今週はサンジとプリンが最高に良い感じだね！
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ONE PIECE 〜 ワンピース 880話
タイトル： “退路0”
短期集中表紙連載第23弾：押し掛け麦わら大船団物語 VOL.14 サイ編：『せっかく第26夫にしてあげようと思ったのに！！』
前回の予想通り、ウホリシアを下げる事で、理不尽なことをしているサイとベビー5を、単純な読者に応援さえようって寸法が丸見え。扉絵とはいえ、尾田さんにはガッカリ。
そんな事をしても、サイが一方的に婚約を覇気した理不尽な事実は消えないし、ウホリシアがどんだけの金持ちか権力者か知らんけど、ベビー5に会う前から婚約を決めてた時点で一度婚約を受けてたわけだ。嫌な婚約なら、本当に男ならはじめから断れ。いつでも自分の行動と言動に責任をもて！ベビー5に会ってから婚約破棄を一方的にしたサイは男前でもなんでもなく、ただ理不尽な行動をしているだけ。しかし、サイはおいといて、ベビー5。
婚約者略奪以前に、辛い過去があったかなんだか知らないけど、ドレスローザのリク王家や国民を不幸にして、反省も一切せず、新しい男のしりをおっかけて、1人だけ逃げのびてる理不尽な事実は消えない。前回もいったけどね・・・利用されてたとはいえ、幼い頃から衣食住の世話をしてくれたファミリーをあっさり見捨てる女ですよ。
その上、散々悪事を働いて、最終的に逃げのびて人様の婚約者を略奪ですよ・・・クズの上にクズを上塗りしてどうするんですか。
婚約者のウホリシアに同情はあまりないが・・・てか元々ウホリシアどころか、サイやベビー5にも思い入れがないから、私は誰の事を応援しているわけでも推しているわけでもなく、あくまでも第三者側からフィルター抜きにみた意見なんですよ。つまり、私がいいたいのは、婚約者略奪以前に、ベビー5は、最悪な悪人、いやサイコパスなんです。
なんか悲劇のヒロインみたいな描き方されてるけどさ。
逃げ切るルートなら、人様の婚約者奪ってまで結婚（笑）とか、そういうのじゃなく、普通に人助け（必要とされたい願望からくる男助けではない。てかそこがもう自己中）すればいいのにね。男に寄生するんじゃなく自分で考えて善悪の判断が出来る人になればよかったと思うよ。
ウホリシアがどういう女かどうかは置いといて、ベビー5自体は、やっぱり最後になっても男に寄生しないといけない情けない女兼サイコパスだ。まあ、サイの愛（失笑）で、これからまともな人間になっているんだろうけど、実に情けない。
作者はウホリシアを下げる事でどうしても、ベビー5を幸せにしたいんだろうけど、私はなんだかなーと思いますよ笑。
逆に、こういう描き方をされて、ベビー5もサイも残念なキャラという印象がさらにさらに強くなりました。ウホリシアを残念な女にする事で（名前からしてテキトーだし）、サイとベビー5を読者が応援するよう仕向けていそうっていう前回の私の予想通り。嫌な予想があたって残念です。
さて、ところでウホリシア。夫が何人もいるようだけど、この世界ではありなのかな。ビッグマムの件でもかなり吃驚したけれど。こういう女性側が何人も夫がいる設定は面白いと思うけど。
逆に、男側が何人も妻がいるってのもたくさんいそうだ。天竜人以外にもね・・・
ロジャーと妻の年齢がかなり離れていて、もしかして他にも妻がいた可能性について予想してた人達がいたけれど、ありえなくはないですね。
そしてビッグマム・・・出てきた夫は、パウンドのみだけど、他にもいますよね。やはりみんなビッグマムを恐れてたんだろうか。恐怖政治的な部分があるけど、子供達の関係性は意外と兄弟仲良しっぽいし、街も賑やかで楽しそう。
しかし、なんか歪な空気がするトットアイランド。ビッグマムもまだ謎が多い。
さて、本編感想・・・
★ サンジ、プリン、シフォン一行が、ショコラタウンに到着。相変わらず、そこの市民はプリンを慕っている。プリンが機転をきかして、シフォンを捕らえているふりをする。サンジは絨毯の中に隠れている。プリンは市民達に、国の存亡を左右する命がけのお菓子作りを邪魔しないでほしいから、なにがあっても絶対にお菓子工場の中を覗かない、誰も入らせないように、とお願いする。市民達は喜んで、プリンのいうとおりにすると言う。これでサンジがいる事は市民にバレない。
★ ショコラタウンのお菓子工場では、ホールケーキアイランド31人の料理長からなる“ＷＣＩ31”というチームが、プリンに協力すべく待ち構えていた！サンジもケーキ作りに参加するから、どうしても、料理長達には存在を教えないといけないので、プリンはまた機転をきかす・・・（←こういうチームがあるぐらいです。改めて思うが、料理人としてサンジは、ホールケーキアイランドでしばらくコックやるのも面白いんじゃないかなと思う。）
★ プリンは料理長達に、1人づつ、工場に入ってと言う。そして、入ってきた料理長の記憶をすり替えるプリン。変えられた記憶では、サンジとは既に夫婦。これからビッグマムの暴走を止めるケーキを夫婦で作るからみんな協力してというもの。（←プリンってやっぱり良い子って言うか、頭もいいし、行動派ですね。）
★ 工場の中、ようやく、絨毯の中から出てくるサンジ。サンジは時間を無駄にしない為に、絨毯の中で、既にケーキの設計図を描いていた。その設計図をみて、驚くシフォン。形だけではなく、ケーキの素材までサンジは覚えていたのだ！サンジは香りを記憶していたのだ。そのサンジの凄さに驚くシフォン。（←サンジの料理の腕は本当に凄いですよね。）
★ コックの服に着替えるプリン！そんなプリンの姿を見て、今まで比較的冷静だったサンジもメロリンに！！！自分にメロリンなサンジをみて、プリンはさらにメロリンになって倒れる始末！（←おいサンジはともかくプリン重症じゃないか？似たもの夫婦笑える。顔面崩壊のメロリン顔のサンジに、さらにメロリンになるプリンってある意味、最高ですね笑。面白すぎる。もう本当にお似合いすぎて、本当に結婚しろ！って思っちゃいますが！！！サンジの為の嫁って感じじゃないですかぁ！てか、サンジの女好きはいつもの事だけど、プリンは本気でサンジが好きっぽいですねぇ。サンジ→プリンより、プリン→サンジになってるぞ！！！サンジ羨ましいじゃないか！あと、サンジって女好きだけど参謀として頭よく機転きかす事もあるじゃないですか。プリンもそんな感じなんですよね。機転をきかすし、可愛い見た目に反して行動派。でも、サンジが女好きに対して、プリンは決して男好きではなく、サンジが好きなんですよね。そこが切ない！）
★ サンジの描いた設計図の素晴らしさに驚く料理長一同！隠し味まで描かれていた！早速、料理団の指揮をとるサンジ！（←こういうのをみると、将来、サンジとプリンが夫婦で大きなお店開いてトップとして、たくさんの料理人を抱えて、すごい料理作ってるという想像が簡単にできる。サンジはやっぱり海賊より料理人なんだなんて思いました。プリンはサンジの夢、オールブルーを知ってるのかな？まだ知らないよね。もし、知ったらプリンはどう思うんだろう。料理人として、外に出て、冒険をしてみたいと思ったりするのかな？あと、プリンのヤンデレ具合をふつうにスルーしてるサンジ面白すぎる笑。）
★ サンジ： 「時間との勝負だ！！シフォンちゃんは巨大シフォンケーキを焼き上げるまで。プリンちゃんはチョコレートのテンパリングの全工程まで！それぞれ2時間40分で頼む！！そこでおれの“秘策”を投入する。人を幸せの絶頂に導く“甘みの真骨頂”をみせてやる！！！」（←サンジ指揮とってる！本気だー！2件間の修行で得た秘策を投入するのかな？それにしても、2時間40分って・・・その前にサニー号とルフィがもつかどうか・・・うーん。どうなるんだろう。ビッグマムは今も暴れまわってサニー号崩壊寸前なのに。）
★ サンジ： 「3時間後に出航しクールダウンを含め船上でデコレーション。サニー号と落ち合うまでに“最強のケーキ”を完成させる！！」
★ 無駄がないわねと、サンジのプランに感心するシフォン。（←無駄はないが、それまでにルフィとサニー号がやばいよー！）
★ サンジ： 「よし・・・！！調理開始だ！！！」
★ それぞれ3人の想いのを胸に！団結！！！
★ シフォン： 「（ローラの恩人達の為に！！作るわよ。私特製“天にも登る様なふわっふわのシフォンケーキ”！！）」
★ サンジ： 「（持ち堪えろよ、お前ら！！見せてやる“攻めの料理”！！）」
★ プリン： 「（サンジさん達を逃がすんだ！！私の！！甘い甘いチョコレートでっ！！）」（←プリンの心の声。これが本心ですね。プリンやっぱり良い子じゃん。3人皆、願いや思いは一緒。頑張って！応援したくなります。でも時間的にやっぱりルフィやサニー号が持ち堪えることができるのか心配。）
★ 鏡世界では、ルフィＶＳカタクリ。ルフィは既にボロボロ。カタクリは無傷。カタクリは意外と弟妹想いだが、弟妹の使い方も上手い。ルフィにとっては強敵すぎる。弟妹に、サニー号に火をつけてこいと指令。サニー号につなぐ鏡から、サニー号に入るつもりのようだ。阻止しようとするルフィ。ルフィは鏡の破片からナミに連絡。サニー号内にある鏡を全て粉々に割れと。しかし・・・
★ サニー号側には、さらにピンチが。
★ なんと、ビッグマムが海にソウルを与えて高波でサニー号を襲う寸前！！！
★ ナミ： 「もしもし？ごめんルフィ。私達もう・・・ダメかも・・・」
えーーーー！！！海にソウル！チートじゃないですか？これは悪魔の実の覚醒か？ビッグマムは何者！？本当にただの能力者？能力者は海に弱いはずでは？？海にソウル与えて海を操るって・・・うーん、ありえない自体です。ケーキができあがるまでの3時間、もう3秒以内でサニー号やられちゃいますけど！！！今後の展開どうなるんだろう。都合よく助っ人がくるのかな・・・だってケーキは間に合わないですよね。あー！次週が待ち遠しい！
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