おはようございます、アントレです～！
今日はあいにくの雨模様ｗ
早く梅雨明けしてほしいですね。
さて、最近、某政権が火消しに躍起になっている、老後に2000万必要カモの件です。
今日の日経にも載ってましたねｗ
（因みに、原発のテイタラクな記事も載っていましたが、そちらは別途言及しようと思います）
いやー、サスガ隠蔽・改竄・忖度・癒着の某長期政権です。役人が作った都合の悪い文書など、受け取るわけがございません。タロー君、いつも通りの通常運転、大変ご苦労様でございます。
個人的には某長期政権が編み出した年金制度など、破たんするに決まっていると、当の昔から考えておりまして、イマサラ一喜一憂するようなお話ではないと思うものの、朝っぱらから占いだのジャンケンだので見事に洗脳されてしまった情報弱者な国民にとっては、驚愕の事実、という事になるんでしょうかｗ
一方的に洗脳してきた情報弱者に、”ある程度正しそうな”情報が下りそうになった時、某長期政権が右往左往するその様を、まあ、とりあえず堪能していきましょうか。我々のノーミソからシワを取ることに特化したワイドショーなど見るよりはよっぽど面白そうですねｗ
さて、とはいえ、本件は多くの国民に衝撃を与えたようで、嘘かホントかわかりませんが、資産運用会社への問合せや預け入れが右肩上がりで増えている、という状況になっているようです。
ホントですか。しかし。
発想が小学生レベルですね～。我が国の金融教育の脆弱性が見事に露見してますね。
まぁ、国民全体の金融リテラシーが上がってしまうと、実は困ってしまう、某、長期政権の仕業、なんですがｗ
それにしても、この国の国民の多数は、その資産運用会社が虎の子の金を本当に増やしてくれると本気で思ってるんでしょうかねぇ。同じ小市民として見て見ぬフリはできない状況かと感じております。
ということで、老後に2000万必要カモというお話が仮に正しいと仮定して、国民が取るべきアクションとして、現時点で一番合理的かつ有効なアクティビティは一体何なんでしょうか？
それは、、、
太陽光を1基買う
以上、終了ｗ
それでは検算してみましょう。
タロー君が受け取らない文書によると、
「夫が65歳以上、妻が60歳以上の無職世帯の平均的収入と平均的支出に毎月約5万円の赤字が出る」という試算になっている模様です。年金をもらっても毎月の生活費が5万足りないよね。と言ってます。
その後30年間生き続けると仮定すると、合計で約2000万が不足する、という、どうやらそーゆーお話の様です。
え？んじゃ、年金だけでは生きていけないの？
という、
真実という名の風説(笑)が流布されてしまい、昨今のドタバタ劇になってるんですが、仮に45歳前後のサラリーマン世帯がFIT14円の低圧発電所を今買ったとしましょう。
FIT14円であっても100kwくらいの過積載であれば毎年平均で150万くらいは売上ます。
つまり、FIT終了までの20年間で3000万くらい売上、月の平均では12万円程度、という事になります。
それに対して、土地代や設備代、メンテ費用、借入金利や償却資産税などの税金等、イロイロ経費も掛かるわけなんですが、ざっくりの手残りという意味では、20年後に500万前後、という形でしょうか。まあ、当然案件によって違いは出てくると思いますが、ざっくり言うとそんな感じです。
アレ？65歳で2000万必要という事なので1/4にしかならないぢゃん。
と思ってしまったソコのあなた！
もう少し長期的な視点でお願いします。
上述の通り、14円の太陽光1基買うと20年後に金融資産が500万程度、という事になるんですが、それはあくまでFITの20年の期間中のみにフォーカスしたお話であって、当方が散々書いてきた通り、FIT終了後は卒FITということで、我々発電家はその発電した電気を電力市場で自由に売買する権利を有する、という状況になります。その電気は20年後に一体いくらで売れるの？というお話なんですが、コレマタ既に何度も言及してます通り、偶然この秋に家庭用のFITの卒FIT第一陣が出現することになってまして、その買取単価の市場価格はざっくり10円前後、という形に着地しそうな感じになってます。
仮にコノ10円という数字が20年後も生き続けたとしましょう。
14円で売っていた発電所が10円という事なので、売り上げ面では全て30%減、という感じになります。
例えばFIT40円などの単価の発電所の場合、75%減とかになっちゃいますので、コノ30%減は、30%程度しか減らない、と言い換えることが可能かと思います。
で、毎月の売上ですが、上で書いた通り14円で毎月12万だったものが、30%減という事で、8.4万円という数字になろうかと思います。
で、最初に戻って、タロー君が受け取らない文書には毎月5万円、30年間で2000万足りないと言っているんですが、この太陽光を1基持つだけで、毎月8.4万円、30年間で3000万もの利益を生んでくれる、という形になっちゃうんですよね～。つまり、1000万もの”アガリ”までついてきちゃいますｗ
え？でも経費もそれなりに掛かるのでは？
と思う方もいらっしゃると思いますが、20年経過した発電所はローン返済も完全に終わっており、償却も終了しているので固定資産税もゼロ。まあ、パワコンの故障等はあるとは思いますが、FIT20年間でのアガリの500万と20年以降のアガリの1000万があるので、設備代も落ち切っている20年後以降では、軍資金として十分ペイできる数字だと思います。
なるほど、でもさ、太陽光発電所ってソモソモ20年＋30年＝50年もモツの？
ハイ、想定の範囲内のご質問ですｗ
以前記事にした通り（
ココをクリック）日本には既に35年以上稼働している発電所がいくつかあって、今も元気に稼働しております。35年という事は1984年のパネル技術で、というお話で、コノ令和時代のパネル製品品質は比較にならないくらいのお話しと思いますので、50年など楽勝、楽勝ｗ 仮に50年持たないとしても、上述した500万と1000万の合計1500万のアガリがあるわけで、価格の落ち切った新品パネルに全とっかえしちゃえ～というようなアクションも十分取れる、というワケです。
な、なるほどぉ。でも20年後に10円ではなく、5円とかになる可能性もありますよね。。。ハイ、コチラも想定内。5円になるとお感じになるなら、2基買えばよいだけです(笑)
まぁ、国の主力電源、RE100のムーブメントを俯瞰するに、ソンナに安く買いたたかれることはマズ無いと思いますけどねｗ
ということで、長々と書いてしまいましたが、コノ、老後に2000万必要カモの件で動揺されている、国民の皆さん。
資産運用会社などに相談に行っているバヤイじゃございません。
今からでも大丈夫。まずは太陽光1基を買いなさい。やるべきことはだたそれだけ、ですｗ
そして当方のコンサルを受ましょう～(笑)
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イロイロ書いて再認識したんですが、やはりFIT制度のゆがみは健在ですね～。コノ、権利収入、という構図自体、他の投資商品との優位性は抜群です。何もサラリーマン卒業だけがゴールじゃないですからね。今回の年金問題のように、老後の生活を最低限豊かにしていくツールとしても大活躍、という感じになろうかと思います。14円でも勝算アリです。
このFITの歪みも、ソロソロ終焉を迎えてしまう、カモです。
皆さん、いつ買うの？今でしょー(笑)
