2019年05月28日

ネタバレ注意!『Game of Thrones』★美しき黄金の双子・Jaime & Cersei Lannister (ジェイミー&サーセイ)の哀しき運命と悲恋

ネタバレ注意!
ネタバレ注意!
ネタバレ注意!



『Game of Thrones』★美しき黄金の双子
Jaime & Cersei Lannister
ジェイミー&サーセイの哀しき運命と悲恋

1.jpg

<原作小説の公式画像>


世界中が君の敵になっても君を守る


中世ゴシックファンタジー大河ドラマ、『Game of Thrones Season』
ついに最終章のラストエピソードが終わりました。

最終章の感想はこちら: http://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/1924/0
他の場面に関しては賛否両論がある最終章でしたが、個人的に双子の最後は、予想できていたけど、哀しくも美しいものでした・・・せめてお互いの腕の中で死ねてよかったなと。そしてジェイミーのサーセイへの愛には胸をうたれてしまいました・・・こんなに哀しくも美しい愛はみた事がありません・・・

私は原作の本も読んでいるんですが、原作は5巻までで最終回がどうなるかは、まだまだ不明です。
ドラマとは違った最後になる事が予想されますが、この記事では、小説とドラマ両方のソースをもとに、この双子について個人的に思う事を書いていきます。
ドラマの方は、8 Seasonあって、全ての章を2回みました。
小説は5巻まで全て読んでいます。(母国語が英語なので、当たり前ですが英語のオリジナルのものを読んでいます。)

小説版とドラマ版です。

2.JPG


ドラマの俳優さんたちは、本当に美男美女で演技が最高すぎて痺れる!!!
ジェイミー役が、Nikolaj Coster-Waldau。かっこよすぎるのは当たり前だけど、セクシーで演技が凄い。
強烈なシーンもドロだらけの汚いシーンも残酷なシーンもエロいシーンも全部やってのけます。
サーセイは、人気女優のLena Headey。こちらも美人なのは当たり前ですが、演技がうますぎで、サーセイという嫌われる役が凄く板についていて、本当にビックリする。演技しているなんてわからないほどの完璧さ。
まさにプロ、女優の鏡ですね。
二人とももちろん双子じゃないけど、なんとなく、似ている感じがする・・・
それも含めて、あえて、このキャスティングなんだろうな。
ちなみに、二人とも作中でも3人の子持ち。リアルでも、お父さんお母さんなので、決して若くはありません。
(二人はリアルでは別に恋愛関係じゃないです!お互いパートナーがいます。てか、このドラマ強烈すぎて、パートナーは観ていないそうです。そりゃそうだろ・・・私もいくら演技でも、自分の夫、又は父親と他の美女の濡れ場はみたくないですよ。兄弟でもみたくないわ。家族のはみたくないものです。)

ジェイミーとサーセイ、美しいけど、この双子は本当に切ない。
ちなみに、私は別に悲恋が好きなわけでもないし、ロミオとジュリエットとか大嫌いです。
サーセイとジェイミーは、女王と騎士という立場だけど、その前に双子の姉弟です。
ありきたりな女王と騎士の純愛(という名の不倫)物語ではありません。
違う次元の愛。彼らは母の胎内にいた頃からずっと一緒で、幼少期から超仲良くて、二人で一つで、強い絆で結ばれている双子。王国で一番大金持ちの一族ラニスター家に生まれ、弟は長男として全財産と城を受け継ぐ権利がある跡継ぎ、姉は王妃になる事が約束されているロイヤル双子でした。
なにより、極めて美しい。王国一の美男美女で有名でした。しかし、美しいけど棘がありすぎ。
そう、善人ではありません。ぶっちゃけ、クズです。そこが人間くさくて、色々と考えさせられるから面白いんです。

もともと、女王としてのサーセイは応援できなかったけど、サーセイというキャラはかなり哀れな部分もあって、サーセイ&ジェイミーの双子カップルには色々想う事がありますね。
私の場合は、普段は、妹萌え系の漫画とか大嫌いだし、少女マンガ系の近親相姦や恋愛ものも避けるし、韓国ドラマにも一切興味ないけど、中世ファンタジー世界が舞台でゴシック系だったら、近親相姦とか結構ドハマリするんです。
でも自分にも兄弟がいるから、もちろん近親相姦を完全に応援してるわけじゃない。でも、やっぱり否定も批判もできない、なんというか、とても美しい悲しい愛(特にジェイミー→サーセイ)。双子ってのもあって、色々と、言葉では言い尽くせないほどのふしぎな関係。
死ぬのはわかってたけど、深い感動すら覚える美しい結ばれない運命にあった双子の死は泣きました。
双子って色々言い伝えがあって、男女の双子って前世で結ばれなかった男女が生まれ変わった姿ともいうし、元々前世では一人だったけど、神様の悪戯で二人に分かれてうまれたっていう言い伝えもあるし、王家に双子が生まれると不吉という迷信もあるし、それだけ双子って、昔から神秘的な存在です。

" Jamie & I are more than brother and sister
we shared a womb and came into this world together
we belong together "


ジェイミーとサーセイの双子は生まれた時から、ソックリで運命共同体でいつも一緒でとっても仲良し。
母の胎内にいた頃から一緒で、サーセイが先にうまれて、ジェイミーは姉の足を握って生まれてきたそうです。

(明確には明らかにされてないけど、リアルでは確立がひじょうに低い男女の一卵性双生児??ファンタジーだからありえるね。)いつも一緒で、ある事件がおきるまでは、同じベッドで寝ていたんだとか。そっくりすぎて、服装をとっかえても、誰にもバレなかったそうです。サーセイはジェイミーのふりをして、剣術の修行をしたりお転婆娘。
遊ぶときは、いつでも、どこでも一緒で本当に仲良し。
けど、ある事件がおきます。二人の遊びはエスカレートしていって、禁じられた遊びにまで手を出してしまい・・・
純粋な子供心で二人は何がいけないのかわからなかったけど、動物のまねをして、ヤッてしまったそうです・・・(笑)
いくつか知らないけど、小説から察するに、4-6歳かな・・・
初体験が早い中世時代でも、お前らは早すぎるだろって突っ込みたいけど、子供って真似っこが好きで、しかも純粋だから怖いね。で、幼い頃から遊びで何回もやってたんだろうけど、ある時、母親のメイドにみつかってしまい、ショックをうけたメイドは母親にチクります!母親は、二人の寝室を別々にして、ジェイミーは城の反対側に寝室をうつし、サーセイの寝室の前には警備をつける徹底ぷり!!お父様には秘密にするから、もうやっちゃダメよと母親にいわれても、なんでダメなのかわからない双子。
でも、その後、まもなく、母親は、ティリオンを産んでなくなってしまいます。
そう、ジェイミーとサーセイは、幼少期に母親を亡くしています。そのせいで、さらに冷たく厳しくなった父親。
ジェイミーは、もう母親の顔を覚えていない・・・
でもサーセイは覚えていて、母親大好きだったので、ティリオンをうらんでいる・・・
しかし、二人の双子は、またお互いの寝室に忍び込んで、禁じられた遊びを続けました。
成長するにつれて、本当に深く愛し合うようになった二人。
もう行為の意味もわかってたでしょう。

ただ、二人は、母が幼いころに死んだせいで、まともな親の愛情を受けていません
特に女の子のサーセイは、家と家を結ぶ結婚のコマ扱いでした。
こんなにそっくりな双子なのに、どうして扱いが違うの?
ジェイミーは剣をもらったのに、私は何ももらえない?

サーセイは、ジェイミーになりたかった・・・のかもしれませんね。
加えて、サーセイは、幼いころに見た残酷な占いに囚われていました。
それ以降、サーセイは、どんどん歪んでいってしまいました。
ジェイミーは、どんどん、サーセイと彼女の体に夢中になっていきました。
それでも、二人は愛し合っていました・・・支えあっていきてました。
性格の違いもあります。
サーセイは、とても心配性で、あざとくズル賢い少女。ジェイミーを愛しているけど、王妃になりたい願望もあり、レイガー王子に憧れている。ジェイミーは、細かい事は考えたくない脳筋タイプで、サーセイさえいれば後はどうでもいい、てかサーセイとエッチできればいいという考えの純粋な少年。
ドラマでは、大人っていうか中年になってからの話だけど、けっこう小説だと、思春期時代の事もかかれていて、かなりエロい部分もありますね。

ラニスター家は、7王国で一番のお金持ちで、casterly rockという広大な領土と城があり、双子はそこで生まれ育ったんですが、相続権はもちろん長男のジェイミーにありました。
しかし、最年少で騎士になったジェイミーは14,15歳ぐらいの時に、この名誉ある相続権を放棄して、王直属の騎士になったのです。王直属の騎士たちは、結婚もしてはいけないし、子供をもってもいけない。それでも、あえて、ジェイミーはその道を、その若さで選んだ。その理由が、すごく子供っぽくて、純粋で、一途なんです。そう、サーセイと一緒にいる為です。
その頃、サーセイは、王国の首都であるking's landingで暮らしていました。騎士になったジェイミーとは離れ離れ。ある日、ジェイミーは、サーセイに、会いにやってきます。久々にあった姉の美しさに夢中でメロメロ
その頃、ジェイミーにも、良家の娘と婚約者がありましたが、ジェイミーは、婚約者は眼中になしで、それどころか婚約を破棄にしたがってました。そして、その夜、首都の外れの古い宿屋に泊まってたジェイミーに、お客さんが・・・
なんと、外にバレないように、Serving Wench(売春婦、又は遊女)の格好をしたサーセイがやってきたんです。

小説は、細かいですね笑。あざとすぎるサーセイ。だって、14,15でしょ。ちょっと・・・笑。コスプレで誘惑か!!!
そんな普段とは違う淫乱な姿のサーセイに、ジェイミーは今まで以上に、かなり興奮したそうで・・・汗。
そして、いつもの、一歩ひいた感じのサーセイとは違って、その夜のサーセイは情熱的。
そして、彼女は、彼に提案しました。望まれない婚約を破棄するために、双子が一緒にいれるために、ジェイミーが王直属の騎士になればいいと。相続権を放棄しろと。Rock と・・・私、どっちがほしいの?って・・・
これは、若い少年なら、すぐ落ちますね笑。特にサーセイに夢中のジェイミーなら、イチコロですね。
彼は朝まで寝る事ができなかったそうです。何をしてたかはお察しですね。
この夜の事を中年のおじさんになったジェイミーは今でも忘れらず、オカズにしているそうです。(ギャグではなく真剣な描写です・・・)
こんな感じで、あっさり相続権を放棄したジェイミー

その頃の王国の王は、ターガリオンの狂王。
狂王は、双子の提案に大喜び。なぜなら、ラニスター家の権力を脅威に感じていた王は、ラニスター家から、跡取りを奪い取れるんですからね。自ら権利を放棄した、跡取りのジェイミー!!
王の許可があっさり降りて、王直属の騎士、Kings Guardになってしまいました。
しかし、野望あふれる双子の父親が黙っているはずはない。
キレた双子の父親は、なんと、今度は、サーセイを連れて、casterly rockに帰ってしまいました。
ジェイミーを狂王のもとに残して・・・
そう、また双子は引き裂かれてしまった。

そんな過去が、双子にはあります。
その、2年後ぐらいに、狂ってしまって破壊と炎しかうまない狂王を、ブッ殺したジェイミー。
キングスレイヤーという忌み名がついてしまいます。
新しい王は、バラシオン家のロバートになりました・・・

そして、サーセイは、愛が一切ない望まれない結婚でしたが、ロバートと結婚して、王妃、ジェイミーとの近親相姦も続けたのです。
3人の子供がいるけど、全部、ジェイミーとの間にできた子供たち・・・
出産のとき、ロバート王は側にいなかったけど、三回とも、ジェイミーの希望でジェイミーがサーセイの側にいたんです。ジェイミー、出産に立ち会ってたんです。サーセイは、やっぱりそれが嬉しくて、それを覚えていましたね。

でも、ドラマみてもわかるけど、ロバートはクズすぎるし、王の立場を利用して、浮気し放題の上に、サーセイへの態度も冷たいし酷いし初夜で他の女の名前をよぶし、サーセイがロバートの事を嫌うのは当たり前ですね。でも、バカすぎる王様。死んでも、妻の不倫や近親相姦に気づかなかったし、三人の子供達を本気で自分の子供たちと思い込んでたしね。マヌケでデブで不細工で、みっともない王様。髪と眼の色からして似てないだろ!!自分の不細工な顔を鏡でみてみろ!!スターク家のサンサも、あんな酔っ払いデブの王様と、ライオンのように美しいジョフリー王子は似ても似つかないっていってたしね。そのサンサの正直で純粋な言葉に、まさか!!ってようやく気づいたのが、ネッド。気づいたときはもう遅いけどね・・・

しかし、ロバートが死んで、息子が玉座にすわって、もともと心配性で人間不信だったサーセイは、どんどんクズにクズになっていきました。ジェイミーとの間にできた3人の子供も、悲しい事に、どんどん、悲劇的な死をむかえます。


ジェイミーの気持ちを察すると悲しいです。
ぶっちゃけ、ジェイミーは、権力に飢えたズル賢いサーセイと違って、ただただサーセイを愛していた。
他の人の子供を突き落としたり、クズ行為もしてたけど、それもすべて、サーセイと自分と自分の子供達を守る為の行為。自己中にかわりないけど、それがジェイミーだから。
ジェイミーの自己中クズ行動は、別にサーセイに命令されたわけではないけど、全部全部、サーセイと自分たち家族の命を守る為の行為。人間って自己中な部分もあるから、自分がもし、ジェイミーだったらと思うと・・・
同じ事をしていた可能性もあったかもしれないと思うと怖い。
そういう色々と考えさせられる部分が、『Game of Thrones』の面白い部分でもある・・・

でも、ジェイミーは本当は優しい騎士道精神の持ち主・・・
本当は誇り高く、誰よりも優しく、純粋。そう、ただただ純粋。
姉サーセイへの愛も純粋。

だって、サーセイは他の男とも寝たけど(喜んで寝たわけではなく戦略のため)、ジェイミーは、イケメンなのに、サーセイ以外の女とはヤッてないという凄いやつです。天然記念物ですよ。尊敬。てか誇り高いんですよ彼は。誇り高い良家の子息で騎士。だから下品な売春婦なんかとヤるわけないし。まあ、それ以前に他の良家の娘にも眼中なしなのが、あれだけどね。サーセイがいない時、捕まってた時などは、思い出の中のサーセイをオカズにしてたっぽい・・・汗。捕虜になってた時は、それが原動力となって、サーセイの元に戻りました・・・
(戻ったあと、中々、ヤラせてくれなかったサーセイも残酷だなと思いました。結局、我慢できなくてドラマではジェイミーがサーセイを襲ったような描写があったけど・・・)
とにかく、サーセイを愛していて愛していて、まるで麻薬。
てか、サーセイのような女が、傾国の美女っていうのでは・・・
傾国の美女すぎて、なんだかんだで自分が女王になっちゃった人ですからね。
最後も、変な気持ち悪い男を利用してたし。
サーセイは、自分が男だったらいいのにって望んでたのに、実際は、自分の女を武器に、まるで売春婦のように、権力を手にいれてたっていうのも、皮肉なものですね。
本人もやりたくなかったんでしょう。でも、クズだから、孤独なクズとして描かれてるからね。権力に溺れてる。
そもそも、鉄の玉座はそこまで人を狂わせるのか?あの玉座、ぜったい呪われてるだろ!!!!

どんどん、権力に溺れていき、疑心暗鬼になり、人間不信がさらに加速し、ついには、弟まで信用しなくなったサーセイ。頭の中にあるのは、あの占い。さらにクズになっていくサーセイ(でも、どんどん孤独になっていくように見えました)
そういうサーセイの嫌な部分もわかって、ジェイミーは一時期、彼女の元を離れて、全うな騎士になろうと努力しましたよね。

ようやく、現実と向き合い、サーセイ以外の、家族以外の人間を知ろうとしたジェイミー。
ブライエニー・・・
そう、ジェイミーとブライエニーの関係も好きだったんですよね。
騎士として恥ずかしいクズ行動ばかりしてきたジェイミーが、真っ直ぐで純粋な誇り高き女騎士ブライエニーと出会うんです。ちなみに、ブライエニーというキャラはかなりのブサイクキャラという設定なんですよね。
小説では特に不細工。ジェイミーより、体格もデカくて、顔も体もゴツく、胸もなく、女というより、屈強な男。
顔は凸凹で、歯も凸凹で折れている。アゴもでている。かなり不細工です。
ドラマでは、さすがに、そこまで不細工な女優さんではないけど、小説では、かなり酷い見た目という設定。
中身は騎士道に溢れる素晴らしい誇り高き人だけど、外見は美しいジェイミーやサーセイ双子とは正反対。つまりジェイミーとブライエニーは、美男と野獣なんですよ。
しかし、ジェイミーは、美しいサーセイが好きだからといって、別に美醜差別じゃないし、本当は騎士道精神あふれる人。
(ワンピースのゾロと違ってね・・・)
極めて美しいけど棘だらけの薔薇のようなサーセイ と離れて、ブライエニーという醜いけど誇り高き騎士と過ごした事で、ジェイミーは新しい世界を知って、騎士道について深く考えるようになった。
そして、ジェイミーは、変わった。良い意味で変わった。自分を犠牲にして人の為に行動するようになった。
悲しい事に、ジェイミーが良い方向に変わるたびに、サーセイは、どんどんクズになっていくけど。これも運命。

そう、ジェイミーの方はクズキャラから、愛すべきキャラに転身!!
ジェイミーは、ブライエニーに真の友情を感じていたし、ブライエニーに立派な装備も与えたし、なにより、ブライエニーを信頼していたし、信頼もされていた。これが騎士の絆と友情か!と、感動しました。
ブライエニーの方は、ジェイミーに惚れてるだろって思いましたけどね。
けど、私はジェイミーは、あくまでも、ブライエニーに対しては、友情だと思ってました。
まあ、今でもそう思うけどね・・・笑。
小説ではどうなるかわからないけど、シーズン8で、なんと、ジェイミーとブライエニーがついにヤッてしまったのは、ビックりを通り越して笑いました。
てかファンサービス疑惑もありますが・・・特に日本と違って、アメリカでは、イケメン x 不細工女 は絶賛されますからね。ただの地味女じゃなく、ワンピースでいうと、イケメン x ローラ、初期アルビダ、ビッグマム というレベルです。
まあ、一部が絶賛しているだけだけど。だから、ファンサービスの可能性もあります。
(アリアの意味のないようなセックス描写もあったし)

ただ、もしかして、ジェイミーは本当に、姉の呪縛から逃れて、新しい人生をはじめようと思ったのかもしれない。いや、そうだったんでしょう。見た目はどうであれ、ブライエニーはすばらしい女性です。それに、ジェイミーは美醜差別なんかしません!!中身をみる人なんです、ジェイミー最高です!
しかし・・・
なんと・・・ブライエニーも悲恋。
てか失恋ですね。

ジェイミー、あっさり、姉のもとに戻りました。
てか、ヤリ捨て?ヤリ捨てだよね。
あの屈強なブライエニーが女になってる笑。女になってて、いかないで、いかないで〜!!!って泣いてとめようとしているのが、申し訳ないけど哀れすぎる。
私の彼、親友、弟は、みんな爆笑しました。その上、きっと、あれは、いい年して処女だったブライエニーを救うための、Charity Fuck だ!っていいだしました。騎士道精神だ!!チャリティだ!イケメンとヤレたんだから感謝すべきだ。そもそも、ジェイミーとあの変なWildingぐらいしかブライエニーに興味ないだろうから、この先、チャンスはないだろって・・・(←酷すぎる相方と弟達・・・女である親友も爆笑してた・・・ちなみに、みんなアメリカ人。君達なんだかんだで美醜差別してるだろ。どうでもいいが、やり捨てんは変わりないよ。でもはっきりいって似合わないにも程がある。ブライエニーとあのWildingはお似合いだけど。)
ブライエニーも可哀想なんですよ。愛してはいけない男ばかり愛してしまうからね。しかもイケメンばかり。
初恋はイケメンのレンリー王子。醜い自分に唯一優しくしてくれた王子様だから。
ただし、レンリー王子は、ガチホモでした笑。そして王子さまは死亡。
次はイケメンで騎士のジェイミー。ただし、重度のシスコンでした!!!そして姉を守ろうとして姉と共に死亡。
まあ、ジェイミーと肉体関係は結べて良かったよね。しかし・・・別にいらないシーンだったと思うけど。結果的にヤリ捨てだし。まぁ・・・ドラマのは一応女優さんだから、そこまで酷くないけど、小説のブライエニーって、かなり酷い見た目なのでは・・・小説でも、やるのかな?ジェイミーが美醜差別しないで、素晴らしいのはわかるけど、あまりにも似合わないカップルだし、ジェイミーがさらに病んでるようにみえるんだけど。それとも、もしかして、小説では、サーセイのもとに戻らず、そのままブライエニーと結婚するのでしょうか?うーん。
でも、まだ、小説では描かれてない部分だから、なんともいえないけど、ドラマでは、ジェイミーは、ブライエニーをふって、サーセイのもとに帰ってしまうんです。

でも、一度姉と離れたからこそ、気づいたんだろうな。
姉サーセイ が孤独である事と、自分が双子姉を本気で愛している事に気づいた。

ジェイミーを愛してくれる人はたくさんいるけど、双子のサーセイ を愛してくれる人はこの世でジェイミーだけという事も。自分とサーセイは同じなのに、一つなのに。
うーん、悲しい。切ない双子だなぁ・・・
男女の愛もあるけど、姉弟愛もあるよね・・・

ティリオンとジェイミーの兄弟の絆もすごかった。
これもかなり深い絆だった。
ティリオンのジェイミーへの感謝と愛・・・
そして、あんなに自分を虐めてたサーセイを救う事にも協力してるし、やっぱり姉弟なんだなと思った。兄と姉の禁断の愛と二人の命、そしてサーセイのお腹にいるジェイミーとサーセイの赤子(Innocent Life)をなんとかして助けようとしたんだんね。こ本気で泣きました。兄弟愛・・・

ジェイミーに、サーセイを連れて、二人で、遠い異国の地ペントスに逃げて、一緒に新しい人生を歩んでほしいっていうティリオンの気持ちが切ない。それを聞いたとき、私は涙が出ました。でも、同時に、それは絶対にかなわないだろうなという想いもありましたね。さんざんやらかしたんだし、元凶のサーセイが生き残って愛する双子の片割れと二人で別の国で仲良く新しい人生を歩むなんて、そんな都合のいい展開がくるわけないだろうと。日本の漫画なら、都合よく記憶喪失になって新しい人生でHAPPY ENDかもしれないけどね。でも、GOTでは、ありえない。これは、絶対叶う事のない夢物語だなと思いました。だからこそ、切なく思ったし、こみ上げてみるものがあった。二人、いや三人で最後に見る夢には、いいかもしれないけどね・・・
でも叶う事はない・・・
叶う事は決してないから、美しいのかもしれないですね。

てか、ずっと想ってたんだけど、サーセイが野心家じゃなければ、その夢物語ももっと早い段階でかなってたかもしれないのに。もっと若い時から、はじめから二人で、駆け落ちして、一般人として、遠い異国の地で暮らせばよかったのに。
異国の地で夫婦になればいいじゃん・・・
禁断の愛を貫きたいなら、二人で新しい人生を歩みたいなら、最初からそうすれば良かった・・・
幸せになる道はあったかもしれないのに・・・
ジェイミーはサーセイがそう望んでたなら、最初から駆け落ちしてただろうね。彼は権力に興味ないんだから。
戦う事&姉の事しか興味ない単純な男だからね。
でもサーセイはそんな女じゃないから。
最初はただ父親に褒められたかっただけ・・・
もっと自分をみてほしかっただけ・・・政略結婚の駒ではなく、私自身をみてほしかっただけ・・・
サーセイ はジェイミーを確かに愛してた。でも彼女は決して恋愛脳ではなかった。
一族の誇りとプライドがある孝行娘だった。結婚のコマになるのは嫌だけど、でも父親に褒められたい、家族の為に成功したい!同時に父親がジェイミーと彼女に対する扱いが違う事が気に入らない!
自分は他の兄弟よりデキる子なんだ!という父親を見返したい気持ちと、家族の為に頑張りたい純粋な気持ちがサーセイには確かにありました・・・
自分が男でジェイミーだったら良いなとも思ってました。
それがエスカレートして、権力欲に溺れた孤独で惨めな女になってしまったけどね。
サーセイも哀れな女です・・・
本当は孝行娘なのに。父親にはっきり言ってましたからね。
私の方がジェイミーやティリオンより賞賛されるべきよ!とも。
彼女の中には、兄弟間の嫉妬もあった。
そこが、リアルっぽくて、彼女の人間臭さが出てきて、私は嫌いになれなかったんですよね。
(私も兄や弟に嫉妬してた時があったから。男女平等精神の両親のおかげで平等に育ったけどね)
姉一途で純粋で恋愛脳なのは、ジェイミーだけ。
でもジェイミーはちゃんと家族への愛もあったし、ティリオンへの愛もありました。

なにはともあれ、ティリオンのジェイミーへの想いは泣ける。
ただただ家族を想うだけなんですよね・・・
ティリオンのジェイミーへの想いが切ない。

" If it weren’t for you, I never would have survived my childhood.
You were the only one that didn’t treat me like a monster.
You were all I had.”



やばい。泣いた・・・このシーンでジェイミーとティリオンは永遠の別れとなるのが切ない。
抱きしめあったのが切ない。
男同士の友情もそうだけど、兄弟愛とか、本当に感動する。
ティリオンは、自分の命をかなり危険にさらしてまで、捕まってしまったジェイミーを逃がしたのでした・・・
そして、ジェイミーはサーセイの元へ・・・
お前がいてくれたから俺は今ここにいるんだ、お前だけが俺をバケモノ扱いしなかった。
俺にはお前だけだった・・・て。
そんな想いを抱えてたなんて・・・
切ない!!!やっぱり、ジェイミー大好きです。
彼は幼少期から双子の暴君姉さんに夢中だったけど、でも本当は彼は優しい心もちゃんともっていて、弟のティリオンをとても愛してたんですよね。ティリオンの事も何度か救ってたし。ジェイミーは近親相姦で姉に夢中で、姉の為に、姉と一緒にいる為に、色々悪事をやらかしたけど、それでも彼はティリオンを兄として愛していたし守ろうとしていた。
姉のサーセイはティリオンが産まれたときから、母を殺した元凶っていってティリオンを嫌ってたけど、でもジェイミーはちゃんとティリオンを愛した。そこがジェイミーの良いところ。その件に関してだけは、姉の言いなりではなかったんですよ。
それに、幼少時代、サーセイがティリオンをいじめてたのを見て、何度も止めてたし、本当に紳士でいいやつなんです。
善人ではないけれど、でも良心はもっている良い奴なんです!!
ジェイミーはなんか愛が深い男なんだなと思いました。
家族想いだな・・・いや姉弟想いか・・・親不孝ではあるけどね。
いや本当に親不孝だったら、サーセイを拉致して駆け落ちしてたか・・・
なんだかんだで、ジェイミーだって、一族の名誉と誇りだけは守ろうとしてたからね。(DQNじゃないんですよ。)
だから、サーセイが王妃になる運命なのも受け入れたし、自分が結婚相手じゃなくても、不倫相手(影の男)でもいいと思った・・・悲しい。l
悲しい兄弟・・・
悲しい姉弟・・・悲しい双子・・・

母親が生きてたら、ラニスター家の運命は変わってただろうね。
母親が生きてたら...
母親が幼少期に死んでしまった事で、3人とも母親の愛情が得られなかった...
母親が死んだせいで父親が冷たくなってしまうし、ジェイミーは母の顔は覚えてないというけど
心はきっと母を望んてただろうし、その反動でさらに双子の姉サーセイ を求めるようになったのかも。
小説では、ジェイミーの夢の中に姉そっくりの知らない女が出てきて、姉さん姉さん!って彼は呼ぶんだけど、実際は違う女性で、女性はとても悲しそうに去っていった。でも彼は彼女がだれかわからない...そんな描写があるんです。読者はお母さんってわかるんだけど、お母さんが夢の中に出てきたのにお母さんって認識できなかったジェイミーが可哀想。
そして母が大好きだったのに母がいなくなったせいで、さらに歪んでしまったサーセイ 。
占いのせいもあるけど、ちゃんとした教育がないまま人間不信のワガママなお姫様に育ってしまう。
幼い頃のお転婆サーセイと幼い頃の私はちょっと似てる部分があるので、やっぱり幼少期の教育や家庭環境は大事だなと思いますね。
母親が生きてたら近親相姦は確実になくなってたとは思わないけど、でも母親がいれば、3人それぞれ、もっと別の道もあったとは思う・・・そもそも、母親が生きてたら、父親はあんなに冷たい人にはならなかった。

・・・

そして・・・ジェイミー&サーセイの最後・・・
ジェイミーはサーセイの元へたどり着くのに本当に大変で、でも、その必死さが凄く伝わり、最後の最後で
サーセイも、一人ぼっちになってしまって、これでももう終わりかって絶望しかけた時に、ジェイミーが!!!
かなり驚いたサーセイ!!!!
悲劇の中の感動の再会・・・
再会した双子は抱き合います。
城は崩れつつある・・・
ジェイミーも大怪我している・・・
ジェイミーの怪我を心配するサーセイ。
サーセイを強く抱きしめる二人・・・
泣き続けるサーセイ。
サーセイは、もう子供みたいになってますね。
大丈夫だよ、みたいな感じで、サーセイの頭をなでながら、抱きしめるジェイミー。
切ない。
こういう所が、そこらへんのカップルと違うんだよな。
この二人には、姉弟愛も実際にあるからね・・・
双子愛ともいうべきか・・・

ただの恋人なら、もう見捨ててもおかしくないのに、ジェイミーはあえて、幸せな未来を拒み、ブライエニーをふって、サーセイの元に返る事を選んだんですよ。ブライエニーと寝たあとだから、ちょっとブライエニーが可哀想だけど、しょうがないね。てか、ブライエニーと関係をもったあとだからこそ、サーセイへの愛に改めて気づいたんでしょう。
彼は、可憐に咲く棘だらけの美しい薔薇のような双子の姉サーセイの元に戻る事を選んだ。
棘だらけの女なのに・・・それでも戻った・・・
ブライエニーの事も大切だろうけど、サーセイへの愛は別格。
(てか、妊娠中の双子の姉を一人で死なせるのも、ジェイミーらしくないけどね。)

二人で一人だから、片割れの方に戻るのは自然な事かもしれない。
産まれたのも一緒。
死ぬのも一緒。

" You're a hateful woman.
Why have the gods made me love a hateful woman? "



以前、こんな事をいってた。
でも、どんなにサーセイがひどい事をいっても、しても、それでも、どうしようもないぐらい愛しているジェイミー。
実は、私は、ジェイミーは、姉のサーセイが他の人に殺されるぐらいなら自分の手で愛する姉を殺して自分も心中するんじゃないかなと思ってたんですよ。そう予想してましたね!!!
でも、ジェイミーは最後の最後まで、サーセイを傷つけようとはせず、助けようとしたし、なだめようとしたし、何より裏切らなかった・・・
ジェイミーは、自分だけ生きる事を拒み、あえて愛する双子の姉とともに滅ぶ道を選んだ。
まあ、ジェイミー自身も、ティリオンが示してくれた助かる道にそこまで賭けてたわけではないと思うんです。
ただ、サーセイと最後どうなろうとも一緒にいたかっただけなんです。
サーセイの側にいてあげたかっただけなんです。
そう感じました。
どんなに腐った女でも、どうしようもなくダメな女でも、サーセイはこの宇宙でたった一人の愛する姉で恋人。
たった一人の双子の相方。
生まれる前から一緒の片割れ。
あなたは私、私はあなた。誰も引き離せない二人。なぜなら、二人で一つだから。
幼い頃からそんな関係。

崩れ落ちる城の天井・・・
ジェイミーはサーセイの手をひき、ティリオンが教えてくれたとおりに、地下道から逃げようとします・・・
でも、地下の道は瓦礫でふさがれ・・・・・・・・・・
もう逃げられない。
死にたくない死にたくないとパニックになるサーセイ。
幼児退行か??こういう子供っぽい馬鹿なところがサーセイなんだよな。権力に固執しているくせに子供っぽい。外では強がってるくせに、ジェイミーの前では、子供みたいに戻るし・・・そういう部分も含めて、サーセイにはジェイミーしかいないんだよ・・・
そして、そんなサーセイをなだめるジェイミー。

"Nothing Else Matters…
Only Us…"


死を覚悟したジェイミーは、強くサーセイを抱きしめて、そう囁いた・・・
そして、全てが終わった。


わかってたけど、好きなキャラが死んでいくのは悲しいですね。
でも好きといっても、別にサーセイの行動を応援してたわけじゃないし、彼女は死ぬべきキャラだとずっと思ってました。
ジェイミーには生きててほしかった気持ちもありますが、やっぱりサーセイへの愛を貫いた彼は男前でかっこいいし、愛する女性のもとで死ねて、本望なのかな。悲しいけど、美しい死だったな。

さっきも言ったけど、ジェイミーが自分の手で、サーセイ殺すという予想も私はしてました。
けど、その場合は、憎いからではなく、愛しているから。人の手でさばかれるより、自分の手で楽にいかせたいという愛からくるもの。そして、その場合は、ジェイミーも心中するなと思いました。
そういう展開にはならず、彼は彼女を最後まで守ろうとしたけどね。
まあ、結局、心中みたいな形で二人とも死んだけどね・・・
どういう終わり方でも、彼は彼女をとても愛しているという私の予想はやっぱり当たったし、私もそういう美しいエンドを望んでいました。どんな事があっても、ぶれない男、大好きです。

今回、二人の死体が崩れた瓦礫の中からみつかったけど・・・
悲しくも美しく神秘的に感じました。
ジェイミーがサーセイとお腹の子供を守るように抱き合って、くっついてたな。
見方によっては、ジェイミーがサーセイの胸の中で死んでいったようにもみえる。
なにより、二人とも子宮の中にいるような描写でした。
それは・・・作中のサーセイの台詞にもあるけど。
we shared a womb and came into this world together
生まれた時も一緒だったから、死ぬ時も一緒なんだろうね。本当にそんな感じになったという演出かな。
そして、最後まで二人を救おうとした二人の弟ティリオン。
残されたティリオン可哀想すぎるでしょ・・・
彼がジェイミーを凄く慕ってたのは作中でもずっとわかってたし、この二人の兄弟愛は本物だったし、ティリオンとサーセイの仲は悪かったけど、でもティリオンは、サーセイとジェイミーの子供は守りたかったんだろうね。子供3人とも守れなかったからね。4人目は生まれてきて幸せに生きてほしかったという気持ちはあったと思います。
どうしても助けたかったのに、いっぺんに、兄、姉、生まれてこれなかった甥(姪)を亡くしたティリオンの気持ちを想うと辛い。なにより、これで一族はティリオン一人だけになりました。
黄金のライオンはティリオン一人になりました。
元々、権力欲と背徳と禁忌にまみれた腐った一族だったけど、家族は家族。
瓦礫をどけて死体をみつけた時のティリオンの悲しみが、涙を誘いました・・・

そして、ジェイミーとサーセイの死の描写は本当に美しかったんですが、これの最後の締めが、まるで中世騎士物語や童話の悲恋のような感じで感動しました。
そうです・・・ブライエニーのおかげです。
彼女は辛くても本当に最後までジェイミーを尊敬していたとわかった描写があって良かった。
この二人の関係があったからこそ、ジェイミーというキャラがさらに魅力的になったし、だからこそ、ジェイミーとサーセイの死もより深いものになったと思います。私はそう感じました。

この物語には、王国騎士たちが今までやった良い事が描かれている分厚い本があるんですが、この本がまさに、中世ファンタジーに出てくるような本。それで、ジェイミーの部分は、空欄が多かったんです。
というのは、良い事をした経験があまりなかったから。
彼は今まで裏切り行為ばかりしてきたから。キングスレイヤーというのも悪口のようなもので、彼は本当は自分の父親と一族と何千万もの国民の命を守るために、狂王を後ろからブッ刺したのに、それは騎士としては恥ずかしい事で裏切り行為だから、彼がどんなに強くても正しい事をしても、蔑まれてきた。彼が良いと思った事をすればするほど、その行為は結果的に蔑まれてきた。でも彼はそんな事は気にしてなかったけど。
でも、ブライエニーと旅をして、彼は騎士として、たくさんの誇り高き良い事をしてきた。彼は成長した。色々と経験をした。だから、その彼がした良い事をブライエニーが思い出しながら、本に書いている描写が素敵でした・・・
ブライエニーは騎士だからね。その本に記載する権利がありますからね。
そして、悲しくも美しい最後の描写。
最後、ブライエニーは、悲しみをこらえるような顔で、でも絶対にかくべきと覚悟があって・・・
ジェイミーの項目の最後の一文にこう書きました。

Died protecting his queen.



そう記して、本を閉じました。

騎士ジェイミーの最後の一文をそれで締めくくったのが最高にカッコいい。
失恋したのに、かっこいいな、ブライエニー・・・
Died protecting the queenではなく、
his queenと書いた事に泣けました。

The Queenだったら、デナーリスのようにきこえるからね。His Queenとかいたことに意味があります。
悔しいし認めたくないけど認めざるおえない二人の絆。
あと、たぶん、その愛を美しいとさえ思っていそうだね。
そして、QUEENを守って殉職するというのは騎士にとって誇り高い事です。
それも誇り高く良い事として、ブライエニーは認めたし、騎士の本に記載した。
そこがかっこいいし切ないし悲しいし、でもとても美しい描写だなと感じました。

何十年後、何百年後があったら、騎士に憧れる子供たちが、その本をみて、Sir Jaime のような騎士になりたい!って思うんだろうなぁ・・・

長くなりましたが、私はジェイミーとサーセイの死は、綺麗に描かれていたと思います。

本当に哀しい双子の物語でした。


サーセイは最後はわかったかな?
権力とか、玉座とか、そんなものより大切なものはなにか。
ジェイミーに裏切られた!と思ってたんだよね?
でも違ったでしょ・・・?
サーセイは、わかった?ちゃんとわかって死んだ??
愛すべき弟の命を犠牲にして、ちゃんと学んだよね?
自分がどれだけ、ジェイミーを苦しめてたかわかったの?
そして、自分がどれだけジェイミーに愛されてたかわかってたのかよ・・・
うん、わかってたよね、きっと。
夢の中では・・・Pentosに逃げ切って新たな生活を歩んでほしいよ・・・
運命共同体。
全てはKarma・・・
ジェイミーは悪い事も沢山したけど、良い事もたくさんしてきた。
そのGOOD DEEDSが、二人を地獄の炎から救ってくれるといいな。
天国にいってくれるといいな・・・
もう、二人とも、充分苦しんだから・・・

天国には、娘もいるといいな・・・
この子は本当に可愛かった。
ジェイミーも、せっかく、父親になれたのに・・・
これですからね・・・

IMG_0599.jpg
IMG_0597.jpg
IMG_0602.jpg

この娘は、サーセイの若い時とそっくりという設定で、美少女です。
けれど、サーセイと違って、普通に良い子です。

IMG_0604.jpg

美しい・・・
この極めて美男美女の双子から生まれた三人の美しい子供達。
(三人のうちの一人はサイコパス王子だったけど見た目は美しい設定だった)
その中でも、この娘は、美しいだけじゃなく、まともでした。
ジェイミーの心中を想うと切ない。
騎士として、叔父として、子供達を見守っていたけれど、父親としては何もしてあげれなかった。
父親と名乗る事も許されなかった。その腕で抱きしめてあげる事もできなかった。
娘には本当の事を伝えようとしたら、娘はすべて察していたようで、あなたが父親で良かったといって、抱きしめてきた。
感動したジェイミーの顔・・・でも・・・
罪もない純粋な娘は5秒もしないうちに毒で死んだ。
なんていう悲劇でしょうか???
なぜ、双子の姉を愛してしまっただけで、彼はこんなに地獄をみなければいけないのか、苦しまなければいけないのか。
この娘が死んだのは、もちろん、サーセイのせいでもなければ、ジェイミーのせいでもない。
長く続く一族と一族の間の恨みと憎しみと復讐。その復讐の矛盾が子供に向かってしまったのは辛い。
子供をなくした事で、どんどん人間不信に、どんどん残酷に、狂っていくサーセイ。
サーセイも、なんて悲しい人なんでしょう。悲しいとうより、哀しい。

もし別の世界で生まれ変わったら、この哀しき家族に幸があればいいな・・・
もし、別の世界があるなら、今度はサーセイが、たくさんジェイミーに愛をあげて・・・
それか・・・無垢な子供時代の頃に戻るのもいいね。
二人でいつまでも一緒に遊んだあの頃に・・・
美しき故郷 casterly rock に帰ろう・・・

ジェイミーとサーセイ。
ジェイミーは愛してくれる人がたくさんいたけど、サーセイを愛してくれるのはジェイミーだけだった。
結局、世界の全てがサーセイの敵になっても・・・
最後の最後までジェイミーはサーセイを愛していた。
ジェイミーは最後まで双子の姉への愛を貫いた・・
そして望みとおり愛する女性の腕で死んでいった・・・
サーセイもこの世で唯一無二の双子の弟の腕の中で死んでいった・・・
最後の描写は、本当に眠っているかのようでした・・・

RIP
Jamie&Cersei
悲しい双子の物語


They came to this world together...
and they left this world together...


IMG_E0651.JPG


VIVRE CARD 〜ONE PIECE図鑑〜 (ジャンプコミックス) [ 尾田 栄一郎 ]

価格:1,350円
(2018/9/4 05:36時点)
感想(0件)

くる天 人気ブログランキング ブログランキング にほんブログ村 漫画ブログ 週刊少年ジャンプへ にほんブログ村 漫画ブログへ にほんブログ村 グルメブログへ
プロフィール
Perona★沙月さんの画像
Perona★沙月
はじめまして。ワンピースのペローナが大好きな沙月と申します。 ワンピースでは、ペローナ、ミホーク、ロー、レイジュが特に大好きです。あと麦わらの一味はみんな好きですが、特にフランキー、ウソップが好きです。 ワンピース以外にもハンターxハンターなど色々な漫画を読んでいます!(少年漫画メイン) 欧米のドラマや映画も観ます。特にGAME OF THRONESなどが大好きです。リアル脱出ゲーム・謎解きも趣味です。 このサイトは、自己満足目的の気まぐれなブログです。 多忙の為、更新お休みする時もありますが基本は週に2回〜4回ほど更新予定です。年の30%以上は海外にいますが、時間あれば海外からでも更新します。漫画に関しては、基本的にジャンプ公式発売後に感想を載せてますが、アニメ派とコミック派にはネタバレなので自己責任で!ワンピースの最新情報をできるだけ早くファンに伝えればいいと思っていますが、原作に関しては最近は貯めてからいっきに読んで感想を書く事が多いです。多忙の時は、時々相方にバトンタッチしながら、できるだけ更新を心がけます。 私は、楽しいことが大好きな、いたって普通の平凡なアラサーですが趣味が沢山あります!まず、食べること、読書、旅行、スポーツ、リアル脱出ゲーム、映画やドラマ観賞、漫画、ゴシックファンタジー等が大好きです。スポーツは特に水泳とバスケットボールが好きです。尊敬する人は、エリザベス女王、両親、相方、兄、弟、親友です。 ブログでは、旅先の事、美味しい食べ物の事、リアル脱出ゲーム、漫画の事(ワンピースなど)、本やドラマや映画の事などランダムに書いています。 私は、一応半分だけ日本人の血が入っていますが、生まれも育ちも海外でアメリカ国籍です。日本語も完璧ではないです。ブログ記事の誤字など大目にみてください。日本に住んでいても、外資系企業で働いているため、まわりは帰国子女と非日本人しかいないので、純粋な日本人と深く関わる機会はあまりないです。 このブログは、日本語を上達する為、また同じ趣味を持った人たちと関わるために作りました。 まだまだ日本語の文章力がない素人ですが、大目にみていただけると幸いです。こんな私ですが、同じ趣味の人たち、ぜひ仲良くしてください。ご自由にコメントどうぞ! 英語でのコメントもWELCOMEですよ。
プロフィール

ゾロペロ時計

<< 2019年05月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
検索
カテゴリアーカイブ
写真ギャラリー
最新記事
最新コメント
リンク集
送料無料! HunterxHunter 最新刊!必見!

【在庫あり/即出荷可】【漫画】HUNTER×HUNTER ハンター×ハンター 全巻セット (1-33巻 最新刊)/漫画全巻ドットコム

価格:13,981円
(2016/7/14 05:42時点)

HUNTER×HUNTER(15) [ 冨樫義博 ]

価格:421円
(2016/7/14 05:42時点)

送料無料!ワンピース最新刊!必見!

ONE PIECE 87 (ジャンプコミックス) [ 尾田 栄一郎 ]

価格:432円
(2017/11/22 04:30時点)
感想(108件)

送料無料!スラムダンク全巻新品!!必見!

SLAM DUNK(スラムダンク)(完全版) 全24巻セット [ 井上雄彦 ]

価格:24,192円
(2015/12/17 23:20時点)

送料無料!受賞作品!必見!

巌窟王 Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 中田譲治 ]

価格:25,154円
(2015/12/17 23:28時点)