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2022年01月23日
精神的ダメージの少ない損切り(改訂版)
こんにちは。
先週のドル円暴落で、高額損切りしまくってしまいました…。
やはり、いろいろ設計しても所詮は机上の空論、実際にやってみると色々な問題が洗い出されますね…。
…と、いう事で「精神的ダメージの少ない損切りについて」の問題点が大体わかったので、修正したいと思います。
もちろん、利益が出た分だけ損切る事で、トータル損益的に損しない事が、大前提です。
なお、今回も最初に書いておきますが、普段から損切を普通にしている人や、大きな金額でも損切りすることが苦にならない人には、意味のない記事です。
旧設計での問題
@ ある程度の期間、上昇もしくは下降し続けないと、何もできない。
A 買いポジションと売りポジションの保有lot数に大きく差が出ることで、急な反転で証拠金維持率を維持できなくなる可能性がある。(←今、私はこの状態)
上記2点を補うために、
㋐ 解消までの時間はかかるが、最初の設計(「109円台売りポジション清算方法検討!…してたのに…」参照)に戻し、売りポジション(以下、下の蓋)と買いポジション(以下、上の蓋)のlot数は合わせて、完全な両建て状態をキープする。
㋑ 損切によって、浮いた取引可能lot数で取引し、その利益で蓋を損切る。
㋒ 上下の蓋を同時に消していく。(例えば、上の蓋1lot−20,000円、下の蓋1lot−15,000円なら、35,000円の利益が出るまで取引し、利益が出た時点で、上下の蓋を同時に損切る。)
㋐の完全両建てで、レートがどれだけ上に行こうと下に行こうと、含み損は凍結されますので、余程の事がない限り、証拠金維持率が100%を切ることはないと思います。
解消実践中は、基本完全両建て状態を続けます。
㋒は、買いポジションと売りポジションのバランスを崩さないために、必須です。
これで、解消までの時間はかかりますが、今回の問題も解決されると思います。
では、検証です!
今現在、追証が来ていますので、上の蓋49lotの2lotを損切して対応します。
で、現状。
最悪の事を考えて、レートが112.5円まで下がった場合を、試算。
追証になるので、同じように上の蓋5lot損切で対応。
ここまで下がることが最初にわかっていれば、今すぐにでも損切るのですが、ここまで下がらず上がることを期待しています。
流石に、ここまで下がれば上がると考えます。
いっぱい損切った分、レートが上がれば、取引可能lot数が復活します。
仮にレートが114.5円まで上がれば、取引可能lot数が6lot復活するので、それを使って取引予定です。
…で、今現在、取引可能lot数が0なので、何もできません。
今週のFOMCまでは、様子見の予定です。
但し、今週のFOMC如何では、もっと下がる可能性もあるので、要注意です!
その際は、まとめて10lot位損切して、そのまま売りポジション入れて、両建てにして様子を見ることにします。
うーん、どっちに行くんだろう…?