あめいろ

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なんだか早く感じたり、遅く感じたり、まさか！それはないわ！絶対！！そんなのあり得ないけど、止まったみたいに感じたりすんのは『気持ち』で、常に『時間』は同じ速度で進んでるはずだよね。

そうそう。そんなはずないんだよな。

んー、でも、月陰暦が太陽暦に変わっちゃってから、生きてるだけで、時差ぼけしてんだって。

なんなんだろーね。

ρがＲになるくらい、どーでもいっか。

で、今日は満月だった。

ドキドキしたな。

お正月恒例の、パパの実家に里帰り。

今年も家族揃って帰った。

お母さんの手料理食べたり、コタツで寝ちゃったり、朝も夜もぽっぽ温泉行ったり・・・。

これ以上幸せな事ってないな。

いつもそう思う。


私達が帰るといつも、義姉家族も一緒に過ごす。

リュウヤたちも、毎回、従姉妹と遊べるのを、すごく楽しみにしてる。

今年、義妹に双子が生まれる。

変わらない家族の笑顔、また増える家族。


帰り道、

「両親が元気なのは、あとどれくらいだろいな。あと10年か15年かな。なるべく、たくさん帰ってやりたい。」

ってパパが言った。

「そだね。あと10年…。盆と正月に帰っても、あと20回…。」

そう答えたら、なんか、泣きそうになった。

あー。なんか、ごめんなさい。もぉ、とりあえず、懺悔したくなる。

アーメン。


私はずっと地元でしかも自分の両親と同居だから、あまり変化に気がつかないけど、パパは地元を離れて12年、時々帰ると、両親の年を感じるみたい。


普段、あまり飲まないのにさ、お母さんのお吸い物を完食のパパ。

普段、お酒飲みながらご飯なんか食べないのに、何杯もおかわりする、パパ。


「オレが美味しいって言う(お母さんの)料理を、美味しい美味しいって、みきは食べてくれるから嬉しい。リュウヤたちも、一番上手い料理は、みきの料理なんやろな。」

って、真剣に話す、超マザコンなパパ。

「帰った日に、ちゃんと昆布とかでダシとって、粉末使わずにお吸い物作ったら、パパも子供たちも食べてくれたよ　『男はマザコン』だってhappy01　みきの最大の恋敵は母さんやね」

ってお母さんに電話で話したら、嬉しそうに、ちょっと照れ臭そうに笑ってた。

私達が仲良くしてるのが、本当に安心するみたい。

嘘みたいなセリフも、お母さんが安心するなら、なんぼでも言うよ。


守りたいのは
変わらない日々の事


うわぁぁ！！aiganサイコーじゃん。(自画自賛)

でも、ほんと、世界が平和になったらいいな。


ねぇ、今年は頑張るよ。

やっと、頑張り方も解ったし。


今も背中で迎える未来
目の前を
どんどん通りすぎる昨日
向かってる
そっちは きっと！


Happy New Year!


みき