アニメ偉言

チェイス「霧に包まれた大地から飛び立つんだ。
灰色の空の向こうに、必ず太陽は輝いている!」

獣旋バトル モンスーノ、ファイナルスピンゴー。
1年にわたる戦いはどう決着を見るのか―

　

ブレン「うわー!　全て終わりだ!
ジ・エンド!　ハイそれまでよ〜」

地球はモンスーノエナジーに侵食され木っ端微塵になりました。
というのは最悪のシナリオだが、あくまでブレンの想定。
コアテックではたびたび最悪のシミュレーションを繰り返してきてるから、
これもその一環といえば、そう思えなくもないが…

ブレンとノアが新兵器リボルバーについて軽く補足して、
ファイブアームズとの最終決戦へと突入する。
（リボルバーはモンスーノをコアから出して一時的に保管できる）

ペトロス「ここをどこだと思っている少年よ。
ここはサイトの泉だ。我々のパワーの源。
我々はここで無限のエネルギーを得、自由自在に
クローンモンスーノに送ることができるのだ」

地の利は敵に有利だった。
ハザードエースが参戦するも、コアテック側はボロボロのボコボコ。
おまけにチェイスの母、ソフィアが人質に取られて身動きが取れない。
ついにはファイブアームズにペントキュラスが奪われてしまった。

ペトロス「その通り。
これは強いモンスーノサイトを
示すただのコンパスではない。
コミュニケーターなのだ。
エナジーで人と直接に繋がり、
泉を通じて得られるパワーを
自由自在にコントロールできるのだ」

つまり、地球上のモンスーノサイトを持った
人間からエネルギーを吸い取ることができる。
ファイブアームズを完全なる不死身へと高める装置となる。

ハーグレイブ「頭痛が痛いでございます」

クリプスの執事ハーグレイブも実はモンスーノサイトの持ち主だった!?
ペントキュラスのエネルギー吸引に反応し、世界中の人々が苦しみ始める。
ストライクフォース、キミ、ラーメン屋の親父。意外な人物が力を持っていた。
コアテックでも、ノアとチェイスだけではなくビッキーにも影響が。

そんな中、ジェレディが最後の周波数からハーモニーウェーブを完成した。
それをサイトの泉に接触すれば、地球を脅かすモンスーノエナジーを止め、
ペントキュラスをシャットダウンして世界を、地球を救うことができる。

チェイス「そうか、ロックとの絆は、力。
分かったぜ、親父!　ロックは希望なんだ」

ソフィアの呼びかけにマスターエイが呼応し、
エイがチェイスにロック＝リンチピンであることを問い質した。
チェイスがその意味に気付いた時、ロックが真価を発揮。
ハーモニーウェーブを咥えて泉へと疾走、ダイブする。

ロックはソフィアを見事救い出すとともに、
サイトの泉のエネルギーを暴走爆発させて
ファイブアームズだけを消し去った。

頭痛に襲われていた世界中の人々は救われた。
ラーメン屋にはチームデザートウルフのジョーカーとジオの姿がちらり。
ジョーカーは41話で心神喪失状態になったはずだけど回復したのか。
でもベッカの姿はないね。元気にしてるといいねノアの姉さん。

ソフィア「ええ、そうよ。全て、終わったのよ」

感動の再会。
スーノ一家が勢揃い。

チェイス「嫌だ。こんなのないよ。
こんな終わり方なんて絶対に嫌だ。
ロ―――――――ック!!」

しかし、ロックはエネルギーを使い果たしたのか、消滅してしまった。
他のモンスーノは消えずに存在し続けていると思われるが、
ロックだけが犠牲に…

チェイス「ロック、生きてたんだね!　やった〜」

復活はやっΣ(°Д°；

何だったんだあの消滅は。
お茶目なロックの演出か!?

まあとにかく後はエピローグ。
ジョン・エースがSTORMの新たな司令長官となり、
コアテックが世界の英雄として表彰される。

チェイス「凄いや。これって最高のエンディングだぜ!」

チェイス「絆が、信頼が、希望が、俺たちの熱い勲章だ!」

STORM兵士やトレイにストライクフォース拍手が惜しみなく拍手を送る。
チェイスの台詞がどうにも偽善っぽく聞こえてしまうのはご愛嬌。
獣旋バトル モンスーノは大団円を迎えたのだった。

クリプス博士がしぶとく悪事を画策してるけど（逃げたタリス教授も?）、
これからはコアテックと新生STORMが相手になるわけだから大変だね。

1年間お疲れ様でした。


WIkipediaより。獣旋バトル モンスーノ。
北米では2014年より第3シーズンが放送予定（日本放送は未定）。

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