HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 374話 『能力』
★ ハンゾーは、護衛を担当している第13王子のマラヤーム、その母、従者、全てが、1013号室からいなくなった事でクラピカに相談する。そこへ、1013号室からマラヤームの護衛ウェルゲーが電話をしてくる。
★ クラピカは、連絡が取れたウェルゲーと会話をするものの、ウェルゲーはかなり頑固で念に対しても無知。しかも彼はクラピカを疑っている為、クラピカの話を一切信用しない。本人は1013号室にいるとは言っているが、外の様子を確認する事を断固拒否している状態だ。
★ ハンゾーの話とあわせると、第13王子は部屋ごと、別の場所に念能力によって移動されていると予想するクラピカ。
★ クラピカ: 「どうか聞いてください!そこは既に何者かの念能力の影響下にあります!そちらの居住区全体が別の場所に転移させられていると考えられます。ハンター協会員の誰かに扉の外を確認させていただきたいのです!」
★ ウェルゲー: 「いいか、これ以上私を無視して荒唐無稽な主張を続けるなら宣戦布告とみなすぞ。私を甘く見ない事だな。防衛に関して君の助言は無用!」
★ クラピカ: 「・・・失礼しました・・・」
★ ウェルゲー: 「ふん ようやくこちらの要件を言えるな・・・聞きたい事は第12王子暗殺容疑者6名の現況だ。容疑者が全員上位王妃の所属ゆえ我々に情報が全く入ってこない・・・そこでだ。捜査の進展状況を報告してもらいたい。」
★ ウェルゲー: 「容疑者達よりも下位の王妃に所属しているという点は君達も我々と同じだが、当事者ではない分、腹芸は有効だろう?」
★ ウェルゲー: 「上手く関係者に取り入って有益な情報を我々に提供すれば、第12王子の警護を担当していた協会員をそちらに出向させてもいい。」
★ クラピカはウェルゲーの要求に答える。そして、すでに第12王子モモゼの暗殺実行犯を特定していると正直に話した。それに加え、現在は第3、第5、第9王子とも停戦協定を結んでいると話した。しかし、ウェルゲーは、一向に信用せず、さらにクラピカ達を怪しいと言う!!(←ダメだこいつ。何も信用できないくせに、なぜクラピカに電話するんだ笑。病的な頑固さと人間不信。しかしモモゼが殺されてるから不安になるのもわかるかも。)
★ そこでクラピカはさらに情報を譲渡する。クラピカは、第5王妃の所属兵タフディーが暗殺犯だということを教えた。そして、今後上位の王子達の手により、裁判も滞りなく進みタフディーが犯人として公表されるだろうと予想を伝えた。
★ しかし、ウェルゲーはまた疑ってきた。彼はそもそもハンター協会側を怪しんでいるのだ。ウェルディーはハンター協会員がカキン王国の内情を内側から崩そうとしていると言う。(←この人、本当にクラピカに何のために電話したんだよ。何を話しても無駄じゃん。全て信じてないじゃん。なのに情報をくれだと?情報あげても信じてない上にさらに疑うとは。)
★ 特に何も進展はないどころか、さらに疑われたままウェルゲーとの連絡は終わり、クラピカとハンゾーは今後どうするかを話し合う。また、クラピカは、今回の第13王子に関する念能力の持ち主は、放出系の能力者か具現化系の能力者であると予測する。
★ 深夜。第11王子フウゲツの寝室。フウゲツはベッドに横たわって、カチョウと一緒に撮った写真を見て涙を流していた。2人は本当に仲が良いみたいだ。(←悲しいですね。フウゲツは良い子です。そしてカチョウもきっと良い子。)
★ そんな時、フウゲツの前に不思議な扉が現れた!(←いかにもアリスっぽい。魔法の扉のようなファンタジーな扉です。)
★ フウゲツは、その扉に見覚えがある。幼少期にカチョウとよく一緒に遊んでいたアスレチック遊具の扉だ。その扉は魔法の抜け道(マジックワーム)という。
★ フウゲツは扉を開け、その魔法の抜け道(マジックワーム)をたどっていった。しばらく、進むとなんとカチョウの目の前についた!
★ カチョウも一人ベッドの上で、写真を観ながら涙をしていたのだった。フウゲツが現れるとカチョウは驚いた。フウゲツも驚いたが、カチョウは静かにするよう、戻るように、ジェスチャーで伝えた。
★ カチョウの鼓動の異変に気付いたセンリツは、急いでカチョウの部屋に入る。しかし、カチョウは何もないと言った。
★ センリツはカチョウと会話を試みる・・・そして念能力についても・・・
★ 場面場所が変わって第8王子サレサレの部屋。ベンジャミンの私設兵が監視をしながら、サレサレの念能力を分析していた。
★ そして第3王子のチョウライの部屋では、コインが落ちてきた。コインはチョウライの念獣が出したものですが、能力は不明。
カチョウフウゲツ姉妹は良い子達なんですよね。あまり酷い目にあわないといいんですが。
今週は以上です。
2018年03月01日
週刊少年ジャンプ11号: HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 373話『継承』
HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 373話『継承』
簡易に内容と感想を書いていきます。
★ 第2王子カミーラが、第1王子ベンジャミンを殺しに向かうところから始まる。ベンジャミンの私設兵ムッセは、カミーラに銃を向けるもカミーラは無視。結果的にムッセはカミーラを撃ち、カミーラは死んでしまう。
★ ムッセは、死体のカミーラに近づき、自分の念能力の条件を満たそうとするが・・・
★ カミーラの死後の念能力が発動!
★ ムッセの背後に大きな黒猫が現れ、ムッセを一瞬で叩き潰す!その後、黒猫は、尻尾から液体を出しカミーラに飲ませる。するとカミーラは生き返った。撃たれた傷も綺麗に消えていた。
★ カミーラの念能力。百万回生きた猫(ネコノナマエ)。迎撃型の念獣。死後発動し攻撃して来た者の命を以て蘇生する。
★ 守護霊獣ではなく、自身の念能力で蘇生したカミーラは、そのままベンジャミンの元に向かう。
★ ベンジャミンの私設兵が出てくるが、ベンジャミンの指示で、あえてカミーラに攻撃はしない。カミーラは、その私設兵に不意打ちで銃を打つ、私設兵はそれを念でガード。
★ ベンジャミンのもとにたどり着いたカミーラ。全てをお見通しのベンジャミンは堂々と座っている。
★ カミーラはそのままベンジャミンを銃で撃つ。余裕でベンジャミンは念でガード。そして、さっきの私設兵に、カミーラを殺さずに確保させる。カミーラの腕を折り、拘束する私設兵。苦しむカミーラ。
★ カミーラ: 「お前とお前の家族、親族もろとも 想像すら絶する責め苦の果てに殺してやる…!」
★ ベンジャミン私設兵: 「家族か・・いねェなーそんなモン。オレの親はベンジャミン様だよ、第一級犯罪者殿」
★ 牢屋に入れられるカーミラ。飛んで火に入る夏の虫だ。(←あっさり捕まってしまったカーミラだけど、見た目と反して、言動も行動もバカな勘違い女ですね。しかし彼女の念能力は中々に興味深いです。)
★ ベンジャミンは部下の能力を使ってカミーラを監視。その能力とは、カーミラの念獣黒猫に叩き殺されたムッセの能力!
★ ムッセの念能力。裏窓の鳥(シークレットウインドウ)。三種の念獣を諜報用に操る。対象者に触れることで発動する。ミミズクは術者にしか視えず、対象者の言動全てを術者にテレパシーで送信する。
★ ムッセの能力は、ムッセが死んだために、現在はベンジャミンの能力として受け継がれている。
★ ベンジャミンの念能力。星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)。ベンジャミンに忠誠を誓った念能力者が死ぬとその能力を継承できる。ただし譲渡資格を有するのはカキン王国軍学校を卒業しベンジャミンの私設兵団に属している者に限る。
★ それとは別に、ベンジャミンの守護霊獣の能力は不明。
★ ベンジャミンは筋トレをしながら、部下の能力と意思を引き継ぎ、必ずやカキンの世界統一を成し遂げる、と決意する。(←ベンジャミンと部下達の絆はとても強いですね。ベンジャミンは恐ろしい男だけど、カーミラや、あの鬼畜の第4王子ツェリードニヒと比べたら、王に相応しく、まともですね。)
★ 一方、ハンゾーは、第13王子の所在を探し中。そしてクラピカの元にきて状況を説明していた。そして、クラピカの元に、第7王妃所属兵隊長のウェルゲーから電話が入る。
今週は以上です。
王子たちの念能力が次々と明らかにされてきましたね。
これからは、少しづつ、わかってきた王子たちの念能力もまとめていきます。
カキン王子達の能力&守護霊獣
@ 第1王子ベンジャミン
☆ ベンジャミンの念能力: 星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)
− ベンジャミンに忠誠を誓った念能力者が死ぬとその能力を継承できる。ただし譲渡資格を有するのはカキン王国軍学校を卒業しベンジャミンの私設兵団に属している者に限る。
☆ ベンジャミンの守護霊獣: ???
A 第2王子カーミラ
☆ カミーラの念能力: 百万回生きた猫(ネコノナマエ)
− 迎撃型の念獣。死後発動し攻撃して来た者の命を以て蘇生する。
☆ カーミラの守護霊獣: ???
簡易に内容と感想を書いていきます。
★ 第2王子カミーラが、第1王子ベンジャミンを殺しに向かうところから始まる。ベンジャミンの私設兵ムッセは、カミーラに銃を向けるもカミーラは無視。結果的にムッセはカミーラを撃ち、カミーラは死んでしまう。
★ ムッセは、死体のカミーラに近づき、自分の念能力の条件を満たそうとするが・・・
★ カミーラの死後の念能力が発動!
★ ムッセの背後に大きな黒猫が現れ、ムッセを一瞬で叩き潰す!その後、黒猫は、尻尾から液体を出しカミーラに飲ませる。するとカミーラは生き返った。撃たれた傷も綺麗に消えていた。
★ カミーラの念能力。百万回生きた猫(ネコノナマエ)。迎撃型の念獣。死後発動し攻撃して来た者の命を以て蘇生する。
★ 守護霊獣ではなく、自身の念能力で蘇生したカミーラは、そのままベンジャミンの元に向かう。
★ ベンジャミンの私設兵が出てくるが、ベンジャミンの指示で、あえてカミーラに攻撃はしない。カミーラは、その私設兵に不意打ちで銃を打つ、私設兵はそれを念でガード。
★ ベンジャミンのもとにたどり着いたカミーラ。全てをお見通しのベンジャミンは堂々と座っている。
★ カミーラはそのままベンジャミンを銃で撃つ。余裕でベンジャミンは念でガード。そして、さっきの私設兵に、カミーラを殺さずに確保させる。カミーラの腕を折り、拘束する私設兵。苦しむカミーラ。
★ カミーラ: 「お前とお前の家族、親族もろとも 想像すら絶する責め苦の果てに殺してやる…!」
★ ベンジャミン私設兵: 「家族か・・いねェなーそんなモン。オレの親はベンジャミン様だよ、第一級犯罪者殿」
★ 牢屋に入れられるカーミラ。飛んで火に入る夏の虫だ。(←あっさり捕まってしまったカーミラだけど、見た目と反して、言動も行動もバカな勘違い女ですね。しかし彼女の念能力は中々に興味深いです。)
★ ベンジャミンは部下の能力を使ってカミーラを監視。その能力とは、カーミラの念獣黒猫に叩き殺されたムッセの能力!
★ ムッセの念能力。裏窓の鳥(シークレットウインドウ)。三種の念獣を諜報用に操る。対象者に触れることで発動する。ミミズクは術者にしか視えず、対象者の言動全てを術者にテレパシーで送信する。
★ ムッセの能力は、ムッセが死んだために、現在はベンジャミンの能力として受け継がれている。
★ ベンジャミンの念能力。星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)。ベンジャミンに忠誠を誓った念能力者が死ぬとその能力を継承できる。ただし譲渡資格を有するのはカキン王国軍学校を卒業しベンジャミンの私設兵団に属している者に限る。
★ それとは別に、ベンジャミンの守護霊獣の能力は不明。
★ ベンジャミンは筋トレをしながら、部下の能力と意思を引き継ぎ、必ずやカキンの世界統一を成し遂げる、と決意する。(←ベンジャミンと部下達の絆はとても強いですね。ベンジャミンは恐ろしい男だけど、カーミラや、あの鬼畜の第4王子ツェリードニヒと比べたら、王に相応しく、まともですね。)
★ 一方、ハンゾーは、第13王子の所在を探し中。そしてクラピカの元にきて状況を説明していた。そして、クラピカの元に、第7王妃所属兵隊長のウェルゲーから電話が入る。
今週は以上です。
王子たちの念能力が次々と明らかにされてきましたね。
これからは、少しづつ、わかってきた王子たちの念能力もまとめていきます。
カキン王子達の能力&守護霊獣
@ 第1王子ベンジャミン
☆ ベンジャミンの念能力: 星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)
− ベンジャミンに忠誠を誓った念能力者が死ぬとその能力を継承できる。ただし譲渡資格を有するのはカキン王国軍学校を卒業しベンジャミンの私設兵団に属している者に限る。
☆ ベンジャミンの守護霊獣: ???
A 第2王子カーミラ
☆ カミーラの念能力: 百万回生きた猫(ネコノナマエ)
− 迎撃型の念獣。死後発動し攻撃して来た者の命を以て蘇生する。
☆ カーミラの守護霊獣: ???