アニメ偉言

「HUNTER×HUNTER」が一時休載 作者の冨樫義博氏が重度の腰痛

あらら。お大事に。
ジャンプ今週号と来週号の2週連続休載。
長期休載に比べたらマシなのでゆっくりご静養を。

アニメのほうは現状コミック最終巻の32巻の内容に突入。
やっぱり10月まででアニメは完結する流れかね。


ジン「レオリオって奴に会えたのが
一番の収穫だ。あれは伸び代デケーぞ」

ジンが見込んだ男レオリオ。
暗黒大陸編ではレオリオがジンの抜けた「亥」を継ぐんだから不思議な縁だね。
ジンもレオリオの技をあっさりコピーしちゃうぐらいだからまだ結構伸び代あるんじゃ?
何だかんだでジンは人を見る目があるし、人を惹きつける魅力がある、が―





ジン「決まらねーのが決まったって言ってんだよ」

ジン「あいつは勝とうと思ってない。
負けようとも思っていない。だから強いんだ」

泥沼の様相を呈する選挙戦。
パリストンはただこの状況をいつまでも楽しみたいだけ。
ゆえに、泥沼の選挙戦はさらなる泥沼に陥っていくことだろう。


ジン「モラリストかつバランス重視の
マニュアリストめ。こっち向けコラ。
全然戌のキャラ固まってねーじゃん。
素のお前じゃん」

ジン「分かった上で勝とうと
思ってないんだ。最強だろ?」

ジン「今残ってる4人で前会長（ネテロ）の
遺志を継いでいるのはパリストンだけだ」

ジン、ネテロ、パリストン。
彼らの行動原理は快楽の追求ということで共通している。
その意味では、パリストンがネテロの後継者ということになる。

しかし、パリストンはジンやネテロでも越えない一線を易々越える危険人物でもあった。
パリストンは東ゴルトーから5000体ものキメラアントの繭を回収していた。
それにより、パリストンの遊び場が大きく広がったのだ。
人間界全土に脅威をばらまけるほどに。

ところで栄光の白い槍と聖なる金色の旗交換しねェ?
という部分がアニメでは省略されてた。


ピヨン「レオリオ!!　ぐるぁ!!
ねてんのかてめーは!!
しばきまわすぞクソガキャ!!」

レオリオ「俺は会長になったら協会を…
私物化するからな!　最初にお前ら全員に出す
命令は『ゴンを助けるためすぐに動け!』だ」

レオリオ「あいつは…俺が自分のため
勉強して、酒飲んで、部屋替えて、
ズリセンこいて女連れ込んで、
ネットしてる間中ずっと…
誰かのために戦ってた」

レオリオ「俺はゴンに
声を掛けることしかできなかった。
声を掛け続けることしかできねぇ。
だから会長になったらお前たちにも
声を掛け続ける。頼む!　ゴンを助けてくれ!
とにかく考えろ!　思いついたら動け!
俺にできることがあるなら言え。何でもやる」

レオリオ「クソッ。何か言わなくてもいいことまで
言っちまった。ズリセンは忘れてくれ。以上」

チードル（彼はきっといい会長になる）

レオリオのやや赤裸々な願いのこめられた選挙演説に会場は感銘を受けた。
チードルはパリストンに対抗するためレオリオを全面支援することに。
ミザイストムとも示し合わせてパリストンを追い落とそうとするが…

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