アニメ偉言

黒岩「コンディションは完璧だ」

ファラム・ディーテの選手としてグラウンドに立った黒岩流星。
監督が選手として出場してもいいというのがグランドセレスタのルールだった。
その割りには化身系の技禁止とか、自由なのか不自由なのか分からない…



ダクスカン「何と黒岩が味方の選手を
次々とスナイプしていくぞ。これはクレイジー!」

黒岩は敵味方関係なく吹っ飛ばした。
神童いわくの暴走する狂気、まさにクレイジー。
常識を覆さなければ最強の力は掴み取れないと言い放った。

ダクスカン「庵日リーバボー!　黒岩が
空からのビーム攻撃によって消滅した!?」

黒岩はアンドロイドだった。
それを反則とみなした監視衛星が破壊したという。
もう何が何だか分からない超展開だ。

黒岩「サッカーは個人の肉体の
優劣を競い合うものではない。
肉体、精神、他者との繋がり。
人間が持つあらゆるスペックを用い、
存在の全てを競い合う競技なのだ」

黒岩「ゆえにお前たちは肉体で
戦うべきではない。魂で戦うべきなのだ!」

本物の黒岩が言った。
魂、すなわちソウル?　化身（オーラ）禁止は
ソウルの力を呼び覚ますための措置だったのか。

「そち」を変換したらソチになった。
まあ今ソチオリンピック真っ最中だからの措置。

天馬（もしかして黒岩監督は己の全てを
曝け出せって伝えたかったんじゃ）

剣城（肉体的精神的限界を
超えて戦え。そういうことか）

魂と魂のぶつかり合い。
ライフエナジーゲージがマックスとなり、
もう試合する必要がないとオズロックが
衛星からのレーザーで天馬たちを消し去ろうとするが…

天馬（俺たちは永遠の…）

剣城（そして最高の…）

2人（ライバルだーっ!!）

天馬と剣城がついにソウルに目覚めた。
そのエネルギーの高まりが衛星レーザーを跳ね返したよ。
試合は何事もなかったかのように続行。
オズロックも興味深そうに見守る。

試合は4対3でアースイレブンの勝利となった。
コズミックプラズマ光子砲へのエネルギー充填完了。
黒岩も剣城もそのことを知っていた。立場は違えど
全宇宙を救う試合結果をもたらしたわけだが…

オズロック「私はついに手に入れることができたのだ。
宇宙をも支配できる禁断の力を!」

オズロック「さあキックオフだ」

オズロック率いるイクサルフリート出現。
サッカーを自分の野望のために悪用したオズロック。
そしてサッカーを仲間のように思う天馬たち。
宇宙の命運をかけたラストキックオフ―

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