アニメ偉言

ヘレナ「キルリアン反応値、
30000…50000…はっ!　108000!」

原作だと獣うしおと、とらの数値は108000で並んでいた。
アニメだと獣うしおの数値は110000で、とらより2000高い。
あと、モンストラム戦（アニメでは省略）のとらは5000程度だったようだ。
普段のうしおは1790だから、普段ならとらのほうが数値が高いのね…

うしおととら　獣の槍メタルプレート　全8種セット　ガチャガチャ




ニコラス「ここは危険だ。
RG（エルゲー）ガスが漏れはじめた」

エロゲーガスに聞こえた。
吸ったら物凄い淫靡になりそう。
別の意味で危険だ。
エルゲーはRGのロシア語読み?


ニコラス「仕方ないな。
白面からの被害を最小限に留めるためだ」

原作だと白面の秘密を守るため。


うしお／麻子「いいかげんにしろ／して!」

うしお「冗談じゃねえぞ!
使い捨てられていい奴なんざ、
死んでいい奴なんざ、
この世にゼッテェいねえんだよ!」

麻子「あなたたちはどうなの?
自分がそうされて、自分の家族や
友達がそうされて、笑って許せるの!?」

うしおと麻子の必死の叫び。
科学者3人のうちヘレナの心が揺り動かされた。
他人のために平気で命をかけられる麻子たちに。
泥なんてなんだい、よ。


ヘレナ「えっ!?　キルリアン反応値
120000…130000…どんどん
白面の力が上がっていくわ!」

とらの稲妻を吸収して白面の化身がパワーアップ。
けど体組織として採取されたときは278000ノダールを計測していたから、
むしろパワーダウンしてないか?　それとも単位が違うのか。


ヘレナ「あれが超-形態（メタモルフォーズ）―β、TORA。
あれが超-形態―α、獣の槍を持つ少年…USHIO。
ようやくわかったわ。彼らの力の根源が。
信頼すべきパートナーと、護るべき者、
そして強大な敵。それらがすべて揃ったとき
彼らは無敵の力を発揮する!」

極。


ヘレナ「人間に超-形態を打ち破る力があるとしたら、
それは…理不尽なことに怒る心。そして
他の者を命をかけて思いやる心の中に…
あるのかもね」

原作では、白面の呪いもたらす怪死をTATARIと呼んでいた。
そして、それを打ち砕く者、TATARI BREAKER。

うしおととらは今回でしばらくお休み。
次回、第弐拾七話「風が吹く」は来年4月の放映予定だ。
また結構原作のエピソードが削られちゃうねえ。

「あの眸（め）は空を映していた」（しっぺい太郎）、
「業鬼」（ギ・ボ兄弟）、「記録者の独白」（事件記者）、
「獣群復活」「三日月の夜」（字伏、紅蓮）。
しっぺい太郎はともかく字伏、紅蓮は飛ばしてよかったのか?

来年1月には藤田和日郎の新連載があるんだっけ…

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