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2022年01月08日
含み損を抱えている時の精神状態について
こんにちは。
今日は、含み損を抱えている時の精神状態について書きたいと思います。
最初は、「損切しなくても大丈夫!」と、言っていた私ですが、今では損切の有用性をヒシヒシと感じています。
ただ、「資金に余裕がある」、「利益を多くは求めない」、「時間がかかってもいい」、「メンタルが強い」という人は、無理に損切しなくても大丈夫!と、いう意見は変わりません。
ただ、損切をしないと、含み損がどんどん膨れ上がります。
含み損が膨大になってくると、気が気ではありません。
取引できない事よりも、含み損が大きくなる事へのストレスの方が図り知れません!
でも、慣れです!
だって、含み損がどれだけ膨大になろうとも、決済さえしなければ、ただの数字なのですから。
資金管理をきちんとして、ロスカットにさえならなければ、問題ありません。
でもまぁ、自分がそうであったように、最初の頃は頭ではわかっていても不安で不安で仕方がないんですよね…。
私も最初の頃は、含み損が膨れ上がるたびに、ドキドキして、何をやってても頭ではそのことばかり考えて、何日も眠れない夜を過ごしました。
含み損合計が、累計利益を超えたころには、寝れても夢にまで出てきましたし、ドル円暴騰の際には、冷や汗がドバーっと出て、胃がキリキリ傷んで、トイレが住居状態でした…。
含み損合計が、累積利益のダブルスコア(倍額)になった時は、なんでFXなんか始めたんだろう!って、後悔しかけたこともありました。
もう、表現しきれないくらい、不安で不安で仕方ありませんでした。
でも…、
慣れです!(笑)
流石に、含み損200万円抱えたまま、2ヶ月も過ごせば嫌でも慣れます。
ただの数字だって割り切れます。
そこへ、明確な解消方法があれば、もう怖いものなしです!
私がよく閲覧していたFXトレーダーのブログの管理者が、含み損に耐えかねて、全損切して大損したのを見て、メンタル強くなきゃ続けられない世界だなと、改めて感じました…。
私はそこまでメンタル強くはありませんが(むしろ弱い)、分析とか解析をすることが好きなので、問題にぶち当たった時、解決するためにはどうすればいいか分析・解析します。
その分析・解析した内容を基に、解決策を設計します。
そして、設計通り事が進むと、不安よりも、満足感の方が勝つタイプです。
ですので、不安になればなるほど、分析や解析をします。
その結果、「資金管理用のシミュレーター作成」、「両建てすると、損益変化しない論」、「精神的ダメージの少ない損切論」は、人に教わったわけではなく、独自に行き着いた成果です。
自分に合った、不安の発散方法を見付けられるといいですね。