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2019年05月27日
「ジョーカー・ゲーム」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋、帝国陸軍結城中佐により、極秘裏に設立されたスパイ養成部門、D機関。
ありとあらゆる訓練を受け、人を殺すな、自ら死ぬなと教えられ、世界へ旅立っていく。
感想
スパイ個々の物語を、1話から順に観ていく感じに作られている。
味方を欺いたり敵の裏をかいたりおもしろいが、全体的に静かな感じで物語が作られている。
最後の方はD機関を設立させた結城の正体に迫る部分もあるが、さすがD機関の頭。
若い頃から先を読み色々と仕込んでいたようだ。
そういったような頭脳戦がとても面白かった
「グランクレスト戦記」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
混沌が支配する大陸アトラタンは災害を鎮める力、聖印を持つ君主が人々を守ってきたが、いつしか君主同士の争いが繰り返されるようになっていた。
そんな中、魔術師シルーカと、平民出身の騎士テオは出会う。
主従の契約を結び、そこからテオの運命が大きく変わり、大陸に変革をもたらしていく。
感想
全24話あるが、もっと長くした方が良かった気がする。
テオがシルーカと出会ってからの変化があまりにも早く、雑な描かれ方な気がする。
ほとんどシルーカの言いなり、シルーカの人形にしかみえなかった。
テオがシルーカを信頼しているのはわかるけど、なんだかな〜・・・
テオに主従していく者がすぐに現れてくるが、戦いに負けたからといって、テオの何処にそまで惹かれていき、忠実に仕えて行くのかが最後まで理解できなかった。
テオの人間性があまり詳しく描かれてない気がする。
もっと丁寧に描かれていればすごく面白いんじゃないかと思った。
「魔弾の王と戦姫」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
若き領主ティグルヴルムド・ヴォルン(ティグル)は、国王の命令により隣国との戦争に出向いた。
そこで敵の大将、七戦姫の一人エレオノーラ・ヴィルターリアと出会い、捕虜にされてしまう。
弓使いに長けているティグルはとても気に入られる。
そんな中、ティグルの領土が狙われているという一報を受け、エレオノーラ・ヴィルターリアの力を借り救助に向う。
そこからティグルの戦いが始まる。
感想
弓使いが主役というのが新鮮で面白かった。
ティグルの人柄もよく、観ていると周りの者に慕われていく理由がわかるような気がする。
弓だからといって、戦闘シーンが地味ではない。
なかなか迫力があったと思う。
戦姫と呼ばれる者達は、武器が人を選ぶらしい。
そういった設定もなかなか面白いと思った。
最後はティグルがいずれ国の王になるのかもといった感じで終わりました
続きがあるのならアニメで観たい