アニメ偉言

大山「ユナサン支部の子たちが?」

マモル「ええ。電車を乗り継いで
わざわざここまで。最近多いんですよ」

やっぱりユナサン支部は人を選ぶようだ。
馴染まない子たちがドラエン支部に流れてきていた。
気になるマモルや大山が、いよいよ調査に乗り出す―?

メクルメク勇気!(アニメ盤)




シオン「勝利は正義、というわけですか」

クロノ「それだけじゃないだろ、ヴァンガードは!」

トコハ「強さでファイターを差別するとか、
支部のやることじゃない!」

ユナサン支部のやり方を非難するトライスリー。
まあ実際こんなカードゲームスペースには行きたくないわな。


伊吹「強くなっていい思いがしたい。
より高みを目指したい。
自分の限界を超えてみたい。
人が持つ単純で自然な欲求だ」

一応「来る者は拒まず、去る者は追わず」体制なのか。
しかし、神崎支部長の独裁体制となっているようだった。
ユナサン支部の統率力は世界一ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?


神崎「我が思想を理解できぬならば、
ファイトで悟らせてやろう」

思想というより教義という感じじゃ。
余裕の神崎はトライスリーを一度に相手にする。
プロ棋士がアマ相手にやる複数同時打ちみたい。


神崎「怒り、信念、共感。
貴様らの行動原理は理解した。
フッ、聞き飽きた。
我が前に立つ誰もが同じことを言う。
ならば示してみよ。
我が理想を打ち砕くだけの力を!」

神崎「ジェネレーションゾーン開放!
天上天下唯我独尊!　真なる力よ我がもとへ!
超越!　覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン!」




神崎「貴様は他者にかかずらえるほど強いのか?
この程度の力で何が救える!」

神崎「強き者とは、己が道を知る者!
他者の影響から脱せず、己が道を惑う者に
未来など掴めぬわーっ!」

神崎「中途半端だな。
いくつもの道?　かようなことを
言っているから貴様は弱いのだ!
我がユナサンの子らに迷いは皆無!
不要な情を切り捨てられず、
唯一の答えを出せぬ者は!
真の強さに到達できぬ」

神崎「弱者の論理だな。
出会い、絆、友情。下らぬ。
敗北者どもの馴れ合いになんの意味がある。
愛などいらぬ!　心は人を弱くするもの。
なれば、心などいらぬ!」

神崎「弱さは罪だ。
勝者という無限の栄光の前に、
敗者など存在する価値もない」

炸裂する神崎語録。
神崎をこのように変えたのはやはりファイトだった。
かつて神崎は「奇跡のカード」を持った真の強者に敗れたという。
その奇跡のカードを再現できる強者を育てるのがユナサンの目的だった。

クロノたちは完全敗北。
ヴァンガードGは第2期「ギアースクライシス編」制作が決定してるけど、
第1期はこれからどんなふうにクライマックスを迎えていくのか―

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