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2020年09月21日

『悪魔が来りて笛を吹く(2018)』★My Movies& Drama Collections 2020(132)

U-NEXT

『悪魔が来りて笛を吹く(2018)』

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<個人的な評価:10点中7.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり



横溝正史の長編推理小説を実写化した作品!
和風ゴシックというほどではないけど、血塗られた一族にまつわるサスペンスミステリー。
これまでに何度も映画化やドラマ化されてるが、私が今回観たのは、2018年のもの。
いつどこで観たか知らないけど、もっと古いのを観た記憶があって、ストーリーは大体知っている。
推理ものとしては、中々面白かった。
ストーリーとしては、クズが数人いるが、そこまで血塗られてるか?と、既に色んな作品を観た私は、どうもピンとこないけど、まあ、悲劇ではあるかもしれないけど。うーん、別に心揺さぶられるほどではない。

一番可哀想なのは、犯人とは思わない。可哀想とは思うけど...でもやっぱり、一番可哀想なのは、金田一の依頼人の椿美禰子(つばき みねこ)だよ。
敬愛する父親を失い、母親は淫乱で、その母親も狂った犯人に殺されて、全てを失い、それだけじゃなく、貴族という身分さえ微妙になった。住む家もなくなった。父、母、家までも失って、それでも前向きに生きるのは、私ならできないな。
だから、椿美禰子には同情する。

あと、椿美禰子の従兄、新宮一彦にも同情する。
この人も、なにも悪くないよね。
ただ、母親がまだ生きているので、良かった。

前もいったが、近親相姦ものは、凄くハマって大好きになるものと、生理的に無理なものに別れる。
ただ、ここに出てくる近親相姦は、そのことが生理的に無理という以前に、姉弟が、愛もなにもない、ただの淫乱同士だったってだけ。姉弟で交わっている以前に、お互い、考えもなしに、色んな人とも、誰とでも、やってるから、それの方が、はるかに気持ち悪い。それこそ動物以下
姉弟で愛し合って、姉弟だけで交わっているのなら、私も、それだけで気持ち悪いとは思わない。
ただ、色んな人と乱交しているのが、個人的に、生理的に無理。(←リアルでも、こういう連中は無理です。変な病気もってそうだし、不潔だし、とにかく私が嫌いなタイプ。まあ関わらないけど。ヤリマ〇、ヤリチ〇って日本では悪口みたいに言うらしいけど、まあ、悪口言われてもしょうがないね。だってキモイし。私は嫌いです。)

本当に、この淫乱クズの配偶者や子供たちが一番の被害者。
さて、新宮利彦(弟)というキャラがただのDV男で淫乱のクズで、椿秌子(姉)というセックス依存症の淫乱。なんで、彼女がああなってしまったのか、過去を辿れば、もしかして、新宮利彦が元凶かもしれないけど。妻にもDVするような人だし。

椿秌子というキャラだけど、子供の事はどうでもいいんだね。
産むだけ産んで、薄汚い人にあげたーって笑いながら言ってるあたり、なにも罪の意識がない。
男好きという以前に、精神病だから、しょうがないかもしれないけど。
この人の主治医も、彼女が精神病なのを利用して好き放題やってるしクズ
本来なら、ちゃんとした施設で入院すべき人だと思う。まあ、なんか、あまり同情できない人だけど。

架空の中世ヨーロッパ風な場所が舞台のフィクションだが、近親相姦カップルが沢山でてくるのが、Game of Thrones。GoTの近親相姦はけっこうハマる。中でも、CerseiとJaimeの双子が最高。
椿秌子というキャラは、Cerseiと大違い。
Cerseiも、病んでいるし、弟と愛し合っているとはいえ、その弟から犯された事もある人だけど、それでも自分が産んだ子供たちの事は自分の命以上に愛しているし、愛する弟の子供たちでもあるから大切にしているのに。だから、好きなキャラ。
近親相姦だろうと何だろうと、母性がある人、子供への愛、家族への誇りがある人、自分や自分の家族、一族の誇りの為に、残酷になれる人は好きだし、行動全てに賛同するわけではないが、なんか応援したくなる。
Jaimeの方も、幼い頃から姉Cersei一筋で、他の女とはヤッてないという設定が良い。Cerseiへ禊をたてて、結婚もしてないし、一族の長男であり後継者でありながら、地位も財産も全て、愛の為に手放したのが最高。
ただの淫乱カップルじゃないよ。まあ、お互いに対して、淫乱な面はあるけど。
たぶん、どの映画でも、近親相姦カップルでは、この二人を超えるのはいない。少なくとも私はであった事がない。

でも、まあ、とにかく、『悪魔が来りて笛を吹く(2018)』の原作は古い小説だし、フィクションとはいえ、当時の日本の情勢、貴族の没落、貴族や平民、差別、色々な要素が、原作にはもっと詰め込まれていると思う
時代背景もある..

そういえば、日本にも、昔、貴族がいたんだね...日本の歴史には詳しくないけど。
イギリスなどでは、今も貴族がいるけど、でもやっぱり、昔ほど、栄華はない。
城とか屋敷とかをもってても、維持費が大変らしい。ホテルや美術館などにして公開している一族もいる。
従兄にイギリスの伯爵家の令嬢と結婚した人がいるけど、夫婦2人ともフルタイムで共働きだし、庶民的な生活をしているし、郊外に別宅として屋敷はもっているが、維持費が大変なので、Airbnbにしていて、旅行シーズンになれば貸し出ししているとの事。

貴族だからって、頭も使わず、働きもしないで、家族や親戚の金ばっかりを当てにしていて、好き放題しまくってる新宮利彦みたいなキャラが、今の時代にまだいたら、まあ、家族に追い出される以前に、何か問題をおこして、刑務所の中でしょう笑。

良いか悪いかは置いといて、常に時代は変わっている。
完全フィクションであるとはいえ、当時の時代背景を基にしたサスペンスという意味では面白かった。

『HOUSE (ハウス) (2001)』★My Movies& Drama Collections 2020(131)

U-NEXT

『HOUSE (ハウス) (1977)』


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<個人的な評価:10点中4点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり


興味本位で観てしまった笑。
すっごく独特な世界観
映画を観ているというより、高校生の演劇部の舞台を観ている感じだった。
1977年公開の日本映画。CM監督として活動していた大林宣彦の初劇場用映画監督作品らしい。
古い映画だから...というだけじゃなく、本当に独特
ホラーというより、ホラーコメディー?カオスすぎる展開

女の子たちが始終、独特なしゃべり方で、ギャーギャーうるさかった。
耳障りな騒音でしかない。

こんなウルサイ軍団が押しかけてきて、新幹線の中も、バスの中も、屋敷も大迷惑だな..笑。
個人的には、自分は、いい意味で面白い!とは全く感じなかったが、観て損はしなかった。
こういう作品もあるんだなーって感じ。
変な意味で、面白い!というのは、ちょっとあるかもしれない笑。

ストーリーは、明快。
意味不明とか、そういうのはない。
最初から最後まで、わかりやすかった。起承転結がはっきりしている。
ツッコミどころ満載ではあるが、最初からコメディー調で、そんなテンポなので...
ただ、怖くないのか?っていうと、そうでもない。
怖い場面もあった。
おばちゃまの化け物が、出てくるけど、おばちゃまが、怖かったなー。

あと、変な意味で面白いと思ったのは、キャラそれぞれのあだ名。

オシャレ、ファンタ、ガリ、クンフー、マック、スイート、メロディー...
そんな名前で呼び合っている連中。
ただの痛いメンヘラ軍団にしかみえないが....

まあ、これも、コメディな感じなので...笑。

そして、それぞれの殺され方が本当にカオス!
元凶は、オシャレのオバちゃま!既に死んでおり化け物。
屋敷そのものが、オバちゃまの体となっており、屋敷に存在する家財道具などのあらゆる物体を操って若返りのために少女たちを餌食にしていったのだ。

そしてとてもバッドエンド
みんな殺されてしまったし、訪ねてきた、オシャレの継母(父親の婚約者)もやられてしまった涙。救いがないエンドなのに、なんだか、悲しくない雰囲気にさせてくれるのは、この独特な作り物の世界観だからだろうか。

ちなみに、キャラの仕草や中身はともかく...笑
着物姿のオシャレは美人だと思った。和風美人。池上季実子さんといって日本の有名な女優。
今の写真をみたが、年ととっても品がある人だった。

そして、もう一人、すごい美人がいた。
オシャレの父親の婚約者、良い人なんだけど、後からオシャレに会いに、オシャレのおばちゃまの家を訪れ、やはり食べられてしまう。
鰐淵 晴子さんという女優、歌手、ヴァイオリニストで、年を取った今でも、品がある女性だ。この人、日本人離れした外見だけど、それもそうだ。母親が、ハプスブルク家の末裔であるオーストリア人らしい。すごい血筋の人なんだね。


以上、かなりユニークな映画でした笑。

『狗神 (2001)』★My Movies& Drama Collections 2020(130)

HULU

『狗神 (2001)』

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<個人的な評価:10点中6点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり


たまたまHULUで見つけた久々に日本のホラー映画で、小説からきている。
『狗神』(いぬがみ)は、小説家の坂東眞砂子による怪奇小説
童話作家・フリーライターとして知られた作者が『死国』に続き、手掛けた一般小説の2作目であり、その映画化がこれだ。
一般的に幽霊が出てくる系のホラーというより、怪奇ものかな。
外とあまり関わりがない、山奥の村の奇妙な憑き物筋の話
実は、ずっと昔に観た、『四国』が好きだったから、原作者が同じという事も知って、それで興味もった。

高知県の尾峰を舞台に犬神(狗神)憑きやそれにまつわる差別・伝承や兄妹による近親相姦を題材にした悲劇と恐怖を描いている。

観た感想としては、思ったよりかは良い。個人的評価は、6.
狗神憑き関連の伝承や差別に関しては、実際に過去にあった事だから普通に興味ある
この映画の内容、キャラ、作品全体としては個人的に微妙な点もあるけど、でもダメ映画ではないし、興味深い点もあった。だから、6.

とてつもなくエロティック!とか、ポスターに余計な事が書かれてたが....(日本の映画ポスターってネタバレや余計な一言が多すぎw)個人的に、なにもエロテイックに見えなかったよ
濡れ場はあったけど、うーん。笑。
大好きなキャラ同士以外の濡れ場は、目が汚れるだけだし。
大好きなキャラ同士は例外だけど、元々濡れ場やエロは、あんまり好きじゃないから、今回も...
この映画の恋愛関係?には、何一つ、萌える要素がなかったし応援したいカップルもいなかった。

ちなみに、近親相姦ものは、凄くハマって大好きになるものと、生理的に無理なものに別れる
これが後者だ。てか視聴者として自分が好きでも嫌いでもないキャラが誰とヤろうが基本的に興味ないが、本人同士がお互いの存在を知った上で、兄妹、姉弟で愛し合うのならともかく、親子は無理だな。笑。
お互いの存在を知らなくても、知ってても、なんか無理。
まあ、でも、グロ殺人シーンが無理!と実際は思ってても、普通にそういう映画もみてるので、そういう感覚で観た。

フォーカスしたのは狗神に関してかな...
本当に興味深い。
ただの迷信なのか、実際に未知の力が存在するのか...
でも、こんな環境の中に住んでたら、気が狂ってしまいそうだし、本来は見えるはずがないものを見たと思い込むようになるのかな。

ちなみに、私が評価できるポイントがあるとすれば...
中盤のちょっと後に明らかにされる真実。
坊之宮美希の母親が死んでいた事
普通にその場に出てきたから、家族の一員として、そこにいたのかと思った。
けど、実際は、美希の妄想だった。母親の霊が美希に乗り移ったといわれているね。

面白い。こういう展開は好き。
ずっと視聴者として映画を鑑賞し、自分が生きてたと思ってたキャラが実は既に死んでいる者と知った時の驚き。たまらない感覚。けっこう好きだ。

美希と晃が、実は母子だったという既に予想がついてた事実と、美希の母が実は死んでたという事実。
前者は、ふーん。
後者は、え!?
こうなった。
同じく視聴者で、既に母親が死んでるって気づいた人もけっこういるかもしれないけどね。
人それぞれで驚きポイントが違うかもね。

あと、もう一つ、注目したい点は、天海祐希が演じる主人公の美希。
最初は中年の後半にさしかかる(40代から50代)の女性にみえる。
しかし、晃と出会い、物語が進むごとに、美しく若返っていく
現代的な感覚で考えると、恋をして、化粧をしだして白髪を染めたんだろうと、そこまで驚きはしないけど、どうやら、この作品の設定では、自然と若返ったように描かれている。
狗神の力なのか、単純に恋をした女性の自然の力なのか、その両方なのか...
とにかく不思議な現象だ。

最後、美希と晃は生き残ったのだろうか?山中へと消えていったけど、晃は怪我しているし無事ではすまないはず。どこかで、ひっそり暮らしているのか、それともどこかで、ひっそりと息を引き取ったのか、曖昧なエンディングではあったが、それが逆に哀愁ただよって良いのかもしれない。
2人は人間とやめて狗神になったという解釈もできる。

個人的に、ドンピシャな作品でもないし、感動した部分もないし、共感できるキャラもいなかったしが、気分転換には良い映画だと思う。


『Enola Holmes (2020)』★My Movies& Drama Collections 2020(129)

Netflix

『Enola Holmes (2020)』

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<個人的な評価:10点中7.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり


前から出たら絶対に観よう!って思ってたから観た。
なんていうか...うーん、Netflixが作りそうな作品...笑。
そして、案の定、こういう系統の作品は、アメリカ人が多く投票するRottenでの評価が高い。
作品がどうのっていうより、この作品にある、思想が好きな連中が、高く評価をしているんだろうね。万人受けはしないだろうね。推理サスペンス期待してた人は少しがっかりかも。
Sherlock Holmesの妹が主人公だから、普通に、殺人事件があて、彼女の母親も失踪して、そして彼女が謎を解くのかな!?と、普通の推理ものを期待してたんだけど...
そうではなかったのが、少しガッカリ。
フェミニスト経典の一部のような内容の映画だった。Rottenで評価が高いわけだ。お察し。
まあ、あんな所の評価はどうでもいいし、元々、Rottenとは気があわないけど、個人的に.......

普通にこれは面白かったです笑。特に感動もしなかったし、絶賛するほどでもないけど。だから評価は、普通より上で、7.5。面白かった。それ以上でも以下でもない。
個人的な評価だけどね。それに私は、殺人事件を兄Sherlock Holmesみたいに解く系のが観たかったから内容に関しては少し期待ハズレ。

中には、ちょっとした推理もあったけどね...
それでもハラハラドキドキしたのは、推理の部分ではなく、アクションシーン!!
けっこう好きです。

あと役者群が好き。私は映画やドラマでは、美形を眺めるのが、やっぱり好きなので。
個人的に、Sherlock Holmesがカッコいい。タイプなイケメンです。He's so hot....
あと、若い侯爵のTewkesburyが、超カッコいい。プリンス的なイケメンです。He's super cute...
Louis Partridge という役者さんらしいですね。王子様とか伯爵とか侯爵とか、とにかく貴族が似合いそうな風格。

そして、もちろん注目したのは、主人公 Enola Holmes を演じたMillie Bobby Brown !!
そう、Stranger Things のあの子です!!!
キャラでいうなら、このEnola役の方が、好きです。Enola、本当にいい子だから!
役者さんとしてなら、どっちの役でも最高の演技ですね。

さて、役者の話は置いといて...
Enolaって子、可愛いし賢いし優しい。
とても素直でまっすぐな良い子。
クソフェミにありがちな、変に男を嫌ってる感じではなく、人をちゃんと見て、自分で判断しているのが良い。
ちなみに、SNSで暴れまくってるクソフェミは気色悪いのでゴキブリとしか思ってないけど...
実際のフェミニストの思想はすばらしいものも、あると思います。
フェミニストの本来の思想は、単純に言うと、女性優遇でも男性嫌悪でもなく、ただ単に、平等がほしいだけ。簡単なようで難しい事なんだけどね。
ただ、今の時代があるのは、あの人達のおかげなんです。
選挙権、平等な教育、平等な財産権とか。
今では当たり前の事が、あの時はなかった。

私が嫌いなクソフェミは、女性は摂取されてる!女性は被害者!男性はもっと気を仕え!!男性は悪!!とかいうタイプのクズ。
なんでもかんでも、男と女に絡めて、性に絡めて、誰よりも変態的で下品な事を平気でSNSでつぶやいて、仮想的を作って暴れてる集団。
ぶっちゃけ、平等に男も女も関係ないんだよ。LGBT、障害者、そして男性も、当たり前に、不平等を味わっているんだよ...
だから、できるだけ、そういうのをなくしていこうね...ってのが、本来のフェミに思想だって、どっかのまともなフェミニスト思想の女優さん達が複数で語ってたなー。

まあ...それに私が全面的に、賛同するかどうかかは置いといて、平等って案外難しいと思うんですよね。
私は競争は必須!って価値観。競争は大事って教わってきたからね。
ただ、色んな人が等しく競争の位置にいれるように、平等に教育、平等に判定はされるべき。男とか女とか一切関係なく、優秀な人が上に上にいけるように!それをサポートするシステムが徹底しないとダメだなと思う。
けど、教育機関や、職場などで、そのコミュニティで、“一定数のマイノリティーや女性がいないとダメ”とかいうルールには大反対だし、それは平等ではない。
優秀な人が上に上にいくべき。
だから、極端な話、10人の男と、10人の女が、テストを受けて、上位10人しか入学できなかった場合、その上位10名が全員男だったら、10名全員、男が入学すべき。それで女が言い訳つけて暴れるのはお角違い。
逆もしかり。上位10名が女だったら、その上位10人の女が合格して入学すべき。
これが本当の平等。
マイノリティーだからって、女だからって、特別配慮する事じたいが差別。

でもまあ、簡単にみえて、平等というのは難しいもの。

で、作品の話に戻るけど、フェミ思想の部分は置いといて、普通に面白かった。
テンポがよく、主人公のEnolaが愉快な子で、若い侯爵のTewkesburyとの絡みが面白かった。
可愛らしかった。
基本、恋愛ものは嫌いだけど、こういう可愛いのは好きだし、なにより、Enolaが、侯爵さまを助けるぞ!って勇敢に立ち向かうのがカッコいい。こういうカッコいい勇ましい優しい女性は、応援したくなる。
弱きものを助ける精神があるんだよね...
それに、男も女も一切関係ない。

ちょっと残念だったのは、Enolaの母親を演じてた私の大好きな女優Helena Bonham Carter の出番がちょっと少なかった事。ただ回想では沢山でてきてくれたけどね。
それに生きてて良かった最後に再会できてよかった。

キャラとしては、うーん、どうなのかな。まだまだ未知のキャラだ。
“娘が住む未来の為に、行動しなくちゃいけないから、娘の為に、娘の側を離れる!”って、価値観も、綺麗事にきこえる。これで感動を誘ってる感が満載だけど、私は別に...って感じ。
自分が娘なら、母がいないのは悲しいし、母が危険な目にあうのも嫌だから、危険な事をしないで側にいてほしい。私の未来の幸せとか勝手に決めつけるな。私の未来は、安全な場所で、危険な事をしない母と共にあるんだよ!!ってのが、私の価値観。コルセットを一生してもいいし(おしゃれ好きだしw)、別に政略結婚で家族が幸せになるなら私はそれでも良い(相手にもよるがw)。両家の淑女がいくfinishing schoolは、むしろ憧れだから、行きたい!!(実際に行った従姉妹や友人がいるけどねw)
全部、私にとっては苦痛ではないからな〜
それより、私がイヤな事は、母親が危険な目にあうこと。私だったら、そう思うね。
あくまでも、私だったら...だけど。
だからか、Enolaは好きだけど、たぶん、私があの時代に生きてたら、Enolaのような裕福な家庭環境だったら、貴族や良家のお嬢様だったら、それはそれで、ありきたりに生きて、貴族である婚約者と結婚して、着飾って、お茶をして、綺麗で豪華なお屋敷に住みたいというシンプルな価値観をもってたと思うな。
Enolaは違うようだけどね。
まあ、人がどう生きたいのかは人の自由だし、人が何を求めるのかも人の自由だけど。

ただ、私はちょっと違う。
私は、自分の自由も大事だけど、両親の幸福と安全と誇りも守りたいし、貴族でもロイヤルでもないけど、一応、父方と母方の両方に、それなりの先祖をもっていて、親戚一同、みんな、それなりの社会的地位を持っている人が多いから、一族としてのプライドもあるし、その人達にとっての恥にはなりたくないし、自分の誇りにもさわる。自分ひとりが、その型から外れて、好き放題していいとは一切思わないんだよね。(私のまわりも、やっぱり、それなりの家庭の出身が多いから、こう思ってる人はけっこういる)
だから、自由に好き放題生きているけど、やっぱり一定の線は超えてない
まあ、とりあえず、いまのところ、両親の自慢の娘で良かったけど。
100%、期待には応えてないけど、たぶん、70%は応えてるかなと思う。

まあ、私みたいな人間もいるんだよ。
声でかく暴れてないだけで、けっこういると思うよ。少なくとも自分のまわりはこんな感じ。

さて、Enolaの母親、彼女の大きな目的や今後の事、まだまだ謎は残ってると思うけど...
Enola Holmesの2作目があってもおかしくない終わり方かなと思う。

それにしても、このEnolaと、カッコいいSherlockで、本格的な推理ものドラマをやってほしいなー。
願望です。

『Servant (2019)』★My Movies& Drama Collections 2020(128)

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『Servant (2019)』

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<個人的な評価:10点中6.5点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり


友達におススメされて観た。1話30分で全部で10話。
悪くはないけど微妙で終わり方が特に微妙...笑。
ミステリー?サスペンス?サイコサスペンスの類かなー。
Game of Thrones でMyrcella Baratheonを演じてたNell Tiger Free (Cersei&Jaimeの一人娘で、可愛くて大好きなキャラ。)が主演を演じてたのと、Harry PotterのRonを演じてた Rupert Grint がいたので、興味をもった笑。
完全に役者につられた。
でも、2人の演技はとっても良かった。というか、普通に面白いし、それぞれ演技はいいんだけど、終わり方が、消化不足なのが残念なだけ。

もっと捻りやどんでん返しがあると思ったけど、謎が謎を読んだだけで消化不足。
途中から、変なカルト教のおっさんとおばさんが出てきたし。うーん笑。

で、結局、赤ちゃんは何者???誰の赤ちゃん?
Leanneの赤ちゃんでいいのかな?
それも謎が残されたまま。
謎が残されたままだから、私の勝手な解釈だけど、Leanneが産んだ赤ちゃんで(父親の謎も残るが教団の誰かに犯された可能性もある)、カルト教のヤバい教団から家出して、小さい頃から憧れてたニュースキャスターのDorothy Turnerの家にやってきたんだろうと解釈できる。
優しいDorothy なら、赤ちゃんの事もよくしてくれるだろうという希望を抱いて。
Leanneは、子供のころに、カルト教の教団に誘拐され、おそらく実の両親も殺され、それからずっとカルト教の閉鎖された家庭で、Servantとして育った。そして世間一般では死んでいる事になっている。

Leanneはちょっと変わってるし、軽度のアスペルガー症候群をもってそう。(こだわりが強かったり、対人コミュニケーションが苦手だったりする自閉症の一種)
でも、心は純粋なんだなという印象を持った。
悪意はない娘。というか、かなり可哀想な被害者。

最初の私の予想では、Leanneは、何かこの夫婦に恨みがあってやってきた復讐者かな?と思った。
けど、違った。復讐者でもなんでもなく、ただ単に、新しい生活を求めて、カルト教から逃げる為に、憧れのDorothy Turnerの家にやってきたんだね。
観ているうちに、純粋に子守りをしているんだなとわかった。
そして、そのうち、Dorothyの真実を知って、Dorothyへの憧れが憎悪になった...
でも、人は誰でも過ちは犯すし、やっぱり、Dorothyにチャンスを与えようとも考えた。
そんなこんなで迷っているうちに、自分を誘拐したカルト教のおじさんとおばさん(たぶん血の繋がりはない)が現れて...そして、最後は、カルトの教団に戻った。
うーーーーーん。Leanneに救いはないのか。


あと元々の私の予想では、Dorothyの気が狂ってるのを利用して、夫と弟が実は、本当の夫と弟ではなく詐欺師で、Dorothyの財産をの盗むのを企んでいるのかなーと思ったりした笑笑。
だから、邪魔者のLeanneを追い出したかったのかなと。
でも、普通に本当に、Dorothyの夫と弟だった。

そして、Dorothyの夫、Seanの味覚が感覚がなくなっていくのは、病気なのか、ウイルスなのか、それとも、かれも気が狂ってしまったのか??

色々と気になる事がまだまだあるけど、とりあえず、終わり。
最後に、Dorothyはようやく目が覚めたのかな。


ちなみに、料理の演出がけっこう面白かった。
それぞれのエピソードで、色々な、変わった料理が出てくるけど、キャラの心情を反映しているのが面白い

それにしても、ファッションもあるけど、髪の色を変えただけで、雰囲気ががらんと変わるね。
GoTで、Myrcella Baratheonを演じてた時は、金髪で華やかで、でも、ちょっと儚い感じがするお姫様って感じだったけど、このドラマの、Leanneは、黒髪で地味で信仰深い印象。でも儚さはある。
顔はやっぱり美人。これからも色んなドラマに出るといいな。
声がけっこう好き。とても柔らかく綺麗で可憐な声をもっている。



『Hemlock Grove:Season 3 (2015)』★My Movies& Drama Collections 2020(127)

Netflix

『Hemlock Grove:Season 3 (2015)』

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<個人的な評価:10点中8点

下記、個人的な感想。
ネタバレあり


一言でいうと、救いがない終わり方........涙。やっぱり鬱エンドなのかな。
Shelleyと赤ちゃんNadiaには救いというか未来がある終わり方だったけど...
それでも、いっきにSeason 1〜Season 3 まで観た感想としていうなら、鬱エンドではあるけど好きなドラマだった。別にすべての作品に救いを求めてたりハッピーエンドを求めてるわけでもないし、そういう、ありきたりな一般的な少年漫画の最終回エンドのような展開は飽きるので、こういうエンディングでも良いけど...

この最終章では、Annieという新キャラ(Romanの異父姉)が出てきて彼女もUpir。
凄く美人でタイプ。Romanのタイプでもある笑。案の定、最初は姉と知らずに、セックスしてたけど、わかった後でも近親相姦してた笑。Romanは、異母妹のLethaともヤッたし、異父姉のAnnieともヤッた事になるね。
同じ血筋に惹かれるものがあるのだろうか。
Romanは私の一番好きなキャラ。
彼は、とてもComplexで、良い面も悪い面ももっていて、自分の吸血鬼の性にも常にとても苦しんでいて葛藤を抱いている。
母親のOliviaに憎悪を抱いているのに、母親に似てきている面もある。どんどん似てきている。
Godfrey一族は、歪んでいるが、中でも、Shellyは本当に純粋だ。
Shelleyと、Dr.Johann Pryceの関係が本当に好き
マッドサイエンティストな面もあるけど、人の心もちゃんともっていて、Shelleyへの愛が本物。
最後は死んでしまったのが残念だ。自分の実験体に殺されるというのは、マッドサイエンティストの運命なのだろうか涙。Johannは大好きなキャラ。最後は希望通りの葬儀がおこなわれて、それだけでも少し救いがあるといえるかな。悲しいけど。なんだかんだで、Johannは慕われていたよ。

さて、とことん最後までクズだが、面白いキャラは、Olivia
クズなのに面白いし興味深い。良い母親でありたいという願望はあるんだけど、願望というよりは建前で、努力もしてないし、本心は子供より自分の事が大事で、自分が生き残るチャンスさえあるなら、子供も犠牲にするというクズ。そう、どこまでいってもクズなのだが、面白いのだ。
Romanはともかく、純粋な心をもったShelleyや、わざわざ自分に会いにきてくれたAnnieとは、努力次第で良い関係が築けるチャンスもあったのに、彼女はしなかった。
たぶん、彼女がそうなったのは、長い長い人生の中で、色々と裏切りなどを経験してきたからだろう。はるか昔、少女だったころ、彼女も純粋で脳内お花畑な時期があったのかもしれない。
長く生きすぎると色々経験するんだろうな。
その経験の中で、きっと、Oliviaは、愛されるという経験より、裏切られたという経験が多いのだろう...
でも、最終回で明らかにされた過去の真実。少女の頃から、疑い深かく人間不信だったっぽい。
最初の恋人を殺したのは、まだ少女だったOlivia自身だった。捨てられる前に殺そう。傷つく前に殺そう。
人を信用できなくて、保身のために、存在を消す。
Men always leave ... というよりかは、Oliviaが男たちを消していっているからね...
クズだけど、気持ちはわからないでもない!
Oliviaは過激だけど、リアルの人間関係でも、フラれる前に相手をふろう。傷つけられる前に傷つけよう。そういう人はいる。プライドが高い人とかそう。Oliviaは自分が愛される自信がないんだよ。でもプライドはとても高い。ずっと昔から。
極度のナルシストなのも、誰も愛してくれないから自分を愛そうとする反動だと思う。
実際はナルシストというより、誰よりも自信がない人なのかもしれない。

人間不信で、そして様々な時代をみてきて、様々な経験もしてきて、それらすべてが、今のOliviaなのだ。
だから、とても興味深いキャラでもある。クズだけど、深いキャラだから、可哀想とさえ思えてくる。
死への恐怖、生への執着、そして、どこまでいっても嘘つきで、ナルシストで自己中心的で、自分が生き残る為ならば、自分が産んだ子供さえも食い物にするという、まさに獣のような女だ。
でも、その心は誰よりも弱く自分に自信がなく、でもプライドだけは高い、そして他人からの愛を拒む悲しいモンスターなのかもしれない。

Annieは自殺をしてしまったね。悲しい。彼女も良いキャラをしてた。
Upirではあるけど、正しく生きたい彼女。
殺しをせずに血を得たり、人に親切だったり、母の事も知ろうとしてたし。
彼女もとても悲しい人だ。
でも、彼女は自殺したけど、けっこう長生きしたよね...
もう十分なんじゃないかな。この世で、彼女の大切なものはもういない。
長い人生の中で、Annieは既に愛をえていた。
違う時を生きているから、彼女はまだ若いままだけど、既にはるか昔に、彼女には愛する夫と娘がいた。
その夫と娘も亡くなった。それでも人になるべく迷惑かけないように、Upirの仲間をみつけて頑張って生きてきた。でも彼女は孤独だったと思う。
そして、きっと、死ぬ前に、自分の家族に会いたかったんだろう。
母Olivia、弟Roman、妹Shelley...
みんなに会えた。OliviaとRomanとは、わかりあえなかったけど、心優しい妹Shelleyとは、わかりあえた。
生きていたら、AnnieとShelleyは、とても仲が良い姉妹になれたのに。
Shelleyも優しくて賢い姉がせっかくできたのに。
Annie...
R.I.P.
Season 3で出てきた新キャラだけど、Roman、Shelley、Oliviaの古くからの親族だし重要キャラでもあるし、芯がある人で苦労人で良い人だから、好きなキャラです。

ちなみに、Seaosn 1やSeason 2では、普通だったが、Destiny は嫌いになった。
性格、言動、行動がすべて生理的に無理ってのもあるけど。
Andreasと出会って、2か月で、結婚というのも理解できないし共感もできないけど、クズフィアンセのAndreasのせいで、PeterにもRomanにも多大な迷惑をかけているんだよね。
そのあとも、しつこい。
婚約者が急に消えたら心配するのはしょうがないけど、しつこすぎるし、察しが悪いし、そもそもお前の婚約者がクズなんですけど... 
透視能力がある癖に、婚約者のAndresと一緒に住んでて何も察せなかった頭の悪さ。使い物にならない能力だな笑。Andresは、頭が悪い上に、浮気男だし誠実さの欠片もないし、マフィアに喧嘩をうるし、ドラッグの売人だし、犯罪者の中でもクズ。
それで、Romanを責めるのもオカシイし、逆キレするのもオカシイし、真実を教えても認めたくないメンヘラ女だから、Peterも本当の事は言いたくなかったんだろう。だからといって、隠すのもよくないし、もっと早めにPeterは、真実を彼女に伝えるべきだったけどね。
そもそもマフィアの連中が、まだ甘い方だと思った。
クズAndreasを殺しただけで、チャラだからね。
そもそも、Andreasから先に喧嘩をうったのに。甘いマフィアだよ。
なのに、そのマフィアのボスまで、Destinyがウザくて、しつこいせいで、ぬら衣を着せられて殺されてしまった。Romanのせいだけどね。Romanは保身のために、身代わりに、マフィアのボスをDestiny殺害の犯人に仕立てあげたから。本当に、ボスが可哀想だよ。
Romanの気持ちもわかるけど。
てか、Destinyがウザいんだし。
Andreas と Destinyの、メンヘラカップル、マジでどうでもいい。嫌いです。

まあ、私は、Peterも好きじゃないけどね。

Peterは最後は狼のままか。
死ななかったね。別に死んでもいいけど。こいつも中々のクズだし。
あんまり好きじゃないし笑。

Romanは、最後は死ぬとはわかってたけど悲しい。
彼はOliviaを嫌ってたのに、どんどんOliviaみたいになってた。
彼も、自分なんかが愛されるはずないと思ってたのかな。
Peterに嫌われたくないから嘘をついたり、Destinyを殺したり。
ただ、娘のNadiaがいつも誘拐されて、パニックになってるけど、そんなに娘が大事で誘拐されるのが怖いなら、Nannyなんか雇わずに、ずーっと自分がつきっきりで面倒をみようよ。
誘拐されて、やっと戻ってきたばかりなのに、即Nannyを雇うのか。
Nannyを雇うのは、むしろ、これが普通の家庭なら、わかるし、アメリカではNannyとか一般的だし、私にもNannyがいたけど。
でも、Romanの家庭は特質すぎるでしょ。
仕事(←命令しているだけで仕事してないだろ)が忙しくて他にやる事がある(腐れビッチ&娼婦のハント)のはわかるけど、そんな事より娘の方が大事でしょ。
でも、Romanの娘が大切で愛しているのは伝わるけど、接するのが怖いってのも感じる
Romanは、自分自身を愛せない人だし、成長した娘に自分がどう想われるのかも怖い。
その恐れがあるから、娘と距離を置いているんだな...と感じた。
悲しい家族だ。
ちなみに、私は、個人的に、Romanの相手は、Letha、又はAnnieが良かった。
兄妹、姉弟の近親相姦ってゴシックっぽいし、中世の王族やヴァンパイアな感じがする。
そういう恋愛は好きだし、血が近いから惹かれあうものがあるというのは神秘的で憧れる
どこの馬の骨かわからん腐れビッチなんかありえない。
残念ながら、Romanも彼の姉妹も、みんな死んでしまったけど.....

ただ、RomanとShelleyの関係は当たり前だけど最後まで純粋な兄妹で美しいし、それはそれでいい。
そこに変な恋愛感情や性欲が入ったらダメだ。
残念なのは、Shelleyは、自分の母はともかく、兄や姉が死んだ事も知らずにいたのかな。
いや、もう知ってるのかな。
産まれてまもない頃に父を失い、敬愛する父親代わりの叔父を失い、同じく父親代わりだったDr.Johannも失った。Romanは自分が愛されるはずないと思ってたけど、Shelleyは、Romanを愛してたよ。家族として...
そのRomanも失い、せっかくであった血のつながった姉も失った。
赤ちゃんNadia以外の家族を全て失ったけど、Shelleyは、未来を向いて生きるんだね。
正直、Shelleyのパートナーのぽっとでの、ロリコンおっさんはあんまり好きじゃない。
正直者で、昔は犯罪者だったけど、その罪を認めていて、良い人であろうしてるけど。
はたして信頼できるのだろうか。
てか、Shelleyって、まだ未成年では?年齢はわからないけど。
賢い娘ではあるけど、まだ世間知らずだし、大丈夫かな。
それでも、Shelleyが選んだ道なので、3人の幸せを願いたい

ほぼ救いがない終わりだけど、せめて、ShelleyとNadiaは生き残ったので良かった
このドラマをShelleyの観点でみると、Shelleyの成長ドラマでもある。
けど成長して親離れをしても、決して家族への愛はなくさなかったし、自分の意思は伝えるようになったけど、変な方向に過激に反抗的になってもいない。
他の作品でありがちな、少し世間を知ったからってイイ気になって、親に対して反抗的になるキャラは大嫌いだけど、Shelleyはそれとは程遠いし、むしろ世界を知って見解を広め、元々賢かったけど、さらに賢くなった悟りを開いたかのようなキャラ。
幸いな事に、彼女はUpirではなかったからか、Romanは破滅に向かっていくのに対し、Shelleyは光に向かっていく感じだった。二人とも大切な人達をたくさん失ったけどね...涙。

とにかく、Shelleyが生き残って良かったし幸せになってほしい

最高!感動!というほどのドラマではないけど、悲しいエンドでも、とても面白かったドラマなので、評価は10点中8点です。


Characters Ranking from S1-S3
*I'm no big fan of the Rumancek... much prefer the Godfrey in general.

S (Favorite): Roman Godfrey, Johann Pryce

A(Sweet): Shelley Godfrey

B(I like them): Letha Godfrey, Annie Archambeau, Alexa Sworn, Alyssa Sworn, Jenny Fredericks, Klaus Blinsky

C(Neutral): Marie Godfrey, Lynda Rumancek, Tom Sworn, Michael Chasseur, Isaac Ochoa, Milan Faber, Aitor Quantic

D(I don't like her but very interesting character): Olivia Godfrey

E(I don't like them): Peter Rumancek, Norman Godfrey, Clementine Chasseur, Miranda Cates, Arnold Spivak, Galina Zheleznova Burdukovskaya

F(I really don't like them): Destiny Rumancek, Andreas Vasilescu

G(I hate her): Christina Wendall

H(Worse than hate! DUSGUSTING!..if this is ASoIaF&GoT, this would be Lyanna Stark): (Fortunately none in this show)


ANA マイル交換で国内航空券 第二弾 (2万4000マイル):『母と神戸旅行』

ANA マイル交換で国内航空券 第二弾 (2万4000マイル)
『母と神戸旅行』



2018年の神戸旅行は、母と一緒に、二人分のマイルを使って、24000マイルで旅行に行った!
旅行の記録はこちら↓


★神戸(兵庫県)<2018年>★ 

神戸@★『ホテルピエナ神戸』の最上階スイートに宿泊

神戸A★『ホテルピエナ神戸』の有名スイーツ“LUCIOLE(ルシオル)”

神戸B★『ホテルピエナ神戸』自慢の朝食ビュッフェ:1日目

神戸C★『ホテルピエナ神戸』自慢の朝食ビュッフェ:2日目

神戸D★『ホテルピエナ神戸』自慢の朝食ビュッフェ:3日目

神戸E★神戸元町を散歩!チーズ料理の『観音屋』でデンマークチーズケーキ

神戸F★神戸の中華街『南京町』

神戸G★神戸の中華街『南京町』のグルメ〜青年華人工場

神戸H★神戸ベイエリア『神戸ポートタワー』

神戸I★神戸ベイエリア『神戸ポートタワー』のライトアップ

神戸J★神戸スーツ『壷プリンの神戸フランツ』

神戸K★『神戸ブランド亭』で神戸ステーキを食べてきた!

神戸L★神戸ベイエリア『ロイヤルプリンセス〜ROYAL PRINCESS』でお手軽クルーズ

神戸M★北野異人館巡り『坂の上の異人館』

神戸N★北野異人館巡り『北野外国人倶楽部』@

神戸O★北野異人館巡り『北野外国人倶楽部』A

神戸P★北野異人館巡り『山手八番館』@

神戸Q★北野異人館巡り『山手八番館』A〜サタンの椅子

神戸R★北野異人館巡り『うろこの家』@〜外観

神戸S★北野異人館巡り『うろこの家』A〜館の中に入ってみた

神戸21★北野異人館巡り『うろこ美術館』

神戸22★北野異人館巡り『萌黄の館』

神戸23★北野異人館巡り『風見鶏の館』

神戸24★北野異人館巡り『英国館』@〜外観や庭

神戸25★北野異人館巡り『英国館』A〜見所スポット

神戸26★北野異人館巡り『英国館』B〜内装、シャーロック・ホームズ

神戸27★北野異人館巡り『洋館長屋』

神戸28★北野異人館巡り『ベンの家』〜剥製@

神戸29★北野異人館巡り『ベンの家』〜剥製A

神戸30★『異人館 パラスティン邸』

神戸31★『異人館 パラスティン邸』でランチ

神戸32★『Starbucks 〜 神戸の洋館スターバックス』

神戸33★『神戸トリックアート 不思議な領事館』

神戸33★『神戸トリックアート 不思議な領事館』A

神戸33★『神戸トリックアート 不思議な領事館』B

神戸34★『北野工房のまち〜神戸の体験型観光スポット』

神戸35★『神戸で買ったお土産』

神戸36★『神戸北野ホテル』@〜外観

神戸37★『神戸北野ホテル』A〜アンティーク調の内装

神戸38★『神戸北野ホテル』B〜落ち着いた部屋

神戸39★『神戸北野ホテル』C〜 ダイニング・イグレック&アッシュバー

神戸40★『神戸北野ホテル』D〜 「ダイニング・イグレック」:食べ比べ和牛ステーキランチのコース@前菜

神戸41★『神戸北野ホテル』E〜 「ダイニング・イグレック」:食べ比べ和牛ステーキランチのコースA神戸見牛&和牛!

神戸42★『神戸北野ホテル』F〜 「ダイニング・イグレック」:食べ比べ和牛ステーキランチのコースBデザート

神戸43★『神戸北野ホテル』G〜 「フレンチレストラン アッシュ」:究極の美味への挑戦・絶妙に美味しかったフルコース晩餐@

神戸44★『神戸北野ホテル』H〜 「フレンチレストラン アッシュ」:究極の美味への挑戦・絶妙に美味しかったフルコース晩餐A

神戸45★『神戸北野ホテル』I〜 「フレンチレストラン アッシュ」:究極の美味への挑戦・絶妙に美味しかったフルコース晩餐B

神戸46★『神戸北野ホテル』J〜 「フレンチレストラン アッシュ」:究極の美味への挑戦・絶妙に美味しかったフルコース晩餐C

神戸47★『神戸北野ホテル』K〜 「フレンチレストラン アッシュ」:究極の美味への挑戦・絶妙に美味しかったフルコース晩餐D

神戸48★『神戸北野ホテル』L〜 「フレンチレストラン アッシュ」:究極の美味への挑戦・絶妙に美味しかったフルコース晩餐E

神戸49★『神戸北野ホテル』M〜 「フレンチレストラン アッシュ」:究極の美味への挑戦・絶妙に美味しかったフルコース晩餐F

神戸50★『神戸北野ホテル』N〜 「フレンチレストラン アッシュ」:究極の美味への挑戦・絶妙に美味しかったフルコース晩餐G

神戸51★『神戸北野ホテル』O〜 「フレンチレストラン アッシュ」:究極の美味への挑戦・絶妙に美味しかったフルコース晩餐H★神戸高見牛(今まで食べた和牛で一番美味しかった)

神戸52★『神戸北野ホテル』P〜 「フレンチレストラン アッシュ」:究極の美味への挑戦・絶妙に美味しかったフルコース晩餐I★

神戸53★『神戸北野ホテル』Q〜 「フレンチレストラン アッシュ」:究極の美味への挑戦・絶妙に美味しかったフルコース晩餐J★デザート

神戸54★『神戸北野ホテル』R〜 「フレンチレストラン アッシュ」:究極の美味への挑戦・絶妙に美味しかったフルコース晩餐K★デザート〜砂漠の薔薇

神戸55★『神戸北野ホテル』S〜 「フレンチレストラン アッシュ」:究極の美味への挑戦・絶妙に美味しかったフルコース晩餐L

神戸56★『神戸北野ホテル』21〜 ダイニング・イグレック★「世界一の朝食」に感動★1

神戸57★『神戸北野ホテル』22〜 ダイニング・イグレック★「世界一の朝食」に感動★2:【ポトフ】

神戸58★『神戸北野ホテル』23〜 ダイニング・イグレック★「世界一の朝食」に感動★3:【パンとフィナンシェと3種のバター】

神戸59★『神戸北野ホテル』24〜 ダイニング・イグレック★「世界一の朝食」に感動★4:【生コンフィチュール】

神戸60★『神戸北野ホテル』25〜 ダイニング・イグレック★「世界一の朝食」に感動★5:【ジュース〜飲むサラダ】

神戸61★『神戸北野ホテル』26〜 ダイニング・イグレック★「世界一の朝食」に感動★6:【タピオカ・オ・レ】

神戸62★『神戸北野ホテル』27〜 ダイニング・イグレック★「世界一の朝食」に感動★7:【半熟卵】

神戸63★『神戸北野ホテル』28〜 ダイニング・イグレック★「世界一の朝食」に感動★8:【季節のフルーツ】

神戸64★『神戸北野ホテル』29〜 ダイニング・イグレック★「世界一の朝食」に感動★9:【ハムと生ハム〜ジャンボンブランとジャンボンクリュ】


やっぱり、マイルをためている身としては、無料の航空券に変換するのが一番うれしい。
ツアーで旅行に行くことは滅多にないし、プライベートがほとんどだし、ただ単に、友達や親戚に会いにいくだけとかもあるので、航空券だけ、ただでゲットできるのは、ありがたい。
これが、2回目のマイル交換。
1回目は食事だった。
食事は美味しかったけど、量が少なかった。
やっぱり、気持ち的に、マイル交換は、航空券がいいなー。




今までのマイル交換

1) ANA マイル交換メニュー 第一弾 (1万マイル):『シャングリ・ラ ホテル 東京 ランチ 〜 PIACERE (ピャチェーレ)』
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/464/0

2) ANA マイル交換で国内航空券 第二弾 (2万4000マイル):『母と神戸旅行』
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/2574/0 ←このページ 
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はじめまして。このサイトは、自己満足目的の気まぐれなブログです。英語NATIVE、日本語検定1級、バイリンガル。日本在住12年のアメリカ人。(日系 1/2、華人 1/4、ポルトガル系1/8、イギリス系1/8 の混血) 日本在住12年目。1年のうち、25%は出張か実家か旅行で海外。ブログは趣味記録&日本語上達の為に開設。自己満足ブログですので自分の書きたい事を素直に書いてます。辛口の時もあります。好きな事を書いているだけなので文法も誤字もチェックしてません。 私は多趣味です。グルメ、読書、旅行、スポーツ、謎解き&リアル脱出ゲーム、映画やドラマ観賞、漫画、ゴシックファンタジー等が大好き。スポーツは特に水泳とバスケットボールが好き。尊敬する人は、英国のエリザベス女王&フィリップ殿下、両親、兄、弟、彼、親友。 ブログでは、旅先の事、美味しい食べ物の事、リアル脱出ゲーム、漫画、本、ドラマや映画の事などランダムに書いています。 漫画に関しては、アニメ派とコミック派にはネタバレなので自己責任で!ワンピースに関しては最近は貯めてからいっきに読んで感想を書く事が多いです。 映画やドラマ感想も全部ネタバレあるので、自己責任で。観てない人は要注意!! ワンピース以外にも『ハンターxハンター』など色々な漫画を読んでいます(少年漫画メイン)。 欧米のドラマや映画もよく観ます。ジャンルは色々観ます。 『GAME OF THRONES』が大好きです。 Lannister家の双子、Cersei & Jaime を愛しています。 『GOSSIP GIRL』も好きで特に、Blair Waldorf & Nate Archibald が大好き。Blair関連のカップルも、全部好き。(Chuck, Prince Louis, Dan ) Twitter : @golden8twins
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