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2017年05月30日

新潟市1歳半健診。わが娘はグレーゾーン??

皆さんこんにちは。
anegoです。



わが娘も4月で1歳半となり、先日新潟市の1歳半健診を受診してきました。
事前に封筒で健診の案内が来ました。
(健診の1か月前くらいでしたでしょうか…。)
ただ、案内が来るのが個人的にはギリギリだな、と感じました。



私のようにシフト制の仕事だと、1か月半前には希望の休みを提出しなければならないので、1か月前だとちょっとギリギリ。
4月から年度が変わったので、そこら辺の兼ね合いもあるのかもしれませんが…。
お願いします、新潟市さん。。。



さて肝心の健診ですが、以下のような流れでした。



@受付(母子手帳と事前に送られてきた問診票を提出)

A問診&指さしテスト(受付順に保健師さんに呼ばれて、絵を見せられます。保健師さんがリンゴやバナナ、アンパンマン、車、犬、猫などが描かれたイラストを見せて、「リンゴはどれ?」などとと聞いてくるので、子供が指をさして答えられるかテストします。)

B身体測定(オムツ1枚で身長、体重、頭囲を測定)

C診察(小児科医による診察。胸の音、背中の音を聴診器を当てて診たり、壁にある絵を子供に見せて指差しが出るか確認します。歩ける場合は歩き方も診られます。また心配事があればその時に言えば診てもらえます。私は肛門のスキンタグが心配だったので、診てもらいました!)

D歯科検診(歯科医による診察。虫歯と乳歯の生え方をチェック。その後希望者は歯科衛生士からフッ素を塗布してもらえます。1020円で有料です。)

E健診全体の結果を保健師よりフィードバック。
※食事や発達(言葉や情緒など)に不安がある場合は、希望すると発達障害相談員や、歯科衛生士、栄養士とも相談ができます。



私は、最後に発達障害相談員さんとの面談がありましたので、所要時間は1時間半でした。が、スムーズに行けば1時間くらいではないでしょうか?



で、ですね。
今回の記事タイトルにもある通り、なんだかうちの娘はグレーゾーンだったようです。
よくわからないのですが、最終的にはそういう感じのことを言われました。



単語は標準的なものは出てきているのですが、指示がいまいちわかっていないと保健師さんには判断されたようです。



正直、とてもびっくりしました。
一番最初の問診の時に、わが娘はリンゴとアンパンマンしかわからなかったんですね。
その他にもバナナ、車、バス、犬、猫を聞かれたのですが、正しく答えられたのは2つだけ。
その時点で、保健師さんの感じがなんとなく変わったのがわかりました。
私もあんまり教えてなかったのも悪いんですが、女の子なので乗り物には全く興味を示さなかったので、車やバスなんてわざわざ教えてなかったんです…。



そして小児科医の診察の時、「アンパンマンはどれ?」と聞かれると、わが娘は指差しではなく、手のひら全体でアンパンマンの方を差しました。
いつもなら指差しなんですが、たまたまその時は手のひらだったんですね。
そうしたら先生から「指差し出ないね」と言われました。



おそらくこうした行動と、私が「うまく言葉が出てくるにはどうしたらいいのか知りたい」と問診の際に言ったことがプラスされ、これらの理由から「発達障害の相談員のところに相談してみてください」という保健師さんの言葉が出てきたんだと思います。



こうして私たち親子は、最後に保健師さんから健診の結果を聞き終わると、発達障害相談員さんとの面談となりました。そして相談員さんから自己紹介をされると、そのままその方は娘と保育士さんのおままごとの様子を観察し始めました。


娘は保育園ではおままごとはしていますが、我が家ではしたことがありません。
おままごとセットを買い与えていなかったですし、まだ早いかなーという私の勝手な考えがあったからです。
なので、ぎこちなくおままごとをする娘を見て、相談員さんは「おままごとあんまりしてませんか?」と聞いてきました。



私は「家ではやっていないですね…。」と答えると、「おままごとはとてもいい遊びです。今見ていると、お野菜をお皿にのせて、などの指示が伝わっていないみたいですね。」と相談員さん。



かれこれ5分くらいおままごとをして、まぁ色々アドバイスは頂けたのですが、最終的に「2歳になったらもう一度発達の様子を見させてください。言葉は少し出ていますが、指示が通らなかったりするところが見受けられるので…。」と言われました。



私は「ん!?」と思ったので、思わず、「それってうちの子が発達障害の疑いがあるということでしょうか?」と聞いてしまいました。
私の問いに対しては「そういうわけではないですがー。」とあやふやに答えていましたが、正直びっくりしてしまいました。



もしかしたら保健師さんや相談員さんの言う通り、わが娘は発達障害を抱えた子かもしれないのですが、なんだか持って行き方がどうだろう…と感じてしまいました。



自宅へ戻り、一連の出来事を旦那様に話すと、「そんな小一時間しか接してない保健師さんとかより、保育園の先生の方が日常的に接しているのだから、保育園の先生に相談すれば?」というお答え。
そりゃそうだ、と私も納得したので翌日保育園の先生に相談すると、
「えー!?そんなこと言われたんですか??全然発達障害の疑いなんて私たちは持ったことなかったですよ!」
というきっぱりとした回答が(笑)



ここからはあくまでもわが娘の保育園の先生と私たち家族の個人的な見解ですので、正しいかどうかはわかりません。(個人的なブログですので、自分の意見として記載します)



保育園の先生曰く、どうやらここ数年の1歳半健診では、いわゆる発達障害の疑いがあるグレーゾーンの子たちを早期に発見して、適切な療育や親への指導を早いうちから受けさせてあげようという考えが保健師さんたちの中にあるのではないか?と。また私もそのように感じました。



新潟市には「児童発達支援センターこころん」という施設があり、健診で保護者からの相談と要望がある場合は、まずはそちらの通所支援を勧められるそうです。そして実際私もわが娘もこころんを紹介されました。



早めに適切な療育を受けさせることの重要性は、私ももちろん知っています。
友達に自閉症のお子さんをもつ方が二人いますので、実際に2歳から療育に(私の友達は2人とも新潟市外なので、新潟県はまぐみ小児療育センターに通っています)通ったことで4歳から二語文、三語文がすらすら出てくるようになった友達の子の成長をみて、嬉しくなった経験も私自身あります。
友達たちはとても悩み、私には「ちょっとでもあれ?と思ったら、相談した方がいいよ。早いうちに始める方が、効果が出やすいんだよ」とアドバイスをくれたこともあります。



療育を早めに始めることの重要性を理解した上で、思うのですが、1歳半健診で私が接した保健師さんと発達支援相談員さんの判断の仕方は少し強引かな、と。
できればもう少し、母親である私に日常での生活や、よくする遊びなどをアンケートなどの書面だけでなく、面談しながら聞いて判断してもらいたかったです。
正直、少し不快に感じました。



また、健診自体が午後一時からで、通常保育園に通う子はお昼寝の時間です。
健診中、他のお子さんたちの中には眠くてグズグズの子が何人かいてちょっとかわいそうでした。
一歳半ともなると、やはり午前中の活発な時間でなければ日ごろの様子は見られないのでは、と感じました。



このように、私にとっては後味の悪い1歳半健診となってしまいましたが、あくまでも今回の記事は私のとっても個人的な感想と意見ですので、こんな風に感じた人もいたんだな、ぐらいにとらえて頂けると幸いです。






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30代のワーキングマザー。新潟市在住です。ドラッグストアに勤務しながら、まだまだ働きやすく子供と家族にとってよりよい働き方とはなんなのか?を考えた結果、2017年9月転職。ワーママの転職活動についても触れて行きます。新潟の情報、ワーママの葛藤、育児の悩み、ドラッグストア従業員のおすすめ商品など、ワタシらしい情報を載せてきます。
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