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2019年04月17日
「となりの怪物くん」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
主人公の水谷雫は勉強一筋、独りでもへっちゃらで何に対しても冷めている女の子。
その雫が、奇妙な行動ばかりとる吉田春に出会った事で、色々な人達と関わりをもち始め、少しずつ成長していくお話。
感想
登場人物の個性が魅力的でかなり面白い。
ラブストーリーというよりはラブコメディ。
雫は小さい頃から勉強一筋で、何に対しても冷めている女の子。勉強をしている事で心のバランスをとっている感じ。色々な感情が芽生えていき、戸惑っている様子が可愛い。
春は勉強がめちゃくちゃできるが、発想や行動が独特というか、小学生みたいなので奇妙に見える。
何か心に深い傷を持っていて、独りになる事を恐れていてる。見ていて切なくなる。
春や山口賢二(やまけん)が言う台詞には、
改めて気付かされたり、思い出させてくれたり、何気に心に響く良い台詞がある。
雫や春とお友達になる夏目あさ子(夏目ちゃん)が、かなり面白くよい味を出している。
夏目ちゃんの、女の世界はこうなのよ〜!って台詞にはかなり共感したし爆笑した。
雫と春の関係はなかなか進展しないが、観ていてイライラすることはない。
アニメの最後は、結局進展しないままで終わってしまったので、できればアニメで続きが観たいけれど、続きは放送されないようだ
面白いし、良い台詞も多いので4回も観てしまった