ電気だけが欲しいわけですからね。とすると、どうするか。そう、そうです。RE100企業は先ほど登場した野立て発電家Aさんの電気を直接買いたい、というお話になるんですよね〜。

しかしながら、上述した通り、Aさんの発電所とRE100企業がリアルに電線で直接繋がってませんので、困ってしまうところなんですが、昨今の電力自由化で送電網に接続している者同士が個別に電気の授受の契約を締結すれば、仮想的に繋がっている状態に出来る、とゆーのが認められている、という状況になってますw

おぉ、であれば、契約がしっかり取れれば再エネ電気のみ抽出したことになるので、RE100企業にとっては気持ちの良い状態になっちゃいますね〜

但し、RE100企業が必要としている再エネ電気を100とすると、Aさんの電気などは0.0001程度にしかならないかもしれません。なのでRE100企業はAさんの他に、Bさん、Cさん、、、といった感じで野立て発電家の電気をかき集める必要が出て来ます。しかも、RE100企業が必要としている電力は日々、時間等に応じて変動すること確実です。モチロンかき集めたAさん、Bさん、Cさん、、、の発電する電気も日々、時間等に応じて変動します。ここまで書くとぼんやり分かってきますが、この時間に応じて変動する需要と供給をマッチングさせるのが、ブロックチェーンを使った台帳管理の技術なのです。つまり、いつどこで誰が誰の電気をどのくらい買ったか売ったか、という情報をひたすら整合性を取りながら台帳に貯めて行って、連鎖的に全てをつなげて行って、同期させて契約として成り立たせる、という感じです。うーん、やはり説明するのは難しかった、、、基本的には仮想通貨の取引も同じ仕組みとなっているんですが、皆さん、伝わりましたでしょうか?(笑)

というワケで、晴れてRE100企業は再エネ電気のみを集めることができ、Aさんもキッチリと電気代を徴収できる、という形になります。

ただ、「本業あるし、かき集めるのって結構めんどくさそうだな。」っと思うRE100もいるやもしれません。いや、ほとんどのRE100企業はめんどくさがりますよね。本業がある傍ら、再エネ電気集めをしないといけませんので。そこで登場するのがブローカー的な存在で、RE100企業に安定した再エネ電気を提供することだけに特化した新電力か何かが登場しちゃう、というワケです。現時点でも自社の再エネ発電所を中心として電気を販売している新電力もいくつか出てきてますよね。

ただ、ココでもう一つ考えなければなりません。

それは、FIT法です。

上述した野立て発電家のAさんはFITという、国が定めた法律で発電した電気を電力会社に20年間同一単価で買い取ってもらう契約をしてしまっています。うーん、困った困った。良くも悪くも20年間縛られてしまっている、という状態になっちゃうんですよね〜。ソコで登場するキーワードが、、、

卒FIT

という事になります。

イヤイヤ、FITは20年固定でしょ?卒業しちゃったらもったいないじゃんw

って思ってしまいますよね。普通はw

ただ、ここまで書くと、皆さんピンと来てくると思いますが、今、我々が電力会社から買っている電気ってキロワットあたり大体25円くらいになってます。

一方、FIT単価は40円から始まって、現時点では14円まで落ちて来ましたw

アレ?逆転してね?

って思いますよね。普通w

つまり、電気の取引にブロックチェーンの技術が整いだすとすると、RE100企業に限らず、みーんな安い電気を求めて探し始める、という事になります。特にRE100企業からすると、野立て発電家のAさんの電気は喉から手が出るほど欲しくなるわけで、14円とは言わず、16円、いや、18円でどうですか?というオファーが舞い込んでくる、という構図になっちゃうんですよね。つまり、単価が安めの再エネ電気の争奪戦が始まる、という感じになります。

コンナステキなオファーを受けてしまったAさんは気持ちよくFIT契約を解約し、RE100企業、ないしはブローカー的な業者とFIT残存年分のFITに似たような長期固定契約を結びなおす、というケースが多発してくる、という事が容易に想像出来ちゃいますね。

コレが、卒FIT、というお話になります。

因みに、コノ2019年の秋は家庭用FITの一部がFIT期間の終了、つまり期限切れということで強制的に卒業させられて世の中に放出されます。この期限切れ電源が早速争奪戦の模様を呈していて、キロワットあたり10円前後でやり取りが始まろうとしてるんですが、コレはアントレの理解ですが、はっきり言って、安すぎです。再エネ電気は日本国が策定しているエネルギー基本計画で2030年に22〜24%程度になる、という事になっているんですが、たった20数パーセントしかない電気にRE100企業が群がるわけですよ。需要と供給が全くバランスが取れていないという事は、、、そう。我々再エネ発電家にとっては完全ブルーオーシャンな世界が到来するわけで、10円前後で長期契約などを結んでしまったらアホですね、という感じになろうかと思いますw

更に因むと、卒FITになると、FITが関係なくなります。当たり前ですね(笑)

となると、どうなるか?

パネルや蓄電池の後から増設の禁止や、分割案件の禁止等々、謎なルールは一切関係なくなる、という世界が来ちゃいます。つまり、1キロワットでも多く発電するために、やりたい放題、となるわけです。最新鋭の発電技術を使いつつ。ただ、あまりにも安全基準を無視した活動はできませんので電気保安協会的なところから一定のガイドラインが出たり、法整備はあるんでしょうがね。

ということで、またしても長々と書いてしまいましたw

RE100とブロックチェーンと卒FITの相関と再エネ発電家の未来について、特に初心者の皆さんに置かれましての理解の一助になれば幸いです。

繰り返しですが、上記は当方の独断と希望的観測がタンマリ入ってますので、その辺りは大人のご理解でよろしくお願いしますね〜!

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※編集後記※
書いていて思ったんですが、再エネ発電家をかき集めてRE100企業とタフな交渉して高値で電気を売りつける元締め的な輩が出て来そうですよね〜。アレ?当方の得意領域カモ(笑)。よし、当方も皆さんと「アントレでんき」でも造っちゃおうかしら(笑)

2019年04月09日

エネルギー基本計画から見る太陽光発電の未来

こんにちは、アントレです〜!

今日は晴れましたね〜、GOODですw

さて、最近は真面目な投稿が多くなっている気がしてまして、当方らしくない感がありますが、マタシテモ真面目な感じでお届けしますw

テーマは、「エネルギー基本計画から見る太陽光発電の未来」。

うーん、真面目だぁ(笑)

但し、コレマタ当方の”当て感”がタップリ入った内容となってますので、賢明なる読者さんの大人の理解でお願いしますねw

突然ですが、皆さん。エネルギー基本計画って知ってますか?読んだコトありますか?

エネルギー基本計画とは日本のエネルギー政策基本法という正真正銘の法律によって、計画を義務付けられている書物、という位置づけになります。

具体的には以下となります。

第5次エネルギー基本計画(PDF形式:951KB)

個人的には日本国民における成人の必読アイテムだと思ってまして、書店に並んでいるゲーノージンの暴露本などを金払って読むくらいなら、ネット環境があれば誰でもいつでもタダで読めるこの書物を読むべし!という感じなのですが、国民全員がコレを読んで偏差値が上がってしまうと、”困る某組織”がいるようですので中々難しいかも、ですね(笑)

おっと、ソコを書き出すと脱線しちゃいますので話を戻して、肝心の中身ですが、150ページにわたるその内容は全て文字のみ。難しい単語も炸裂してますので、サスガ某組織。敢えて読み辛くしてますね〜(笑)

おっと、まだ脱線しそうになっちゃいましたが、コレは一体何が書いてあるかというと、日本という国は島国でして、色んなものを自給自足する必要が出て来ます。その中でも、超重要なエネルギー、つまり電力ですかね、これらの調達や自給自足を一体どーしてくの?という、国としての指針を書き示している、そー言った感じの書物になっております。コレは超ざっくりの個人的な解説ですので、詳しくは中身をしっかり読んでくださいねw

で、その中心となる指標に、電源構成という単語があるんですが、基本計画の中に、2030年の構成比率が書いてあり、我が国はそれを達成するために、イロイロ調整して進めましょう、というスキームに乗っかっちゃっている、という構図になってます。

それでは、その比率を見てみましょう、っと思ったんですが、文字だけだったんで、他の資料から抜粋しちゃいますw

電源構成.png

フムフム。本ブログで何度も言及してますが、国が目指している2030年時点の再エネ比率は22〜24%になっていて、その内、太陽光は7%である。という事ですね。

な、なるほどぉ、たったのナナパーかぁ

って感じですね(笑)

つまるところ、家庭用太陽光発電、我々野立て発電家、メガソーラー事業者、言ってしまえばソフトバンクの孫さんも、このナナパーの争奪戦を繰り広げている、という見方が出来るわけですw

皆さんも、孫さんと勝負中、という事ですね(笑) 凄いですねぇ〜(笑)

さて、このナナパーの争奪戦ですが、現在、戦況はどのような感じなのでしょうか?

っと、調べて書き出そうと思ったのですが、アレ?

ここまで書いて、以前も同じような記事を書いたことを思い出してしまいました(笑)

太陽光のFIT認定量

まあ、記事の通りでして、2017年3月時点で既に2030年の目標値をオーバーラン状態w

その後、未稼働案件の締め出しがあったんですが、恐らく焼け石にミズw

コレは注目すべき点ですよね〜

皆さんご存知の通り、国というイキモノは一度決めた計画を何としても死守しようとする存在です。

「太陽光は目標達成〜、次は、原発原発w」

ってノリで、やはり太陽光の門を閉めてくる可能性大ですね。

ということで、「エネルギー基本計画から見る太陽光発電の未来」というテーマで書いてみたんですが、答えは簡単なお話でして、早晩、具体的には2020年に予定されているFITの抜本改革時には大ナタが振るわれる可能性が大、という事ですね。

やはり、14円でも、いつやるの?今でしょ〜(笑)
(毎年言ってます(笑))

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本ブログでちょいちょい言及させていただいているエア発電家のお2人ですが、晴れて卒業しちゃいそうです、という速報を頂いたのですが、やはり誤報でした(笑)

その後、両者、異なる業者で全く異質のトラブルにより、マタシテモご破算になってしまった模様ですw

パネルのみが現地に届かないとか、融資が実行されちゃったとか、何故か標識だけはしっかり準備されていたりとか、当方の保険が既に適用されちゃったりとか、業者への文句メールを間違えて”銀行の融資担当者に誤送信”しちゃうとか、中々面白いクリティカルなシチュエーションにあるようですw

イヤー、サスガですね〜、持ってますね〜www

2019年04月10日

大規模保険切替のご提案!

こんばんは、アントレです。

今日は寒かったですね〜
寒暖差激しすぎですw

さて、発足後約半年になるアントレ保険事務所ですが、おかげさまで100か所程の発電所の保険、その他保険を取り扱わせていただいております。ご加入いただいた皆さま、本当にありがとうございましたm(__)m

おかげさまで、順調に伸びている。というような感じで、保険会社様にご評価を頂いているようでして、日に日に”発言権”が増してきている今日この頃ですw

そのような中、やはり大き目の保険については、イロイロ優遇が利くようになったようでして、主に以下の様な保険について、かなり優位性の高いご提案ができる運びになりました!

・太陽光の大規模保険(高圧、メガソーラー系)
・マンション・ビル等の大型火災保険
・中規模企業向けの各種火災保険
・スーパーカー(笑)等の高額自動車保険
・各種生命保険(小規模でもOK)


今までも上記の切替のご要望を頂いているんですが、今のところ、連戦連勝で負けナシとなっております(※負けナシの定義は現在ご加入いただいている保険料よりも同様の保険内容でお安い、若しくは保険内容を充実させて同等の保険料維持)。

つきましては、ご興味ございます方は、以下のサイトより、現契約の保険証をアップロードの上、エントリーいただけますと幸いですw

保険見直しポータルサイト

コレを機に、法人化による経費化のご検討も如何でしょうか。

以上、よろしくお願いします〜!

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※編集後記※
今日はコレから某ファンド会社の社長と打合せと称する呑み&共同出資バーの視察に行って参ります。新たなコラボは生まれるんでしょうか、頑張ります〜!