2019年08月03日
「君に届け」簡単なあらすじと感想
簡単あらすじ
陰気な容姿が原因で、霊感があると勘違いされ、貞子とあだ名を付けられ、周囲に恐れられている黒沼爽子と、誰とでも分け隔てなく接し、常に友達に囲まれ、女の子にモテモテの風早翔太との、ハラハラドキドキのラブストーリー。
肝試しをする事になり、風早翔太や、その後仲良しになる矢野あやね(やのちん)、吉田千鶴(ちづ)と接点を持ち始める。
少しでも人の役にたちたいと願う爽子は、やのちんとちづが冗談で進めた、お化け役を自ら進んで引き受ける・・・
その後クラスの席替えがあり、番号くじを引いて席を決める事になったが、隣になると呪われる・・・っと、爽子の席の周辺になる事を、クラスメイトがためらっている中、風早は爽子の隣の人に番号を交換してと伝え、爽子の隣に座った。
爽子の近くにやのちん、ちづも座り、それを機にどんどん距離が縮んでゆく。
爽子の後ろに座った真田龍は、風早とちづと同じ中学校出身で幼馴染でもある。
爽子は風早、やのちん、ちづ、龍と一緒に過ごす事で、いままで1人でいる事が当たり前で、それに慣れ切っていた爽子だったが、普通の人には当たり前の出来事を経験し始め、喜んだり、頑張ったり、戸惑ったりしながら日々を過ごしていく。
やのちん、ちづの協力の元、どんどん風早との距離も縮まっていく。
感想
このアニメを観ると高校生活をやり直したくなる
爽子は、何にも染まってなく真っ白といった感じでだ。
心がとてもピュアで、常にみんなの役にたちたいと考えているとても良い子だが、友達経験もなく、もちろん恋愛経験もなく、人に避けられる事、1人で居る事に慣れすぎてしまっているようなので、かなり鈍感な所がある。けれど裏表なく、素直に真っ直ぐに立ち向かっていく強さは持っているようなのでちょっと羨ましい。
爽子の幸運は、やのちんとちづと友達になれた事にあると思う。
この2人がポイントだろうなぁっと思う。
風早は初めから爽子の事が気になり、好きだったようなので、身近にいる友達にはすぐに知られる。
爽子自身は自分の気持ちに気付くまでに少し時間がかかる。
自分が頑張れて、みんなと仲良くなれたのは風早のおかげで、誰とでも仲良くできる風早に憧れ、尊敬していると思っていたからだ。
風早のやきもちが、見ていてかわいいというか初々しい
あんなタイプの男の子が高校時代にいたかと考えてしまった・・・
主な登場人物全員に好感がもてるし、個性的だし、
風早の真っ直ぐさが見ていてとても良いです
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