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2019年06月27日
「ゴブリンスレイヤー」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
冒険者になって初めて組んだパーティで、ゴブリン討伐に向かった女神官だが、ゴブリンの群れに襲われ、仲間はみな倒れてしまいピンチになる。そこへゴブリンスレイヤーが現れ助けられた。
それをきっかけにパーティを組み、ゴブリン討伐へ一緒に向かうようになる。
ゴブリンスレイヤーは幼い頃、ゴブリンの群れに襲われ姉を失っていた。ゴブリンの酷い仕打ちを一部始終見ている事しか出来なかったゴブリンスレイヤーは、大変な訓練をして冒険者になり、ゴブリンだけに執着し、ゴブリンだけを退治していく。
ゴブリンスレイヤーの噂を聞いた妖精弓手のエルフの少女が依頼に現れたことから、その仲間達と行動する事となり、ゴブリン退治は続いてゆく。
感想
ゴブリンスレイヤーは、クールで癖が強い性格。
ゴブリンへの執着心が本当にすごいがそこが面白い。
ゴブリンの群れを全滅させる為の作戦も、ゴブリンの全てを理解していないと通用しない作なので、そこも観ていて面白かった。
ゴブリンは大した敵じゃない位置付けにあるが、このお話はほとんどゴブリンしか出てこないし、集団で襲ってくるので、なんだか強敵に見えてくる。
観る前までは、おちゃらけたアニメかと勝手に思っていたが、アニメの始まりは想像と違って重い感じだったので意外だった。
面白かった。
2019年06月21日
「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
ある日ゾンビが現れ、高校生の小室孝は、生き残った生徒と共に学校から脱出を果たし、生き残こる為に仲間と共に戦いながら逃げ続ける。
感想
海外ドラマであった、「ウォーキング・デッド」の高校生版みたいなものに感じた。(海外ドラマほど内容はないが…)
無駄にいやらしい格好をしたシーンがあるだけで、全くもって面白くない。
ただ、ゾンビから逃げまわる話はどういうふうに終わるのかと思い、最後まで観てしまったが、結局生き残る為に逃げ続ける・・・で終わりました
2019年06月20日
「暁のヨナ」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
高華王国の王女ヨナは、幼い頃から思いを寄せていた、優しく穏やかな従兄スウォンに父王を殺され、王国を奪われ、ヨナ自身も殺されそうになる。
ヨナは護衛のハクに助けられ、信託イクスの助言によって進むべき道を決め、ハクと共に過酷な旅に出る事になる。
感想
最初の2話位まではヨナがスウォンへの気持ちに対して、浮かれているだけの感じで、幼過ぎてうざったく感じたのだけれど、国を追い出されてからはぐっと物語に入っていけるようになった。
元々幼馴染みだったヨナ、ハク、スウォンだっただけに、スウォンの国を奪う行為、父王を殺され自分の命も狙われたヨナのショックは大き過ぎ、抜け殻状態になってしまうが、ハクの存在のおかげと、暖かい周りの人達に触れる事でだんだんと立ち直っていく。
信託のイクスに天命についての助言を受け、四龍を探す長い旅にでる。
その旅で、心がだんだんと強くなっていくヨナは、健気で切ない。
ハクの思いや、ヨナの人柄に惹かれる登場人物の心の動きなども、ちゃんと描かれていて面白かった。
ヨナの燃えるような赤い髪がとても綺麗だった。
「デビルズライン」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
並外れた身体能力を持ち、人の血を啜る存在を鬼と呼び人々から恐れられていた。
公安五課F班に所属する安斎結貴も鬼であるが、鬼が起こす事件を担当しており、被害女性になりそうであった平つかさと出会い恋人同士になる。
普段は鬼化しそうになると鎮静剤を打ち鎮めているが、血を見ただけで鬼化してしまう安斎は、鬼になる苦しみや痛み、恋人を襲ってしまうかもしれない不安と戦いながら、鬼化をコントロールする方法を模索していくお話。
感想
物語は面白かったが、中途半端に終わった気がする。
恋愛経験がない平つかさが安斎を好きになり、安斎の為に尽くしていく様子はかわいいと思うが、結果的に迷惑もかけているように見えるので、少しイラっとする。
最後はハッピーエンドっということになるのかもしれないが、安斎の鬼化へのコントロール方法もわからないまま終わってしまった。
少し物足りない気がする。