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大手町フェアでDorcus bolanus発掘!(したかも)

大手町のフェアでProsopocoilus andamanusの比較用のP.bipragiatusを探してたら、
D.meeki(15♂3♀)の中にD.bolanusの♂っぽいものを発見しました。
ちなみにPNG産。

とりあえずは軟化させて形を整えました。
D.bolanusだったら比較してUPします。
違ってたらこの報告はなかったことに(笑)

違ってても最近では入手の難しいD.meekiの原名亜種なので、サンプルとして持っておいてもいいですね。
ちなみに♀の写真なら池田晴夫氏著「世界のクワガタムシ」でみることができます。

サビクワガタの近縁種

サビクワガタの近縁種についてです。
ほとんどの種類が入手困難で、集めるには時間とコネとお金が必要になるでしょう。


Eulepidius Westwood, 1874:357 (type: Eulepidius luridus Westwood, 1874)

Bartolozziolucanus Nagai, 1994:44 (type: Gnaphaloryx pallidus Nagel, 1926)

Cherasphorus Bomans, 1988:13 (type: Cherasphorus inflatus Bomans, 1988)

Microlucanus Bomans et Bartolozzi, 1993:214 (type: Microlucanus greensladeae Bomans et Bartolozzi, 1993)

Pachistaegus De Lisle, 1967:541 (type: Pachistaegus besucheti DeLisle, 1967)

Timidaegus Bomans, 1988:8 (type: Timidaegus variolosus Bomans, 1988)


Eulepidius・Bartolozziolucanusも含めてしまいましたが、Gnaphaloryx属の近縁とはまた別かもしれませんね。

Digonophorus属

だいぶ間が空いてしまいました。
しばらくは種類の少ないのをやって、Figulus辺りをやる予定です。

今回は「セスジコクワ」と呼ばれる、Digonophorus属について。
Dorcus属に近縁で、Dorcus属に含まれれている場合もあります。
近年になって多数の新種が発見されていて、まだ出てきそうな感じもします。


Digonophorus Waterhouse, 1895:157 (type: Digonophorus atkinsoni Waterhouse, 1895)

Platycerus属 外国産種

Platycerus属の2回目は外産種です。
国産種は前回の記事を参照して下さい。

紹介するのは記載されている種+不明種2種となります。
当方は不明種は2種しかしりませんがもっといることでしょう。

[Windows10] 「インストールは SAFE_OS フェーズで失敗しました」問題の解決

Platycerus属を予定してましたが、OSアップグレードやなんやらで遅れています。
途中まではまとめてあるので近々UPできるとは思います。

今回はOSアップグレードする時の再起動で、「インストールは SAFE_OS フェーズで失敗しました」というエラーでアップグレードに失敗してしまう問題の解決方法の備忘録です。

Platycerus属 国産種


Platycerus属の1回目は国産種、2回目は外国産種を予定しています。

Platycerus Geoffroy, 1762:61 (type: Scarabaeus caraboides Linné, 1758)
=Platycerus Fourcroy, 1785:2 (type: Scarabaeus caraboides Linné, 1758)
=Systenocerus Weise, 1883:93 (type: Scarabaeus caraboides Linné, 1758)
=Systenus Sharp et Muir, 1912:573 (type: Scarabaeus caraboides Linné, 1758)

2000年代後半から、
交尾器の内袋の形状から新しく種類分けされたり、新和名が提唱されたり、
ごちゃごちゃになってかなり分かりにくくなってます。
内袋の形状での分け方にはついては研究者ごとにいろいろな意見があるとは思いますが、
ここでは有効なものとして扱います。
和名については変えるとかえってわかりにくくなると思っているので従来のものを使用します。

コルリの新しい分布図はKubota,Kubota & Otobe,2009(月刊むし462号)、それぞれ特徴や細かいことはFujita,2010(新大図鑑)がわかりやすいのではないかと思います。

1.jpgKubota,Kubota & Otobe,2009より



Platyceroides属の新種

Platycerus属をやるつもりでしたが、Platyceroides属の新種が出ているのでそちらを先にやります。
Platycerus属は2回に分けて、1回目を国産、2回目を外国産とする予定です。

化石種のリスト

化石種のリストを作ってみます。
2012年以降はチェック漏れがあるかも。

現生種と同属のものをピックアップしたリストは過去記事を参照してください。
絶滅している属のものはともかく、現生種と同属のものはチェックリストに載っていることもあるので
知っていても損はないと思います。
[関連記事] 化石種

Prosopocoilus denticulatus の正体

同定が研究者によってまちまちなP.denticulatusなのですが正体がわかりました。

Prismognathus属 不明種と近縁種

Prismognathus属の不明種と近縁種について。

P.triapicalisに似た種類が多数いて、もしかしたら変異の範疇に含まれるかもしれません。


近縁種は以下の通りです。

Capreolucanus Didier, 1928:65 (G. = Capreolucanus sicardi Didier, 1928)

Cladophyllus Houlbert, 1912:138 (type: Cladophyllus oberthuri Houlbert, 1912)

Katsuraius Nagai, 1996:12 (type: Katsuraius ikedaorum Nagai, 1996)

Cladophyllus属はPrismognathus属に含める研究者もいます。
Katsuraius属は♀の形状がCapreolucanus属によく似ているのでPrismognathus属の近縁種に含めました。
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プロフィール

tkyk4
主に大図鑑に載っていなかった種類について書いていこうかと思います。 見解の相違や同定間違いなどもあると思いますが、あたたかい目で見守ってください。
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