広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

敦賀原発の断層判断は持ち越し

敦賀原発の断層判断は持ち越し
規制委、きょうも調査


朝日新聞 2012.12.2 朝刊より抜粋

原子力規制委員会は1日、日本原子力発電敦賀原発(福井県)の原子炉建屋直下の断層が活断層かどうかを現地で調べた。
結論を出すためにさらに検討が必要とし、2日により詳しい調査をしたうえで、10日の会合で判断する。
活断層と判断すれば、敦賀原発は廃炉になる可能性が高い。




1日の調査では2号機の原子炉建屋直下を走るD−1断層と、すでに活断層と認められている原子炉建屋の約200m東側の浦底断層の合流地点付近を調べ、浦底断層が動いた際にD−1が一緒に動くかをみた。
敷地内には1号機の原子炉建屋直下も含め約160の断層がある。
これらのうち2本についても調べた。

規制委の島崎委員長代理は調査後、「浦底断層が活動的な活断層だと印象付けられた」とし、原子炉直下の断層が引きずられて動くかは「これから検討する」と述べるにとどめた。
宮内千葉大教授は 「浦底断層は一級の活断層で、これが動けばいろいろなことが起きると思った」と話した。
藤本東京学芸大准教授は「浦底断層が大きな地震を起こすと思ったが、(ほかの断層と)連動するかはほかのデータをみて検討したい」と述べた。
調査メンバーらはD−1断層のずれの状態が活断層と判断するポイントになると指摘した。

浦底断層は1980年代から活断層の可能性が指摘され、90年代には確実視されていた。
調査に先立って11月27日に聞かれた会合で、専門家が「国の新耐震指針ができた2006年以降も無理な解釈をしていた」と指摘。
08年まで活断層と認めなかった日本原電の姿勢を批判した。

事前会合では、活断層でないとする電力会社の説明の確認にこだわるあまり時間がかかったとの指摘がでた。
このため、活断層の可能性が否定できなければより安全側にたって判断することを確認した。
→最初からどうしてこの判断ができなかったのか?

国の耐震審査の手引では、活断層の真上に原子炉建屋を造ることを認めていない。
規制委の田中委員長は、活断層と判断されれば「瞰しい判断を下さざるを得ない」との見解を示している。
活断層と判断されれば1、2号機とも廃炉になる可能性が高い。
規制委は日本原電が来年1月末に提出を延期した最終報告を待たずに判断することもありうるとしている。
    >>次へ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。