2012年05月03日
食品の放射能新基準を超過したのは9県350件!
2012/05/02 朝日新聞朝刊より抜粋
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食品に含まれる放射性物質の新基準が4月から適用されて1ヵ月が過ぎた。
厚生労働省のまとめでは、4月30日までに新基準値を超えたのは9県の350件だった。原木シイタケやタケノコ、水産物が目立った。
厚労省は「超えることが予想された品目」と受け止めている。
新基準値は、一般食品では放射性セシウムが1kgあたり100Bq。
3月までの暫定基準の500Bqより厳しくなった。
3月までに製造された加工品や、牛肉、コメ、大豆は経過措置で暫定基準が使われる。
4月以降に検査されたのは13,867件で、経過措置を含め基準を超えたのは350件だった。
このうち500Bqを上回ったのは55件で、大半は暫定基準ならば規制の対象外だった。
基準超えの品目が出た9県は、福島(142件)が最も多く、栃木(69件)、茨城(50件)、宮城(36件)、岩手(35件)、千葉(13件)、山形と群馬(各2件)、神奈川(1件)だった。
品目は、農産物ではタケノコや原木シイタケ、クサソテツ(コゴミ)、フキノトウなどが多かった。
セシウムが集まりやすいとみられ、出荷時期も重なった。
海産物は仙台湾のスズキ、茨城沖のスズ牛やヒラメなどが出荷停止となった。
新基準は乳児用食品と牛乳を1kgあたり50Bq、飲料水を10Bqとしたが、これを超えたものはなかった。
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乳児用食品、牛乳、飲料水に新基準を超える食品がなかったことは喜ばしいことです。
ちなみに、下の画像は良く購入している静岡のお茶の通販会社から届いたはがきです。
1Bq/kg未満の数値なので未検出という報告でした。
ここまで、測定する必要性はあるのでしょうか?
測定料金は価格に上乗せされているのでしょうか?
上乗せするのなら、測定する必要性はないと思います。
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食品に含まれる放射性物質の新基準が4月から適用されて1ヵ月が過ぎた。
厚生労働省のまとめでは、4月30日までに新基準値を超えたのは9県の350件だった。原木シイタケやタケノコ、水産物が目立った。
厚労省は「超えることが予想された品目」と受け止めている。
新基準値は、一般食品では放射性セシウムが1kgあたり100Bq。
3月までの暫定基準の500Bqより厳しくなった。
3月までに製造された加工品や、牛肉、コメ、大豆は経過措置で暫定基準が使われる。
4月以降に検査されたのは13,867件で、経過措置を含め基準を超えたのは350件だった。
このうち500Bqを上回ったのは55件で、大半は暫定基準ならば規制の対象外だった。
基準超えの品目が出た9県は、福島(142件)が最も多く、栃木(69件)、茨城(50件)、宮城(36件)、岩手(35件)、千葉(13件)、山形と群馬(各2件)、神奈川(1件)だった。
品目は、農産物ではタケノコや原木シイタケ、クサソテツ(コゴミ)、フキノトウなどが多かった。
セシウムが集まりやすいとみられ、出荷時期も重なった。
海産物は仙台湾のスズキ、茨城沖のスズ牛やヒラメなどが出荷停止となった。
新基準は乳児用食品と牛乳を1kgあたり50Bq、飲料水を10Bqとしたが、これを超えたものはなかった。
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乳児用食品、牛乳、飲料水に新基準を超える食品がなかったことは喜ばしいことです。
ちなみに、下の画像は良く購入している静岡のお茶の通販会社から届いたはがきです。
1Bq/kg未満の数値なので未検出という報告でした。
ここまで、測定する必要性はあるのでしょうか?
測定料金は価格に上乗せされているのでしょうか?
上乗せするのなら、測定する必要性はないと思います。