アニメ偉言

徳松「こんなもんに乗ってデュエルするとは…
つくづくデュエルは様変わりしたな」

10年ぶりに表舞台に復帰するエンジョイ長次郎。
リアルに10年前というと遊戯王GXがまだ放送中。
5D'sのような展開になるとは想像もしなかったわけで、
その意味でも徳松の台詞は視聴者を代弁しているのかも?

ライディング・デュエルからアクションデュエルへ。
つくづくデュエルは様変わりしたなあ―

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エルシャドール・ミドラーシュ　レギュラーサイズ　60枚入り 67*92MM




徳松「待たせたな諸君!
エンジョイ長次郎、今戻ってきたぜ!」

しかし徳松も根っからのエンターテイナーだ。
しっかりと場を盛り上げることを怠らない。
それにしては地味なライディングスーツだけど。


メリッサ「対するは本大会
初の女性デュエリスト、柊柚子!」

柚子久々のデュエルはライディングデビュー。
「本大会初の女性デュエリスト」の本大会って、
フレンドシップカップ開催以来初めてってこと?
それとも今回の大会で初めての女性ってこと??


徳松（どうシミュレーションしても
俺が負ける可能性が見つからねえ。
こんな可憐な嬢ちゃんを地下送りにするなんざ…）

徳松「すまねえ、嬢ちゃん!」

相手のデッキも知らずに何をどうシミュレーションしたんだ。
それはもはや妄想と呼ぶに相応しいんじゃないか?
ギガロマニアックス長次郎!?

そして今回のサブタイトルは「疾走するディーバ」。
しかし負けたら地下に「失踪するディーバ」になってしまう?!


メリッサ「ライディング・デュエル、
アクセラレーション!」

柚子「きゃ〜っ!」

徳松「うわ〜っ!」

2人「デュエル!」

オートパイロットとはいえ2人ともライディング初心者。
スタートからして危なっかしい。でも面白い。


柚子（こ、怖い。ユーゴはDホイールは
簡単には転ばないって言ってたけど）

以前から結構派手にすっ転んでるんですが、それは。
アクションデュエルも怪我はしないとか言いながら
何度も担架で運ばれるような事案が発生してるし。


徳松「めでてえ!
エンジョイ長次郎、今、完全復活!」

「超こいこい」が公式の大会で炸裂。
エンジョイ長次郎、必勝パターンが蘇った。
これは燃える展開。完全復活した長次郎。
柚子はそれをどう乗り越えていくのか。


柚子「アクションマジック、飛翔!」

徳松「アクションマジック、奇跡!」

柚子「お楽しみはこれからよ!」

2人もライディングしながらしっかりアクションデュエルもこなす。
アクロバティックな要素が加わったライディングはスリリングだね。
そして落ち込む遊矢を励まそうとエンタメデュエルする柚子が健気だ。


柚子「行け〜!　燃えろ〜!　熱血だ〜!」

徳松「まだまだ!
エンジョイしたりねえぜ!」

盛り上げる盛り上がる。
前回までの暗い雰囲気が吹っ飛ぶ勢いだ。


柚子「どう?　しびれる〜ぅ!　でしょ?」

柚子が遊勝塾の雰囲気を思い出させてくれた。
遊矢の心もほぐれてくる。ほんまいい子や。


徳松「俺のエンジョイもこれからだ!」

徳松（見てろよ遊矢。
俺も盛り上げてやるぜ。
このエンタメデュエルをな!）

徳松も遊矢の恩に応えようとハッスル。
どっちにも負けてほしくない展開だ。
すまねえ嬢ちゃん!


徳松「行くぜ行くぜ行くぜ!　盛り上げていくぜ!
俺はレベル2の花札衛―
桜に幕、松に鶴、芒に月、桐に鳳凰に
レベル2の柳に小野道風をチューニング!
その神々しきは聖なる光!
今、天と地と水と土と金となりて照らせ!
シンクロ召喚!　花札衛―五光!」

レベル2が5体。五光ってのはポーカーでいえば
ロイヤルストレートフラッシュみたいなもの?
つまりこれが徳松の切り札中の切り札か。
先に動いた徳松のほうが負ける流れかな。


柚子「幻奏の音女アリアと
幻奏の歌姫ソプラノを融合!
響き渡る歌声よ、天使のさえずりよ。
タクトの導きにより、力重ねよ!
融合召喚!　今こそ舞台に勝利の歌を!
幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ!」

　

ロジェ「融合」

融合じゃねえ!　ユーゴだ!!
ロジェはやはり融合次元について何か知ってるのか。

デュエルは見事柚子の勝利。
男らしく去っていく徳松もカッコいい。
シンクロ次元編屈指の名デュエルになる回かも…!



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