アニメ偉言

高木「佐藤さんのベッドのマットレス、
高級品でフカフカなんですから」

光彦「何で知ってるんですか?
佐藤刑事のベッドのこと」

元太「寝たことあんのかよ?」

歩美「歩美も佐藤刑事んちにお泊まりした〜い」

灰原「そんなヨタバナより、どうなの?
この部屋の家主の容態」

小学1年生が大人の男女のベッドを気にすんなよ。
それからベッドの上に椅子を置いて乗る奴なんかいるのかよ。
さすがにそんな危険なことは普通やらないと思うけど…

名探偵コナン 2015年カレンダー 15CL-089




灰原「二人で乳繰り合ってる暇なんてないわよ」

すでに子供ができてもおかしくない関係の高木と佐藤。
灰原に皮肉られて刑事としての仕事に専念する。

露口 降代（41）、スナックのママ。
麻生 茉莉（28）、益子の会社の元社員。
漆屋 倫平（53）、小説家。

益子を事故に見せかけ殺害しようとした人物がこの中にいる。


目暮「し、しかし…一体それが何だって言うんだね?」

灰原「寝ぼけてるの?　現場から消えたってことは
犯人が何かに使ったに決まってるじゃない」

目暮「ね、寝ぼけ…?」

今回の灰原は刑事全てに対して辛辣だ。
灰原が探偵役をやったらSTの赤城左門みたいになりそう。



目暮（う〜ん。所詮子供の浅知恵か）

コナンがトリック解明に失敗?
探偵と刑事が罵りあう関係ってのも
推理モノとしては定番といえば定番だろうけど。

トリック解明失敗はコナンがわざとやったことだった。
いつもの手だ。ヒントを提示して刑事たちに気付かせようとしたのだ。
が、目暮は本当に寝ぼけているのか全然気付かない。
仕方なくコナンは自ら解答を示すことに。


コナン「犬と違って、猫が
尻尾を振るのは嫌がってる時」

灰原「やっぱり大ちゃんあの人に
尻尾を立ててたからかしら?
あれは嬉しい時や甘えてる時の
親しい人にしか見せない仕草だから」

へえ。
今回前回と猫の習性の勉強になる。
そういえば灰原は猫っぽいところがあるかな。
灰原にとって尻尾立てに相当する仕草は何だろう。


コナン「益子さんがおじさんに猫を返そうとしたのは
お金のためじゃなく、あの猫が幸運を呼ぶ
招き猫だったからじゃないかな」

犯人は小説家の漆屋だった。
動機はコナンにありがちの勘違い。
勘違いを起こさせる態度を取った益子も悪いが、
あっさり殺意が生まれる勘違いをする奴もどうなんだ。


コナン「めでたしめでたしってか?」

今回は珍しく犠牲者ゼロ。
益子は助かり大尉はポアロに戻ってきた。
これも幸せの招き猫のおかげかニャン…?



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