アニメ偉言

早雲「そのバトル、待った!」

幸村が藤吉郎にバトルを申し込んだところを
見計らったかのようにハマの鬼姫が登場。
ほんとにタイミングを狙ってたんじゃ…

バトルスピリッツ　ストロングドロー　群青早雲 パラレル SD02 U 017/021　バトスピの日




藤吉郎「ったく、懲りない姫様だ」

藤吉郎「わかってると思うけど、お前の
デッキ破壊は俺っちには通じないぜ」

藤吉郎「な〜んちゃって。
いい加減学習したほうがいいんじゃない?
バカの一つ覚えじゃ俺っちには勝てないってな」

藤吉郎「んじゃ遠慮なくお見舞いするぜ。
アタックのフルコースだ!」

藤吉郎「フルコースのお味は
いかがだったかな?　ウキキ!」

余裕の藤吉郎。
対する早雲は早くも残りライフ1。
デッキ破壊を超える戦術は編み出せなかったのか。


早雲「沈んでいるのは自分か」

早雲「何をしてきたのだ、自分は。
すべてを受け止め飲み込んでしまう
この海のようになりたい。そう思い、
己の道をだたひたすら究めてきたというのに。
深淵の果てに待っていたのは、出口の見えぬ
泥に塗れた闇だったとは。不甲斐ない。
あまりにも不甲斐ない…」

悩む早雲も可愛い。
そんな早雲の前に、可愛い市が現れた。
ヒロイン戦争勃発、という雰囲気にはなりようもない。
市の性格こそ、何事をも飲み込む海のようでもある?


早雲「深淵の果てには、ただ海の底が、
逃げ場のない行き止まりがあるだけだ」

市「ウフフ、おかしな方。
海に行き止まりなんてありませんよ。
ほら、ご覧になって」

どこまでも続く水平線。
市の一言で海に秘めた可能性を再発見した早雲。
深さに限りはあっても、広さは限りがないほどだった。


海「自分は海。何事にも動じず、
果てしなく広がる蒼き海だ!」

早雲「これこそ、海の慈愛」

早雲「蒼き海原の底。
深き眠りよりいざ解き放たれん!
召喚!　蓮華王センジュ!」




早雲「母なる海よ!　大いなる海原よ!
今こそ姿を現せ!　ソウルバースト発動!」

早雲「芙蓉の五重塔の効果発揮!」



市から受け取ったソウルバーストで早雲大勝利。
佐助以来となる貴重な2勝目をあげました。
こうなると利家もソウルバーストは入手済み?
もしないままだったら負け戦じゃ―

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