2019年08月05日
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか」簡単なあらすじと感想』
簡単なあらすじ
主人公のベル・クラネル(ベル)は、英雄譚のような異性との運命の出会いに憧れ、ダンジョン中心に栄える都市、オラリオにやってきます。
冒険者になる為には、暇つぶしに天界から降りてきた神様の恩恵(戦う力)を授からないと冒険者になれません。
個々の神が率いるファミリアに入り、神の眷属になる為にたくさんのファミリアをまわりますが、全て断られてしまいます。そんな時、女神ヘスティア(神様)に声を掛けられ2人だけのファミリアをつくります。
新米冒険者となり、1人でダンジョンに入っていたベルは、レベルの高い魔獣に襲われ、大ピンチになります。そこへ剣姫と呼ばれているアイズ・ヴァレンシュタイン(アイズ)に助けられ、アイズに強い憧れを持ちます。(憧れる反面、女の子に助けられた事を情けなく思います)
それからのベルは、アイズみたいになりたいと純粋に思い、著しい成長をとげて行くのです。
そんな中、一緒にパーティーを組む事になるリリルカ・アーデ(リリ)や、ヴェルフ・クロッゾ(ヴェルフ)と出会い、同じファミリアではないものの、一緒に冒険に出るようになっていきます。
このアニメは、英雄に憧れ、お世話になっている神様の為にも強くなりたいと、純粋に願う冒険者のお話のようです。
感想
アニメの題名を見た時には、あまり印象が良くなかったのですが、(ダンジョンに出会いを求めるって・・・ 変なアニメ?っと思ってしまったのです)
それが、なんとなく観初めたら面白い なんといっても神様がベルを大好き過ぎて、やきもちが凄いのなんのって・・・
でも、まったく嫌な感じではなく、むしろオープン過ぎて可愛いくて可愛くてたまりません
神様はベルの事を思いやり行動し、励まし勇気づけ、ベルも神様の事をとっても大事に思っていて、観ていてあたたかい気持ちになれます。
リリとも仲間になった訳だけど、ベルは騙されたり、神様がプレゼントしてくれた大切な短剣を取られてしまった訳だけど、何のわだかまりもなく仲間に迎え入れた。
本当の優しさとか強さってこういうのなんだろうなぁって思う
私みたいに思った方もいるかもしれないが、出会いを求めまくっているだけのようなアニメではない。
出会いといっても変な出会いではない。
内容も濃くてとてもいいアニメだった
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