アニメ偉言

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真名部「力が37％もアップしてますよ!」

ルスラン・カシモフ「驚いたか。俺たちが
ちょっと本気を出せば、こんなもんさ」

イナズマジャパンvsストームウルフは後半戦に突入。
点差は1点。巻き返しを図りたいイナズマジャパンだが、
ストームウルフは前半よりさらに勢いを上げてきた…!

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天馬「まだまだ1点。挽回していくぞ!」

アジア予選決勝、VSストームウルフ。
あっさり先制点を奪われたイナズマジャパン。
気持ちを切り替えて反撃開始と行きたいところだが…?

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井吹「サッカーが俺を食い尽くすだと。
逆に俺が食い尽くしてやる!」

前回、剣城が鉄角に向けた台詞を井吹が繰り返した。
サッカーは逃げる者を容赦なく食い尽くす。
食うか食われるか。弱肉強食。それは自分との戦い。

天馬「でも…やっぱり何か足りない気がするんだ」

皆、ブラックルームで独自の特訓に励んでいる。
レジスタンスジャパンに叩き潰されたことで、より強く新生しようとしている。
だが天馬は、それだけではこれから先、勝ち抜くことはできないと感じていた。

みのり「あなたの采配は
今まで外れたことはありません。
ですが、決勝戦勝てるんですか?」

黒岩「愚問だ」

もうじき行われるアジア地区決勝戦。
黒岩には、確信めいた勝利の予感でもあるのだろうか―?

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不動「しっかり鍛えてやりますよ」

黒岩「違うな。鍛えるなど生ぬるい。潰せ」

不動「どういうことですか影山さん。いや、黒岩監督」

バレバレじゃん。
もう黒岩って名乗る意味ないんじゃないの。
それはともかく、不動明王が監督を務めるレジスタンスジャパンが始動。
新生イナズマジャパンを叩き潰せと牙を剥く―

天馬「そっちか!」

ツッコミではない。
アジア予選決勝の相手が決まった。
UAEを下したウズベキスタンはチーム「ストームウルフ」。
ちなみにUAEはアラブ首長国連邦の略だと言うえーいー。

皆帆「この前、君の中にある闇を見たんだ」

皆帆「それが君の正体?」

皆帆「瞬木君は底が知れないね」

底知れない闇を抱えていそうな瞬木。
表面上はチームに同調しているが、裏では?
しかし、今のところ不安要素というほどではない。
人間多かれ少なかれ裏表あるものだもの。

葵「みんな、こんなにもいい顔してるんだもの」

みのり「あまり変わらないように見える」

マネージャーの水川みのりは表裏があるのかないのか掴みどころがない。
ゆえに、新生イナズマジャパンはカオスめいて面白い。

剣城「気をつけろよ、鉄角。
サッカーは楽しいが、焦って上にあがろうとすれば、
幾つもの壁に押しつぶされそうになる。
無理をすると危険だぞ」

剣城「かつては敵だった友がいる。
俺が壁を乗り越えられたのは、あいつのおかげだ」

剣城が鉄角に自身の経験を語った。
サッカーに限らず、何事にも当てはまりそうなことだ。
楽しいからこそ、可愛さ余って憎さ百倍、ということにもなりかねない。
好きでいつづけるというのも、それはそれで大変なことだ。

翌日、剣城のいう友が再び敵として立ちはだかることに。
レジスタンスジャパン襲来!


キャプテン、白竜。

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黒岩「真名部、皆帆。見出すんだ。
お前たち二人で。勝利への解法をな」

マッハタイガーとの後半戦。
黒岩監督が真名部と皆帆に指示を出した。
指示というにはあまりに漠然としていたが…



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今週からイナズマイレブンとダンボール戦機の枠が合体し、
「アニ×アニ!」という1時間番組内での放送開始となった。
毎週予約を設定しなおしておかないといけないね。

葵「アキレス腱の運動!」

ピッピッピ
葵のホイッスルに合わせてリズミカルに体が上下する。

ただこのアキレス腱運動の図。
正面・上半身しか映ってないせいで、
集団で股間を押さえてるような怪しい動きに…

イナズマオールスターズ×TPKキャラクターソングアルバム「感動共有! 」


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天馬「今日は番組の最後に重大発表あるよ!」

冒頭で天馬が宣言した。
重大発表?　何だろう。朗報だといいけど。
セガとの訴訟関連だったら嫌だなあ。



アジア予選準決勝の相手はタイ代表「マッハタイガー」に決定した。
イナズマジャパンの練習は続くが、ある時、好葉がいなくなってしまう。
好葉は何を恐れ、何から逃げようとしているのか。それは、自分…?

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九坂（本当の強さとは、
自分の恐れているものに向き合えること）

九坂は弱さを受け入れることで本当の強さを手に入れた。
それを気付かせてくれたのが天馬であり、好葉だ。
今度は九坂が好葉の力になろうとするが、なかなか機会ができない。

神童が鉄角にアドバイスしたり、互いに声を掛け合ったり、
徐々にチームの士気が上がっているが、まだまだ問題だらけだ。

真名部父「球蹴りなんかのどこがいいんだ。
そんな無駄なことに時間を使う奴の気が知れんよ」

真名部の両親は、さくらの両親に近かった。
さくらは新体操選手として親からのプレッシャーに悩まされ、
真名部は勉強第一だと急かされ続けてきたようだ。

真名部父は豪炎寺父とも雰囲気がそっくりだね。
（眼鏡をかけていて、肌が浅黒い）

　

真名部「親なんてみんな、自分の価値観を押し付けて、
子供を支配することしか考えていないですよ」

皆帆「それは違うと思うな。少なくとも、僕の父は違う」

真名部と皆帆。
二人は似ているようで、育ってきた環境が正反対だった。
真名部は両親と別れて暮らすために、代表入りを果たした。
一方、皆帆は尊敬できる父の後を追うために代表入りした。

皆帆の父は、日本のシャーロックホームズと言われる名刑事だという。
代表入りの条件として、皆帆はロンドン警察、スコットランドヤードの見学を望んだ。
（レイトン教授に登場するチェルミー警部がロンドン警察にいたっけ）

瞬木「ケンカなんてバカらしい。
他人なんて所詮分かり合えないんだから、
表面上うまく付き合っていけばいいのに」

親の違い、家庭の違いでケンカになった真名部と皆帆。
それを見た瞬木がぽつりと呟いた。
ほんと、まだまだ不安要素のほうが多い。

だが新生イナズマジャパンは止まらない。
さらなる高みを目指して特訓の日々が続く。
黒岩監督が考案した近未来型特訓施設「ブラックルーム」。
かつての帝国vs雷門戦といい、鉄骨を落とすのが好きだね、この人。

天馬「九坂、お前の言う強さはこんなことなのか!
本当の強さは、こんなことじゃない!
自分が恐れていることから、逃げずに向き合えることだ!
それが、本当に強い奴なんだ!」

九坂は強さを求めながらも、自分の力を恐れていた。
それが暴走「鬼仏の隆」という形となって表れたのだろう。

里子「私のために勇気を出していじめっ子に
立ち向かってくれた隆ちゃんは、
決して弱虫なんかじゃない。
そんな隆ちゃんが好きだった!」

九坂が暴走…いや、「覚醒」するきっかけを作った少女、神田里子。
サトちゃんは覚醒した九坂が恐ろしくて逃げてしまったが、
本当はずっと謝りたくて仕方なかったのだ。



九坂「ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡ｳｧｧｧﾝ」

九坂「…強くなるってこういうことか。
1ミリくらい分かった気がするぜ」

ずっと心にわだかまっていた想いが滂沱の涙となって流れた。
弱さを受け入れてこそ、人は本当に強くなることができる。
それを理解した九坂は、鬼仏の力を完全に制御化に置いた。

化身でも出しそうな勢いというか、ミキシマックスの亜種にも見えるぞ。
一人ミキシトランス?　でも反則は取られてないから違うのか。

覚醒九坂「キョウボウヘッド!」

仁王立ち、ハンドポケット、ブリッジ、反動、ヘディング。
覚醒九坂の必殺ヘディングシュートが炸裂し、逆転勝利。

新生イナズマジャパンはまた一つ戦力を増した、が―?

井吹「全部止めてやる」

さくら「もっともっと上手くなってやる」

オーストラリア戦の勝利で新生イナズマイレブンが勢いづいた。
元々がスポーツ畑の人間は、サッカーに対しても向上心を見せ始める。
文系理系もそれなりに動きがよくなりつつあったが…

イナズマイレブンGO IGS-11 TCG キックオフスターターデッキ 新生!イナズマジャパン!!
　

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