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2020年07月03日
「盾の勇者の成り上がり」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
オタク大学生の岩谷尚文は、ある図書館で1冊の本と出会った。
本の中身を見ていると、知らぬ間に異世界へ召喚されてしまう。
四聖勇者の1人、盾の勇者として世界の災いを払う使命を受けることになったのだが、その矢先、仲間からひどい裏切りを受け、孤立してしまう。明るかった性格がだいぶ変わってしまう。
武器が盾の為、剣になるパートナーが必要。
尚文は奴隷商に案内され、自らの剣となるパートナー、亜人の少女ラフタリアを買い取った。
尚文は、盾の勇者というだけで、仲間からはめられ、国の王から目の敵にされ、王都中から嫌われ、他の3勇者からも見切られ、大変辛く暗い道を進んで行く事になるが、他の勇者みたいにちやほやされない分、他の勇者には見えていないものが見えている為、正しい状況判断ができる。その結果、少しづつ成り上がっていくことになる。
感想
何でもっと早く観なかったんだーっていうくらい面白かった
最初の裏切りで、誰も信じる事ができなくなり、随分すれてしまった尚文だけど、ラフタリアだけが唯一尚文を信じ、どんな時にでも傍に居てくれたから、ラフタリアの存在がもの凄く大きかったんだと思う。
ラフタリアは小さい頃にひどい目にあい、生気を失っていた。
奴隷という形で尚文と出会った訳だけど、尚文との出会いがラフタリアを大きく変えていった。
2人の変化がとても良かったし、尚文に力を貸してくれる人も段々と現れていく過程も面白かった。
腐りまくっていた尚文だけど、少しづつの変化や出会いなど、見どころがたくさんあって夢中で最後まで観てしまいました。
盾って思わないで、本当にもっと早く観ればよかった
内容がこくて面白い
お勧めです
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2019年10月15日
「王様ゲーム The Animation」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
王様ゲームのルール
1、クラス全員強制参加です。
2、王様から届いたメールの命令に24時間以内に絶対に従ってください。
3、命令に従わなかった場合は罰があります。
4、王様ゲームを途中でやめることは絶対にできません。
主人公の金沢伸明が転校してくる事から物語が始まります。
伸明は誰とも打ち解けようとせず独りで居ることを望んでいたが、新しいクラスメイトが懸命に声をかけてきてくれ、段々と打ち解けていきます。
そんな中、王様からメールが届きゲームが開始されてしまいます。
伸明は以前の高校で王様ゲームを体験しており、たった一人の生き残りでした。
新しいクラスメイトに、これは遊びではない事、王様ゲームの命令に従わないと罰(死ぬこと)を必ず受けるという事を懸命に訴えますが、誰一人信じてくれずリンチを受けます。
リンチを受けている最中に王様からのメールが届き、リンチを行っていた一人が罰を受け、クラスメイトも段々と信じる様になってくるのです。
その後は伸明を中心に協力するようになっていき、何とか王様ゲームを終わらせる手段を模索していきますが、次々とクラスメイトは減っていきます。
王様がなんなのか突き止めることができ、終わらせる方法も見つけ出せたようですが、結局・・・
感想
王様ゲームが始まった時点から(一話目から)物語は残酷なシーンが多くなっていきます。
罰の受け方も酷いのなんのって・・・
人間は極限状態になるとこうなるのか・・・
人を犠牲にしてまでも生き残りたいと・・・
そして残酷さは麻痺していき、人はなれてしまうのです。
人の汚い部分が表現されたアニメだと思います。
主人公の伸明はみんなが助かる方法を懸命に模索し、クラスメイトの為に自らの身を削っていた故に、自分の命を犠牲にしても助けようとしてくれる仲間がいた。だからどうにか生き残ってこれたのだろうと思います。人間の汚い部分が中心に思えるようで、ちゃんときれいな部分も描かれていますが、やはり、残酷な部分が際立って見えます。
とにかく罰を受けるシーンは残酷です
手や足や首がねじれて落ちるとか、焼死するとか・・・
しかも毎回のように罰を受けるシーンがでてくるので・・・
ですが、私的には面白かったです。(観ていて楽しいとかではないですよ!)
物語のテンポもよく、ストーリー自体は面白いと思います。どうなっていくのか緊迫した感じがよいです。
R〇指定ではないようですが、子供は観ない方がいいと思います
2019年10月08日
「School Days」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
伊藤誠は桂言葉を通学バスで何回か見かけ、好意を持ち始める。
好きな人の写真を携帯電話の待ち受けにして、3週間隠し通す事ができたら想いが叶う・・・。
実行していた誠だが、初日に隣の席の西園時世界に見られてしまい、協力してもらう事になった。
誠と言葉は付き合う事になったものの、言葉はお嬢様育ちで、純粋な女の子。
昔、男の子に胸大きいとからかわれていたことで、男の子に抵抗があり、付き合い方に戸惑っていた。
誠は精神年齢がかなり低く、女の子の気持ちが全くわからないかなり無神経な男の子。
誠は言葉と会う度に、段々と性欲が湧いてくるが、キスさえも言葉は拒絶してしまう。
色々と相談に乗っていた世界が自分で練習させてあげると言い、2人は妙な関係になり始める。
なかなか進展しない言葉との関係に嫌気がさしてきた誠は、世界がいいと言い出し始めた。
言葉に悪いと思いながらも、もともと誠が好きだった世界は、言葉に内緒で誠と付き合い始める。
誠は言葉にちゃんとに別れを伝えておらずほったらかしにしていた。
言葉は誠とは別れていないとみなに訴えるが、周りからはどう見ても誠と世界が付き合っているようにしか見えなく、みんなに信じてもらえずどんどん孤立していく中、誠への執着心が強くなっていった。
誠は世界が居るにもかかわらず、自分に言い寄って来る女の子と関係を持つようになっていった。
手当たり次第といった感じだ・・・
そんな中世界が妊娠していると発覚し、誠は何で妊娠したんだと世界を責める。
誠は世界の事も面倒になってきていた。
まだ付き合っていると信じていた言葉は誠にも否定と拒絶をされ、精神的に病んでいく。
そんな3人の結末は・・・
感想
番組紹介で、ドロドロな恋愛劇に耐えられるかと書いてあったので、どんだけドロドロなのか興味があったので観てみたが、大した事はなかった。
ただ、設定が高校生なので、それを考えたらどうなんだろう・・・って思う。
誠みたいな男は必ずいるものだ。
面倒な事は一切受け付けず、全て人のせいにし、都合がいい方へ逃げていく。
性欲に負け、自制心を失い、相手がどれだけ傷ついてるかも知ろうとせず暴走を続ける。
最低な男だ。
高校生でもそれくらいわかるだろっと思う。
精神年齢がお子様過ぎて腹が立つ。
まぁ、いい大人になってもそういう男はいるが
巻き込まれていく女性も気の毒だが、人を見る目がなかったとしか言えないだろう。
設定が高校生なのだから仕方もないが、1回痛い目にあったらその男から離れろや!って思う。
恋は盲目にするというが、この物語の女の子達は、それ以前に誠のどこを好きになったんだよって思う。
最後は思っていた通りの悲惨な結末となった。
大人の物語なら過激とは思わないが、高校生の話だったので、それを考えるとちょっとどうなんだろう?って思う所はある。
性欲に取りつかれた愚かな男の子の、それにふさわしい結末と、人生を狂わされた気の毒な2人の女の子の物語だ。
2019年10月03日
「夏雪ランデブー」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
未亡人の六花は、旦那篤が残した花屋を守り続けていた。
亮介は六花に一目惚れし、花屋のアルバイト店員になる。
そこで篤の亡霊と遭遇する。篤の事は亮介にしか見えていない。
亮介は六花にアタックするものの篤にことごとく妨害される。
奇妙な三角関係の恋愛物語。
感想
一言でいえばあまり面白くなかったし、六花に対して同情するべき所もなかった。むしろ、性格があまりよく思えない。感動する所など一切ないし、面白くない映画でありそうな内容だった。
アニメでここまで面白くない作品は久し振りだった
気になる所と言えば六花のバケツみたいな帽子だけだ・・・
2019年09月09日
「六花の勇者」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
闇の底から魔神が目覚める時、運命の神は6人の勇者を選び世界を救う力を授ける。
主人公のアドレットは、地上最強を自称する男で、勇者に選ばれる事を待ち望んでいた。
勇者に選ばれたアドレットは、魔神が封印された土地を目指し旅立つ。
約束の地に集まった勇者達だが、勇者6人のはずが7人存在した。
当然疑心暗鬼に陥り、偽物探しが始まる・・・
感想
疑心暗鬼に陥り、色々な状況からアドレットが偽物として扱われ、みなから攻撃を受ける羽目になったが、アドレットは自分の力で1人ずつ誤解を解いていく。
それまでの過程が、なかなか面白かった。
最後は偽物が分かり解決したように思われたのだが、いざ出発となった時に、「遅れてごめんなさい」と勇者が1人やって来る。
勇者がまた7人に・・・
いったいどういうことなの?って感じでお話は謎のまま終わった。
なんだかモヤモヤしたまま終わったので、消化不良・・・
アドレットの地上最強の男と自称するシーンが多くて、ちょっと鬱陶しい
あと、あのお姫様はなんでうさ耳なの?って疑問が・・・
「残響のテロル」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
ある夏の日東京を襲った爆弾テロ。
犯人は2人の少年だった。
普通のテロとは違い、人の命を奪うことはないが、何を目的にテロを続けていくのか・・・
何を伝えようとしているのか・・・
切ない理由と悲しい結末が待っている。
感想
1人の少年は、クールで淡々と計画を立てて実行していく感じ。
もう1人の少年は、人当たりが良く運動神経が良い感じ。
必然的に巻き込まれて行く少女は、学校でいじめられ、親とも上手くいってなく家出をし、2人の少年のところに転がり込む。
人を殺めていないとはいえテロのお話だったので、観ようか迷ったが、物語はよかった。
国の一部が絡んでいたので、もみ消されないようにこういう道を選んだ事になる。
最後は悲しい結末で泣いてしまった
2人の少年の意図に気付いた刑事がいた事で、少年達がされてきた事がちゃんと公になった。
唯一の目的であり、唯一の救いになった事だろうと思う。
2019年08月15日
「Charlotte」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
思春期の少年少女のごく一部で、特殊能力が発症していた。
その能力は個々に違い不完全な能力もあった。
特殊能力は思春期が終わる頃自然になくなる。
主人公の乙坂有宇は、5秒間だけ他人に乗り移れる能力があり、その能力を利用し進学校に入学する。
その後も能力を利用し、成績1位、学校のアイドル的少女といい感じの雰囲気になるのだが・・・
ある日乙坂の元に、他校の生徒会長有利奈緒と高城丈士郎がやってくる。
2人が通う学校は能力者達が保護されている学校で、警備もしっかりしている隣接したマンションにも住めるという。
有利は5秒間だけ他人に乗り移れる乙坂の能力は役に立つから、生徒会に入り協力するようにと言われ、いやいや転校することになる。
有利達は能力者を見つけ出し、保護したり今後能力を使わないよう説得する活動をしている。
むやみに能力を使い研究者達に見つかると、実験台にされてしまうからだ。
危険な目に遭いながらもそんな毎日を送っていた有利達だが、ある日、乙坂の妹乙坂歩未も特殊能力があることが分かった。歩未の能力は破壊という恐ろしいものであった。嫌な予感がした乙坂達は歩未を守ろうとするが、歩未は命を落としてしまう・・・
乙坂は堕落した生活を送っていたが、有利に救われある思いに気づき始める・・・
ある事をきっかけにに失われていた乙坂の記憶が一気に戻り、記憶から存在自体を消されていた兄と再開し、自分の本当の特殊能力も思い出す。本当の特殊能力は、他人の能力を自分の物にできるという最強のものだった・・・
そして、乙坂の運命は一気に悲しく切ないものへと変わっていく・・・
感想
乙坂の妹が亡くなるまでは、結構楽しい場面が多く、明るい感じで進んでいった。
あらすじの方では省いたが、人気急上昇中のアイドル、西森柚咲も特殊能力をもっていて、転校してくることになり生徒会に入るのだが、高城が大ファンで、アイドル親衛隊みたいな行動がかなり面白くいい味を出していて面白かった
終わりの方に向けては、明るかった初めの方とは違いだんだん悲しいものになっていく。
乙坂の選んだ道があまりにも辛いもので、本当に切なかった。
物語の初めの方だけを観ていると、この展開は想像できなかった。
最初と最後では、乙坂の性格がだいぶ変わったように思う。
辛い経験をたくさんしたせいだろう・・・
2019年08月11日
「はたらく細胞」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
人の細胞の数は、およそ37兆個。
体内の細胞達を擬人化させた物語。
まだまだ半人前の赤血球は、酸素や二酸化炭素を運ぶのがお仕事。
ある日雑菌に襲われている所、白血球に助けられ知り合いになる。
その後も何度か雑菌に襲われたり、方向音痴でなかなか目的地に辿り着けない赤血球を、優しく見守り続ける白血球。
この2人を中心とした、色々な細胞達の物語。
感想
体内細胞の1つ1つがどういう働きをしているのか解りやすいうえに、物語の作り方が上手にできていると思うので、かなり面白かった
私自身、知らぬ間によく怪我をするのだが、怪我をした時も風邪をひいた時も、
あぁ、今あの細胞がああいう風に頑張っているんだから私も頑張ろう・・・
っと思うようになりました。
赤血球はドジでよく道に迷っているけれど、前向きで常に努力しているキャラクターです。
大人も子供も良い勉強になると思うので、親子で楽しく鑑賞できるアニメかと思います
2019年08月09日
「うたわれるもの 偽りの仮面」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
雪山彷徨っていた青年は記憶喪失であった。
巨大な蟲に襲われているところをクオンに助けられ、行動を共にすることになる。
クオンは青年にハクと名付け、無気力で楽ばかりしようとするハクに仕事をさせようとする。
そんな時、後に友人となるウコンと出会い気に入られる。
その後ウコンの仕事の手伝いをするようになり、どんどん親しくなっていき、ピンチの時にはどうにかしてしまうハクに絶対的な信頼を寄せていく。
ハクには不思議な魅力があるようで、知らぬ間にたくさんの仲間が増えていく。
賑やかな二日々が続いていたが、その後ハク達は必然的に戦いに巻き込まれていき・・・
感想
元はゲームのようで前作もあるようだが、この物語から見ても全然大丈夫。
国を治めているミカドとハク以外には、耳や尻尾があることや、ミカドとハクの驚きの関係、
最後に待っているウコンとハクの運命・・・
ハクの毎日は、賑やかでおちゃらけていた感じで進んでいただけに、最後は泣けるのなんのって・・・
何度観ても泣けます
是非是非観て欲しい。
そして続きをアニメ化して欲しい。
ただただそれだけです
2019年08月07日
【劇場版】「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか ーオリオンの矢ー」
簡単なあらすじ
ベル達は、都市を賑わす神月祭りを楽しんでいる中、行事の一環として行われていた槍抜きに挑戦する。
アイズが挑戦するものの全く抜く事ができない。
ベルの順番がまわってきた。
ベルはその槍を簡単に抜いてしまう。
その槍は選ばれし者にしか抜けない伝説の槍だった。
そこへ女神アルテミスがやってくる。
この行事のスポンサーはヘスティア(神様)の友達でもあるアルテミスだった。
アルテミスには深刻な事情があり、その依頼を神様は友達の頼みだからと快く引き受けた。
そこから今回の冒険が始まるが、ベルにとって今回の依頼は、結果的に辛いものとなった。
感想
アルテミスは神様と違い、戦いに長けているようだったので、戦闘シーンは格好よかった
ベルとはいい雰囲気だったけど、最後はベルにとって辛い終わり方だったので、泣きそうになりました。
女の子は守りたい、約束は守りたいと、常に思っているベルは、やはり優しく強くいい子です
最後は純粋に強くなりたいと願うベルでした。
力の強さは使う人によって変わると思うので、力の強さを求める人は、心の強さと本当の優しさを知る必要があるんですね・・・