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スラウェシのサバ・ツノヒョウタン?

南スラウェシからN.sabahensisにそっくりな個体群が得られています。

見た目もそっくりですが、交尾器も同じだそうです。
ボルネオとスラウェシだと まったく同じという種類はいないわけですが、
本種の分布は興味深いです。
DNAや内袋まで調べれば違いが出てくるのかもしれませんが。


S.Sulawesi,Mamasa

Nigidius sabahensis Okuda,2002:1-4
[Type Locality] Mt.Trus Madi,Sabah,North Borneo,Malaysia

Paratype Fujita,2010より

Nigidius lemeei

エロンガートゥスに似た種類で、
やや細身でひょうたん型の体型 前胸上部の突起の形状で区別できます。

ベトナム・ラオス産のエロンガートゥスと同定されている個体群が本種と思われます。
エロンガートゥスは基準産地のミャンマー東部とタイ北部の個体群が当たると思いますが、
分布の区切りはよくわかりません。


Nigidius lemeei Bomans,1993:333-334
[Type Locality] Tonkin,Backan

パラタイプ Araya,2003より

N.Vietnam Fujita,2010より

N.elongatus N.Thailand
Mizunuma&Nagai,1994より

比較

Nigidius inouei

前胸中央部の凹みがないのが特徴的な種類です。
複眼縁の形状はN.himalayaeに似た形状です。
サイズは18mm。

珍品なのか追加個体は見かけませんが、
同定は難しくはなさそうです。


Nigidius inouei Bomans et Bartolozzi,1991:7-8,fig.1-2
[Type Locality] Nord Thailande,Ciang Mai

記載文の絵 Bomans&Bartolozzi,1991より

ホロタイプ Araya,2003より

Nigidius sinicus

広西から独立種で記載されたのですが、
他産地のN.distinctusと区別はできるのですが
せいぜい亜種くらいに見えます。

Nigidius distinctus sinicus Schenk,2011:  [Nigidius sinicus]
[Type Locality] Guangxi←文献は未見ですので細かい産地はわかりません。

ホロタイプ Schenk,2011
Anmerkungen zu Hirschkäfer Asiens und Beschreibung von zwei neuen Arten
: Beetles World 5:1-10
より


広西・大明山

Nigidius bonneuili

ミンドロ・ルソンから得られる種類で
複眼縁の形状と頭楯が特徴的です。

新大図鑑1311の個体が本種ではないかと思われます。

Nigidius bonneuili Boileau,1905:18
[Type Locality] Mindioro
[sny] Nigidius montanus Heller,1917:171-173,fig.1 [Luzon,monte Makiling].

N.montanus Heller,1917
Ueber Nigidius-Arten von Formosa und den Philippinen
: Entomologische Mitteilungen 6:170-174
より
   
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プロフィール

tkyk4
主に大図鑑に載っていなかった種類について書いていこうかと思います。 見解の相違や同定間違いなどもあると思いますが、あたたかい目で見守ってください。
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