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2021年09月11日
相場について
今日は相場について、書きたいと思います。
ただ、あくまで私感です。
私の様に、スキャルピングで分単位・時間単位の相場の上下だけ追っている者にとって、世界情勢等といった、マクロ的な相場はそれほど重要ではありません。(それらを分析する事で、分単位での相場が読めるのでしたら非常に重要ですが、そんなことは不可能です。)
もちろん、突然の大変動は困るので、大きな経済指針や、要人発言の前には特に注意してポジション取るようにしています。
(損切しない私にとって、逆に行くのは死活問題ですので…。)
FXの相場には大きく「上昇トレンド」、「下降トレンド」、「レンジ相場」があり、相場の7〜8割はレンジ相場で構成されていると言われています。
・レンジ相場
「レンジ(range)」とは、相場上で「売り」と「買い」が均衡となり、ほぼ一定の値幅にて上下を繰り返している相場の事です。
「横這い」「もみ合い」「保ち合い」とも呼ばれます。
スキャルピングに最も適した相場です。
レンジ中にパターンを崩して、突然、上に行ったり下に行ったりすることがあります。
その事象を「レンジブレイク」と呼びます。
ブレイクの後は、上昇トレンドか、下降トレンドになりやすいです。
・上昇トレンド
買いが強く、レートが上がっていく状態です。
上限下限が不明確なため、スキャルピングには不向きです。
・下降トレンド
売りが強く、レートが下がっていく状態です。
同じく上限下限が不明確なため、スキャルピングには不向きです。
まぁ、正直、通常時の分単位での相場が、世界情勢で読めるわけはありません。
経済指標や、要人発言にしてもそうです、発表されてみるまで分かりません。
あくまで「予想」するしかないのです。
要するに、相場は誰にもわからないという事です。
よく、「教えます!」的なホームページを見かけますが、一体何を教えてくれるんだろう?と、思います。
FXや、相場についての概要なら、既に多くあるブログで十分だし…。
その教えてくれる内容で儲かってるなら、教えてくれる人は、なぜわざわざお金取ってセミナーしたり、商品の宣伝したりするのかな?…って、思います。
とりあえず、私感でした!