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2021年04月29日

『木曜組曲 (2002)』★Movies & TV series 2021(37)★

U-NEXT

『木曜組曲 (2002)』

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<個人的な評価:10点中8点
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


またもや日本のミステリーを鑑賞。原作は小説。
ミステリーに関しては、私は日本の小説も映画も好き。
これは原作は読んでないけど。
この映画は、はじめて観た。個人的にはけっこう、こういうのも好きです。
『Les traducteurs(9人の翻訳家 囚われたベストセラー)(2019)』 に少し似た感じの印象があった。
もちろん内容は違うけど。
有名小説家が中心で、それを取り巻く人々と、クローズドサークルという環境と、登場人物同士の会話がメインのミステリーという点では似ている。

読書家というほど読んでないけど、私自身、読書は好きで、特にミステリー&ファンタジーは好んでいる。
ASOIAF とか、LOTR とか、Harry Potterとか、三体とか、漫画だとHunter xHunterとか、よく、あんな世界感の物語をかけるなーとか、天才小説家や漫画家って、一般の人では、わからないような悩みとか感情とかあるのかなーとか、どういう頭の中をしているのかなーとか、考えた事がある。
天才小説家も漫画家も脚本家も、私にとっては、芸術家だ。つまり異質な存在。
小説(漫画)は一つ一つが、それぞれの世界。その世界の想像主、つまり作家はその世界の神だ。
凡人で単に読む側の私にとっては、良い意味で、異質な存在の人達です。

そして、この映画に出てきた、死んだ女流作家・重松時子も、私にとっては異質な人に移った。
晩年はスランプだった時子。
その時子の最後の作品は.......
自分の死だった。
自分の死さえも、物語にする人。
そして、後世への託し方までもが、芸術的だった。


さて、この物語だけど、
4年前に謎の薬物死を遂げた女流作家・重松時子の死にまつわる真相を、美味しそうな食事を取り囲みながら、それぞれ登場人物が推理する物語だ。

彼女を偲んで毎年5人の女たちが時子の館に集って晩餐をする。
姪っ子だったり、遠縁だったり、編集者だったりと、時子に関係がある女たちだ。
今年は、謎の花束が届いたことにより、いつもと、食事会が、雰囲気が変わってしまった。
そして、彼女たちは時子の死について自らの推理を語りだす。


と、そんな内容のお話。
ミステリーだけど、不穏さはあるものの、重苦しい雰囲気というより、どこか独特な、お洒落な感じがあり、食事も美味しそうで、なんか、自然な印象の作品で、私は気に入った。
そういう舞台装置が、他のミステリーとは、違うのが、これまたお洒落だ。

そして最後の結末...
時子の想い。
えい子の想い。

希望や未来がある終わり方が、私は好きだった。
時子は死んでしまったけど、時子の存在は永遠に死なないし、永遠に語り継がれるだろう。
彼女が託した5人の女性によって。

人は二度、死を迎えるとよく聞く。
一度目は肉体の死。
二度目は、誰もから忘れ去られた時。
時子は、ある意味、永遠の生を受けたのかもしれない。

「奇怪な 暗い神殿、希望だけを待つ、それは死が新しい太陽のように空を飛び、彼らの頭脳の花々を咲かせるだろう」

『横溝正史シリーズII・夜歩く (1978)』★Movies & TV series 2021(36)★


Netflix

『横溝正史シリーズII・夜歩く (1978)』

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<個人的な評価:10点中6.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



金田一耕助にとって、一番悲しい事件かもしれない。
冒頭から、すぐに犯人の予想がついた笑。
このパターンでくると、戦友で命の恩人が、このストーリーの犯人だなと。
それにしても、この戦友の屋代寅太ってキャラは見た目がカッコいい。
調べたら、谷隼人さんんという俳優さんが演じているようだけど、今の存命の方。
若い時、カッコいい。
昔の映画やドラマで、カッコいい!と思う人って、あまりいないんだけど、この人は、カッコいいわ。
で、予想通り、このカッコいい人が犯人なんだけど。

殺人の動機は、個人的に微妙。つか、静という女、生きてんじゃんw
くっさい動機。 
(殺人の動機に共感したら怖いけど、でも、動機によっては、共感できたり、微妙だったり、色々あるんだけど、これは個人的に微妙。というか、金田一耕助シリーズの犯人には共感できるキャラっていないかも)
でも、殺し方が、首切りとか、なかなか面白いシチュエーション。
もっと、凝った謎解き要素も入れてほしかった。
原作小説はどうなっているか不明だけど。
首切りの時点で、入れ替わりトリックとかは、あるなと予想できたけど。

それにしても、最後、寅太は本当に八千代 を殺したの??
殺せるとは思えないんだけどな。
殺して、首切って....
あの時間で、スピード技すぎる。金田一耕助や色んな人が追っかけてきているのに!?
殺して、首切って?????うーん。
まだ、八千代 自身が、崖から転落して自己死した方が自然にみえるんだが。
ムリありすぎるよ。あんな時間とシチュエーションで、首まで斬るなんて。

それは置いといて、一番殺したい人であった、直樹は生き残ったという始末
なのに八千代さん....
可哀想すぎる。


八千代さんより、あの、お柳とかいう淫乱な妾ババアを殺せばいいのに。
早く死なないかなーと期待してたのに、なんで最後まで生きているんだよ。
あの女が一番狡猾でムカつくんだけど。

あと直樹の親父さんもなんだかんだで生き残ってるし。
うーん。

八千代さん、やっぱり可哀想ー...
無関係の八千代さんを理不尽に殺したから、生き残っている静とかいう女も、いつか誰かに殺されても文句言えないね。

寅太、たくさん殺したから、これは死刑だろうね。

以上、暇つぶしの観賞でした!
こういうサスペンスって、犯人や動機が解明されるまでの過程が面白いんだよね。
推理小説もそうだけど。

金田一耕助シリーズは、大体、最初から、誰が犯人か予想がつくパターンが多く、今回も例にもれずだけど。

『女王蜂 (1978)』★Movies & TV series 2021(35)★

Netflix

『女王蜂 (1978)』

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<個人的な評価:10点中6点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



前に、SMAPの稲垣吾郎さんと栗山千秋さんが演じてたもので、一回、観た事がある作品だが内容も犯人も忘れた。でも、神秘的な印象がいまだに残っている作品だ。
今回は、1978年版の映画のを観た。
暇つぶしには、良いと思う。
けど、女王蜂ね....
犯人は、両親の仇の為に復讐に手を染めた、嫉妬に狂った男だったけどね。
個人的に、女王蜂らしいキャラはいなかった。
神尾秀子というキャラは、女王蜂というより、拗らせた片思い女だったし。
大道寺智子も存在が薄すぎるし、巻き込まれた弱い女って感じ。

大道寺智子役は、やはり、あの栗山千秋さんが演じたのがしっくりくる
ストーリーの中身はともかく、彼女は神秘的な印象だったし。あの見た目と存在感だけで、女王蜂というのがしっくりくる。

今回の女優さん(名前わからない)が演じた大道寺智子は、ただただ存在感が薄い巻き込まれた弱い女だ。
彼女の母親である琴絵も、女王蜂という印象はなく、これも、ただの哀れな女性
琴絵は、とても儚い感じの美人で、個人的に好きな系統の顔立ちだけど。
ただ神秘的な印象はない。

美人といえば、個人的に、蔦代さんって人も好き。(妾というポジションだけど、奥様である琴絵に、自分の代わりに夫の世話をよろしくと頼まれた人)
性格もよく、キャラもいいんだけど、彼女も、これまた、女王蜂という印象はなく、良い意味で、昔気質の誠実な人という感じ。主役というより、影に徹するタイプ。
琴絵も、どっちかっていうと儚い感じなので、影のポジションだ。

存在感が一番ある女性なら、強いていえば、神尾秀子だけど、結局、恋愛脳こじらせた片思いの悲しい人だったしなー。うーん。
やっぱり、印象としては、稲垣吾郎さんと栗山千秋さんが演じた作品の方が、個人的に好きだ。


女王蜂を、人間の女性に例えると、私が持っている印象というのは、クレオパトラとか、楊貴妃とか、そういうタイプの女性。傾城の美女タイプ。私の好きなフィクションに例えると、Game of ThronesのCersei Lannisterのような女性。

そこらへんにいるタイプの美人ではなく、絶世の美女と名高く、見た目は、麗しく儚さもあるが、裏がある女性で、狡猾さや冷酷さもあり、なにかと、まわりの男たち(1人じゃなく複数)を誑かしたり、利用したりして、時には戦争の引き金になったり、挙句の果てに、自分自身が、女王になったり、権力者になったり。
そして、共通しているのは、家族にしろ恋人にしろ敵にしろ、関わってしまった男は、ろくな運命を辿らない。男に利用されるというより、男を利用する立場の女性だ。
でも、やはり、どこか人間らしく、生きるのに必死で、自分の子供を守るのに必死な人。
それが、私が持っている女王蜂のイメージだ。

片思いをこじらせて、男の為に死んだ神尾秀子は、少なくとも、私が持っている女王蜂のイメージはない。

とはいえ、原作は読んでいないので、実際はどんなストーリーかは知らないし、色々とリメイクされているので、たまたま、この実写版がそうだっただけかもしれない。

暇つぶしには、面白かったけど、特に響くものはなかった。

『横溝正史シリーズI・本陣殺人事件 (1977)』★Movies & TV series 2021(34)★

Netflix

『横溝正史シリーズI・本陣殺人事件 (1977)』

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<個人的な評価:10点中5.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



立て続けに、また金田一耕助シリーズ!
原作は読んでないけど、実写版は色んなのを観てます。
金田一耕助シリーズは、色々とリメイクされていて、この横溝正史シリーズは、かなり古いもの。
私が産まれるずーーっと前のもの。
だから、時代背景が、違うのは当たり前だし、現代の一般的な価値観とも違うものがあって、ある意味、私にとっては異質だけど、勉強になる部分もある。
まあ、時代背景が全く違うので、共感する部分は少ないけど。

しかし、今シリーズでも、やっぱり、日和警部は面白いキャラだね笑。
そして、色んな実写版を観てきたけど、古いけど、なんだかんだで、この古谷一行さんが演じる金田一耕助が、一番しっくりくるなーと感じる。原作読んでないから、どれだけ原作に近いか知らないけど。
でも、私が勝手にもっている金田一耕助のイメージに合うのが、この古谷一行さんの金田一耕助かな。

さて、本陣殺人事件は、なんと日和警部&金田一耕助の記念すべき初対面!
だからなのか、余計に、やりとりが面白い笑。

本編の物語は、個人的に微妙と感じたけどね。
トリックは面白いし、凝っているけど、凝りすぎていて、非現実的と感じた。
血が付いた刀をあんな感じで、釣りあげて動かしたら、壁やそこらへん、血がぽたぽたと垂れて、トリックがバレるし、あんな凝ったトリックが100%綺麗に成功するというのも、うーん。
フィクションではありなトリックだけど、推理小説っぽすぎて、非現実的とは感じた。
でも、面白いとは思う。

さて、動機などについては...
うーん。結局は、予想通り自殺だったわけだけど。
動機がねー。嫁を殺す動機も、自殺する動機も、私は弱いと感じた。あくまでも個人的な意見だけど。
嫁が嫌なら、普通に破談すればいいのに、わざわざ、結婚して、初夜で殺すとか。謎すぎる。
彼が潔癖症すぎて、裏切られた!と感じたのかな。でも裏切られたのは結婚前。
だからこそ、破談にすればいいのに。
嫁(というか婚約者)に裏切られたっていうけど、結婚前に、嫁の方は結婚前に全て話したんだから。
その時点で破談にしなよ。自分の母親もビッチで、婚約者もビッチ!それでいいじゃん。
なんで、いちいち、結婚して、盃を共にして、初夜で殺すの?
どうしても許せないから殺意が沸いた?
100歩譲って、それは良しとしよう。(いや、よくないけどw)
でも、だったら、なぜ自分まで自殺する。
呪われた血?呪われた血族?説得力に欠ける。
別に近親相姦の血族でもないし、呪われてるのは、あんたの思考回路だろw
時代背景もあるのかもしれないけど、なんだか、個人的に説得力に欠ける動機で、つまらない動機だなと思った。まあ殺人者の動機なんて、今の時代であっても、些細なものから、深いものまで、色々あるし、これも視聴者それぞれで、共感できるか否か、これまた人それぞれだけどね。

だから、もしかして、この一柳賢蔵ってキャラに共感できた人もいるのかもしれない。
私は、ムリだけどね。あくまでも個人的な意見です。
ただ、まあ、別に殺人者に共感を求めているわけじゃないけどね笑。

『横溝正史シリーズII・仮面劇場 (1977)』★Movies & TV series 2021(33)★

Netflix

『横溝正史シリーズII・仮面劇場 (1977)』

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<個人的な評価:10点中6点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



またもや金田一耕助。
良いネタはそろっているんだけど、いまいち結末が微妙?演出も微妙。
何も悪くないはずの菊枝が死ぬ必要はあったのだろうか。
ソックリだけど、ソックリである必要性はあったのだろうか。
2人は結局、双子でもなんでもなく、ソックリなだけの腹違いの兄妹。
原作はもっとちゃんと書かれているかもしれないけど、二人の関係性は?
綾子と恭三が、結婚できなかった理由もすごく微妙で曖昧。
てっきり、二人は兄妹か何かかと思ったけど、恭三が結婚したくなかったのは、サイコパスの弟がいる呪われた家系だから?いまいち説得力がないし、なんだかんだで最後二人は結ばれたようだし。
ちなみに、今作の、綾子ってヒロインは、脳内お花畑の世間知らずの痛いオバサンにしか見えなかった。美人ではあるが、お花畑すぎる。頭がちょっと弱いメンヘラ系なんじゃないの?と疑った。
気のせいかな、金田一耕助シリーズに出てくる美人設定のヒロインって、頭が弱い人が多い気がする。当時の男性受けやモテモテ系があんな感じなんだろうか笑。
それに綺麗だから殺人者じゃない!っていう金田一耕助の言い分は、推理でもなんでもなく、子供以下のバカげた感情論。実際に、彼女は犯人ではなかったけど、このエピソードの金田一耕助は、シックスセンスは持っていたようだね。でもシックスセンスも推理でもなんでもない。

ちなみに、由美&静間だけど、この兄弟、母親が死んだばっかりだっていうのに、よく笑顔でお茶会とかできるな。誘う綾子もKYすぎるけど、由美&静間も、なんだかなー。うーん。

面白そうなネタはそろっているのに、うまくネタを使いきれていない感じで、ただただ、無実の人がたくさん死んでっただけのサイコパスによる殺人劇だった。

たぶん、他の作品と比べても、一番人が死んだエピソードだと思う。

まあ、超面白いってわけでもないけど、サスペンスのジャンルは好きなので、ここまできたら、他の金田一耕助シリーズも観よう。
面白いかどうかは置いといて、日本の昔の作品を視聴するのも、見解が広まる。

『横溝正史シリーズI・三つ首塔(1977)』★Movies & TV series 2021(32)★

Netflix

『横溝正史シリーズI・三つ首塔(1977)』

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<個人的な評価:10点中5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



金田一耕助シリーズの中でも、変わっているエピソード。
原作が宮本音禰の手記であるというのもあって、他の金田一耕助シリーズとは、一際、異質な部類だ。
そして、他の作品と比べて、エロスもある方だ。
ヒロインの宮本音禰は、今までの金田一耕助シリーズのヒロインの中では、個人的に一番美人だと思うけど、どうも性格は意味不明で、共感も同情もできない。(他の作品のヒロインに共感できるというわけでもないけど)
で、結局、高頭俊作&宮本音禰は、大人が決めた、幼少期からの婚約者同士で、お互いをよく知らないのに、しかも、高頭俊作は強引にも、宮本音禰を犯したのに、よくあんな相思相愛になるなーと。
最初は、ストックホルム症候群かと思ったけど、そうでもなさそうだったし、監禁されてたわけでもないのに、最終的には、宮本音禰が、高頭俊作を頼り、助けた感じ。
まあ、あれが、本物の高頭俊作であり、犯人ではないってのは、すぐにわかったけど。

高頭俊作は、本当に、宮本音禰を愛していたのだろうか?幼い頃に一度あったっきりの女の子だし。
でも、俊作は、自分自身の存在をかき消されて、偽りの名前と人生を与えられて、でも、宮本音禰という存在が、彼自身に、彼自身の事を忘れさせないでいてくれたのかもしれない。
だから、彼は、「音禰」と、「自分の手形」にこだわった。それが自分自身の存在に繋がるから。
彼は、宮本音禰を愛していたというより、自分自身を取り戻したかったんだろう。

物語の構成上、しょうがないけど、金田一耕助の活躍が、ちょっと少ないのが残念。

『横溝正史シリーズII・仮面舞踏会 (1978)』★Movies & TV series 2021(31)★

Netflixで観賞

『横溝正史シリーズII・仮面舞踏会 (1978)』

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<個人的な評価:10点中6.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。


古い日本の映画で、暇な時に見るのは、金田一耕助シリーズ!
ストーリーはベタだけど、推理ものとしては、面白いのもある。
古谷一行が演じる金田一耕助が、なんだかんだで、一番しっくりくる感じはある。
今回のストーリーは、けっこう面白い方だったと思う。戦争が背景にあって、時代を感じさせる物語だった。
犯人は今回も、サイコパス的な女だったけど、関係者が多く、怪しいのが何人かいたので、なかなか推理のしがいがあった。
あと、どうでもいいけど、金田一の友人の看護婦の女が、ウザくて苦手なタイプ。
トバッチリで死んでしまったけどね。



『The Ninth (殺人狂騒曲 第9の生贄) (2019)』★Movies & TV series 2021(30)★

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『The Ninth
(殺人狂騒曲 第9の生贄) (2019)』

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<個人的な評価:10点中7.5点
<ホラー度:★☆☆☆☆>


下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



最後、娘、生き返ったの???どうなったの?ヒロインが娘と再会したのか不明のまま終了。その娘は、どういった形で蘇ったのかどうかも不明。気になる!!

さて、いっきに観た映画ですが、なかなか面白かった。
ゴシックな雰囲気が良かった。
これは、ロシアのミステリ・サスペンス映画。死体がゴシック的で、不気味で、怖+綺麗な感じではあるが、ホラー度は低いので、ホラージャンルではなく、ミステリーのジャンルといっていい。
幻想的な雰囲気や、非科学的な事はおきているけどね。最後、娘が本当に生き返ったところとか。

舞台は、19世紀末のロシア・サンクトペテルブルクというのも雰囲気が出ていい。
私が、映画やドラマで、けっこう重きをおくのは、舞台。舞台って大事だよ。
自分が、気に入った舞台の映画やドラマを観る傾向にある。私は、いまどきのアメリカンな舞台より、ちょっと昔のイギリス、または他ヨーロッパ各国が、舞台の作品の方が、好きだ。(貴族とかが出てくる系のが好き)
ただし、Netflixの新作品にありがちな、例えば、Bridgetonのような、今どきの、ポリコレで汚染された、なんちゃって作品は論外。歴史ものでも、舞台が昔でも、今どきのアメリカの作品はコスプレ大会みたいになる事があるのでガッカリ。アメリカは、もう舞台が昔のものや、他の国のものには、手を出さないでほしい。Diversityを尊重するあまりに、時代の背景があっていないようなキャスト。そういう事をする方が人種差別だし激しく軽蔑する。いつか、日本の天皇役や将軍役にも、黒人を配役する勢いだね。その逆は怒る癖に。バッカらしい。私は、アメリカ国籍だけど、アメリカのエンターテインメントを汚す過激ポリコレ思想には、大反対だし、アメリカ人だからって、そういう過激なリベラル思想をもっているわけじゃない。むしろ、私のまわりのアメリカンはみんな、エンターテインメントを汚すポリコレにウンザリしているよ。

まあ、この作品は、2019年で比較的新しいものだが、アメリカとかは、一切かかわってなく、ロシアが制作した映画なので、妙なポリコレ配慮ははいっていない映画で良かったけどね。
この映画も、普通に配役も良かった。

この映画は、最初から、面白かった。
Game of Thronesに出てくるような謎の古代都市!!!
そこで、ヒロインは、グリモワールを手に入れた....

しかし、そのグリモワールは、ある日、盗まれた。
この物語は、そのグリモワールを巡る殺人だ....

時がたち、19世紀末のロシア・サンクトペテルブルクでは、美女ばかりを狙った連続猟奇殺人事件が発生していた。そして死にざまも残酷で不気味だ。
実際に美女かどうかは置いといて、基本的に、若い女性を狙ったばかり。(ちなみに、ヒロインの、オリヴィアは、美人です!)

事件を追うロストフ警部と相棒のガニンは、4人目の犠牲者の体内から魔術の印「ペンタグラム」が描かれた卵を発見。さらに捜査を進めたロストフは「ペンタグラム」を用いた降霊儀式の存在を知り、それを行うオリヴィアという霊媒師を訪ね、犠牲者の霊視を依頼する。するとオリヴィアは、「殺人は9人目の犠牲者が出るまで続く」と予言。しかし、その9人目の生贄はオリヴィア自身だ。
オリヴィアの事は必ず守るというロストフ警部。

最初、相棒ガニンが、犯人かなと予想したが、違った
相棒のガニンも生贄になったような感じだし。
そして、まさか、ヒロインの夫が死んでなかったとは!!!
色々と手下はいたようだが、真犯人は、死んだと思われてたヒロインの夫だ。

オリヴィアを殺して、娘を生き返らせようとしてたが、最後、自分自身が炎に焼かれて、自分自身が生贄となった形になってしまった。
(最後の生贄は、娘の肉親と決まってたわけだが、ぶっちゃけ、別に生贄は、女でなくても、美人でなくても、良かったね笑。)

その瞬間、誰もいない屋敷で、生き返ったかのような娘。
彼女のその後は不明。

オリヴィアは救出されて、ロストフ警部と結ばれる。


思ったより、普通に面白い作品だった。盛り上がり感や、感動というった気持ちは一切ないけど、でも続編はないだろうけど、続編あったら絶対に観ると思わせてくれるような映画だ。

『The Convent (2018)』★Movies & TV series 2021(29)★

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『The Convent (2018)』

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<個人的な評価:10点中6.5点
<ホラー度:★★★☆☆>

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



そこそこ面白かった。舞台は現代ではなく、昔風。
ゴシック風な雰囲気が漂うのが良い。
まあ、大きい期待はなかったけどね。なんというか、サバイバルホラーゲーム感覚の映画だった。悪魔が巣食う修道院に入った女性が、なんとか頑張って、ゾンビだか、ヴァンパイアだか知らんけど、とにかく、悪魔化した修道女たちを、たっつけながら、1人サバイバルする。
サバイバルホラーゲームです。
元凶の修道女のボスは炎に焼かれてバイバイ。

吃驚や怖い系はあるけど、悪魔化した修道女は怖いというより、なんだろう...
なんていうのかな。グロや恐ろしさの中にも、ある妖艶さ。
元が可愛い人や綺麗系の人が、ヴァンパイア化や悪魔化した感じ。
怖い人は怖いと感じるけどね。
でも、その妖艶さが、ゴシックぽさを上げている。

助けにやってきた男キャラは、あっさり死んで残念。
まあ、つけ刃的なストーリーだけどね。
でも、それなりに楽しめた。

ただ、やっぱり、こういうカトリック系の修道院や教会とかって、神とサタン、天使と悪魔は紙一重で、ゴシックホラー映画の舞台によくなるね。
実際に、ヨーロッパの大聖堂や教会とかにいくと、ガーゴイルが教会に会ったり、悪魔よけの為に悪魔という感じで、不気味な雰囲気がある。その不気味さが私は好きだけど。

一番、神聖である場所が、実際は悪魔の巣靴だったり。
そういう場所は、リアルでもありそう。
廃墟の教会とかね。
悪魔は、神聖で純粋なものを汚すのが好きだから、あえて、教会とか修道院とかに、憑りつくのかな。
不思議な世界だ。


この映画の最後の展開、ホラー映画に、ありきたり笑。
エンデイングロールが終わった時.......
うん、実際にあの子が、滅んでなかったとしても、首だけで、何ができる...って思うけど。
でも、あの子が一番かわいかったな。(生きてた時ね)

『The Outsider :Season 1 (2018)』★Movies & TV series 2021(28)★

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『The Outsider :Season 1 (2018)』

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<個人的な評価:10点中7.5点
<ホラー度:★★★☆☆>

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
SPOILER ALERT!!!




“Outsider” is HBO TV series, which is based on Stephen King's best-selling novel with the same title.

This reminds me a bit of the 2019 movie “US” and old Japanese movie called “Cure” by Kiyoshi Kurosawa.
The eerie feeling is huge...
HBO really has many good series; I haven’t watched all the HBO shows but of course the best is Game of Thrones and that’s my best, not only just in TV series but best among all kinds of entertainment.

So I just finished binge-watched Season 1. Apparently, there is only one season.

This drama, Outsider was good and very exciting, lots of mysteries and the eerie feelings; great music that heightened up my tension. There was this type of music that can make you feel uncomfortable but then it was so good. Also the angle they shot certain scenes, excellent.
Instead of direct cut, there was a moment I felt as if I was a painting hanging on the wall, looking through what's happening in the other room.

Though it was a good show, the ending was quite disappointing and depressing.
I felt like people died for no reason and basically that possessed Jack guy killed most of the good guys.
Felt so sad for the lawyer since no one really talked about him !!!
And the guy who go shot first...and many times.
So sad.
No one talked much about them.

Also I hoped for more interaction between the “thing” and Holly.
Holly was a very interesting character.

I did not read the book so I didn't know what was going to happen and what's the difference from the book.

Well, I enjoyed it.. and I would rate it 8 but because of the ending, I rate it 7.5.
Too bad no Season 2.
It just ended in Season 1.

『Victoria & Abdul (ヴィクトリア女王 最期の秘密)(2009)』 ★Movies & TV series 2021(27)★

Amazon Prime で観賞

『Victoria & Abdul
(ヴィクトリア女王 最期の秘密)(2009)』

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<個人的な評価:10点7.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



またもや、ヴィクトリア女王関連の作品を鑑賞!!
今回は、ヴィクトリア女王の老年時代の物語。史実に基づいた物語です。
まず、最初に、一言。
この映画の中で一番可哀想で、同情したのは、Abdulではなく、Abdulと一緒にイギリスにきた付き人だよ!
彼は巻き込まれた感じだね。すごく帰国したがってあのに。もしかして、インドに家族もいたのに。
Abdulは、自分の事ばっかりで、一緒にイギリスに嫌々きた相棒の事はスルー。
イギリスの寒い気候も肌にあわず、風習も肌にあわず、早く帰国したがってたのに。
そんな彼が一番可哀想だった。
Abdulは、うーん、個人的には微妙。
美化されてはいるし、どこまでが本当かわからないけど、この映画の中では、別に悪い人ではなく本当にヴィクトリア女王を慕っている人。

ただ、客観的にみて、王室スタッフや総理や王子たちの気持ちは凄くわかるよ。
嫉妬もあっただろうけど、どこの馬の骨かもわからないぽっとでに、疑心的になるのは当たり前だ。
これを人種差別だー!とか言い出すのは、思考停止であり愚の骨頂。
同じイギリス人であっても、出身がよくわからない人に対しては疑心的になるだろう。
しかも王室だから、女王に仕える人に対して疑ってかかるのは、当たり前の中の当たり前!

王室で働く人や、貴族たちや、女王を取り巻く人達は、長年、努力をして、地位を固めてきた人達だ。
それを、どこの馬の骨かもわからないぽっとでやってきて...
なので、私は、この映画では、Abdul ではなく、王室スタッフやまわりの貴族や、バカ息子で有名だけど女王の長男である王太子に、共感をしてしまったよ。

長男のバーティ王太子(エドワード7世)は、ヴィクトリア女王との関係がよくなかった
これは、親であるヴィクトリア女王自身にも責任があるだろう。
ダメな息子を嫌い、理解しようとしない。そういう態度が、どんどん息子をひねくれさせて、ダメにするんだと思うよ。
息子からしたら、母が、ぽっとでのAbdulを依怙贔屓するのは、面白くないだろう。
私の母親が、こんな、よくわからんポットでを依怙贔屓して、側に置いたら、私も怒るよ。

一応、Abdulは、悪い人ではなかったようだが、もし、本当に詐欺師だったり、最悪の場合、ラスプーチンみたいな奴だったらどうするの?王室崩壊にもなりかねない。戦争を引き起こす引き金にもなりかねない。
女王に仕える人について、しっかり調べて、疑心的になるのは至極当然だ。


なので、まあ、なんていうか...
この映画をみて、一言、皮肉を込めて、感想を言うなら、Abdulが、ラスプーチンみたいな奴じゃなくて良かったね笑

しかも、宗教も絡んでたし。
違う文化や宗教に寛容になり、学ぶのはいい事だと思うけど。
でも、Abdulに対しての依怙贔屓の度が過ぎたから、まわりは不安になったのだろう。
まわりは嫉妬というより、とても不安だったんだと思うよ。

ヴィクトリア女王は、素晴らしい事もしたかもしれないが、この件に関しては、女王として、ちょっと考えが及ばなかったかなーと思う。
とはいえ、老年で寂しい女王。なんでも話せる友人がほしかった気持ちはわかる。
君主とは孤独なものだ...

普通の人間らしい女王がみれて、良い映画だったとは思う。

ところどころ、おもしろおかしく描いているのが良い。
特に晩餐の様子...笑。
ヴィクトリア女王のテーブルマナーが気になったけど...
本当にあんな感じで食べてたの?
仮にあんな感じで食べてたとしても、年老いて、ああなってしまったんだと思うな。
若い時は、上品で可憐にふるまっていても、老後になると、乱暴になったり、下品になったりする人は一定数いるからね。

こういう晩餐会、一度、ぜひ参加したい笑。
その時は、早食いすると思う笑。
テーブルマナーを守る事より、早食いになってしまう私。

というのは、女王が食べ終わったら、ゲストが食べている最中でも、皿を下げられてしまうからだ!この有名なルールは前から知ってたけど、もし私が王室に入ったら、食い意地がやばい私は、このルールに苦労するだろう。完食する事を目指して、早食いしまくって、怒られるだろうね。
だって目の前に、すごいご馳走があって、それを食べきれないなんて、悲しすぎるよ。
他の貴族に陰口たたかれるより、誰これが人種差別したとか気にする事より、食い意地がヤバい私は、ご馳走を食べきれない事の方がストレスになるだろう。


Victoria & Abdul


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『The Young Victoria (2009)』 & TV series 2009(26)★

『The Young Victoria (2009)』

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<個人的な評価:10点中7点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり。



ヴィクトリア女王が、女王になる少し前から、女王になり第一子を生むまでの期間の物語。
アルバート王子との出会い、結婚、そして女王としての責務や政治との向き合い方、ヴィクトリア女王とアルバート王子を取り巻く人々など...色んな要素が、簡易に描かれていた。

映画なので、前回観たドラマ版と比べると、かなり、省略されていて、まとまってはいるが、ドラマチックなのは、やはりドラマ版の方だ。
ドラマ版のヴィクトリア女王は、初期から小生意気、強情、そして、なんていうか、wittyな印象がした。
対して、このヴィクトリア女王は、初期から、sweetな女性だ。

この映画版の方が、彼女がなぜ、母親を避けているのか上手く描かれていたと思う。
あと、この映画のSir Conroyの方が、なかなかの乱暴ものでムカつくなーと感じた。
権力を欲する母親の愛人Sir Conroyに、まるこめられているヴィクトリア女王の母親のケント公爵夫人。
Sir Controyは、しつこく、摂政政治を認めろとヴィクトリアに要求し続けていた。
ヴィクトリア女王が、反抗するのもわかる。

幼い頃から、厳しく監視された環境で育った彼女にとって、女王になりたい一番の理由は、自由への第一歩と思ったのだろう。

ドラマ版と比べて、この映画版のアルバート王子が、さらにロマンチストで、穏やかな印象。
ヴィクトリア女王も穏やかだ。

映画版もドラマ版も、史実を基にしたフィクションではあるが、ドラマ版の方が、フィクション要素は強いだろう。映画版は、若きヴィクトリア女王の人生を簡単にまとめた感じで、ドラマ版のように、余計なフィクション要素はなかったと思う。

まあ、Entertainment として面白いのは、ドラマ版だけどね。

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はじめまして。このサイトは、自己満足目的の気まぐれなブログです。英語NATIVE、日本語検定1級、バイリンガル。日本在住12年のアメリカ人。(日系 1/2、華人 1/4、ポルトガル系1/8、イギリス系1/8 の混血) 日本在住12年目。1年のうち、25%は出張か実家か旅行で海外。ブログは趣味記録&日本語上達の為に開設。自己満足ブログですので自分の書きたい事を素直に書いてます。辛口の時もあります。好きな事を書いているだけなので文法も誤字もチェックしてません。 私は多趣味です。グルメ、読書、旅行、スポーツ、謎解き&リアル脱出ゲーム、映画やドラマ観賞、漫画、ゴシックファンタジー等が大好き。スポーツは特に水泳とバスケットボールが好き。尊敬する人は、英国のエリザベス女王&フィリップ殿下、両親、兄、弟、彼、親友。 ブログでは、旅先の事、美味しい食べ物の事、リアル脱出ゲーム、漫画、本、ドラマや映画の事などランダムに書いています。 漫画に関しては、アニメ派とコミック派にはネタバレなので自己責任で!ワンピースに関しては最近は貯めてからいっきに読んで感想を書く事が多いです。 映画やドラマ感想も全部ネタバレあるので、自己責任で。観てない人は要注意!! ワンピース以外にも『ハンターxハンター』など色々な漫画を読んでいます(少年漫画メイン)。 欧米のドラマや映画もよく観ます。ジャンルは色々観ます。 『GAME OF THRONES』が大好きです。 Lannister家の双子、Cersei & Jaime を愛しています。 『GOSSIP GIRL』も好きで特に、Blair Waldorf & Nate Archibald が大好き。Blair関連のカップルも、全部好き。(Chuck, Prince Louis, Dan ) Twitter : @golden8twins
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