今日もお天気最高〜! 大阪はw
さて、既にご存知の方も多いかもですが、(株)東京商工リサーチが2017年1年間の太陽光業者の倒産件数を取りまとめた結果を発表しましたので、共有しますw
2017年「太陽光関連事業者」の倒産状況
2017年は88件と、またしても過去最高を更新w
以下の表の通りでございます。
記事ではイロイロ分析がありますが、アントレの所感を簡単に言うと、以前ブログ記事に書きました(ここをクリック)通り、真因は経産省のグデグデシステムです。
東電管轄などは、正しい手続きを踏んでも電力会社への接続申請から経産省の設備認定、その後の売電連携まで、約1年かかっちゃいます。
皆さん、1年ですよ?1年w
経産省が単なるバカなのか、原発チームの嫌がらせなのかは知りませんが、1年間も接続に時間が掛かるって業者へのイジメです。イジメw
そりゃー売掛倒産の件数が増えるに決まってるじゃないですかぁ!
(ラーメン屋さんよりは少ないと思いますがw)
「健全な再エネ市場の展開」
などと、なっとくのページで良く目にしますが、逆行してませんかね。逆行w
ということで、太陽光業者の皆さん、大変ですが、何とか歯を食いしばって、頑張ってくださいね!
応援してますw
で、我々投資家サイドは何を注意すべきかというと、売電が開始された物件の業者が倒産した場合は、実はそれほど大きな痛手ではありません。当方も売電中の6基中2基業者が潰れてますが、みんな何の問題も無く元気に発電してくれています。
例えて言うなら、レクサス買って、買った後にトヨタが潰れたって感じですかね。製造会社が潰れてもレクサスは何の問題も無く元気にかっこよく走るわけで、法定車検も正しく受けて不具合が出れば町の中古車屋さんに出せばよいだけのお話です。
では、何が注意点か。それは、、、契約金や着手金ですw
こちらを事前に納入してしまい、売電までの間にその業者が潰れてしまったらその金額は基本的にはパーということになりますw
レクサスに例えると(くどい(笑))、予約金を入れたらトヨタが倒産しちゃった、、、って感じですw
裁判で勝たないとその予約金は戻ってこないと思いますw
信頼できる業者さんなら良いのですが、ネットで見つけた利回り12%案件の業者などに連絡とってサクッと契約しちゃう行為は非常に危険ですw 実績のある信頼できる業者ならいいのですが、特に初心者の方には何が何だかわからないと思いますし。
例えば契約金で上物の30%を取る業者もいます。
上物は約1500万なので、契約金は450万。
うーん、ちょっと危険な香りがしますねぇ。
ほぼ同じスペックの物件で、利回り11%で契約金が30%な業者と、利回り10%で契約金不要な業者がいるとすると、アントレが初心者なら後者を取ります。
まあ、業者さんもカツカツで苦しいので、契約金を取らないと資金ショートでソモソモまずい。って気持ちも解ります。解るんですが、やはり投資家サイドは極力リスクは取りたくないものですw
ということで、業者さんも実は本当に大変で、原因は例のグデグデシステムなんですが、以前は優良な業者も今は消耗戦に突入しているケースが多いと思いますので、皆さんも気を付けましょうね!
卒業サポートの最初の同時買いでは、基本的には契約金不要、設備代後払いの業者さんを中心にご紹介しておりますので、途中で潰れてしまっても原則ノーリスクです。
よろしくお願いします〜w
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