アニメ偉言

セラ「虚無より生まれし虚無よ。
あまねく光を消し去り、
漆黒のしじまを奏でよ!
レギオンアタック!」

セラvsガイヤール戦が続く。
防戦一方のガイヤールだが―?

ブシロードスリーブコレクション ミニ Vol.130
カードファイト!! ヴァンガード 『威圧する根絶者 ヲクシズ』




ガイヤール「遥か高みの理想のため、
志を同じくする戦士よ。集え。ともに旗を掲げよ!
定めの解放者 アグロヴァル!　レギオン!」

ガイヤール「青き炎は
青き炎によってさらなる青き爆炎となる。
エクスプロージョンブルー!　レギオンアタック!」

青き炎の解放者 プロミネンスグレアとの双闘。
ガイヤールはセラに食い下がるが、セラは余裕だ。
本来セラとガイヤールは互角らしいが、今のセラは
リンクジョーカーデッキによって強化されている。


セラ「聞こえるでしょう?
あなたを迎えに来た破滅の足音が。
フフフフフ…ファイナルターン!」

セラ「闇に響くは静寂の音色。
刻め。絶望にいざなう破滅の舞踏。
星輝兵 ヴェノムダンサーにライド!」

セラ「シークメイト!
音もなく切り裂く漆黒の剣よ。
空間のみならず時をも無に返せ。
星輝兵 ソードヴァイパー!　レギオン!」

セラ「時間も空間もない漆黒の闇よ。
無幻の中で永遠に彷徨え!」

セラ「これが究極にして終極の踊り。
カース・ダンス・リザレクション」

一気に畳み掛けるセラ。
むげん。字幕だと「無幻」と書かれていた。
無限と夢幻を掛けた造語かな?

しかしセラは攻め切れなかった。
ガイヤールを支えているものがある。


ガイヤール「それは…メイトだ」

ガイヤール「仲間のために戦い、
仲間の思いを背負うこと。それが
どんな困難をも乗り越える力を
生み出すということを」

ガイヤール「一人はみんなのために。
みんなは一人のために。倒れた仲間の
思いを背負うことで、強くなった」

ガイヤール「カトルナイツが負けたのは、
君の計略が成功したからではない。
僕たちはメイトを思いやる気持ちが
足りなかったのだ。それを知った今、
僕は君よりも強い。倒れた仲間の
気持ちを背負うと決めた分だけ!」

ガイヤール「ならば身をもって知るがいい」

ガイヤール／ネーヴ／ラティ「ファイナルターン!」

グゴゴゴゴゴ…
まるでガイヤールが小宇宙に目覚めたみたいだ。

旧星矢でも仲間の思いを受けることで小宇宙が高まったけど、
星矢Ωでは究極の小宇宙「Ω」として大昇華された。
「Ω」の力でオメガロックを打ち破らんとするガイヤール!?

まさかのリンクジョーカーセラ敗北。
ガイヤールが勝利する展開とは思えなかったのに。


セラ「まだだ!　私はやられてないぞ!!」

しぶとすぎるセラ。
氷の牢獄に櫂たちを閉じ込め、アイチに挑んで
今度こそリンクジョーカーのシードをその身に受けようとするが…

カトルナイツの証と資格を失い、セラは記憶を失うことに。
これで本当に脅威は去った、のか…?

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