今回は太陽光発電を購入するポイントである、土地について書きたいと思います。
土地代って、高いですよねw
恐らく信販会社だとローンに組み込むことは難しいので、自腹で用意する必要が出てくるケースが多くなります。
ただ、将来的なスーパー過積載やウルトラスーパー過積載をにらむ場合、土地は当然広い方が良いわけで、広くて安い土地が人気となり、すぐに売り切れてしまう状況です。
ただ、ちょっと待ってくださいw
土地は狭くても、パネルのレイアウトの工夫や今後の技術革新により、単位面積当たりの発電量を向上させることは可能でしょうし、もう一つ、裏技?があります。
それは、購入する土地の四方にある他人の土地の種目を調べ、農地かどうかを確認する。
これ、すごく大事です。
というのは、例えば500uほどの土地で、過積載ができない土地であったとしても、後から隣の土地を購入することで、その土地にパネルを増設しちゃえば、れっきとしたスーパー過積載が出来上がっちゃうというわけです。
つまり、同じ500uの土地でも、隣接する土地が農地なのか、雑種地なのかで見方がかなり変わってしまうんですよね〜。
え?でも隣接する土地の種目や所有者ってわかんなくね?
って声も聞こえてきそうですが、地元の法務局に行けば誰でも資料を入手することができちゃうんですw
その土地の種目や所有者の名前、住所がわかっちゃうので、104に電話して所有者の電話番号を聞いて、直電して交渉する。ってアクティビティができちゃうんですよね〜w
交渉した結果、買えないという場合も多々あるんですが、隣接する土地の種目が農地か、それ以外で、今後の展開がずいぶん変わってきますので、狭い土地でもあきらめちゃいけません!
また、狭い土地でも、離接する土地が買えそうな場合は、敢えてパワコンを50KWギリギリにしておくことも検討すべしとなります。パネルは後から増強できますが、パワコンはできませんからね〜。
あ、ただ、容量はパワコン<パネルとしないといけませんので、パワコン49.5KW、パネル50KWとかにしないといけません。パワコンの容量がパネルより大きい場合、今後パネルではなく、パワコンしか増量できないといった、不思議な状況になってしまいますので(笑)、ご注意を!
最悪、隣接する土地が買えない場合も、今後の技術革新もありますので、パワコンは敢えて49.5KWとかにしておくことをお勧めします。狭い土地って、パワコン30KW、パネル50KWってな感じの組み合わせが多いんですが、将来を見据えて敢えてパワコン容量は多めに申請しておく、ってことが重要になります。パワコンはそれほど高くはないのでw
以上、土地を見極める場合のご参考にしてください〜!
応援クリックもよろしくお願いします〜!
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image