早く梅雨明けしてほしいですね☂
さて、東京オリンピック開催まであと19日になってしまいました。先日のウガンダの選手団に加え、今度はセルビアで陽性者が出てしまった模様です。コレから200か国の選手団が来日します。ただでさえ世界最大のイベント運営は大変なのに、ソコにコロナ対応をラッピングさせるなど、到底、正常な運営はできない気がしております。例えるなら猛吹雪の中、敢えてエベレスト登頂に挑む感じでしょうか。寧ろ自ら運営難易度を上げている感じで、日本人って、超ドMな民族なんですね。ワクチンもようやく展開され始めてるので、中止できないのであれば1年延期しちゃえば、有観客で楽しいオリンピックが開催できる気がするのは当方だけでしょうか。本当に何やってんだか、、、ですね。
さて、今日の日経に気にならざるを得ない記事が登場しております。
ウイグル問題 太陽光発電に影
パネル主原料、5倍に高騰
既にご存じの方も多いと思いますが、太陽光パネルの価格が上がってます。理由は大きく2点。
①中国のウイグル自治区への人権問題
②バイデン政権による中国メーカーへの制裁
まず①ですが、パネルの主原料であるシリコンは中国が世界シェアを8割握っているようで、その地域における人権問題で生産停止の懸念を受けているようです。また、②はまだ確定ではないものの、バイデンの対中政策を見ていると十分可能性高いですよね。そうなると、更に価格が高騰する可能性を秘めていると言えます。
実際にどんだけ上がってるかというと、大口取引の場合でも現在のワット単価は30～35円前後という感じで、1年前に比して3～4割ほど上がっているそうです。
うーん、参ったな、こりゃ
FIT14円案件などはまだまだエア発電を決め込めるんですが、ウカウカしてると、パネル価格が倍とかになってしまうので、値上がり前にササっと作ってしまう方が得策な感じがしてまいりました。もしかしたら乗り遅れた事業者による権利放棄ラッシュが来てしまうかもしれません。価格が倍になったら収支がマイナスになっちゃいますので。
それと、ちょっと気になるのはFITって、基本パネル価格が下がっていく設計になっていると思うんですが、今回の様に上がる場合はきちんとFIT単価も上がるんですかね？基本的には高圧の入札価格のお話になるんですが、今後注視してみたいと思います。
いずれにしましても、危機感を感じた事業者が一斉にパネルを調達しだす可能性が高い気がします。そうなると、パネル価格が一気に跳ね上がっちゃいますので、うーん、もしかしたら急いだほうがいいかもしれませんね。
引き続きアンテナ立ててガンガン行っちゃいましょう～！
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※編集後記※
都民の皆様、今日は都議選でございます。積もり積もった積年の想いを投票所にぶつけてみようではありませんか。某長期政党に鉄槌を！
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