2019年05月15日
「ロミオ×ジュリエット」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
シェイクスピアの名作を大胆にアレンジしたアニメ。
空中浮遊都市ネオ・ヴェローナで、モンタギューが反乱を起こし、キャピレット一族を虐殺して以来圧政を敷いていた。
ある日キャピレット一族のジュリエットと、モンタギューの跡継ロミオが出会い、恋に落ちてしまう。
小さい頃から身を隠す為男の子の格好をし、守れながら育ってきたジュリエットは、16歳になると全ての事実を知り、政権を取り戻そうとしている仲間達の思いと、親を虐殺されたモンタギューの息子、ロミオへの思いの間で気持ちが揺れながらも、少しずつ、力強く、前へ進んで行く。
ロミオとジュリエットが障害を乗り越えながら、愛し合い、思い合い、成長して行くお話。
感想
ロミオがあの親の息子と思えないくらい良い青年で大好きになった
ジュリエットに関しては、物語の中盤くらいまであまり好きではなかったが、迷いがなくなってからのジュリエットは格好良かった。
2人の思いの強さに比例して、2人が強くなっていく成長がとてもよく表現されていたように思う。
人を愛し思いやる心が、こんなにも人を強くするんだなぁって、改めて考えさせられた。
最後、ロミオはジュリエットを救う為、ジュリエットはロミオとの約束を守る為、都市、みんなを救う為に自ら死を選ぶ。
感動のあまり涙が止まらなかった
また、最後に流れる唄が感動をさらに盛り上げてくれたように思う。
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