アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

寝る子は脳が育つ

寝る子は脳が育つ

記憶つかさどる「海馬」発達


朝日新聞 2012.09.18 夕刊より抜粋

たっぷり寝る子は脳が育つ―。
記憶をつかさどる脳の「海馬」と呼ばれる部分は、よく眠る子どもの方が大きく発達していることが、瀧東北大教授らの研究で分かった。
18〜21日に名古屋市である「日本神経科学大会」で発表する。

瀧教授らは2008〜2011年、健康な小中高校生計290人の同意を得て、MRIで脳の画像を撮影。
これをもとに海馬の大きさ(神経細胞などが集まった「灰白質」の量)を算出し、平日の睡眠時間や生活習慣についてのアンケート結果と合わせて解析した。

その結果、平日の睡眠時間が長いほど海馬が大きくなる傾向があった。
1日5時間ほどよりも、10時間ほどの子どものほうが、1割程度大きいことが分かった。

海馬の大きさは、認知力などと関連があるとされ、アルツハイマー病の高齢者やうつ病の患者などは小さいことが報告されている。
瀧教授は「よく眠ることは健康な脳を育てる大切な生活習慣。子どもは1日8〜9時間くらいは眠った方がいい」と話した。
→ 昔から伝えられていた「寝る子は育つ」の意味に、脳の発育もあったのですね。
  よく、睡眠をとることが重要なのが科学で一つ証明されました。


この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。